アスペクト

【徹底解説】オポジション|10天体全組み合わせの意味

天体が、他の天体やアングルなどの感受点と決まった角度を持つアスペクト。

代表的なメジャーアスペクトのひとつであるオポジションについて、すべての天体の組み合わせによる意味を解説します。

オポジションとは

  • メジャーアスペクト
  • ハードアスペクト
  • 度数:180度
  • オーブ:太陽、月の場合 ±8度
    そのほかの天体 ±6度

2つ以上の天体や天体と感受点が正反対に位置し、黄道上で180度の角度を形成するアスペクトが、オポジション(英語:Oposition)です。

日本語で、衝とも呼びます。

天体同士の場合も、アセンダント、MC等のアングルとオポジションする場合も、オーブは共通の度数です。

オポジションの記号


オポジション 180度

オポジションの特徴

出生図(ネイタルチャート)にオポジションを持つ人には次のような性格的な特徴があります。

  • 性格的には、何かと目立つタイプ
  • 周囲に働きかけ、周りを巻き込む
  • 二つの天体を意識が行き来することがあり、自分の本心がわからなくなる
  • 二つの天体が、お互いからの影響を受けやすい
  • 何かに対して、正面から、全力で飛び込む傾向

オポジションが多い人の特徴

  • 賑やかな印象
  • 周囲の人を巻き込みやすい
  • 落ち着かない性質を持つ

オポジションがない人の特徴

出生図にオポジションがない人は、人生の推進力や馬力がやや弱いように感じられるでしょう。

なぜなら、目立って周りを巻き込む力がないからです。

逆にオポジションがある人は、周りの人を巻き込む力があり、人生に勢いがつくでしょう。

ですが、出生図にオポジションがない場合も、現在運行中のトランジット天体とオポジションを形成するタイミングがたびたびあります。トランジットチャートのオポジションのエネルギーを使って、人を巻き込んだり、物事を推進していくことができます。

オポジションからわかる相性

シナストリーチャートで相手の天体とオポジションする場合、オポジションは「互いに強く惹かれ合う」ことを意味します。

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月×月がオポジションの場合の相性

月星座同士がオポジションを形成する場合、夫婦になっても恋人同士のような距離感を保てます。互いに相手のことを気にしあって惹かれ合う関係となるでしょう。

相性の見方について詳しくは

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月と水星のオポジションの意味

月の感情が水星によって多角的に表現されます。月と水星のオポジションを持つ人は、気持ちが顔に表れたり言語表現が多彩になります。

つい、なんでも言葉にしてしまうため、本音を隠しておけないタイプかもしれません。

月と金星のオポジションの意味

月と金星のオポジションを持つ人は月が私生活だとすると、プライベートな空間や暮らしを金星で華やかにセンス良く表現しようとします。

美的センスを発揮して、人に見てもらいたいと思うでしょう。

シナストリーチャートで、女性(あるいは男性)の月と男性(あるいは女性)の金星がオポジションの場合、女性(あるいは男性)は男性(あるいは女性)に惹かれ、憧れのような気持ちを持つでしょう。

月と太陽のオポジションの意味

月と太陽のオポジションは満月の配置です。満月生まれの人はこのアスペクトを持ちます。

満月の場合、月が太陽の鏡となります。

太陽は自らの意志を月に反射させることで、自分の意志を再確認します。月もまた、太陽の決めた人生の方針を自分の生活に取り入れて反映しようとします。

月と太陽が交互に作用することによって、自分の意志を知り自覚していくことになります。

なお、シナストリーチャートで月と太陽がオポジションの場合、お互いを必要とする夫婦的なアスペクトになります。

お互いに意思疎通をはかりながら、家のことを月側の人が行い仕事など公的な部分は太陽の側の人が担っていくような関係性になる可能性があります。

月と火星のオポジションの意味

月のエネルギーが、火星の興奮作用によって瞬間的に表現されます。

月と火星のオポジションを持つ人は、プライベートなどで、ついカッとなってしまうことがあるかもしれません。あるいは、溜めたエネルギー(気力)がここぞというタイミングで使われます。

月と木星のオポジションの意味

月というプライベートな自分が木星によって拡大されます。それは、自分という人間を隠すことができず外に向かって開かれた状態になるということです。

表れ方は人それぞれですが、月と木星のオポジションを持つ人の中には、私生活を公開することで、多くの人に自分を知ってもらうことができるタイプの人もいます。あるいはプライベートを捧げて公的な仕事に貢献する人もいます。

無抵抗に自分を投げ出してしまうアスペクトではありますが、木星は良心的でおおらかな星でもあるので、比較的穏かな雰囲気はあります。

月と土星のオポジションの意味

月と土星のオポジションを持つ人は、月が私生活だとすると、土星によって質素な暮らしを望む場合があります。また、規律を守って暮らそうとするでしょう。

気質においては、感情の揺れがあまりなく安定しています。

月と天王星のオポジションの意味

月は、その人が自然と持っている能力を表す天体です。

その月に対して、常識破りの天王星がオポジションの場合、常に枠に収まらずに枠をはみ出そうとする人柄になります。

月と海王星のオポジションの意味

月は、自分個人の範囲に閉じた天体ですが、海王星はより大きな夢や神秘的な世界に関係します。

月と海王星がオポジションの関係にあると、個人の生活よりもより大きなビジョンに向かって月の気力が使われていきます。

月と冥王星のオポジションの意味

月が、冥王星がもたらす極限的な領域に向かっていきます。

月と冥王星がオポジションの関係にある人は、平穏な日常には面白みを感じません。強烈で底の深い体験を求めるでしょう。

水星と金星のオポジションの意味

水星と金星のオポジションは、出生図では形成されません。

トランジット(運行中の天体)と出生図等での組み合わせとなった場合には、水星が金星に向かうため美しい言葉、人にアピールするスピーチのような言葉を発する傾向があります。

なお、水星と金星がシナストリーチャート(相性図)でアスペクトを形成する場合、お互いに興味をひかれあう関係性になるでしょう。お互いに考え方の相違はあっても、楽しみながらコミュニケーションをとることができます。

