アスペクト

実は重要。マイナーアスペクト一覧

ホロスコープを読むときに、基本となる項目の一つ、アスペクト。

アスペクトには、代表的なメジャーアスペクトと、それほど積極的には使用されないマイナーアスペクトの2つに分類されます。

ホロスコープを読むときは、主にメジャーアスペクトの有無を確認することが多いでしょう。

一方でマイナーアスペクトは、その言葉通り「マイナー」で、基礎的なホロスコープリーディングでは使われないことも多いのですが、マイナーアスペクトなかでも、重要な意味を持ち、近年重要視されているものもあります。

この記事では、そんな重要視されているマイナーアスペクトに注目して解説をします。

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マイナーアスペクト一覧

以下は、すべてではありませんが、主なマイナーアスペクトの一覧です。

 30度 セミセクスタイル

 40度 ノヴァイル
Nと表記されることもあります)
     

 45度 セミスクエア 

 51.428度 セプタイル
Sと表記されることもあります)

 72度 クインタイル
Qと表記されることもあります)

  135度 セスキコードレイト

 144度 バイクインタイル
と表記されることもあります)

 150度 クインカンクス(インコンジャンクト)

ホロマムでは、マイナーアスペクトの中でも、幾何学図形の一辺を構成している、ノヴァイル(40度・九角形)、セミスクエア(45度・八角形)、セプタイル(51.428度・七角形)、クインタイル(72度・五角形)に注目しています。

また、クインカンクス(150度)はマイナーアスペクトに分類されていますが、近年の占星術業界で注目されているマイナーアスペクトです。

そのほか、セスキコードレイト(135度)も、ときに無視できないアスペクトとなりうるため、注目しておきたいマイナーアスペクトです。

マイナーアスペクトのオーブ

一般的にマイナーアスペクトを形成する際の度数の許容範囲(オーブ)は、±3度以内を目安にすることが多いです。

一方で、松村潔先生はご著書のなかで、メジャーアスペクトは3度以内、マイナーアスペクトは1度以内までが適切とおっしゃっています。

とはいえ、マイナーアスペクトのオーブにハッキリとした決まりはなく、読み手のポリシーを反映しても良いでしょう。

オーブが狭ければ狭いほど、アスペクトの影響が強くなります。

マイナーアスペクトの影響が重要になるケース

メジャーアスペクトだけでなく、マイナーアスペクトも確認したいケースについて紹介します。

複合アスペクトを形成している

セスキコードレイト(135度)を含むトールハンマーと、インコンジャンクト(150度)を含むヨッド(150度)は、無視できないアスペクトです。

<ヨッドの例>

ヨッドの頂点にある天体には、「変わらなければいけない」「そのままではいけない」という圧力がかかるため、天体の読み方が非常に複雑になります。

インコンジャンクト(150度)は、応用的なアスペクトなので、解釈の仕方も非常に幅があり柔軟です。

たとえば「幼少期はおテンバだったけれど、次第に自分を抑えるようになった。しかし、大人になってもう一度、無邪気な自分を取り戻す」といったような、「変化」が、ヨッドの頂点の天体にはもたらされることがあります。

<トールハンマーの例>

トールハンマーについては、『宮崎駿さんのホロスコープ(トールハンマーを持つ有名人)』をご覧ください。

ノーアスペクト天体へのマイナーアスペクト

メジャーアスペクトで見たときには、ノーアスペクトに見える天体であっても、実はマイナーアスペクトがあるケースがあります。

ノーアスペクトの定義に当てはまらなくなるので、その場合は、積極的にマイナーアスペクトを読んでみてください。

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マイナーアスペクトの調べ方

マイナーアスペクトを調べられる無料サイトと有料のアプリを紹介します。

マイナーアスペクト調べるのにおすすめ<無料サイト>

■Horoscope and Astrology

URL :https://www.astro.com/horoscope/ja

ホロスコープを作成すると、左下にアスペクト表が表示され、それぞれがアスペクト記号で示してあります。

Horoscope and Astrologyのサイトでは、以下のマイナーアスペクトを調べられます。

・クインタイル
・バイクインタイル
セミスクエア
・セミセクスタイル
・クインカンクス(インコンジャンクト)
・セスキコードレイト

■天体位置計算機

URL: https://happyrodents.net/horoscope/
天体位置計算機のサイトでは、以下のマイナーアスペクトが調べられます。

セミスクエア
・クインタイル
・クインカンクス(インコンジャンクト)
・セミセクスタイル
・セスキコードレイト

マイナーアスペクトを調べるのにおすすめ<有料アプリ>

■Astro Gold(アストロゴールド)

ホロスコープ表示ソフトのAstro Gold(アストロゴールド)。有料のホロスコープ表示ソフトとしては高くはない価格設定。買い切り型のため、月額使用などかからず、ずっと使えるのでおススメできるアプリです。

マイナーアスペクトも網羅しており、オーブの範囲も自分で設定ができます。

iOS版とAndroid版とありますが、Android版はiOS版よりも機能が少ないようなので、機能をよく確認してご購入を検討してください。

iOS版(4900円)https://apps.apple.com/jp/app/astro-gold/id430270438

Android版 (26.99ドル)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cosmicapps.astrogold&hl=ja&gl=US

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【ホロスコープ】10天体別、ノーアスペクトの意味

ホロスコープを読むときに外せないのが、天体同士や天体と感受点の間の関係性をあらわすアスペクト。

ですが、すべての天体がアスペクトを作るとは限りません。

なかには、どの天体、感受点とも関係をもたず、独立している天体もあります。そうしたアスペクトを作らない天体は、ノーアスペクトと呼ばれています。

 

この記事では、月~冥王星それぞれのノーアスペクトについて解説します。
目次をひらくと、知りたい天体の章に飛ぶこともできます。

 ノーアスペクトの調べ方

ノーアスペクトは、他の天体とアスペクトを形成しない天体の状態を指します。

そのため、ノーアスペクトの天体を調べるというよりは、アスペクトを調べることでノーアスペクトの天体を知ることができます。

どの天体がノーアスペクトなのかを知りたい場合は、まずはメジャーアスペクト、マイナーアスペクトを調べてみましょう。

アスペクトの調べ方

★アスペクトを調べるのにおすすめの無料サイト

https://happyrodents.net/horoscope/

こちらのサイトは、チャートからアスペクトを調べるタイプではありません。

どの天体とどの天体がどんなアスペクトを形成しているかが表でひと目でわかるようになっています。
特にアスペクトを調べたい時におすすめのサイトです。

なお、こちらのサイトは出生地は、地名ではなく、緯度と経度の入力が必要です。

出生地の緯度・経度はGoogleMap等で調べることができます。

GoogleMapでの座標(緯度・経度)の調べ方

<パソコンの場合>
1.地図上の目的の場所を右クリックします。

2.緯度と経度を選択すると、座標が自動的にコピーされます。

<Androidの場合>
1.地図上でラベルが付いていない場所を押し続けます。赤いピンが表示されます。

2.上部の検索ボックスに座標が表示されます。

<IOSの場合>
1.地図上でラベルが付いていない場所を押し続けます。赤いピンが表示されます。

2.下部で [指定した地点] をタップします。これで座標が表示されます。

引用元:GoogleMapヘルプ

ノーアスペクトの特徴

ノーアスペクトは、他の天体から影響を受けたり、また逆に影響を与えることがなく孤立しているため、ノーアスペクトの天体がもつ働きが浮いている状態になります。

そのため、ノーアスペクトの天体は2つの両極端な特徴が見られます。

ノーアスペクトの天体が持つ働きが弱くなる

●働きが弱い分、後天的にその働きを補おうとしてしまい、逆にノーアスペクトの天体の働きが過剰になる

月がノーアスペクトの人の特徴

月は、人格の基礎となる感情に影響します。

そのため、月がノーアスペクトの人は、本来は、他人の感情に共感することや、相手の気持ちを察すること、空気を読むことが苦手です。

一方で、月がノーアスペクトの人は、不足している共感力を過剰に補おうとすることで、成長するにつれて、人に気を使いすぎる人になる場合もあります。たとえば、周囲の顔色を伺ってばかりいる、相手の気持ちに合わせ過ぎてしまうなどです。

また、出生図のなかで月へのアスペクトがない人は、他者との関わりによってシナストリーの関係で月へのアスペクトを作ろうとします。月がノーアスペクトの人にとって、よい対人関係は何よりの救いになるはずです。

なお、出生図に月へのアスペクトがなくても、日々の星の動きによって、トランシット天体とのアスペクトが形成されます。そのときに、急に感情を吐き出すことになります。

水星がノーアスペクトの人の特徴

水星のテーマは知性です。

水星がノーアスペクトの場合、多くは働きが過剰になる方に転じ、知性が孤立した状態で、感情と連動しません。

知性が感情と連動している場合には、物事を判断するときに感情的になってしまって論理的に判断できなくなることがあるのですが、水星がノーアスペクトの人は、気持ちに左右されずに知性が働くため、強みになる場合が多く、知性を使う仕事(講師や研究者など)に向いています。

ノーアスペクト天体のなかでも、特に水星と金星は、職業に活かしやすいです。

また、一般的には感情と連動しない知性は、「ロジカルすぎる」「冷たい」と、捉えられてしまうこともあるかもしれません。

水星の知性はコミュニケーションも担当しているため、感情のつながりがあると、寄り添った共感的なコミュニケーションや言葉がけができるなどポジティブに働く面も多いからです。

そのため、カウンセラーなどの人の心に寄り添うことが必要な仕事では、水星のノーアスペクトはマイナスになることもあるでしょう。

そこで、感情と連動していないことを補うためには、とことん知性を使うことがおすすめです。天体の力は、使えば使うほど減っていくため、良い意味で発散させてみてください。

たとえば、延々と書いたり、話したりしてアウトプットすることで、知性がほどよく丸くなります。

とはいえ、マイナーアスペクトまで含めると、水星が完全にノーアスペクトである人は少なくなってくるでしょう。

金星がノーアスペクトの人の特徴

金星のテーマは感受性や人生の楽しみ。

金星に対するアスペクトがないと、金星が活発に変化しにくい状態になります。つまり、金星の楽しむ性質に対する変化が起きにくい。

ただし、金星のノーアスペクトはマイナス面よりも、強みという形で出ることが多いです。

大人になっても、青春時代のような若々しい感性を保てます。そのため、心が老けないし、見た目もずっと若々しい人もいます。

たとえば、一般的には大人になるにつれてセンスが落ち着いてきたりしますが、金星がノーアスペクトの場合、若々しさを保てる人が多い印象です。

劣化しない分、職業として活用することもできるでしょう。金星がノーアスペクトの人は、金星の働きが活かせる芸術的なセンスや美意識を必要とする仕事が向いていることがあります。

ただし、メジャーアスペクト・マイナーアスペクト含め、完全にノーアスペクトという人は多くはありません。

太陽がノーアスペクトの人の特徴

太陽のテーマは、人生の目的。

太陽がノーアスペクトの場合、自分の生きる目的やテーマへの意識が薄くなります。そのため、他人の目的やテーマが自分の目的になりやすく、定期的に取り組む課題が変わる傾向にあります。

