【ホロスコープ】第10ハウスの意味を天体別に解説

ホロスコープの第10ハウスのハウスの意味と、第10ハウスに在室する天体別に意味や特徴を解説します。

ハウスについて詳しくは
目次

第10ハウスが強いホロスコープの特徴

第10ハウスに天体が多く在室するホロスコープを持つ人は、次のような特徴があります。

自分にとっての権威者、たとえば父親や母親、上司との関係に悩みをもつことがあるでしょう。

上手く使いこなせない天体エネルギーは、他人の形を使って表れてくることがあるからです。時間はかかるかもしれませんが「自分の責任者は自分である」という環境をつくりだせるといいです。

引用:ハウスに天体が集中するステリウムとは?読み方を解説

※第10ハウスに天体がない人については、『ハウスに星がない場合、どう読めばいい?』をご覧ください。

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第10ハウスに月がある人の特徴

第10ハウスに月を持つ人は、家庭における母親の立場を大切にする人でしょう。自分自身あるいは、自分の幼少期の過程において、家庭内で母親の存在感や権威を感じられたかもしれません。

第10ハウスに水星がある人の特徴

第10ハウスに水星を持つ人は、知的能力を活かした仕事ができる人です。適応能力が高く、様々な業界への適性があります。

知的能力を使う活動には、読む、書く、計算するなどのほかに、記憶する、論理的に思考するなど様々な活動があります。

知的能力を社会で活かすには、知的活動の複数のバリエーションを体験することもおすすめです。

第10ハウスに金星がある人の特徴

第10ハウスに金星を持つ人は、まるで「歩く広告塔」のように華やかな人です。

ファッション、美容、エンタメ、芸能など、社交性の高い分野の仕事が向いています。

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第10ハウスに太陽がある人の特徴

第10ハウスに太陽を持つ人は、「社会のなかで自分の役割を全うする」ことが人生のテーマのため、責任感があり、野心もあります。

猛烈に仕事をして、社会的地位を獲得していくといいでしょう。

第10ハウスに火星がある人の特徴

第19ハウスに火星を持つ人は、仕事において闘争心がある人です。野心を持ち、実力で勝負しようとします。

ほかの人を押しのけてでも、競争に勝とうとするかもしれません。

第10ハウスに木星がある人の特徴

第10ハウスに木星を持つ人は、社会に適応する能力に恵まれてます。そのため、社会性が高くマネジメントの才能があります。

人望が厚く、仲間や、有力者の後ろ盾を得ることができるでしょう。

第10ハウスに土星がある人の特徴

第10ハウスに土星を持つ人は、見えないところで人並み以上の努力をする人です。

若いころは苦労が多かったとしても、人生の後半で社会的な使命を自覚し、人から認められるような地位につくでしょう。

第10ハウスに天王星がある人の特徴

第10ハウスに天王星を持つ人は、普通の仕事や、多くの人が望むようなキャリア(出世など)には、あまり魅力を感じないタイプの人です。

「今いる場所で、人とは違うこと」に取り組むことを好むため、独自のキャリアを築く傾向にあります。

たとえば会社を突然辞めてしまったり、会社員だけど、会社には縛れない働き方(リモートワーク等)をしているかもしれません。

第10ハウスに海王星がある人の特徴

第10ハウスに海王星を持つ人は、芸術的なセンスを活かした仕事に向いています。

「明るい社会であってほしい」など、自分の夢を仕事を通して表現していこうとします。

組織の都合やルールなどで、実現できないことに直面しやすい会社員として働くと、失望することが多いでしょう。

第10ハウスに冥王星がある人の特徴

第10ハウスに冥王星を持つ人は、 カリスマ性があり、地位と権力を兼ね備える運がある人です。

独自のポジションで第一線で活躍する人もいれば、反対に働くことを放棄する人もいるなど、どちらかに極端に偏りやすいです。

第10ハウスにトランスサタニアンがある人の特徴

第10ハウスにトランスサタニアンを持つ人は、天体が持つ性質が発揮された場合、仕事において「ただならぬ気配」をまとっています。

天王星があると「誰にも定義できないような独特な雰囲気」になり、海王星があれば「夢を与えようとする姿勢」の中に、「なぜかわからないが、そうあらねばならない」といった強い雰囲気をまといます。冥王星があれば、不屈の精神を持つため、凄みが感じられます。

なお、トランスサタニアンが発揮されるかどうかはタイミングや、人によっても異なります。

 

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