水星と太陽のオポジションの意味

水星と太陽のオポジションは出生図では形成されません。

シナストリーチャート(相性図)などで形成された場合には、お互いに積極的に議論するような間柄となる可能性があります。

水星と火星のオポジションの意味

水星の知性が、火星のチャレンジ精神に引っ張り上げられることで、ときに攻撃的になります。

たとえば、言い過ぎてしまうことや断定的に発言してしまう場合があるでしょう。

この力を衝動に任せて使うのではなく、意識して使いこなしていくことができると、必要なときに発言で人に影響を与えられる力を得ることができます。

水星と木星のオポジションの意味

言葉と関係する水星が木星とオポジションしている人は、黙っていることができないタイプ。外に向かって発言や発信をする人になるでしょう。

水星は知性とも関係しているため、知性にオポジションの影響が出る場合は、知性がどこまでも教養的に拡大していくことになります。

水星と土星のオポジションの意味

水星の知性は、土星からの影響を受け続けるため、古いものや伝統的なものを志す傾向があります。

また、言葉や情報が正確であることや、基準に沿っていることを求めます。水星と土星のオポジションは、学者的な仕事の人に多いアスペクトです。

水星と天王星のオポジションの意味

天王星は、空間や時間の制約を打ち破ろうとする天体です。

水星が天王星とオポジションの場合、水星の知性は、予定通りに終えることを嫌うかもしれません。日常会話や時間を守ることが苦手な可能性があります。

また、一般的ではない個性的な技術や能力を発揮できるポテンシャルがあります。

水星と海王星のオポジションの意味

海王星は、精神世界や芸術などを表します。

水星と海王星がオポジションすると、水星の言葉が、芸術や精神世界、創作活動などの分野で能力を発揮することができます。

水星と冥王星のオポジションの意味

水星と冥王星のオポジションは、極端なものを表す冥王星の要求に水星がさらされ続けます。

そのため、このアスペクトを持つ人は徹底的にディープに知的な探求を行う傾向にあります。

また、学び、仕事などでも、常に冥王星が求める深いレベルを追求し続ける人です。

金星と太陽のオポジションの意味

金星と太陽のオポジションは、出生図では形成されません。

トランジットと出生図の組み合わせなどで金星と太陽がオポジションすると、何かを表現しようとしたときに、美的な感覚に沿った表現になることがあります。

シナストリーチャート(相性図)では、金星を持つ側が太陽を持つ側の人に崇拝にも似た憧れの感情を抱き、強く惹かれるでしょう。

金星と火星のオポジションの意味

金星と火星がオポジションしている人は、金星のセンスや楽しみが火星によって外に向かいアピール力の強い人になるでしょう。

シナストリーチャート(相性図)では、火星側の人が金星側の人に積極的に働きかけるでしょう。相性がよく、激しい恋愛に発展することも多いでしょう。

金星と木星のオポジションの意味

金星と木星のオポジションは、金星のセンスあるいは楽しみが木星によって拡大されます。公共社会のなかで堂々と披露されるようなイメージです。

このアスペクトを持つ人は自然と目立つタイプでしょう。

シナストリーチャート(相性図)では、お互いに良い面を見ようとします。現実的な相性がどうであれ、理想的な相手だと感じるかもしれません。

金星と土星のオポジションの意味

金星が楽しみ、趣味、美意識などを表すとしたら、土星がそうした金星のセンスに対して枠を与えます。

毎日決まった時間に趣味の時間をもったり、なんらかのルールのもとで楽しむ人もいるでしょう。

また、金星と土星のオポジションは、古典的・伝統的なものへの感受性としても現れます。お稽古事を長くやっている人もいます。

シナストリーチャート(相性図)では、ほかのオポジションのアスペクトと同様に惹かれあう関係性ではあるものの何かしらの忍耐や努力を必要とする関係性でしょう。ともに「人生のレッスン」を乗り越えていく必要があるかもしれません。

金星と天王星のオポジションの意味

楽しみ、趣味、美意識などを表す金星が天王星とオポジションすると、できる限り世間一般の常識から外れたセンスを発揮しようとします。

シナストリーチャート(相性図)では、ほかのオポジションのアスペクトと同様に惹かれあう関係性ではあるものの二人の関係性は不規則で不安定かもしれません。しかし、刺激的な組み合わせです。

金星と海王星のオポジションの意味

金星の感性が、海王星の表すスピリチュアルなことや芸術、目に見えないものに向かいます。そのため、スピリチュアルなことや芸術に憧れを持ったり没入したりするでしょう。

シナストリーチャート(相性図)では、ほかのオポジションのアスペクトと同様に惹かれあう関係性ではあるものの、ロマンチックな恋の状態が続いても次第に本当の自分を見せることへの恐れを感じるようになります。現実と向き合うことが困難な関係性となるかもしれません。

金星と冥王星のオポジションの意味

金星が極端なものを表す冥王星に向かっていきます。金星は日常的なものよりも冥王星的な極端なものや異次元的なものを楽しいと感じるでしょう。

シナストリーチャート(相性図)では、ほかのオポジションのアスペクトと同様に惹かれあう関係性ではあるものの、二人の間で愛とも憎しみともとれる、強烈な感情を抱くことがあります。嫉妬や独占欲に悩まされるかもしれません。

太陽と火星のオポジションの意味

太陽の意志が火星に引っ張り上げられ、現状維持を超えた進展を望むでしょう。

ときに実力以上にやりすぎてしまったり、衝動的になることもあります。火星の扱いに慣れていくと、強いパワーを発揮していくことができるでしょう。

シナストリーチャート(相性図)では、ほかのオポジションのアスペクトと同様に惹かれあう関係性です。とくに太陽と火星のシナストリーのアスペクトは、性的な魅力を強く示すものです。しかし、関係が進むにつれて、エゴのぶつかり合いが多くなることがあります。

太陽と木星のオポジションの意味

木星は太陽に対して能力を超えた仕事量などを要求します。そのため、太陽と木星がオポジションの人の中には、寝る間を惜しんで仕事に打ち込むような人もいます。

太陽と木星のシナストリー(相性図)のオポジションでは、木星側の人が太陽側の人に多くのものを与えます。与えること、与えられることが過剰になりすぎないように注意が必要です。

太陽と土星のオポジションの意味

土星が太陽に対して、規則正しく忠実であることを求めます。太陽と土星のオポジションを持つ人は、目上の人の言うことの要求に応える姿勢があり真面目な傾向があります。

シナストリー(相性図)で太陽と土星のオポジションする場合、最初は惹かれあいますが、次第に抑圧的な関係性となり重たく感じる可能性があります。ですが、学びの多いパートナーシップとなります。

太陽と天王星のオポジションの意味

太陽が常識破りの天王星に向かっていきます。そのため、太陽と天王星のオポジションを持つ人は、逸脱的な行動をする傾向があります。仕事時間などが決められていることが苦痛で、会社勤めをするのは大変でしょう。

シナストリー(相性図)で太陽と天王星がオポジションする場合、惹かれあい刺激的な関係となりますが、反発しあう面もあります。パートナーシップが安定しないかもしれません。

太陽と海王星のオポジションの意味

海王星はスピリチュアルなもの、イメージ、精神世界、芸術などを表します。太陽は、そうした世界に飛び込んでいきます。そのため、太陽と海王星のオポジションを持つ人は、たとえば、宗教的な理念のなかで生きようとするでしょう。

太陽と天王星のシナストリー(相性図)のオポジションでは、ふたりはロマンチックな関係に夢を見て、現実感覚が弱くなる可能性があります。

太陽と冥王星のオポジションの意味

太陽と冥王星のオポジションは、極端なことに走る傾向があります。また「今世を生きている自分自身」を「霊的な自分の本性」に一致させたいと感じているため妥協して生きるようなことはできません。