あるいは、太陽が他の惑星との関係を考慮することなく勝手に燃えることから、状況をあまり気にせず、好き勝手に人生を生きていく人という人物像にもなりえます。この場合、この人の人生は自分自身がテーマになってきます。目立ちたがりなど、自己主張が強くでることもあります。

女性で太陽がノーアスペクトの場合、太陽は結婚相手を示すため、結婚相手を選ぶのに悩むかもしれません。

火星がノーアスペクトの人の特徴

火星のテーマは、自己主張と正義感。

火星がノーアスペクトの場合、自分の信念を貫く「自己主張」や「正義感」の使いどころがわからなくなります。

自己主張は人間関係を構築するうえで、周囲の人が自分のテリトリーに入り込まないために大切な働きをします。自分の信念を貫くことで、自分を守っているのです。

ですが、火星がノーアスペクトで信念の貫き方がわからないと、他人に自分が浸食されやすく、たとえば、他人から迷惑をかけられやすいということが起こりやすいです。

なお、男性の場合は、男性的な強さが弱くなるため、男性性を発揮しずらい場面もあり、ストレスとなるケースもあります。

火星がノーアスペクトの人は、信念を貫く力を補うために、スポーツやトレーニングなど運動をすることがおすすめです。

また火星の力が無暗に使われないということにも、何か意味があると考えてください。火星ノーアスペクトは、修行的な意味合いもあります。

木星がノーアスペクトの人の特徴

木星のテーマは、拡大・発展。

通常はアスペクトを形成するほかの天体の影響を受けて、そのために拡大・発展する力が働きますが、木星がノーアスペクトの場合、拡大・発展する目的が不明になります。

目的がない拡大・発展は、時として「度を超した」拡大になるケースがあります。

たとえば、木星的な活動にボランティアや慈善活動がありますが、活動が広がるという良い面がある一方で、誰でも彼でも受け入れてしまうと困ったことになりますよね。

また、宗教的な考え方も、行き過ぎて生活に支障が出たり、構わずどんどん布教活動をしてしまったり。

「現実的ところはここまで」といった限度がわからず、行き過ぎた行為になるかもしれません。

とはいえ、木星自体は個人天体ではないので、それほど具体的にノーアスペクトの影響がでないことも多いです。

土星がノーアスペクトの人の特徴

土星は、人生の最終的な達成イメージです。

いろんなことを考え、挑戦し、経験し、何者かになろうとあがきながら、人生が最終的に着地するところ。死ぬときに「こんな人生だったな」と落ち着くポイントが土星です。

土星がノーアスペクトの人は、人生の最終目的地を重視しないため、「自分が生きる道」を意識しないでしょう。

ですが、それは必ずしも悪い意味ではありません。

アスペクトのない土星は、他の天体と連動せずに、土星単体で、淡々と人生を積み重ねていきます。

他の人から見たときに無意味に思える繰り返しでも、この人にとっては「規則的な毎日」が通常なのです。

実用的に使える配置ではないですが、淡々と規律的に生きたっていいですし、そうした規則性を好んでもいいのです。

「人生の目的意識」「成し遂げること」に振り回されない人生観を持っている人でしょう。

天王星がノーアスペクトの人の特徴

天王星は、独立心や距離を保つ働きがあります。

天王星にアスペクトが多い場合は、人との距離の取り方がうまく、相手から影響を受けすぎたりすることがありません。

ノーアスペクトの人は、その逆だと考えてみてください。周囲の人とのほどよい距離感がわからず、距離が近すぎて相手からの影響を受けすぎたり、逆に仲良くしていたかと思うと突然疎遠になったりします。

海王星・冥王星がノーアスペクトの人の特徴

海王星と冥王星は、精神世界などスピリチュアルな世界におけるテーマを持っています。

そのため、海王星、冥王星がノーアスペクトの場合、ときに直感として降ってくるような宇宙からのメッセージを現実生活に活かすことができません。

ですが、海王星と冥王星は、現実世界で必ずしも必要な力ではないため、ノーアスペクトの場合でも、人生においてさほど支障がないケースがほとんどです。ノーアスペクトの海王星と冥王星は、個人が捕まえることのできないものですので、こだわっても仕方がないのです。もはや、知性で判別できるものでもありません。

そうなってくると、これらの力は、存在しないものとして日常生活を送ることもできるのです。

ただし、無意識に働くことはあり「霊感」「直観」という形で発揮する人もいます。”怖いくらい当たる占い師”など、超能力的な力を持っている場合もあります。ただし、本人は無自覚です。

ノーアスペクトが多い人の特徴

現在、何十年もの長い間、海王星と冥王星の間でアスペクトが形成されている関係もあり、現在生きている人で、アスペクトが一つもないホロスコープをお持ちの方は、おそらくいません。

また、一見、ホロスコープにアスペクトが少なく見えても、マイナーアスペクトが隠れていたりするため、天体のほとんどがノーアスペクトという人も、めったにいないでしょう。

ノーアスペクトを読むときの注意

ノーアスペクトの天体について、1点注意が必要なのは、メジャーアスペクトがなくても、マイナーアスペクトを形成している場合があるという点です。

■代表的なマイナーアスペクト

ソフトアスペクト:キンタイル(72度)
ハードアスペクト:セミスクエア(45度)、135度(セスキコードレイト)、インコンジャンクト(150度)

ノーアスペクトの天体の使い方

天体がノーアスペクトの場合、その天体の働きを「使いこなせない」と思う方が多いかもしれませんね。

ノーアスペクトの場合、天体の力を引き出すのが簡単ではなくなります。そのため、他者や周りの環境と補いあう関係性を作ることを意識することをおすすめします。

ですが、ノーアスペクトだからといって、必ずしもネガティブに捉えることはありません。天体がノーアスペクトであることには、意味があるからです。

太陽がノーアスペクトだった人の実例を紹介しますね。

こちらの方は「起業しよう!」と思ったものの、なかなか方向性が自分で決められませんでした。なぜなら太陽がノーアスペクトで「自分はどうしたいのか?」という意志を表に出すことが苦手だったからです。とりあえず、気分次第で動いてしまう傾向もありました。

そこで、自分のやりたいことではなく「周りから求められること」をやるようにしたら上手く仕事が軌道に乗るようになりました。

このように、ホロスコープは良い・悪いの判断ではなく、それぞれの天体の配置の意味を知り、人生にどう活かしていくかという視点で使えるといいですね。

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参考文献

この本一冊で、プロの星読み師として必要な知識を得られる名著です。ホロスコープを読むことに慣れても、手元に置いて、時々読み返すと、再び発見があります。占星術師を目指す人、本格的に読みたい人は必携です。

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【占星術】アスペクトが多い人の特徴は?

天体と天体を結んだときの特定の角度=アスペクトは、ホロスコープを読むときの基本の要素です。

ホロスコープにアスペクトが多い人もいれば、少ない人もいます。

「アスペクトが多いホロスコープは、何か特別な意味があるのかな?」と疑問を持っている人のために、今回は、アスペクトが多いとどんな特徴や傾向があるのかについて紹介しますね。

 

「アスペクトが多い」が意味することは?

アスペクトがいくつあれば多いのか、と言う定義は難しいところですが、アスペクトがあればあるほど、天体と天体の関係があるということです。

10個の天体は、それぞれ人格の一部であると捉えると、アスペクトが多いということは、人間関係が複雑化しやすいイメージです。

人間関係が多いほど、様々な出来事が起こりやすくなりますよね。

どんなアスペクトを持っているかにより傾向は違いますが、大きくとらえると、アスペクトが多い人ほど、活発で波風を立てるような傾向があります。

ハードアスペクトが多い人の特徴

ハードアスペクトは、「困難を引き起こす傾向がある」とされていますので、「人生が大変。辛い」と感じる人は、もしかしたら「ハードアスペクトが多いせいでは?」と思っているかもしれませんね。

たしかに、ハードアスペクトが多い人は、困難が多いと感じることがあるかもしれません。

例えばハードアスペクトであるスクエア(90度)は、物事に横やりが入りやすい、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感じといった状態になりやすいです。

ですが、実はスクエアは乗り越えることができるアスペクトとされています。

スクエアがある人は、「物事がスムーズに進まない」といった葛藤を抱えることがあるかもしれません。しかし、スムーズにいかない経験があるからこそ、踏ん張ったり、頑張ったりすることで、物事を実現化することができる、とも言えます。

また、もうひとつの代表的なハードアスペクトであるオポジション(180度)は、「目立つ」「他者を巻き込む」という作用を持っています。

オポジションを多く持つ人は、トラブルを引き寄せやすい面があり、出る杭は打たれるようなこともあるかもしれません。

ですが、オポジションがあれば、複合アスペクトも形成されやすいため、複合アスペクトがあれば、よりパワフルなホロスコープにもなりやすいです。

このようにハードアスペクトが多い人は、人生に試練が多いかもしれません。

ですが、試練があるからこそ、乗り越えたときに成果をしっかり受け取れるということでもあります。

逆に、ハードアスペクトがなくて、ソフトアスペクトばかりの人は、「楽なほうに流される」ことになりがちです。

ハードアスペクトが多いことをネガティブにとらえず、ぜひ、前向きに捉えてみてくださいね。

セスキコードレイトがある

また、マイナーアスペクトではありますが、ハードアスペクトであるセスキコードレイト(135度)は、困難、否定、衝動性といった傾向があるとされているため、セスキコードレイトがある人は、少し不安になってしまうかもしれませんね。

ですが、セスキコードレイトは、比較的よく見かけるアスペクトです。

宮崎駿さんのホロスコープにも表れています。

セスキコードレイトは、確かに緊迫感やストレスがあるアスペクトではありますが、セスキコードレイトがあるからと言って、必ずしも目立った混乱を引き起こすわけではないというのが、これまで鑑定してきた印象です。

そのため、必要以上に怖がる必要はありません

セスキコードレイトを持っている人は、ホロスコープをじっくり読んで見てくださいね。

コンジャクンションが多い人の特徴

ハードアスペクトの次に、気になるのが天体同士が重なるコンジャンクション(0度)でしょう。

コンジャンクションは、その人の強みや特異な点を形成しやすいため、コンジャンクションの数が多ければ多いほど、個性的である傾向があります。

どの天体同士がコンジャンクションを形成しているかによっても、天体への影響は変化しますが、たとえば月に対するコンジャンクションであれば、性格や感情面への影響が大きくなります。

また、太陽とのコンジャンクションの場合は、太陽が持つ「わたしはこんな風に生きたい」という生き方への意欲に対して、コンジャンクションしている天体から何らかの影響を受けています。

太陽にアスペクトが多い人の傾向とは?

太陽は「こう生きたい」という意志の天体です。

太陽にソフトアスペクトが多いと、その意志を応援したりバックアップするような形になります。ハードアスペクトが多ければ、邪魔が入ることもあります。

ただ、一見邪魔に見えることでも、その結果、意志が強くなったり、人生を本気で生きるスイッチが入ることもあります。

ホロスコープは、表面だけを見ずに読めば、圧倒的に役に立ちますよ。

月にアスペクトが多い人の傾向とは?

