【占星術/ホロスコープのクオリティ】カーディナルサイン・フィクスドサイン・ミュータブルサイン【三区分】

はじめに

ホロスコープは、複雑に読み込めばいくらでも難しくすることができます。

ですが、『パターン』をつかえば、簡単に、チャート全体の要領を得ることができます。

この『パターン』にはいくつか方法がありますが、ここではCFM(カーディナル・フィクスド・ミュータブル)というサインのクオリティ(三区分)から行動パターンを読む方法を紹介します。

ホロスコープの行動パターンを読む

まず、出生図より10天体のサインの位置を確認します。

そして、それそぞれのサインを以下に分類します。

  • カーディナルC(おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座)
  • フィクスドF(おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座)
  • ミュータブルM(ふたご座、おとめ座、いて座、うお座)

カーディナルの比率が大きい人ほど「攻撃的」になり、ミュータブルが多いほど「回避的」になります。

また、フィクスドの割合が大きい人は「守り」に入ることが多くなります。

まずは、ご自身のチャートあから、CFMの割合を確認してみてくださいね。

たとえば、4:3:3であれば、やや積極的な人物の標準像です。一方で、3:3:4であれば、状況や空気を読む人物の標準像ということになります。

ここから大きく突出する数字があれば、それはその人の特徴的な一面となります。

なお注意点として、ここに10天体以外の小惑星など他のものをいれないようにしてください。

この方法は、簡略化されていて要領を得ているからよいのです。複雑にすべきでありません。

サインのクオリティ(カーディナル・フィクスド・ミュータブル)

  • カーディナルC
  • フィクスドF
  • ミュータブルM

これらのクオリティについて、説明します。

カーディナル・サイン(活動宮)

占星術においてカーディナル・サインといわれるものは、おひつじ座/かに座/てんびん座/やぎ座の4つのサインです。

カーディナルは、積極的・行動的・何かを始めるパターンですが、本来のカーディナルという言葉は、ラテン語で「要点」「目につきやすい」という意味でした。

たとえば、おひつじ座は、一番目立つ人間の頭や顔をあらわします。

遠くからでも、その人物を認識できてしまうほどに「目につく」のがおひつじ座です。もちろん、行動パターンも「何かを始める」エネルギーに満ちていて、とても積極的です。

かに座の場合は、人間の胃袋をあらわします。

胃という臓器は人間の感情の起伏にもっとも敏感に反応します。ストレスや緊張で「胃が痛くなる」など、実際に痛みとて表れるほどです。

また、かに座のマーク♋は、女性の乳房を表すともいわれますが、これは優しい母性と同時に、激しい気性を抱えています。

かに座は大人しいイメージを持つ人も多いのですが、実際はとても内面や感情の動きが活発なのです。

そして、てんびん座。てんびん座は、腰を意味します。

踊り、ダンスなどでは「腰」がポイントとなりますが、腰の動きというのは人間の動き・行動の基盤となるものです。また、常に動きまわるてんびん座は、とても目立ちます。

最後に、やぎ座ですが、やぎ座があらわすのは骨格です。人間は骨があり、骨格があるから、動けるわけです。

フィクスド・サイン(固定宮)

占星術においてフィクスド・サインといわれるものは、おうし座/しし座/さそり座/みずがめ座の4つのサインです。

着実な努力と安定志向を示すサインです。また急激な変化を望みません。

とはいえ、ただそこに留まっているだけがフィクスドサインではないのです。何かを受け継ぐ・継承する・続けるというのが、フィクスドサインの行動パターンです。

おうし座であれば、なにか職人技を。しし座であれば、たとえば王位のようなものを。さそり座であれば、事業を引き継ぐなど。みずがめ座は、理念を。

始めるのは、カーディナル・サインだとすれば、それを引き継ぐのがフィクスド・サインです。

ミュータブル・サイン(柔軟宮)

占星術においてミュータブル・サインといわれるものは、ふたご座/おとめ座/いて座/うお座の4つのサインです。

ミュータブル・サインは、変化を好むサインです。

ふたご座であれば、新しい情報を取り込むことで変化します。(ふたご座は肺を表します。外の世界から新しい空気を取り入れるということです)

おとめ座であれば、他者との折衝のなかで、自己を鍛え変化させます。

射手座は己の脚をつかって自分の見る景色を変え、うお座は他者の世界観を取り入れることで、自分というのもを曖昧に変化させていきます。

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