太陽と冥王星のシナストリー(相性図)のオポジションでは、お互いを憎みながらも、心酔してしまいがちです。執着心や独占欲を抱くこともあるでしょう。

火星と木星のオポジションの意味

火星の行動力を、星が増大させます。火星と木星のオポジションを持つ人は、思いついたら何でもすぐに行動する傾向があります。

天体のサインによっても違いますが、活動宮のオポジションなら、その傾向がますます強くなるでしょう。

火星と土星のオポジションの意味

火星が土星によって管理された状態になります。火星と土星のオポジションを持つ人は常に緊張感のある人かもしれません。

また、火星は行動の星なので、枠のなかで行動力を発揮できます。期日や条件があるほうが力を発揮しやすいでしょう。

火星と天王星のオポジションの意味

火星は行動の星ですが、常識破りを示す天王星に向かうことで「枠からはみ出た」行動を取ろうとします。

また、規則やルールを嫌い、自由を主張するでしょう。

火星と海王星のオポジションの意味

火星の熱意が、海王星的なものへと常に向かうでしょう。

火星と海王星のオポジションを持つ人は、スピリチュアルや創作物、神秘的なものへの興味関心の強い人です。

火星と冥王星のオポジションの意味

火星の関心は、冥王星的な極端なものや異質なものへ向います。

そのため、極端なものや異質なものに積極的に関わろうとしたり、関わっているとやる気が出るでしょう。

また、火星が冥王星からの影響を受けると普通ではない身体能力を発揮する場合もあります。

木星と土星のオポジションの意味

木星は拡大、土星は制限の天体です。木星と土星のオポジションを持つ人は、物ごとを「制限や条件のもとで発展・拡大」させる傾向がある人です。

形式や枠の範囲からはみ出さず、物事に熱中していきます。

木星と天王星のオポジションの意味

拡大を示す木星と、枠を超えて自由を求める天王星がオポジションすると、自由主義的な思想を持つことになります。

私生活よりは、仕事などにおいて自由主義的な思想は発揮されるでしょう。

木星と海王星のオポジションの意味

拡大を示す木星と、夢を表す海王星がオポジションした場合、理想主義的な思想を持つことになります。

また、曖昧さを好むため、枠や制限は壊したいと思うでしょう。

木星と冥王星のオポジションの意味

拡大の天体である木星が、極端さを示す冥王星とオポジションすると、物事や思想が極端な方向へと拡大していくことになります。

ただ、極端な拡大は、個人のこだわりではなく何か公共の目的や大義があってのことです。

土星と天王星のオポジションの意味

土星には頑なさがあり、天王星には尖ったこだわりがあります。そのため、土星と天王星のオポジションを持つ人は、妥協ができない頑固さのあるタイプかもしれません。

基本的な理念や原理原則を厳しく守ろうとする原理主義的な思想を持つ場合もあるでしょう。

土星と海王星のオポジションの意味

土星という「個人の境界線」が、海王星によって曖昧にされやすい配置です。土星と海王星のオポジションは、個人というよりは世代的な配置と言えます。

権利が侵害されるような出来事が起きるかもしれません。ですが、何も感じない人もいれば、そうした出来事が起きない人もいます。

土星と冥王星のオポジションの意味

土星の規則やルール、合理的現実に冥王星が穴をあけて例外をもたらします。社会を管理するような仕事に関連するかもしれません。

土星と冥王星のオポジションに対してほかの天体がアスペクトを形成している場合は、このアスペクトのエネルギーを実際に使っている人もいるでしょう。

天王星と海王星のオポジションの意味

出生図では、天王星と海王星がオポジションしないでしょう。前回このアスペクトが形成されたのは1906-1910年頃で、次回は2078-2081年頃です。

またこの配置では、天王星が海王星の情報を受け取り、新しい時代の流れを作り出していくでしょう。世代的なアスペクトなので、個人が具体的に意識するのは難しいかもしれません。

天王星と冥王星のオポジションの意味

出生図では、天王星と冥王星はオポジションしないでしょう。前回、このアスペクトが形成されたのは1901-1903年頃で、次回は2047年頃です。

天王星と冥王星のオポジションは世代的なアスペクトで、この世代の人々は、冥王星的な異質なものを、世の中に持ち込んでいく展望を持つ場合があります。

海王星と冥王星のオポジションの意味

出生図では、海王星と冥王星のオポジションしないでしょう。前回、このアスペクトが形成されたのは11764-1769年頃で、次回は2257-2262年頃です。

出生図以外で、このアスペクトを取るときにも、読むのが難しいアスペクトです。冥王星を通してやってきたものが海王星の集合無意識のなかに持ち込まれます。

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アスペクトの学びについて

アスペクトは複雑で難しいので、一気に理解しようとすると混乱してしまいますよね。

また、アスペクトを理解するためには、基礎のサインや天体への十分が必要です。

アスペクトは天体同士の関係性なので、登場人物(天体)性格(サイン)を先にしっかりと抑えたうえで、人物たちの関係性(アスペクト)を読んでいくようにしましょう。

メルマガでも、ホロスコープの読み方のコツをお伝えしておりますので、もしご興味ありましたら学びにきてくださいね!

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【徹底解説】スクエア|10天体別の意味

天体は、他の天体やアングルなどの感受点と、決まった角度を持つアスペクトを形成します。

代表的なメジャーアスペクトのひとつであるスクエアについて、すべての天体の組み合わせによる意味を解説します。

スクエアとは

・メジャーアスペクト
・ハードアスペクト
・度数:90度
・オーブ:太陽、月の場合 ±8度/そのほかの天体 ±6度

2つ以上の天体や、天体と感受点が、90度の角度をもつアスペクトが、スクエア(英語:Square)です。

スクエアの記号

 90度 スクエア

スクエアの特徴

スクエアでは、4つのエレメントにおいて、火と地、地と風、風と水、水と火というように、2つの異なる性質が、同時に存在することになります。

通常のやり方では、どちらかの天体を選べば、もう一方の天体が否定されてしまい、常に葛藤や、自己自己実現の困難さを感じるでしょう。

とくに、否定された側の天体の体験が、強く印象に残ります。

ですが、スクエアは工夫次第で、2つの天体の力を両立させることができるアスペクトでもあります。

いかに、反対の性質の天体同士を成り立たせるか? そのための、その人なりの創意工夫を、地上に持ち込んでいくこと。それが創造性を発揮して生きる、ということでもあります。