月は、日常生活や普段の感情の天体。

月にハードアスペクトが多いと、感情が一定しない、日常生活が落ち着かないなんてことがあります。

ソフトアスペクトが多い場合は、ストレスを感じにくい、穏やかに充実した気持ちで普段の生活ができるといった傾向があるでしょう。

水星にアスペクトが多い人の傾向とは?

水星は知性やコミュニケーションの天体。

水星にハードアスペクトが多ければ、余計なことをしゃべってしまう、ひたすらマシンガントークをしてしまうケースや、逆に、うまく話ができない、情報処理が苦手なんてこともあるでしょう。

ソフトアスペクトが多ければ、物事を考えたり、学んだりすることがスムーズにできる、人とのコミュニケーションも摩擦なくできる場合も多いと思います。

金星にアスペクトが多い人の傾向とは?

金星にハードアスペクトが多ければ、自分のキャパシティを超えた楽しみを求めがちです。

懐事情にあわない高価な買い物をする、楽しむためのお金をどんどん使ってしまうなど。恋愛も、刺激を求めがちです。

ソフトアスペクトが多ければ適度に楽しむことができたり、恋愛や人間関係において摩擦なく過ごすことができるでしょう。

火星にアスペクトが多い人の傾向とは?

火星は「情熱」「やる気」の天体。

火星とアスペクトで関係することで、どんな星も多かれ少なかれ、火星の「熱」が伝播されます。

火星にハードアスペクトが多ければ、火星の熱の伝わり方が極端であったり、思わぬ方向から喝を入れられるといったイメージです。やりすぎてしまう、ねじ込んでしまう、といったこともあるかもしれません。

ソフトアスペクトが多ければ、火星の「熱」が適切に伝わり、あなたがやりたいことに、情熱やヤル気をもたらしてくれるでしょう。

木星にアスペクトが多い人の傾向とは?

木星はラッキースターなので木星にアスペクトが多い人は、幸運です。

ただ、木星には「拡大作用」があり、良いものも悪いものも、なんでも拡大してしまいます。

そのため、木星にハードアスペクトが多ければ、「やりすぎてしまう」「なんでもかんでも引き受けすぎてしまう」傾向があり、木星の恩恵をスムーズに受け取れないことも多いです。

ソフトアスペクトが多ければ、木星の意味する「善意」や「ポジティブな雰囲気」が他の天体にも伝播していきます。

土星にアスペクトが多い人の傾向とは?

土星は、「抑制」「抑圧」「減少」の作用をおよぼします。

土星にハードアスペクトが多いと、なにかと「圧」を感じて、窮屈さを感じることが多いはずです。

ですが、土星はだんだんと克服できる天体です。

若いころは自由にできなかったとしても、年齢を重ねるとできるようになることも多いでしょう。

ソフトアスペクトが多ければ、良い意味で土星の「減らす」作用を受け取ることができるので、細く長く、着実にものごとを継続できます。

天王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

天王星は、変化させるために風穴を空けるような変革作用を及ぼします。そのため、天王星とアスペクトのある天体に、何かしら独特の変化作用を与えます。

天王星にハードアスペクトが多いと、思わぬ形で強制的に変化がもたらされ、独特さを醸成します。この独特さは、魅力になることもあるので、悪い面ばかりではありません。また、天王星はなれ合いを嫌う天体なので、孤立しがちです。

ソフトアスペクトが多いと、天王星が、適度に新しい変化をもたらしてくれます。ユニークさが素直に現れたり、他の人にも受け入れやすい形に調整されて表にでてきます。

いずれにしても、天王星は「親しみやすさ」よりは、「よくわからないから深入りできない雰囲気」を醸し出します。

海王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

海王星は、霧が散るように、あとかたもなく消え去させるような作用を及ぼします。そのため、海王星とのアスペクトがあることで「曖昧さ」がでたり、「夢見」的になりがちです。

海王星のハードアスペクトが多いと、アスペクトの関係にある天体の性質が、果てしなくひろがったり、攪乱されるようなイメージです。

例えばアスペクトを形成している天体の性質がお金であれば、いつのまにか消えてなくなっているかもしれません。また、野心であれば、野心が尽きず、限界を超えた先にまで関心がひろがっていったり、野心が攪乱されてブレたりするイメージです。

ソフトアスペクトが多ければ、海王星の作用が間接的、あるいはスムーズに連携されるので、消え去るというよりは、「思いつき」や「インスピレーション」といったものがサポートされるでしょう。

冥王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

冥王星は、太陽系のなかで公転周期の最も大きい天体ですから、冥王星の影響をコントロールすることはできません。

冥王星は、0か1か、白か黒かといった極端なところがあって、あるとき突然その影響がやってきます。

冥王星とのハードアスペクトが多いと、あるとき突然何かが中断したり、すべてを見直さざる負えない出来事が、人生のなかで何度も起こるかもしれません。

ソフトアスペクトが多ければ、冥王星の人知を超えた巨大な力が、破壊ではなく、耐久力や修復や回復という形であらわれます。

アスペクトがない人の特徴は?

メジャーアスペクトをつくらない天体は、ノーアスペクトと呼ばれています。

ノーアスペクトは、ほかの天体との関係がないため、天体の作用や影響力が表に出にくくなり、天体の意味を失ってしまう場合があります。

たとえば、太陽がノーアスペクトだと、自分の意志が不在になってしまうなどです。

天体の意味を失ってしまうことで、逆に無理やり補てんしようとして、後天的に天体の持つ意味を作り上げるケースもあります。

太陽の場合は、「意志の強い性格」を人為的に作り上げるなどです。

なお、ノーアスペクトではないけれど、全体的にアスペクトが少ない人の場合は、ハードアスペクトが少ないほど、葛藤や波風が立ちにくい生活になるでしょう。また、ソフトアスペクト少なければ、物事が「スムーズに進む」という実感を持ちにくいはずです。

ノーアスペクトに関して、1点注意点があります。

ノーアスペクトだったとしても、マイナーアスペクトもチェックすること。

メジャーアスペクトだけみると、「ノーアスペクト」だった天体が、マイナーアスペクトを形成していることもあるからです。

■代表的なマイナーアスペクト

ソフトアスペクト:キンタイル(72度)
ハードアスペクト:セミスクエア(45度)、135度(セスキコードレイト)、インコンジャンクト(150度)、

が、良く知られるマイナーアスペクトです。

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独学でホロスコープを読むための18ステップ|占星術の勉強法

ホロスコープを独学で読むのは難しい?

こんにちは、ホロマムです。

「占星術って難しい」

ホロスコープに興味を持った人誰もが、一度は感じたことがあるでしょう。

私の友人は、ホロスコープのことを「沼」と呼びます(笑)そのくらい奥が深くて難しそう、という意味のようです。

でも実は、ホロスコープを習得することは、あなたが思うほど難しいことではありません。

多くの人が難しいと感じるのは、適切なステップで学んでいないからなのです。

そして適切なステップで学べば、独学でも読めるようになります。

ただ、独学にこだわないのであれば、自分にあった先生から学ぶことは、あなたのホロスコープ習得を、格段に効率化してくれるでしょう。

もし、あなたが、ホロスコープを読めるようになって人生を豊かにして、周りの人にも星のアドバイスを伝えたい、そう思うなら。

一緒に学習計画をみていきましょう。

あなたのステップにあった、もっとも効果的な方法が見つかるはずです。

ホロスコープを学びたい!【占星術を習得するためのステップ一覧】

ホロスコープ・リーディング基礎編

目標:ホロスコープ(出生図)が読めるようになる!

【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10の天体を攻略!

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

【5】アングルを腑に落とそう!

まずは、ここまで到達できれば大丈夫♬

自分や家族、友人、お客様のホロスコープ(出生図)が読めます。

次から具体的に解説しますね!

※「ホロスコープを感じるように読む方法」については、メルマガでもさらに踏み込んで紹介してますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

まず最初に、12サインの感覚をとらえましょう。これを12感覚といいます。

12サインはいわゆる12星座占いの星座に相当します。

なぜ12サインが大切か?その理由は、12サインとは人間が持つ12の感覚だからです。

私たち一人一人、得意な感覚は違っています。

ですが、ホロスコープを読むということは自分が苦手な感覚についても、直観的に理解する力が必要になるということ。

「12サインってこういう感覚だよね」

このイメージが掴めることが、ホロスコープ・リーディングの第一歩です!

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10天体を攻略!

12サインのイメージが掴めたら、今度は10天体を攻略しましょう。

10天体とは、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のことです。

そして、10天体を学ぶということは、10の時間軸を理解すること。

これはどういうことかというと、天体というのは「時間」であり「動的なエネルギー」なのです。

一方で、サインは「静」のエネルギー。

この「静=サイン」と「動=天体」が組み合わさることで、次に説明するハウスというエリアにエネルギーが伝道されます。

天体の「動」の力を捉えるために、10天体を学びます。

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

ハウスのレベルで、ようやく「あなたの人生」レベルの出来事が読めるようになります。

先に説明したように、サインは「静的な感覚」であり天体は「動的な時間軸」でした。

そこにハウスという「場」があることによって、宇宙的な力が地球上で循環し始めます。だからこそ、ハウスは超重要!

「私にあった働き方は?仕事は?」

「私にとってのパートナーシップは?結婚の意味は?」

これらは主にハウスを読むことで得られる情報です。

地球上で役立つ、つまり人生に役に立つレベルの占いをするには、ハウスまでたどり着く必要があります。

また、ハウスというのは実はサインと上下関係にあります。なので、最初にサインを学んだことが、ここでまた活きてくるのです。

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

あなたは、神聖幾何学という言葉を聞いたことがありますか?

神聖幾何学は、幾何学図形から宇宙の理を知る学問です。

そして実は、ホロスコープにおけるアスペクト構造のベースには、幾何学図形が隠されています。

つまり、アスペクトには、宇宙理念が表現されています。

そして、サイン・天体・ハウスによって地球にもたらされた宇宙の力は、アスペクトの幾何学図形の意図に沿って、私たちの人生に作用します。

アスペクトがときに難しいのは、現代の人々が宇宙理念を学ぶことに慣れていないから。

ホロマムの講座では、アスペクト幾何学論として、宇宙理念を踏まえてわかりやすくお伝えしています。

【5】アングルを腑に落とそう!

アングルとは、アセンダント・ディセンダント・MC・ICのことです。生まれた時刻によって、アングルは決まってきます。

アングルによって、人生における立ち位置が定まります。

これらのアングルの意味を理解すると

  • 外見や体質
  • 人生を通して向かう方向
  • 得意なこと、無意識の癖
  • 対人関係から学ぶこと

さまざまなことが理解できるようになります。

また、これは私や占星術仲間の経験則なのですが、アングルが同じ人同士は、過去生のつながりが強い傾向があるようです。

中級ホロスコープ・リーディング

ここからは、中級以降の内容です。このホームページでもいくつか記事を書いてます。学習の参考にしてください!