スクエアが多い人の特徴

・2つの天体を切り替えて使うことがあります。

・2つの天体のうち、どちらかにこだわると、もう片方に覆される経験をします。

・葛藤や困難が多いように感じることもありますが、両極端の天体の使い方を工夫していくことで、創造的な解決策を作りだしていきます。

スクエアからわかる相性

相性をみるときに、相手の天体と自分の天体がスクエアしている場合、どの天体がスクエアしているかにより、読み方は異なります。

後述する天体別のパターンは、出生図だけではなく、相性図にも適用できますので、応用的に解釈をしてみてください。

結婚生活における相性は、月同士のスクエアは、エレメントが対立してしまうので「安心できる環境」に対する認識が違います。そのため、お互いに葛藤を感じることがあるかもしれません。

<相性の読み方例>
Aさんの月とBさんの火星がスクエアの場合。身近な平和を守りたいAさんの月に対して、Bさんの火星が新しい刺激を持ち込もうとして、ときに月を無理させてしまうようなことも起こりえるでしょう。
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月と水星のスクエアの意味

月と水星のスクエアは、扱いが難しいアスペクトです。

水星が受け取った情報は、月に持ち込まれていきますが、水星が急な角度から月に働きかけることにより、月は水星の情報を処理しきれません。

ですので、情報の取り上げ方や表現が、不注意な仕方で発揮されることがあります。

口をすべらす、相手の心情を考えない言葉を言ってしまうこともあるでしょう。

ただし、このアスペクトを使いこなせるようになっていくと、月が感じた無意識情報を、水星が上手く意識化できるようになっていき、課題は出にくくなっていきます。

月と金星のスクエアの意味

月は自分だけのプライベートな安心感を求め、金星は自分の外側に楽しみを期待します。

同時に満たすのが難しいアスペクトで、使いこなすまでは、月と金星は交互に切り替わりながら使われます。人によっては数年単位で切り替わっていくこともあります。

使いこなすことができてくると、月も金星も否定しない生活を、創造することができるようになります。

月と太陽のスクエアの意味

月はプライベートな領域であり、太陽は公的な場所で働きます。プライベートや自分の健康、肉体、気持ちといったものは月で、太陽は仕事や社会のなかでの自己です。

月と太陽のスクエアを持つ人は、プライベートと公の場での顔が、まったく違う人です。

切り替えるのに神経をすり減らすことがありますが、一度の人生で、異なる2つの面を体験できるという点で、とても豊かであるとも言えます。自分なりのオンオフのスイッチを見つけていくといいでしょう。

月と火星のスクエアの意味

身近な平和を守りたい月に対して、新しい刺激を持ち込もうとする火星が働き、月を傷つけるようなことがあります。いつもではありませんが、そうしたタイミングがあるということです。

たとえば、肉体的に多少無理をすることがあったりします。他にも、火星によって刺激を受けた月の感情が、興奮するようなこともあるでしょう。

火星の刺激で月が変化し続けて、スピリチュアルなことや、身近な世界の外からエネルギーを受け取れる身体になっていきます。

月と木星のスクエアの意味

月の気分が、木星によって無軌道になり、気まぐれになる傾向があります。それによって、ルールから外れたり、のんびり好きなことをしたり、予定外のことが拡大していくでしょう。

月と土星のスクエアの意味

月と土星のスクエアは、関わるエレメントによっても読み方が大きく異なります。

月と土星がスクエアを形成すると、月が本来ののびのびした性質を発揮できず、制限される傾向があります。

たとえば、月が火エレメント、土星が水エレメントのスクエアの場合、勝って気ままに振る舞いたいのに、家族みんなの調和を求められる、などのケースです。

また、月を肉体や健康と捉えたときには、土星の働きにより、虚弱体質になる人もいます。

月と天王星のスクエアの意味

月の情緒が、天王星によって突然、断ち切られる経験をすることがあります。幼少期にそうした経験をしているかもしれません。

あるいは、人との距離の取り方に表れることもあります。親しい人と、突然距離を疎遠になったりするような傾向です。

また、このアスペクトは、プライベートな月に、より大きな視点を持ちこむことにも繋がります。タイミングによっては、意識を飛ばしてトランス状態になれる資質のある人です。

月と海王星のスクエアの意味

月の記憶に対して、海王星が予期せぬ印象をもたらす配置です。

突然、ビジョンが浮かんだり、古い歴史にアクセスするようなことができます。そのため、月と海王星のスクエアは霊的に敏感で繊細なアスペクトです。サイキックな受信力があります。

月と冥王星のスクエアの意味

月の基本的な性質が育成される0歳から7歳までの間に、冥王星による影響が割り込んできた可能性の高い配置です。

それにより、過去に記憶喪失を経験していたり、なにかしらの形で心のスイッチを切って、自分自身の存在を大きな力に明け渡した経験がある人もいます。

ときに極端な行動に出ることがあり、また、小さなことには動じない人です。

水星と金星のスクエアの意味

出生図においては、このアスペクトは形成されません。

相性図やトランジットなどで形成された場合は、金星側の美意識と水星の知性が、それぞれ別の性質を持ち、どちらかを採用すれば、どちらかが否定される、といった状況になることがあります。

水星と太陽のスクエアの意味

出生図においては、このアスペクトは形成されません。

相性図やトランジットなどで形成された場合は、太陽の生き方を水星が否定するような発言や、状況が生まれるかもしれません。

水星と火星のスクエアの意味

水星の知性の性質を、火星が異なる方向へ転換しようとします。

たとえば、水エレメントの水星を持つ人は、普段、情感豊かで共感的な言葉がけをしますが、そこに火エレメントの火星がスクエアで作用すると、言葉かけにストレートな表現が加わっていくことがあります。周囲の人は、突然の変化に驚くかもしれません。

水星と木星のスクエアの意味

水星が、木星によって予期せぬ方向へ広がったり方向転換させられます。

水星=言葉だとすれば、予定外のことをうっかり喋ってしまったり、調べ物が脱線して目的と違う結果を得るなど。脇道に逸れることが楽しいのです。

水星と土星のスクエアの意味

水星の学びが、土星の予定外の働きかけによって停滞するように感じられます。ですが、それは良い面もあり、水星の好奇心や興味の範囲を広げすぎず、土星が長い時間をかけてじっくり情報を蓄積していくことができるからです。

水星と天王星のスクエアの意味

天王星は離反や断絶の作用を持ちます。水星にスクエアすることで、水星の考え方が予想外の方向に飛躍することがあります。

この状況を一般的に考えると、話が飛躍し連続性がないように見えますが、実際はつながっているのです。時間軸的に連続はしていなくても、普遍的な事象を扱い、捉えているということです。

水星と海王星のスクエアの意味

水星の知性に、海王星の非物質的な作用が予想外に入り込みます。

精神的な分野や芸術においては、優れたインスピレーションを与えることがあります。一方で、実務的なことや日常的な生活においては、忘れっぽく、ミスが増える傾向があります。

水星と冥王星のスクエアの意味

冥王星がスクエアすると、強烈に作用する傾向があります。水星に対してスクエアの場合、予想外の方向から、水星の持つ考えがへし折られたように感じる出来事が起こるでしょう。