目標:ホロスコープを複数チャート読めるようになる

基礎編の「出生図」が読めたら、あとは応用です。前世や魂レベル、そして二重円、三重円に進みましょう♬

【6】ドラゴンヘッドから前世を知ろう

【7】新月図、満月図を読もう

【8】プログレスチャートの太陽と月の運行を読もう。

【9】トランジット図から、今現在の星模様を読もう

【10】小惑星やその他感受点を読もう

【11】相性図−シナストリーを読んでみよう

【12】相性図−コンポジットを読んでみよう

【13】1年の運勢−ソーラーリターンを読んでみよう

  上級ホロスコープ・リーディング

目標:自分の占星術を極めよう!

ここまで来たら、もう説明は要らないですね。自らの好みや方向性の応じて、自分の占星術を究めていきましょう。

【14】サビアンシンボルのルールを知る

【15】アラビックパーツを読もう

【16】ハーモニクス占星術に挑戦

【17】恒星占星術―太陽系を飛び出そう

【18】時刻修正をしよう

他にも、まだまだ当ホームページに書ききれていない様々なホロスコープのチャートの種類や技法があります。

自分なりの占星術の道を見つけることができると良いですね!

ですが、色んな技法に走る前に・・

どんなことでも、一番大事なのは基本・基礎です。

最終的には、ホロスコープを丸っと感じることが大事ですから、そのために必要な本質的な学びは早い段階でしておきましょう!

「ホロスコープを感じる」方法については、メルマガで具体的にご案内していますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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惑星とアスペクトの読み方【占星術/ホロスコープ】

惑星・天体に対するアスペクトの読み方

この記事では、惑星・天体に対するアスペクトの読み解きについて、説明していきます。

もちろんすべてのパターンを紹介することはできないので、天体に対するおおまかなアスペクトの傾向をまとめます。

おおまかな読み方の方針を知っておけば、まずは大枠からホロスコープを読みやすくなります。

そもそもアスペクトとは?については、こちらの記事をご覧ください。

アスペクトの本当の意味

それでは、具体的に惑星間のアスペクトを見ていきましょう。

太陽のアスペクトの読み方

太陽に対するソフトアスペクト

太陽が他の惑星から良いアスペクト、つまりソフトアスペクトを持っている場合には、自立・自己信頼・他者からの圧力に負けない強さに繋がります。また、健康と肉体的な活力の源ともなります。

たとえば、太陽と火星のセクスタイルやトラインは、人生において活発な力をもたらすでしょう。

ほかにも、たとえば太陽と木星がトラインであれば、楽天的で明るい本性を持つでしょう。ですが一方で、場合によっては「ことが上手く運びすぎて、人生にたいして受動的」にもなりかねない配置です。

太陽に対するハードアスペクト

太陽へのハードアスペクトは、人生に深い影響をもたらす場合があります。

たとえば、太陽に対して火星がスクエアであれば、自己主張が行き過ぎたり、衝動的になりやすい面が表れるかもしれません。

他にも、太陽と天王星のオポジションは、強いこだわりを発揮したり、刺激的な人生を求めてしまうこともあります。

ですが、ハードアスペクト「悪」というわけではありません。容易なアスペクトからではなく、むしろ人生における困難なパターンを経験し超えていくことで、人は偉大なことを達成していきます。

太陽に対するアスペクトは、意識的な努力を必要とすることがわかるのです。

月のアスペクトの読み方

月に対するソフトアスペクト

月がソフトアスペクトを持っていると、一般的に自己感情の表現のスムーズさとして表れます。

たとえば、月と太陽がセクスタイルであれば、人生において心の調和を保ちやすいでしょう。ですが一方で、その「居心地の良さ」のために、成長のために必要なきっかけが訪れにくい可能性もあります。

ほかにも、たとえば月と水星がトラインであれば思考と感情がスムーズに連携して働く人でしょう。人の感情にも気が付き、理解する力がありますし、自分自身の気持ちも素直に表現することができます。

月に対するハードアスペクト

月に対するハードアスペクトは、一般的に孤独に陥りやすい傾向があります。なぜなら、こうしたアスペクトを持つ人は、他者に対して自分の感情を表すことが簡単ではないからです。

一例として、たとえば月と火星のスクエアの配置を持つ人であれば、自分の感情のコントロールが苦手な傾向があります。つい、感情的になってしまって、怒りっぽくなってしまうことも。

ほかにも、月と土星のオポジションもまた、孤独感を抱きやすい配置でしょう。

ただ、実際に本当に孤独なのかというと、そういうわけでもないのです。ただ、そのように感じやすい傾向があるということなのです。

水星のアスペクトの読み方

水星に対するソフトアスペクト

水星のソフトアスペクトは、論理的な思考や明瞭な表現力としてあらわれます。

たとえば、水星と火星のセクスタイル活発で才気あふれる頭脳を表し、人生に対して前向き姿勢をもたらすでしょう。

ほかにも水星と海王星のトラインは、豊かな想像力や創造性をもたらします。

水星に対するハードアスペクト

水星のアスペクトがハードである場合、傾向としては神経質であったり、リラックスできない状態になります。

というのも、水星は人体の神経系を支配しているからです。

水星の配置によっては、話をし続けてしまう・意識を集中できない・考えと感情の分離が困難などの状態を生じさせます。

たとえば、水星と火星のスクエアは癇癪(かんしゃく)として表れることもあります。

金星のアスペクトの読み方

金星に対するソフトアスペクト

金星のソフトアスペクトは、社交性や人気運、人に好まれる楽しい人柄などを表します。

たとえば、金星と月のトラインは、感情が豊かで表現がスムーズです。人から好かれたり、美しいものを選ぶ感性を持ち合わせる場合もあるでしょう。その一方で、そうした気楽さに流されてしまう可能性もあります。

ほかにも金星と火星のトラインであれば、尽きない情熱の源泉となり得ます。

金星に対するハードアスペクト

金星に対するハードアスペクトは孤独を感じやすいものの、芸術的な創造性にもつながります。より、精力的に自己の感性を表現した結果だからです。

ほかにも金星と土星のスクエアは、楽しみや愛を受け取ることが最初は上手くいかない場合も。束縛されているような感覚や義務感、内向性を抱えるからです。

火星のアスペクトの読み方

火星に対するソフトアスペクト

火星へのソフトアスペクトは、自己主張に関わります。つまりそれは、他者からの不当な要求を退けたり、自分自身を公正に扱い、他者や社会に正当な分け前として自分の取り分を要求することができる力です。

火星は仕事への姿勢も表します。たとえば、火星とMCがトラインであれば、仕事に多くのエネルギーを注ぐようになります。

火星に対するハードアスペクト

火星へのアスペクトがハードであれば、自己主張のエネルギーが容易には循環しない状態を生じさせます。

たとえば、極度に闘争的になる場合もありますし、その反対に極端に引っ込み思案になることも。

木星のアスペクトの読み方

木星に対するソフトアスペクト

木星へのソフトアスペクトは、肯定的、楽天的な快活さを表します。

たとえば、木星とMCがトラインであれば、この人は人生を前向きにとらえて有意義なことを成し遂げようとするでしょう。

木星とASC(アセンダント)がセクスタイルであれば、寛大な人柄で、多くの良き人間関係に助けられることでしょう。

木星に対するハードアスペクト

木星へのハードアスペクトは、ときに怖れや臆病さ、あるいはその反対に過剰な自尊心をもたらすことがあります。

土星のアスペクトの読み方

土星に対するソフトアスペクト

土星のアスペクトは、非常に重要です。とくに、MCやASCとのアスペクトは重要視されます。

土星へのソフトアスペクトは、適度な規律・効果的なエネルギーの循環を表します。

土星に対するハードアスペクト

土星とハードアスペクトの関係にある惑星は、その働きが土星によって抑制される傾向があります。その結果、心理的あるいは身体的な課題・問題を引き起こすことがあります。

天王星のアスペクトの読み方

天王星に対するソフトアスペクト

天王星とのソフトアスペクトは、人生に対する自由さや柔軟さを表します。良い形で天王星の力が影響するとき、その人は、混乱せずにいかなる状況にも直面できる強さを持つでしょう。

また、天王星は新しく過激なものを表します。ソフトアスペクトであれば、これらを肯定的に利用することもできるでしょう。

たとえば、天王星と水星がトラインやセクスタイルであれば、創造的で明晰な頭脳をもっています。

天王星に対するハードアスペクト

ハードアスペクトの場合、自分の独自性を主張しようとします。この場合、親や教師のような権威者と人間関係をうまくやっていけない場合も多々あるのです。

あるいは、そのようなタイプの人を引き寄せることもあり得ます。

海王星のアスペクトの読み方

海王星に対するソフトアスペクト

海王星のソフトアスペクトは、想像力や創造性の源泉となり得ます。芸術的才能は、海王星からもたらされることが多くあります。その場合、加えて金星が良い配置であると、より良いでしょう。

海王星に対するハードアスペクト

海王星のハードアスペクトは、扱いが難しい配置です。海王星の強力なパワーを受け入れるのは大変なことですから、こうした配置をもつ人は、ときに混乱してしまったり、現実逃避をするような場合があります。

冥王星のアスペクトの読み方

冥王星に対するソフトアスペクト

冥王星のソフトアスペクトは、よい意味での野心をもたらします。また、世界に対して肯定的なインパクトを与えたいと感じることでしょう。

冥王星に対するハードアスペクト

冥王星のハードアスペクトは、ときに権力闘争を意味します。こうした他者との戦いのなかで、自分自身の強さと力を育てることにつながります。

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月星座とアスペクトから見る夫婦の相性

月星座とアスペクトから夫婦の相性を見る

「夫婦関係が上手くいかなくて・・」

あなたが占いを勉強していたのなら、度々相談される内容ではないでしょうか。

結婚生活や夫婦関係は人生における重要な要素ですから、もしパートナーシップや家庭生活に悩みを抱えている方が目の前にいたら、ホロスコープを活用して、何か有益なアドバイスをしたいと思うのは自然なことです。

そこで、ホロスコープから2人の相性を見るために必要な読み方を、この記事ではお伝えします。

ホロスコープには2人の本来の気質が現れており、それを突き合わせることで、2人の相性を見ることができます。

夫婦の相性で最も重視するの天体は「月」

結婚生活は、他人同士だった2人が家族になる行為です。家族になれば、同じ屋根の下で日々の生活を過ごします。だからこそ、日常生活における相性が特に重要になります。

会社でだけ会えばいい同僚や、デートのときだけ会えばいい恋人同士とは違って、毎日毎日を共に過ごす必要があります。

そこで、ホロスコープを見るときにも何より重要になるのは「日常生活」を表す天体である「月」なのです。

そこで、夫婦の相性を見るときには、最初に次の2点を確認すると良いでしょう。

  • 各々の月星座のエレメント
  • 月星座同士のアスペクト

月星座のエレメントからみる相性

月星座とは、生まれた時刻に月がどのサイン(12星座)にあったか?を表すものです。

サインには次の4つのエレメントがあり、エレメントの組み合わせによって相性の特性が変わってきます。

月星座とは?