単純に考えると、挫折や頓挫といったネガティブな体験に思えるかもしれませんが、その体験は、水星が新たな未知の領域を開拓することへと繋がっていきます。一度、折れたからこそ、強くなるのです。

金星と太陽のスクエアの意味

出生図において、このアスペクトは形成されません。

相性図やトランジットなどで形成された場合は、太陽の明確な意志を金星は違う形で受け取ったり、表現することになります。

ですが、これはネガティブなことばかりではなく、太陽の予期しなかった可能性を拡げていくでしょう。

金星と火星のスクエアの意味

金星の感性や美意識と、火星の主張が対立します。

一見対立しているようで、金星は火星を通して自分の感性や美意識を知り、火星は金星を通して自分の信念を発見していきます。

たとえば、水エレメントの金星は情に厚く、そこに留まろうとしますが、風エレメントの火星はドライに自由に進もうとするでしょう。

そのとき、金星は自分が「情に厚いこと」を知り、火星は「それでも、そこから離れていくべきだ」と知るのです。

もちろん葛藤はありますが、その葛藤により、自分を知ることができるのです。

金星と木星のスクエアの意味

金星の美意識を、木星が予定外の方向へ拡大します。その結果、表現や楽しみ方が派手になるかもしれません。

金星がこじんまりとまとまらず、想定以上の拡がりを見せるでしょう。

金星と土星のスクエアの意味

金星は楽しみの関わる天体ですが、土星が横からブレーキをかけるイメージです。

金星の快楽と土星の忍耐は、そのままでは同居しません。自分なりの創意工夫が求められます。

年齢を重ねるとともに自分なりの楽しみ方を見出していけるでしょう。

金星と天王星のスクエアの意味

金星のセンスに、天王星の常識に迎合しない冴えたセンスが働きます。芸術などを通して発揮するといいでしょう。

他にも、金星が周囲に与える印象に天王星の独自性が加わり「愛想のよい」「風変りで個性的な人」という印象を与えるかもしれません。

金星と海王星のスクエアの意味

金星の感性に対して、海王星の非物質的なエネルギーが加わります。現世的なものではなく、目に見えない世界に対して楽しみを見出すようになります。

金星と冥王星のスクエアの意味

金星の感性は、日常的なことに対して退屈しがちです。冥王星の性質である極限的で限界を超えたものや体験のなかに喜びを見出します。

太陽と火星のスクエアの意味

太陽と火星のスクエアは扱いの難しいアスペクトです。

扱いに慣れると、自分なりの創意工夫で統合していきますが、それまでは太陽と火星を交互に切り替えながら使っていくことになります。

普段は太陽を中心に生きていて、ときどき、火星にスイッチが入り勢いのある人になります。メリハリがつくので、いいことです。

太陽と木星のスクエアの意味

太陽は人生を創造する意志を表します。そこに木星がスクエアすることで太陽の意義が拡大発展する傾向になります。

太陽の意志がストレートに拡大するのではなく、木星によって一見無駄に見えるようなことなど、さまざまな方向へと展開されていきます。

結果的に、人格、そして人生の幅が広がっていきます。

太陽と土星のスクエアの意味

太陽の意志や意図を、土星が予想外の方向から、中断したり延期させます。それによりストレスを感じますが、一方で反抗心やチャレンジ精神を強めていくことにも繋がります。

太陽と天王星のスクエアの意味

周囲に迎合せず、独立空間を作り出す天王星の作用により、太陽の独自性が確保されます。

周りに合わせず、まずは自分ひとりで創造性を追求するでしょう。個性的な人生をつくりだしていくといいでしょう。

太陽と海王星のスクエアの意味

海王星の精神的、宗教的な力が、横からふいに太陽に入り込みます。

すると、太陽を主軸として生きるタイミングと、海王星を主軸として生きるタイミングの切り替えが起こります。

物質的現実を生きながら、仕事や趣味で海王星の夢見の世界にも生きていくでしょう。海王星的な分野(精神世界、宗教、心理学など)で役に立つアスペクトです。

太陽と冥王星のスクエアの意味

冥王星から人智を超えた圧倒的な活力がもたらされます。それを太陽が受け取り、大成功することもあれば、その力に耐えられないと感じることもあるでしょう。

また、冥王星の作用によって、突然太陽の意志の方向性を変えられることもあります。

火星と木星のスクエアの意味

行動する火星に、木星が予想外の方向からチャンスをもたらします。結果的に、火星は当初の予定から脱線することになりますが、チャンスには変わりありません。

人生において、どんどん新しい企画が立ち上がるでしょう。

火星と土星のスクエアの意味

火星は行動して成長しようとしますが、土星がスクエアで、ストップをかけてくるでしょう。ストレスを感じやすい配置です。

ですが、土星が火星を止めようとする意図があるはずです。その意図を探りながら、火星と土星を両立させる工夫をしていくと良いです。

火星と天王星のスクエアの意味

行動の星の火星に、天王星が唐突なシグナルを送りますすると、突然火星の行動が中断したり、切り替えが起こります。

とくに、火星が周囲に迎合するような行動をとった場合、天王星によってストップがかかります。天王星は、よりオリジナルで自由な行動を火星に求めます。

火星と海王星のスクエアの意味

火星と海王星はサイキックなアスペクトです。

スクエアの場合は、火星のやる気や行動が、ふいにやってくる海王星の影響により突然中断します。中断したときにトランス状態になることがあります。アルコールで記憶が飛ぶような状態です。

サイキックな能力を活かすことができるとよいでしょう。

火星と冥王星のスクエアの意味

火星の行動力に、ふいに冥王星の影響力が入り込みます。すると、ハードワークになったり、怪我をするような無茶をすることがあります。

女性の場合、強引な男性に惹かれる傾向があるかもしれません。

冥王星の意図をホロスコープから知ることができると、この配置の意味について納得できるかもしれません。

木星と土星のスクエアの意味

木星は、土星に縛られているように感じます。ですが、そうした制限や条件があるからこそ、木星は拡大しすぎず、土星という枠のなかでの発展が可能になります。

木星と天王星のスクエアの意味

拡大しようとする木星に対して、天王星が横から入り込むことで、予想外の変化が起こります。

急に方向転換が起きる可能性もあります。結果的に、取り組んでいた物事が、狭い範囲で留まらず、より広く、普遍的な拡がりを見せていくことになるでしょう。

木星と海王星のスクエアの意味

木星は物ごとを拡大しようとしますが、海王星が入り込むことで、ますます輪郭がぼやけて、ものごとが膨らんでいきます。

すると、物事は個人的な範囲を離れていき、ボランティア活動や奉仕精神のような性質をもつでしょう。

木星と冥王星のスクエアの意味

木星は物事を拡大しようとしますが、冥王星が入り込むことで、予期しない方向に、限界まで拡大します。

やりすぎてしまう、引き受け過ぎてしまうなど制御不能になることもあります。

他にどのような天体と、アスペクトを作っているかを確認してください。何かを限界まで、拡大したい意図があるはずです。

土星と天王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

土星が持つ慣習や理屈を、天王星は壊そうと働きかけます。土星が大切にするものと、天王星が目指すものが違うので、ぶつかり合う緊張感のあるアスペクトです。

もっとも堅い保守的なものに対して、変革を起こそうとしてるところです。

土星と海王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

土星の合理性と、海王星のスピリチュアル性との葛藤があります。時期によって、土星的な生き方をするときと、海王星的な生き方をするときがあるかもしれません。

土星と冥王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

変化を嫌う土星に対して、冥王星が強制的で根本的な変化を持ち込もうとします。土星はかなり抵抗感を持ちます。

このアスペクトの影響を感じるかどうかは、他の天体とのアスペクト次第です。

天王星と海王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

海王星の意識を天王星が受け止めることができます。

天王星も海王星も非個人的な天体なので、具体的な生活に役立つようなアスペクトではありません。

人によっては、直観のような形で表れるでしょう

天王星と冥王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

天王星と冥王星は、どちらも改革力のある天体で、破壊と再生を伴います。

このアスペクトを出生図に持つ世代は、思い切った行動によって改革していく力を持つ世代でしょう。

海王星と冥王星のスクエアの意味

世代的なアスペクトです。

次回、海王星と冥王星がスクエアになるのは、2061年頃。それ以前では1500年代と1800年代です。

現在生きている人で、この配置を出生図に持つ人はいません。

トランジットや他の計算方法では、表れることがあります。海王星と冥王星の力がぶつかり合い、衝撃波のような影響力のある配置です。

アスペクトの学びについて

アスペクトは複雑で難しいので、一気に理解しようとすると混乱してしまいますよね。

また、アスペクトを理解するためには基礎のサインや天体への十分が必要です。

アスペクトは天体同士の関係性なので、登場人物(天体)性格(サイン)を先にしっかりと抑えたうえで人物たちの関係性(アスペクト)を読んでいくようにしましょう。

メルマガでもホロスコープの読み方のコツをお伝えしておりますので、もしご興味ありましたら、ぜひ遊びにきてくださいね!

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【マイナーアスペクト】クインカンクス150度の意味は?

こんにちは。ホロマムです。

マイナーアスペクトは、17世紀のドイツの天文学者であるヨハネス・ケプラーによって導入されました。

ケプラーは、それまでの占星術を作りかえて、数学的に研究した人物です。

そのため、マイナーアスペクトは占星術の歴史のなかでは比較的新しい概念です。いまだ研究途上ではありますが、近年注目が高まっています。

この記事では、マイナーアスペクトのクインカンクスを紹介します。

 

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クインカンクス(インコンジャンクト)とは

  • ハードアスペクト
  • クインカンクス(Quincunx):150度
  • オーブ:±3度

2つの天体や感受点が、150度の角度を作るのがクインカンクスです。インコンジャンクトと呼ばれることもあります。

クインカンクスは、マイナーアスペクトの中でも、近年、注目されているアスペクトで、複合アスペクトのヨッドを形成するアスペクトの一つです。

クインカンクスの記号

クインカンクスの意味

  • クインカンクス天体がお互いに働きかけ、改造したり作り変える
  • 調教、訓練、加工
  • 後天的な努力によって、2つの天体を協力させる
  • 自然には獲得し得なかった資質を、努力によって得る
  • 工夫して新しいものを作り出す
  • 怠慢さがなく、日々少しずつ努力をする
  • 出生図のなかにひとつでもクインカンクスがあれば、その人には努力をする精神が宿る

天体の組み合わせ別の意味

クインカンクスの天体別組み合わせ全パターンの解釈のヒントを紹介します。

月と水星のクインカンクス

月に対して、水星がさまざまな要求をします。月の表す基礎的な資質(性格など)が、水星を通して得た知識(たとえば、本を読むなど外部から取り入れた情報)により、変えられていくでしょう。

同様のことを、外に向けて行おうとするならば、幼児教育等に関わる人もいるかもしれません。

月と金星のクインカンクス

月に対して、金星がさまざまな要求をします。たとえば、月の表す日常生活に、金星の美意識が求められるため、「身だしなみをきちんとしなきゃ」など、自分で自分をしつけるようなことが、このアスペクトを持つ人の中で起こっているでしょう。

月と太陽のクインカンクス

のんびりリラックスして過ごしたい月に対して、太陽が「それは、本当に私の人生に必要なこと?」と、無駄を許してくれない態度になります。

太陽が示す人生の目的を生きるために、月が教え導かれます。

月と火星のクインカンクス

本来受動的な月に対し、積極的な火星が働きかけるため、行動的な性質を要求します。

その結果、受け身で過ごすことに後ろめたさを感じるかもしれません。怠けずに過ごす日常を作り出していきます。

月と木星のクインカンクス

私生活を表す月を、木星が目立たせようとします。

ひっそり自分だけのプライベートに閉じていたい月を、無理にでも開放的にさせようとします。このアスペクトを持つ人は、年齢を重ね、経験を積むほどに、どんどん自己開示することが平気に感じられるかもしれません。

月と土星のクインカンクス

月に対して、土星は繰り返し規則性を要求します。自分で自分を厳しくしつけるようなイメージです。

月と天王星のクインカンクス

月の私生活のあり方に対し、天王星が特異性を与えていきます。この人の生活パターンは、ありきたりで共感されやすいものにはならず、変わった生活嗜好を持った人になるかもしれません。

月と海王星のクインカンクス

海王星が月に対して、スピリチュアル的な能力を身に付けるように要求します。

このアスペクトは宗教や精神世界における指導者によく見られます。

月と冥王星のクインカンクス

月に対して、冥王星が厳しい訓練の日々を強います。幼少期に、徹底的に何かに取り組んだことがあるかもしれません。

水星と金星のクインカンクス

出生図においては、水星と金星のクインカンクスは形成されません。ですが、相性図などにおいて、このアスペクトは形成されます。

相性図の場合は、水星と金星はお互いに、それぞれの知性と感性をぶつけ合います。そのままでは協力しあうことができないため、お互いに少しずつ妥協することで、2天体を使った表現のようなことをするでしょう。

水星と太陽のクインカンクス

出生図においては、水星と太陽のクインカンクスは形成されません。ですが、相性図などにおいて、このアスペクトは形成されます。

相性図の場合は、太陽は水星に対して「目的意識に沿って、知性や言語を使う」ことを要求します。

たとえば、それまで自由気ままに調べたり、文章を綴ったりしていたAさんの出生図の水星に対して、Bさんの出生図の太陽がクインカンクスなら、Aさんは自由きままでではいられなくなり、Bさんによって「意味のある」文章を書くように要求されるでしょう。