サインの4つのエレメント

火のエレメント

牡羊座、獅子座、射手座

土のエレメント

牡牛座、乙女座、山羊座

風のエレメント

双子座、天秤座、水瓶座

水のエレメント

蟹座、蠍座、魚座

月星座のエレメントの組み合わせと相性

エレメントの組み合わせによる相性を確認していきましょう。

例えば、月星座が魚座の男性、月星座が水瓶座の女性であれば、男性が水のエレメント、女性が風のエレメントの組み合わせのご夫婦です。

火と火の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。

相性

ご夫婦2人ともの月星座が火のエレメントの場合、お互いの個性がぶつかり合うかもしれません。お互いがそれぞれオリジナリティを追求していて、家庭内における主張においては、どちらも譲らないでしょう。お互いを認め合えば、個性的で楽しい夫婦になれます。

付き合い方

お互いが自分の性質を知り「あなたはあなた」「私は私」であり「それぞれの個性が素晴らしい」ことを、お互いに認め合うことが大切です。

また、火のエレメントのサインの人は個性を大切にしますが、同時に、自分より優れてると感じる大きな存在に対して尊敬の念を抱く傾向があります。だからこそ、夫婦がお互いに高め合い、尊敬しあえる関係を築くことが重要です。

火と土の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

相性

ご夫婦の月星座が、火と土のエレメントの場合、やや意見がすれ違う傾向があります。火のタイプの方は、自分の感性を頼りにしますが、一方で土のタイプの方は、現実主義者です。そもそもの視点が違うため、話がかみ合わないと感じることも。

付き合い方

どちらも”自分らしさ”を大切にするエレメントなので、お互いの個性を認めあうことができると良いでしょう。

火のタイプの方は、個性を押し付けないことを意識して、相手のポリシーを尊重してください。土のタイプの方は、火のタイプの人の個性を批判せずに、自分のやるべきことに集中しましょう。

火と風の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、火と風のエレメントの場合、賑やかで快活な良い関係を築けるでしょう。ただし、喧嘩に発展したときには、周囲を巻き込むほど、騒動が激しくなる場合も。

付き合い方

火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。一方で、風のタイプの人は、自分の個性を抑えて、火のタイプの人を支持することが、それほど苦ではありません。相手の強い個性を好きだと感じる限りは、その個性を引き立て、伸ばすことができるでしょう。

しかし、一度熱が冷めてしまうと、風サインの方はさっと居なくなってしまう傾向もあるため、夫婦関係が冷めないような注意が必要でしょう。

火と水の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、火と水のエレメントの場合、自分らしさを追求する火のタイプの人に、やや水タイプの人が振り回されるような傾向があるでしょう。水タイプの人は優しいので、自己犠牲的に振る舞いやすく「自分さえ我慢すれば」と、やり過ごしてしまうのです。

付き合い方

火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。一方で、水のタイプの人は、自分よりも他者を優先したり、誰かのために自己犠牲的になりやすいタイプです。ですから、火のタイプの人は、自分を大事にするのと同じくらいに、相手を大切にすることを心がけてください。水タイプの人は、パートナーだけに依存するのではなく、他の家族や仲間とも、親しい関係を築いて下さい。水タイプの人は、一人ぼっちだと感じると、孤独に耐えられないのです。

土と土の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

相性

ご夫婦の月星座が、2人とも土同士の場合には、お互いに頑固さを発揮するはず。とはいえ、基本的に同じ性質同士は相性が良いのです。相手のことを「芯のある相手」だと認め合って生活することができます。

付き合い方

それぞれのポリシーを頭ごなしに批判せず、論理的にお互いの考えを話あって、議論を深めていきましょう。たくさん会話して、話し合うことが土同士の夫婦のポイントです。

土と風の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、土の風エレメントの場合、土のタイプの方が現実的な作業を好み、風のタイプの方は社交を好みます。そのため、たとえば、家事は土タイプの方が、親戚付き合いは風タイプの方が担当するなど、お互いに役割分担がしやすいです。

付き合い方

土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。家族のことも、家族で決めたがります。一方で、風のタイプの方は、自分の強いポリシーを主張しないので、他人の意見も柔軟に取り入れようとします。土のタイプの方は、家族の方針を外から「蹴散らされた」ように感じる可能性があるのですが、お互いに歩みよって、十分に話し合いができる関係性を構築してください。

土と水の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、土の水エレメントの場合、とても相性のよい関係です。土タイプの方は現実主義で自分のポリシーを貫きますが、水タイプの人はその方針に従い、適度にサポートします。お互いがお互いを必要とする関係です。

付き合い方

土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。水タイプの人は、サポーター気質なので、土タイプの人のことを支えます。ただし、土タイプの人は自分仕事のことに一生懸命になりやすく、その結果、水タイプの人のことを一切気にかけないようになってしまうと、水タイプの人は孤独に耐えられません。土タイプの人が、水タイプの人に感謝を伝え続けることが、良好な関係を維持するためのポイントでしょう。

風と風の相性

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、風と風のエレメントの場合、お互いに干渉しすぎない関係となります。放っておくと、それぞれ好きなことをバラバラに始める傾向も。

付き合い方

風のタイプは、社交的です。一か所に留まりません。お互いにずっと家の中にいることはなく、各々がアクティブに活動していることが多いので、共通の趣味や、共通の友人を巻き込んで、一緒にイベントを楽しめるように工夫すると良いでしょう。

風と水の相性

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、風と水のエレメントの場合、自由な風にタイプの人に、優しい水のタイプの人がやや振り回されるかもしれません。風タイプの人が、家庭の外から情報や新しい風を持ち込み、水タイプの人が家庭生活を維持するような関係になるでしょう。

付き合い方

風のタイプは、社交的で、広い交流関係を望みます。一方で水タイプの人は、親しい人や心を許した人と信頼関係を築くことを好みます。風タイプの人にとっては、水タイプの人がいつも側にいてくれることに感謝の気持ちを忘れないこと。そして、水タイプの人は、風タイプの人に自分の気持ちをその都度しっかり伝えましょう。

水と水の相性

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、水エレメント同士の場合、相性のよい関係です。水タイプの人は、他人を必要としますので、お互いにちょどよい相互依存関係を築くことができます。家庭内にはゆったりとした空気が流れるでしょう。

付き合い方

ともに過ごす時間を十分にとるようにしましょう。一方の仕事が忙しすぎていつも帰りが遅い、出張が多い、単身赴任・・といった状況はあまり望ましくありません。「一緒に何をするか」よりも、「どれだけ一緒の時間を過ごすか」が大切なのです。

月星座同士のアスペクトからみる相性

今度は月星座同士のアスペクトを見てみましょう。

エレメントは性質であり、アスペクトは実際の作用として現れます。

アスペクト幾何学図形から理解する

以下のメジャーアスペクトの関係が存在します。

  • お互いの月がコンジャンクション
  • お互いの月の関係がセクスタイル
  • お互いの月の関係がスクエア
  • お互いの月の関係がトライン
  • お互いの月の関係がオポジション

お互いの月がコンジャンクション

お互いの月がコンジャンクションということは、エレメントも同じということです。

また、コンジャンクションは、お互いの影響を無意識で取り込み合います。まさに一心同体の関係です。お互いの感情やコンディションが手に取るようにわかるので、ツーカーの関係になります。

とはいえ、何らかの事情により、いがみ合っている関係の場合は、同族嫌悪のような状態になることも考えられます。

お互いの月がセクスタイル

セクスタイルの場合、夫婦がお互いに友達のような協力関係を築くことができます。いわゆる仲の良い夫婦が多いです。

一緒にいて楽しく、協働して生産性のある仕事をすることもできます。良い化学反応が起きやすい関係です。

お互いの月がスクエア

スクエアの場合、お互いの気持ちがぶつかり合うようなところがあります。それをストレスだと感じることも多いでしょう。

ただ、それを全て悪いようにとらえる必要はありません。

スクエアの関係の夫婦は、夫婦関係から大きな学びを得ることを魂の目的にしている場合も多く、お互いに葛藤を乗り越えて成長しながら、時間をかけて家族になっていくスタイルを選択しています。

お互いの月がトライン

お互いに気が合う関係です。一緒にいて楽しく過ごすことができます。気が合いすぎて、逆に物足りないと感じるほどでしょう。

また、生産性のある活動を一緒にすることは苦手なので、協働して仕事をすることには向きません。

お互いの月がオポジション

月同士がオポジションの場合、夫婦になっても恋人同士のような距離感を保てます。互いに相手のことを気にしあって、惹かれ合う関係です。いつまでも女性として見られたい、男性として見られたい、という想いが一番強く表れる関係です。

その他

おすすめ書籍

月星座、そして相性について詳しく知るためにオススメの書籍はこちらです。

▶相性を知りたい場合はこちらの記事も参考になります⇒シナストリー

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おすすめの記事

複合アスペクトーグランドトライン、グランドクロス、グランドセクスタイル、小三角、Tスクエア―

複合アスペクトとは

複合アスペクトとは、3つ以上の天体によって形成されるアスペクトのことです。

アスペクトについてはこちらにて説明しています。

複合アスペクトによって、ホロスコープのなかにある幾何学図形が出来上がります。これによって、アスペクトの効果は何倍にも強まります。そして、逃れられないほどの強い影響力を発揮するのです。

この記事では、次の代表的な複合アスペクトについて解説します。

  • グランド・トライン
  • グランド・クロス
  • グランド・セクスタイル
  • 小三角
  • Tスクエア

グランド・トライン

グランドトラインは、トラインの効果をさらに強めたアスペクトです。

生まれながらにして持ち合わせている強い力を表します。

しかし、強大なその影響を使いこなせずに能力を発揮できないことも多々あるため、扱いの難しいアスペクトでもあります。また、幸運を表す配置すが、その幸運に任せてぶら下がって生きてしまうと、人生全般に”甘え”が出てしまうことがあります。

グランドトラインの場合は、火・土・風・水 いずれかの4元素を満たす組み合わせになることも多く、どのエレメントで形成されているかによって、その元素の意味合いが強くなります。

たとえば、火のグランド・トラインであれば、豊富な芸術性、インスピレーションなど。ただし、使いこなすには相当の努力が必要でしょう。グランドトラインにスクエアが絡む場合には、苦労はしますが、実際的な能力として使いやすいケースもあります。

グランド・クロス

グランド・クロスは、相当な強い個性として表れます。

グラクロを構成する天体やサインの種類などでも大きく性質が変わりますが、共通して言えることは、自分自身ではコントロールできないほどの強い衝動が存在するということです。人生への影響も大きいです。