水星と火星のクインカンクス

火星によって、水星は訓練されます。仕事などにおいて、向上心を持ち続ける人でしょう。

水星と木星のクインカンクス

水星は細部に意識を向けますが、木星は大雑把です。このアスペクトを持つ人は、最初は神経質な傾向があったとしても、次第に細かいことを気にしない、寛容さを身につけていきます。

水星と土星のクインカンクス

土星は水星を制限します。水星はコントロールされ、好奇心を制限されるでしょう。その分、一つの物事に継続的に根気強く取り組みます。

水星と天王星のクインカンクス

水星に対して、天王星は普遍的で抽象的であることを要求します。常識を超越できるほどの知性を身につけていく人でしょう。

水星と海王星のクインカンクス

海王星が表す曖昧な無意識領域を、人為的な努力によって言語化し、輪郭をハッキリさせていきます。

水星と冥王星のクインカンクス

冥王星が、水星に対して壁を超えることを要求します。徹底的に調査するとか、限界を突破するような、知性の働きを身につけていきます。

金星と太陽のクインカンクス

出生図においては、金星と太陽のクインカンクスは形成されません。ですが、相性図などにおいて、このアスペクトは形成されます。

太陽によって、金星の美意識はそのまま発揮するのではなく、太陽の示す目的意識に沿った形で発揮するように要求されます。

金星と火星のクインカンクス

金星の女性的なものと、火星の男性的な要素がクインカンクスすることで、お互いに、姿勢を変えていきます。

女性的な感性に加えて、男性の意見を取り入れてみたり、男性的な積極性に、女性的な受容性を取り入れてみたり、自己のなかで努力して折り合いをつけていきます。

金星と木星のクインカンクス

金星に対して、木星が豪華さや贅沢などを要求します。本来の金星のセンスと違うものを拡大するように要求されるため、ストレスもあります。

金星と土星のクインカンクス

楽しいことが好きな金星に対して、土星は後天的に、規律的であることを要求します。楽しみをほどほどに追求するような姿勢を身につけます。

金星と天王星のクインカンクス

金星に対して、天王星は普遍的に通用するレベルの美意識を要求します。

金星と海王星のクインカンクス

金星の感性に対して、海王星的な芸術要素が要求されます。

金星と冥王星のクインカンクス

金星の感性に対して、冥王星的な特異なものが持ち込まれます。クリエイティブな仕事で、こうした独自の感性を活かす人もいます。

太陽と火星のクインカンクス

太陽に対して、火星は意図的に無理をする姿勢を要求します。訓練によって、無理のきく人になっていきます。

太陽と木星のクインカンクス

木星は、太陽が本来もつ実力以上のことを要求します。手を広げ、人生のスケールを広げることを要求します。

太陽と土星のクインカンクス

太陽に対して、土星は継続的で勤勉な努力を要求します。

太陽と天王星のクインカンクス

天王星は、太陽の示す人生の範囲を特定せず、枠を無視して広げていこうとします。現代なら、ネット発信などを強いるかもしれません。

太陽と海王星のクインカンクス

海王星は、太陽の示す人生の範囲を意識的にゆるめ、広い範囲に拡大しようとします。そして非日常的な体験を求めます。

たとえば、お酒、バーチャルな世界、創作物などへの没入などが考えられます。

太陽と冥王星のクインカンクス

冥王星が、太陽の示す人生をまるっきり変えてしまおうとします。限界を超えるほど努力し、気絶してしまうようなこともあったかもしれません。

火星と木星のクインカンクス

火星が示す積極性と、木星の受容性、どちらも取り入れて、居心地の悪さを感じながらも、意識的に取り組んでいこうとします。

たとえば、「顧客のおしゃべりを聴き続けることで、営業をしているビジネスマン」みたいなイメージです。

火星と土星のクインカンクス

火星の積極性に対して、土星の制限の要素が加わります。このアスペクトを持つ人は、普通の人が苦痛と感じるレベルの努力を、継続できる人かもしれません。

火星と天王星のクインカンクス

ローカルな慣習に染まらない性質の天王星によって火星が訓練されるため、このアスペクトを持つ人は、周りに迎合しない姿勢を育てていきます。

火星と海王星のクインカンクス

非物質的な海王星が、火星に対して霊感によって行動することを要求します。このアスペクトを持つ人は、後天的にサイキックな力を身に付けていくかもしれません。

 火星と冥王星のクインカンクス

冥王星が、火星に対して徹底的に行動し、挑戦することを要求します。

木星と土星のクインカンクス

土星と木星のアスペクトは教育的です。クインカンクスは訓練なので、厳しさを持った育成というイメージになります。

木星と天王星のクインカンクス

天王星は、木星に対して、枠を取り払うことを要求します。特定のカテゴリーに収まらずに、木星を働かさなければいけません。

たとえば、木星を9ハウスに持つ人がアカデミックな研究をしていたとしたら、天王星がクインカンクスすることで、学問的・学部的なカテゴリの範囲を超えた、その外の領域まで

研究を拡大していく、といったイメージです。

木星と海王星のクインカンクス

海王星の力が木星に降りてくることで、目に見えないスピリチュアルな力が、善なる意識に持ち込まれます。これは個人の能力というよりは、心の姿勢の訓練です。ボランティア精神を鍛えるようなイメージです。

木星と冥王星のクインカンクス

木星は肯定性です。冥王星の極限的な力によって、一度壊れてしまったものを、前向きにやり直す、修理するような姿勢を訓練します。

土星と天王星のクインカンクス

土星は閉鎖的で、天王星は新しく普遍的な要素を持ち込みます。土星は、抵抗を感じながらも、こうした天王星がもたらす新しさに、順応しようと努力します。

土星と海王星のクインカンクス

几帳面な土星に対して、海王星のカオスが要求されます。そうすると、必ずしも清廉潔白ではいられず、さまざまなものを引き受ける姿勢を後天的に身につけていきます。政治家のようなイメージです。

土星と冥王星のクインカンクス

冥王星は土星に対して、本来乗り越えられない壁を、努力と忍耐で乗り越えることを要求します。プレッシャーの強い、重苦しいアスペクトです。

 天王星と海王星のクインカンクス

海王星の非言語情報を、天王星はテレパシーで受け止めます。このアスペクトだけで、個人へと具体的な働きかけをすることは、ほとんどありません。世代的なものです。

天王星と冥王星のクインカンクス

冥王星が異界から持ち込んだもの通じて、天王星が改革の力を発揮します。このアスペクトは世代的なものですから、個人が具体的に意識することは難しいでしょう。

海王星と冥王星のクインカンクス

冥王星が異界から持ち込んだものを、海王星が集合無意識的に受け取ります。このアスペクトは世代的なものですから、個人が具体的に意識することは難しいでしょう。

シナストリーチャートにおけるクインカンクス

自分の出生図と相手の出生図でクインカンクスが形成されれば、お互いに訓練しあう関係性になります。上司と部下かもしれないし、編集者と著者かもしれないですし、ライバル関係かもしれません。