なお、グランド・クロスは、活動宮・不動宮・柔軟宮 いずれかに偏りやすいです。

そのため、次のようなタイプが存在します。

活動宮でのグランド・クロス

強迫的なまでの活発な人になって、とにかく止まれないタイプ

不動宮でのグランド・クロス

頑固で動けず、悶々としてしまうこともあるかもしれませんが、基本的には、なにかを継承する役割のある人でしょう

柔軟宮でのグランド・クロス

柔軟で人の意見をよく聴き入れ、調和を大切にする人

グランド・セクスタイル

グランド・セクスタイルを持つ人は、他人を巻き込むような不思議な影響力を発揮します。

その独特な雰囲気と影響力から、多くの人が周囲に集まります。ムーブメントの中心にいる人ですが、本人もその流れに身を任せるしかないような、強い流れを生み出すのです。

小三角

小三角は、トラインのアスペクトにセクスタイルが加わります。トライン単体の場合、のんびとした幸運な雰囲気を表すのですが、そこにセクスタイルが加わることで、実際的に努力する姿勢が生まれます。

そのため、能力や運に甘えることなく、こつこつと努力したり働くことができる人柄として現れます。現代において、このアスペクトは非常に使い勝手がよく、小三角がある人は、運も努力も備わった”仕事のできる人”になりやすいです。

Tスクエア

Tスクエアは、オポジションとスクエアの組み合わせによる複合アスペクトです。

才能や技術をより良くするために、常に休みなく向上心を持って努力する傾向があります。試行錯誤もするため、途中で二転三転するような不安定さも見られますが、そういった不断の努力によって、能力が磨かれます。

叩きあげで出世したり、何か具体的な成果を出す人のなかには、Tスクエアを持つ人も多いです。

この複合アスペクトを持つ人は、長年苦労しながら努力して腕を磨いてきたタイプなので、どこか威厳や緊張感が漂う雰囲気の人もいます。

その他

参考文献

こちらの本は占星術を学ぶにあたっての基礎を網羅したオススメの参考文献です。コンパクトなのに情報量が多いので、最初の一冊としても。アスペクトの働きについても記載されています。

アスペクトの組み合わせパターンまで具体的に知りたい方は、こちらの本がオススメです。

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キロンとハウスからわかる魂の傷・アスペクトの意味

キロンとは

キロンは、1977年11月1日にカリフォルニアで発見された天体です。この記事では、キロンの占星術的な意味について解説します。

キロンについて

キロンの意味

キロンは「魂の傷(トラウマ)」を表します。

「傷ついた癒し手」とも呼ばれ、癒し・ヒーリングに関わる天体です。

キロンの位置

土星と天王星の間に位置する天体です。土星までが人生の範疇であり、地球上での時間軸が適用されると言われます。天王星以降は、人智を超えたレベルの象徴となります。そのため、内惑星とトランスサタニアン橋渡し的なポジションが、キロンの役割になります。

トランスサタニアンとは

キロンの公転周期とキロンリターン

公転周期は、およそ50年です。50年に1度、キロンリターンを迎えます。キロンリターンは、50歳ころ。魂の傷を癒すためには、50年必要なのです。

キロンの神話

キロンは、ギリシャ神話におけるケンタウロス族の一人、ケイロンがキロン(カイロン)の名前の由来です。神話でのケイロンは、母親から見捨てられます。その痛みを知っているからこそ、ケイロンは優れた賢者となりました。

キロンが取り上げられる時代背景

キロンが提示するテーマは「トラウマ」です。キロンが占星術的に取り上げられるようになった背景には、とりわけ現代社会における心理学的アプローチへの興味・関心の高まりがあります。

というのも、現代人は次ような孤独や疎外感を感じている人が多いからです。

  • 父親の不在
  • 母親からの拒絶

キロンの傷が表すは、現代社会の病理でもあります。だからこそ、近年、ヒーリングや癒しに関することが流行しています。

キロンの影響を受けやすい人

キロンの影響を受けやすい人は、ホロスコープ上で次のような配置を取る人と言われます。

  • 1ハウス、4ハウス、7ハウス、10ハウス(アンギュラーハウス)にキロンがある。
  • キロンがライツ(太陽、月)とアスペクトを持つ。
  • アセンダントの支配星とキロンがアスペクトを持つ。

他にも、キロンに対してプログレス天体が合などのアスペクトをとるタイミングでも、心理的な影響が出ることが多いようです。

キロンとハウス

出生図のなかで、キロンがどのハウスにあるか確認してください。キロンの位置するハウスは、あなたの魂がどのような傷を持つか、表しています。

キロンが1ハウス

1ハウスは「自我感覚」「アイデンティティ」「個の確立」を意味します。1ハウスのキロンがある場合、自分が世界に存在する意味について、問いかける人が多くいます。自分の身体にコンプレックスを抱く場合も。セラピストにも多い配置です。

キロンが2ハウス

2ハウスは「所有」「資産」「価値観」を表します。この位置にキロンがあると、自分自身に価値があると思えず、その代わりに所有欲が強くなることも。お金や自分の欲求のコントロールが苦手なケースもあります。

キロンが3ハウス

3ハウスは「コミュニケーション」のハウスです。自分自身の言語能力、知性や論理性に対して、コンプレックスがある場合があります。特に小学生くらいの時期に、コンプレックスを感じやすいです。

キロンが4ハウス

4ハウスは「家庭」「安心できるホーム」を表します。この位置にキロンがあると、幼少時に心が安定する場所が得られないケースがあります。子どものころに、両親が離婚したケースなどで傷つく経験なども、可能性としてあります。

キロンが5ハウス

5ハウスは「創造」「楽しみ」です。そのため、5ハウスにキロンがある場合、子ども時代に伸び伸びとした自己表現や、遊びが十分にできず、そのことが傷となっている場合もあります。その傷が癒されないと、人から極端に「愛されたい」という気持ちを抱くことも。

キロンが6ハウス

6ハウスは「労働」「健康管理」のハウスです。ここにキロンがあると、身体的なコンプレックスを抱えていることも。あるいは潔癖症になったり、まったく日常的な家事などができなくなるケースも。

キロンが7ハウス

7ハウスは「他者との関係」を表すハウスです。そのため、人間関係や親との関係において、傷を持つこともあります。その結果、結婚や親密な人間関係を築くことに恐れを感じることも。

キロンが8ハウス

8ハウスは「魂のつながり」「生命力」です。この位置にキロンがあると、死への恐怖を感じやすくなったり、自己破壊衝動を持ちやすくなります。

キロンが9ハウス

9ハウスは「思想・哲学」「探求」のハウスです。この位置にキロンがあると、意味のない退屈な人生を送ることへの恐れを抱きやすい傾向があります。哲学や宗教に救いを求めたり、放浪生活を送る人も。

キロンが10ハウス

10ハウスは「社会的な地位」「仕事」「野心」などを表します。この位置にキロンがある場合、権威的な親や社会に傷ついた経験を持ち、その結果、確固として社会的地位を築くことに困難を感じることがあります。

キロンが11ハウス

11ハウスは「志の通じる人」「組織の外」を表します。ここにキロンがあると、自分は”社会のはみ出し者だ”という思いを持ちやすいです。自分の居場所探しをして、スピリチュアルなグループを渡り歩くことも。異質なものを認める力があります。

キロンが12ハウス

12ハウスは「秘密」「精神的なもの」を表します。ここにキロンがある場合、誕生以前の前世から、何らかの魂の傷を持ちこしていることがあります。現実感覚よりもイメージ感覚が強い人も。

キロンとアスペクト

キロンに対して、ライツ(太陽・月)がハードアスペクトの場合、キロンの傷が葛藤を引き起こしやすいと言われます。イージーアスペクトの場合、キロンの傷には無自覚なことが多いでしょう。

アスペクトについて

その他

参考文献

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【ホロスコープ】セミスクエア45度のアスペクト解説

セミスクエア(45度)のアスペクト解説

セミスクエアは、メジャーアスペクトのスクエア90度の半分の角度45度のアスペクトです。

45度は360度の円の8分割で、幾何学図形にあてはめると八角形を描きます。正四角形のスクエアを重ね合わせた形です。

八角形は力の圧縮を意味します。凝縮されているため、圧力を持ち押しの強い性質です。

また、セミスクエアが作られるとき、必ずクオリティが活動パターンが違う天体の組み合わせになります。

そのためセミスクエアは、2種類の活動パターンの落差を取り込むことができるアスペクトです。

他の天体とどのようにアスペクトをとっているかによって、現れ方は変わりますが。ここでは、セミスクエアを読むときのヒントとなる基本的な意味や性質を紹介します。

セミスクエア記号

セミスクエアの基本的な意味

  • エネルギーの圧縮や凝縮
  • 強いパワーの蓄積とそれによる充足感
  • (結果的に)殻を破る
  • 水星が関わると、より強い実感や説得力、地上的な力
  • 縛りの強さ
  • 土星が関わると社会的に揺るがないもの
  • 強い集中力
  • 反芻の作用
  • 月が関わっている場合、濃密な濃い感情 など

セミスクエア天体の組み合わせ別の意味

セミスクエアの天体の組み合わせ、全パターンの解釈のヒントを紹介します。

 月と水星のセミスクエア

月は感情です。水星が感情を言語化することで、感情をより強く感じる人です。

受け流せる程度の怒りや悲しみに意味付けをして、感情をずっと覚えていがちです。一方で、自分の感情にラベルを張り、分析して、上手く扱えるようになるという良い面もあります。

月の感情は、過去から来るものなので、明るい未来を語るというよりは、過去の想い出や出来事にとらわれやすい傾向があります。

ですが、水星が関わっていることで、過去の出来事を知的に分析して、現在の活動に活かしていくことができる人でもあります。

月と金星のセミスクエア

月がプライベートなエリアであるとすると、金星はプライベートエリアに自分なりの美意識をもたらします。衣食住など私的な空間に、自分の好みを持ち込む人です。

月と太陽のセミスクエア

月がプライベートなものだとすると、太陽は公的なものです。公私ともに力を溜め合うので、だんだんとプライベートの月が充足していくと、それが太陽の目的を果たすためのエネルギー源となるようなところがあります。

上手く使えば、月と太陽両面において、力を無駄にせずに発揮できる傾向があるアスペクトです。

月と火星のセミスクエア

プライベートな気力を表す月に、火星がセミスクエアすると、より私生活を守り、充足させるように働きかけます。私生活において、ダラダラと無駄なエネルギーを垂れ流すことを嫌います。

月と木星のセミスクエア

月がプライベートな気力を表すとすると、それが木星の力で強力になり、蓄積されます。生命エネルギーの高い人だと言えます。

月と土星のセミスクエア

土星の長大な時間軸のエネルギーとセミスクエアしているため、月の表すプライベート空間で過ごすとエネルギーが次第に溜まり、集中力や生命力が、だんだんと強まる人です。

月と天王星のセミスクエア

月が私生活で、天王星は独立を表します。自分らしいオリジナルな生活をすることで、エネルギーがチャージされていく人です。

月と海王星のセミスクエア

海王星のあらわす芸術や、想像力、ビジョンといったものが、月の気力を高め、生きる力、生命力になります。何気ない日常生活が、充実したものであると感じられるようになります。

芸術に親しむ時間や空想する時間を持つと良いです。

月と冥王星のセミスクエア

月の気力に、冥王星の強大なパワーがチャージされます。

冥王星は人の力で制御が難しく、サイキックなパワーにもなり得ますが、たいていは月が受け止めきれず、元気になるというよりは、暗く沈んだ気持ちになりがちです。そのため、エネルギーを時々発散することが大切です。感情を放出する手段を見つける必要があります。

水星と金星のセミスクエア

感性を表す金星と、知性を表す水星が、互いに力を強め合います。とくに表現行為において、強い集中力を発揮するアスペクトです。

水星と太陽のセミスクエア

水星の知性と、太陽の生きる目的が、互いに密になります。

太陽の表す意思の説得力や表現力が増して、常に書いたり、話したりして、他者に対して、太陽を印象づける働きをします。

水星と火星のセミスクエア

火星は挑戦的な天体のため、水星の知性がより挑戦意欲を持ちます。水星と火星のセミスクエアを持つ人は、大きなテーマに知性的な興味が向くでしょう。

水星と木星のセミスクエア

水星の知性や情報が、木星によって増加して溜め込まれます。基本的には、おしゃべりしたり、情報発信することで、エネルギーがチャージされて、元気になったり影響力を得る人です。

水星と土星のセミスクエア

水星と土星の組み合わせは、具体的な技術や職人的なものを表します。それがセミスクエアであることは、日々の集中によって、技術が高められていくことを表します。「この道、何十年」といった、技術や経験を長く蓄積できる人です。

水星と天王星のセミスクエア

水星は知性、天王星はまだ常識やルールになっていない新しい真実を表します。

水星の知性に天王星の冴えた影響が加わり、独自性が盛り込まれていきます。その結果、知性が、発明や発見につながることも。周りの意見に迎合しないのも、特徴です。

水星と海王星のセミスクエア

水星の知性に海王星の目に見えない情報が加わり、蓄積されます。そのため、創作活動で力を発揮することが、もっとも社会と摩擦なく、海王星の情報を活用できます。

創作活動により、海王星の力が発散されるも言えますので、人生において何らかの創作活動をしたほうがいいでしょう。

水星と冥王星のセミスクエア

水星の知性に、冥王星の極める力が加わることで、限界を突破し、真実を見極める知性となります。反論できないような強力な情報を手に入れるので、法的な場や、論理的な正しさを求められる職業などでは、優位に働くこともあるでしょう。

金星と太陽のセミスクエア

センスや美意識を表す金星は、太陽とともに、そのエネルギーが圧縮されます。そうすると、金星には太陽の目的をサポートするための力が充満します。金星的なセンスなどを、太陽の表す仕事などで活かす人です。

金星と火星のセミスクエア

女性的な金星と、男性的な火星が凝縮されると、濃い男女関係が表れます。

このアスペクトを持つ人は、異性と距離を縮めて、関係性を深く閉じたものにしようとするかもしれません。あるいは、火星が外に向かって行動し、金星はそこでの体験を楽しむことになるので、行動的に楽しむ人柄になることもあります。

金星と木星のセミスクエア

金星が豊かさだとすると、木星はそれを拡大し、溜め込みます。繁栄的なアスペクトです。このアスペクトを持つ人は、遠慮なく、人生を物質的にもステイタス的にも豊かにしていくといいでしょう。

金星と土星のセミスクエア

金星が芸術的センスだとすると、土星は、枠や壁を表します。このアスペクトを持つ人は、金星的なセンスが土星の枠の中で長期的かつ集中的に高まり、より高度なセンスを持つようになります。長い時間かけて、毎日じっくり取り組む、芸術家的アスペクトです。

金星と天王星のセミスクエア

金星と天王星は、冴えたセンスを表す組み合わせです。セミスクエアでは、他を圧倒するほど力強く、その独自にセンスが発揮されるため、社会的に認められる力になります。ブランドの立ち上げなどに適しています。

金星と海王星のセミスクエア

金星は感性であり、海王星は、人々の無意識のなかで芽生える新しい感性や憧れです。セミスクエアでは、神秘的感覚に社会的な説得力がもたらされます。

たとえば、芸術家やクリエイター(特に漫画家、小説家など)は、こうした新しい感性や憧れをキャッチする力を長い年月をかけて使えるようになると、海王星的な目に見えない不思議なものを、感性を通して表現し、社会に認めさせることができるでしょう。

金星と冥王星のセミスクエア

冥王星の異世界的なエネルギーに触れることで、金星が人生に対して楽しみを覚えます。

異世界的なエネルギーというのは、たとえば、伝説や神話に触れることが相当します。あるいは性行為もまた、他者という自分以外の人のエネルギーに触れる行為でしょう。

太陽と火星のセミスクエア

太陽は自分の人生を創造的に切り開くものであり、火星はそこに積極性が加わります。セミスクエアは、興奮して人生を切り開く行為に取り組むことになるので、困難な課題に自ら飛び込んでいく人になります。

太陽と木星のセミスクエア

太陽は人生を創造する意志であり、地球に生まれてきた目的に関係します。木星は保護や拡大の星です。

太陽と木星がセミスクエアしていると、太陽の表す人生の創造性を木星が保護します。とくにセミスクエアは力が蓄積するので、太陽が本当にやりたいことができるように、木星が援助してくれます。

太陽と土星のセミスクエア

土星は太陽を閉じ込める天体です。太陽の意思決定力を、土星という社会的な枠のなかで時間をかけて育て、強固にしていきます。

そのため、このアスペクトを持つ人は、社会的あるいは政治的に強い力を持つようになり、権威を得ていきます。社会のなかで活躍するために、有用なアスペクトです。

太陽と天王星のセミスクエア

太陽が人生を創造する力だとすると、天王星は周囲に迎合せず離反する天体です。そうすると、太陽は周りに流されない、強い決断力を帯びます。周りから反対されるほど、意志が固まるかもしれません。

このアスペクトを持つ人は、周囲の人に衝撃を与え、革新的で革命的な発展力を持ちます。最も突き抜けたアスペクトの一つでもあります。

太陽と海王星のセミスクエア

太陽が創造的な人生を歩むことを表すとすると、セミスクエアの海王星は、太陽に対して力強くビジョンを提示します。

それによって、このアスペクトを持つ人は、自分の人生に対して確信的になり、自信を持ち、成功するビジョンを持ちます。結果的に、成功を手にしていく可能性は高いでしょう。充実感があり、社会的にも強いパワーを持つ配置です。

太陽と冥王星のセミスクエア

太陽という人生を歩む意志の星に対して、太陽系のなかで最も宇宙的な星である冥王星がセミスクエアすることで、根底からの押しの強さが表れます。自然と、強い権力を持つこともあります。

火星と木星のセミスクエア

積極的な行動を表す火星と、拡大の星木星のセミスクエアは、思い付きで行動していくことで、社会的な力を得ることにつながり、お金も入ってくるような人になります。

押しの強さがあるので営業やプロモーションの能力があるかもしれません。

火星と土星のセミスクエア

積極的で行動的な火星に対して土星が制限をかけます。

火星と土星は、対象を広げずに限定する働きをします。これによりセミスクエアでは、特定のことに対する継続的な集中力や安定性がもたらされることを表しています。

火星と天王星のセミスクエア

天王星は迎合しない天体です。火星とセミスクエアすると、ひとり静かに決断し行動する傾向が強まります。

また、天王星はテクノロジーに関連するので、ハイテク技術に対する能力を発揮することもあります。セミスクエアは説得力を持つので、社会的に成功することも多いでしょう。

火星と海王星のセミスクエア

セミスクエアはエネルギーが溜め込まれる性質です。火星×海王星はサイキックな力を表しますが、セミスクエアでは特に、その力が高まります。

火星と冥王星のセミスクエア

極限的な力をもたらす冥王星と、積極的な火星。

この2つがセミスクエアを作ると、それぞれの力が蓄積され、さらにに強力なります。ときに、攻撃性を表すことも。

必要な時に瞬時に、鋭く強力なパワーを発揮するような組み合わせです。

木星と土星のセミスクエア

善意の星である木星と、制限の星である土星が組み合わさると、教育的・教義的な雰囲気を持ちます。セミスクエアではそれが凝縮され、厳格な真面目さとして表れます。

木星と天王星のセミスクエア

拡大の星である木星と、改革の星である天王星の組み合わせは、世の中に「新しいもの」を持ち込みます。とくに46歳以降、新しいものを取り入れたり、そうしたムーブメントの後押しをする人になるかもしれません。

木星と海王星のセミスクエア

木星と海王星の組み合わせは、宗教活動やボランティア的なものです。メリットや利益がなくても人助けをします。

セミスクエアで力が凝縮することで、ボランティア的な活動にも社会が認めざるを得ない説得力をもたらすことができます。すると、たとえば、継続的な支援を受けられるなど、社会のなかで意義のある活動として認められるような作用をもたらす場合があります。

木星と冥王星のセミスクエ

木星と冥王星の組み合わせには、特権階級的な権威との関わりがあります。

セミスクエアでは、力が凝縮することで政治的な押しの強さを帯びます。セレブ的な贅沢とも関係します。

ハウスによっては必ずしもお金の豊かさとは限りませんが、いずれにしても、何らかの豊かさが蓄積されていくアスペクトでしょう

土星と天王星のセミスクエア

土星と天王星は、対象を絞りこむような性質があります。

セミスクエアでは、そぎ落とされた説得力を持ちます。減らすことで力を得るアスペクトです。何を減らすかの対象は人それぞれですが、質素でミニマムな生活を送る人もいるかもしれません。

土星と海王星のセミスクエア

土星の物質的で現実的なものに対し、海王星の精神的な力がチャージされます。何かに集中的に取り組む際に、目に見えない力を得て取り組むことができるアスペクトです。

土星と冥王星のセミスクエア

土星が現世的な経歴だとすると、冥王星が加わることで、人の一生を超えた何かを表します。

たとえば、何代も続く会社や、長い年月評価され続ける創作物や芸術作品など。法律や制度も一度制定されれば、人の一生を超えて影響力を持ち続けるなど、社会のなかでずっと続いていくものに関わるかもしれません。

また土星と冥王星はプレッシャーの強い組み合わせです。我慢を強いられたときに力を発揮するようなハードさがあります。

天王星と海王星のセミスクエア

海王星の集合無意識的な、まだ形にならない憧れや夢を天王星がキャッチします。

天王星は現代ならば、インターネットです。このアスペクトを持つ人は、インターネットやWEB上で力を得るかもしれません。

天王星と冥王星のセミスクエア

天王星と冥王星の破壊的な力がセミスクエアで溜め込まれます。

この2天体のアスペクトに対して、また別の天体がアスペクトを持つことで、その天体が働き、こうした破壊の力を働かせていきます。怒りとして表れることもあれば、革新的な表現として昇華されることもあるでしょう。

また、出生図ではアスペクトを持たない場合も、トランジット(現在運行中の天体)とは、日々の経過のなかでなんらかのアスペクトを持つことがあります。

そうしたときに、天王星と冥王星のセミスクエアの破壊的な力が働く出来事が起きたり、その力発散されたりするでしょう。

海王星と冥王星のセミスクエア

海王星も冥王星も地上的な天体ではありませんが、セミスクエア自体は、地上的・社会的に力をもつアスペクトです。

そのため海王星と冥王星のセミスクエアを持つ人は、スピリチュアルな力などを、仕事や政治などに活かしていくことになります。

その他

参考文献

あわせて読みたい

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ヘリオセントリック占星術【あなたの魂のホロスコープ】

ジオセントリック占星術とヘリオセントリック占星術

ヘリオセントリック占星術は、地球ではなく、太陽を中心としてホロスコープを描く占星術です。

通常、西洋占星術で用いるホロスコープは『ジオセントリック』と言われるもので、ジオセントリックは地球を中心としたホロスコープを用います。

なお、従来のジオセントリックは「天動説」的です。地球のまわりを他の天体がまわっていると考えます。

カトリック教会が地動説を認めたのはごく最近のことですが、西洋占星術もいまだに「天動説」的な面が残っています。

一方で、ヘリオセントリック占星術は「地球は太陽の周りを回っている」と考えます。

ヘリオセントリック占星術でわかること

従来のジオセントリック占星術と比べ、ヘリオセントリック占星術は太陽系全体を「自分」と見なす傾向が強くなります。

そのため、ヘリオセントリック占星術では、太陽のもつ本来の生命力が蘇ってくるような、力強いホロスコープチャートが描かれます。

そして、ヘリオセントリック・チャートには、地球という環境に適合するために作られた人格(=ジオセントリック)ではなく
本来の魂がもつ創造的な資質が表れます。

だからといって、ジオセントリックが使えない占術というわけではなく、どちらもあなたの側面であり本質です。

もし、あなたが

  • 人生に息苦しさを感じている
  • やりたいことが見つからずに無気力だと感じる

とすれば、一度、ヘリオセントリックチャートを読んでみてください。

通常の占星術のチャートに比べて、より「本来の自分を極める」先にある新しい自己像に出会うことができます。

より積極的に自分の人生を切り開きたい人におすすめの占星術です。

ヘリオセントリックチャートの読み方

ヘリオセントリック占星術は、天体の意味を次のように解釈します。この6つの天体のなかでも、特に地球水星が重視されます。

  • 地球:あなたが生まれてきた理由
  • 水星:人生の経験を作り出すための方向性(人生を牽引するための鍵)
  • 金星:人生に喜びをもたらすもの
  • 火星:人生において挑戦する分野
  • 木星:人生で恵まれるもの
  • 土星:人生の最終テーマ

また、サインを読むのはもちろんですが、サビアンシンボルを読むことで、より魂の目的がはっきりと現れるでしょう。

サビアンシンボル

ヘリオセントリックの地球星座の出し方

ヘリオセントリック占星術における地球星座とは、通常の占星術(ジオセントリック)における太陽星座のちょうど反対の星座です。

地球から見たときの太陽の位置と、太陽からみた地球の位置の関係だからです。

具体的には、次のような対応になります。

  • 牡羊座―天秤座
  • 牡牛座―蠍座
  • 双子座―射手座
  • 蟹座―山羊座
  • 獅子座―水瓶座
  • 乙女座―魚座

たとえば、通常、太陽星座が「牡羊座」の人は、ヘリオセントリック占星術における地球星座は「天秤座」ということになります。

ヘリオの地球星座は、ジオセントリック占星術で示される太陽と、真逆のサインなのです。

それゆえに、狭い地球の価値基準から解放された「本当の自分」を見出せるのでしょう。また、ヘリオセントリックチャートがしっくりくる方は、新時代における目覚め度が高い人とも言われています。

さらに魂の本質を生きたいあなたへ。メルマガでは魂や宇宙を本質にお伝えしています。

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ヘリオセントリック地球星座

地球星座は、通常のホロスコープ(ジオセントリック)における太陽星座の反対の星座となります。

この章では、地球星座の性質を記載します。ここに書かれた地球星座の性質がしっくりくる人は、ヘリオセントリックに目覚めた人である可能性があります。

地球星座が牡羊座

地球で新たなチャレンジをするために生まれてきた人。この世界において、『新しい種』をまく人。集団行動より単独行動を好み、白紙の段階からプロジェクトの立ち上げに携わる。作っては壊す。反発を恐れず自己主張する。

地球星座が牡牛座

ひとつのことを極める人生。『天の知恵』を理解する。沈思黙考。もらう側から与える側への転換。地球星座牡牛座が目覚めると、地上の複雑な関係性がほどかれて、清々しさを感じる。哲学的。

地球星座が双子座

天の言葉』を理解し、無尽蔵に生み出す。それは自分の内から降りてくる根源的な言葉であり、いかようにも応用できる言葉です。言葉に力を込めて、熱狂ではなく知性で語り書く。興味で人とつながる。

地球星座が蟹座

調和と協力のハーモニーを奏で、それでいながら自分自身に芯を持つ。『形や肩書きにとらわれない感情』の交流をすること。形にとらわれない人との交流をすること。計画性を手放し、開かれた姿勢で流れに乗ること。損得ではない価値観。

地球星座が獅子座

いかに自分の内側から沸き起こる情熱の炎を維持するか。地上に『創造への熱意』をもたらす人。いかに環境から浮いた存在になり、独自の路線を歩けるか。やや風当たりの強い人生も、人の反応を気にせずに進み続ける。

地球星座が乙女座

微妙なニュアンスの違いを感じ取る。イメージや想像、ヴィジョンを思い描くことで現実化する。人の心や精神世界を整理整頓する『目に見えないものの管理者』としての使命を持つ。何でも経験していくうちに、経験とイメージの差が縮まる。

地球星座が天秤座

浮き沈みの激しい人生において、自分なりの美学を見つける。人付き合いに対して意欲的。激しい波にもまれて人格を何度もアップデートながら『究極のバランス』を見出す。

地球星座が蠍座

自分の内側にパワーをためる。それは他者から得るのではなく、自分の内側から生命感覚をチャージする必要がある。親しい人との関係を大切にすること。目的の継続性、人との安定した関係性を土台にして、長い間同じテーマを探求する。およそ10年探求していれば、ヘリオセントリックの蠍座が目覚めている可能性が高い。『生命力の実感』を高めて、多くの人に影響を及ぼす。

地球星座が射手座

情報を本来の意図のものに統一し、真の意図をとられる。形骸化しているものに『意味』を取り戻す。遊び的な生き方を脱して、何事にも熱くなり、本気で取り組む。同時に、上を目指して上昇する。そのたびに人間関係がアップグレードされる。

地球星座が山羊座

社会のなかに居場所を見つけること。地球星座が山羊座の人たちは使命があります。それは、太陽の触媒となって『創造の光』を、その土地に取り込むことです。地球星座の山羊座が目覚めた人は、愛着のある土地があるはずです。自分がいる場所で創造的な行為をする。

地球星座が水瓶座

まだ誰も見たことのない『新しい時代』を生み出す人。形骸化したものには反発心を持ち続けて、腐敗したものには常に「NO」ということ。未来ヴィジョンを嗅ぎ分けて志を同じく仲間を見つける。損得にとらわれない横のつながりで、自分が中心にいなくても良いネットワークをつくる。

地球星座が魚座

小さな自己から大きな自己への『変容体験』をすること。視野を広げて、心のことや精神世界のことに関心を持つ。人生において何か大きな力や意志を感じた経験。バラエティに富んだ人間関係。地球星座魚座が目覚めると「完璧にやらなければ」と思っても、できなくなる。

ヘリオセントリックの惑星の読み方

ヘリオセントリック占星術とジオセントリック占星術においては、惑星の意味はほぼ同じです。ただジオとヘリオでは視点が異なっていることから、感じ方が違ってくるでしょう。

この章では、それぞれの惑星の意味と特徴を見ていきます。

ヘリオセントリックにおける水星

水星は、人生の経験を作り出すための方向性となる重要な天体です。なぜなら魂は太陽から出発して、地球にたどり着く前に、最初に水星を通るからです。

ヘリオ水星は、あなたの気づきや知性、思考、直感などを表します。

水星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、より自分自身の人生をドライブしていく力に優れています。とくに言語化が得意な傾向があります。

ヘリオセントリックにおける金星

金星は、人生に喜びをもたらす天体です。

ヘリオ金星は、豊さや、愛、女性性、美しさなどを意味します。

ヘリオ金星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、自分の感じたことや豊かさを、この人生で「味わう」ことを重視している人です。

ヘリオセントリックにおける地球

地球は、あなたが生まれてきた理由そのものです。

ヘリオ地球は、あなた自身、家族、身体、現実、人生、在り方、実践などを意味します。

ヘリオ地球と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は「今ここで自分として生きる」というテーマを持っています。

ヘリオセントリックにおける火星

火星は、人生において挑戦する分野です。

ヘリオ火星は、行動力、情熱、男性性、活力など「外に向かう力」を意味します。

ヘリオ火星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は「とにかく動くこと、挑戦すること」をテーマに持っています。

ヘリオセントリックにおける木星

木星は、人生で恵まれるものを表します。

ヘリオ木星は、繁栄、人とのつながり・助け合い・学び合い、人間関係を表します。

ヘリオ木星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、身近なつながりを深め・広げていくことが大切です。”ネットワーク”がポイントです。

ヘリオセントリックにおける土星

土星は、人生の最終テーマを示します。

ヘリオ土星は、物事のツール、社会、仕組、固定観念を表します。

ヘリオ土星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、地球上の調和や安定に貢献している人です。基礎的な部分を固めるのが得意です。

ヘリオセントリックにおける天王星

ヘリオ天王星は、変化、改革、固着の破壊、孤高、新しい時代を意味します。

ヘリオ天王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、古く形骸化したものを壊し、新たなものを生み出す人。変わり者に見られます。

ヘリオセントリックにおける海王星

ヘリオ海王星は、目に見えないもの、不思議な力、ユーモアを意味します。

ヘリオ海王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、人々の魂の傷を癒したり、目に見えないものの重要性を伝える役割を担っています。

ヘリオセントリックにおける冥王星

ヘリオ冥王星は、破壊と再生、宇宙真理を表します。

ヘリオ冥王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、本質を見極め、何かを極める力があります。宇宙真理を、地球サイズにして人々に伝える役割です。

ヘリオセントリックにおけるアスペクトの意味

ヘリオセントリック占星術とジオセントリック占星術において、アスペクトの解釈はやや異なります。

ここでは、ヘリオセントリックのアスペクトの持つ象意の一説を紹介します。

ヘリオセントリック:コンジャンクション(0度)

テーマ

中心的存在となる。天才。

意味

ひとつになる、融合、つなぐこと、天才的、活性、リーダー、信頼を得る

ヘリオセントリック:セクスタイル(60度)

テーマ

オールマイティーな対応力

意味

協力、順応、均衡、循環

ヘリオセントリック:スクエア(90度)

テーマ

責任、柱となる

意味

構築、構造、動じない、安定感、存在感

ヘリオセントリック:トライン(120度)

テーマ

流れの中心、循環

意味

調和、幸福感、バランス、繋がり、アイデア

ヘリオセントリック:オポジション(180度)

テーマ

魂の人、秀才

意味

向き合う、スタートする、バランスを壊す、対峙する、激しさ、強い想い

参考文献

地球星座占い

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