恋愛・夫婦関係、結婚における相性は、天体にも寄りますが、お互いに、あるいは、どちからが、妥協を求められる状況になるかもしれません。

 

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アスペクト参考文献

アスペクト解釈大事典

アスペクトの学びについて

アスペクトは複雑で難しいので、一気に理解しようとすると混乱してしまいますよね。

また、アスペクトを理解するためには、基礎のサインや天体への十分が必要です。

アスペクトは天体同士の関係性なので、登場人物(天体)性格(サイン)を先にしっかりと抑えたうえで、人物たちの関係性(アスペクト)を読んでいくようにしましょう。

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【ホロスコープ】神の手ヨッド(ヨード)の10天体別の意味

こんにちは。ホロマムです。

2つ以上のアスペクトが幾何図形を形成する複合アスペクト。

この記事では、神の手と呼ばれる複合アスペクトのヨッド(ヨード)について、どのように解釈したらいいかのヒントと、10天体別の意味を紹介します。

 

ヨッド(ヨード)とは?

ヨッドは、セクスタイル60度1辺とクインカンクス150度(インコンジャンクト)の2辺により形成される二等辺角形の複合アスペクトです。

<ヨッドのオーブ>
セクスタイル60度の辺:太陽・月の場合±6度、そのほか±4度
クインカンクス150度の辺:±3度

二つのクインカンクスを形成する感受点が、ヨッドの頂点であり、このアスペクトの軸となります。

ヨッドはヨードと呼ばれることもあり、また別名、(神の手、神の指)やThe Finger of Fate(運命の指)と呼ばれることもあります。

ヨッドの調べ方

1.アスペクト表示のあるホロスコープ作成サイトで、出生図(ネイタルチャート)のホロスコープを作成します。

●ホロスコープ無料作成サイト
https://www.astro.com/horoscope/ja

2.セクスタイルとクインカンクスをチェックし、ヨッドが形成されているか確認します。

ヨッドの意味

ヨッドの意味を理解するとき、セクスタイルの意味とクインカンクス(インコンジャンクト)の意味を複合して解釈しますが、2つのクインカンクスを形成するヨッドの頂点となる天体を軸に読み解いていきます。

ヨッドの頂点となる天体は、そのままの状態ではいられず、底辺の2天体により変化を強いられます。この変化には訓練や試練がともないます。

そのため、ヨッドを持つ人は、「落ち着く、安心する」感覚を得にくいようです。

ヨッドは楽な配置ではありません。過去に辛く苦い経験をしたという人もいるかもしれませんが、辛い経験によって変化することで、新しい、より高次の自分に出会っていくアスペクトです。

また、出生図にヨッドを持つ人は、何かを決断する際に、重要な情報が欠けていると感じてしまうことがあるそうです。特に「ゴールが見えない」感じがあると言われています。

ですが、「何か欠けている」ものは、運命的な流れで運ばれてきます。「何か欠けている」ことに、不安や居心地の悪さを感じることもあるかもしれませんが、スピリチュアル的な価値観を持ち、運命を信頼してみてください。

すると、「何か欠けている」という自分視点の考え方を超え、使命に目覚めていけるとも言われています。

ヨッドが神の手・神の指と呼ばれる理由

ヨッドを持つ人は、不安を感じやすかったり、自分を表現するのが苦手な傾向があるようです。運命に翻弄されることもあり、珍しい状況に置かれることもあります。

また、自分だけの目的意識を持ち、「本物の自分でいたい」と、使命感を持つ傾向もあるようです。また「今のままの自分では不足があるから、変化し続けなければいけない」とも感じるようです。

また「自分が変化しなければいけない」というのは、実は「自分の代で変えなければいけない」という意味も持ちます。

ヨッドを持つ人は、ときに、先祖代々のパターンを壊す役割をもっている場合があります。出生図にヨッドを持つ人は、何世代にもわたって解決されてこなかったパターンに光を当てる使命、役割を持っていることがあるのです。

こうした神秘性、運命性から、ヨッドは神の指と呼ばれるのだと思います。

ヨッドを持つ有名人

ヨッドを持つ有名人に、ダイアナ妃がいます。

水星(蟹座)と冥王星(乙女座)を基点に、木星(水瓶座)を頂点とするヨッドを描いていました。

英国王室でのダイアナ妃の人生が、世間の木星(道徳心や、王政)的なものへ与えた影響は大きいです。

ダイアナ妃は、1997年にパリで交通事故による不慮の死を遂げています。マスコミによる取材攻勢の追跡が、事故の原因となったことから、後にパパラッチ行為の是非が世界中の国で問われることになりました。

ヨッドのブーメランとは

ヨッドの頂点の180度対極にある天体をヨッドのブーメランと呼びます。

ブーメランは、アメリカの占星術家ジョーン・マクエバーズ氏によって近年、提唱されたアスペクトパターンです。

ブーメランは、ヨッドの4番目の天体とも捉えられるでしょう。

ヨッドを持つ人は、「何か欠けている」と感じやすいですが、この「欠けている」要素の重要な一つである、人生の目的や使命を理解する感覚を補ってくれる存在が、ブーメランです。

ヨッドのブーメランの意味

「何か足りない」に対する、新たな角度での視点を提供していくれる天体です。

ブーメランがあれば、ヨッドのエネルギーを統一的に扱うことが可能になるかもしれません。

良い面もある一方で、ブーメランがあることで自己完結的になり、運命やスピリチュアルから来ることをスルーして、「自分の人生、すべて自分でコントロールできる」と、自己過信してしまう場合もあるようです。

ヨッドの頂点が月の場合

母親、あるいは子ども時代の自分のいずれかが変わらなければいけない状況が存在したかもしれません。そのことにより、過去の人生で傷ついている人かもしれません。

辛い過去にとらわれて、新しい人生を生きることに踏み出せないでいる人は、そんな過去の人生の型を破り、他者にも手を差し伸べられるほどに自分の傷を癒したとき、自分の使命を発揮できるようになるでしょう。

ヨッドの頂点が水星の場合

知性や興味関心において、過去に挫折したり、何かを捨てざるを得ないことがあったかもしれません。それによって、何らかの特別な分野における専門家としての器が形成された可能性があります。

文章を書くなど、知性を使い続け、自分が持って生まれた才能を活かしながら、変化していきます。

ヨッドの頂点が金星の場合

金星が表す感性や人間関係などにおいて、過去に挫折を経験し「ありのままの自分でいてはいけない」という想いを深く持つ場合があります。そのため、この配置を持つ人は、どこか怖がっているように見えます。

ですが、再び「ありのままの自分」を受け入れ、変化していくことで、底辺2点の天体がもつ意味を受け入れることができるようになっていくのです。

ヨッドの頂点が太陽の場合

自分のアイデンティティや社会的な評価を、一度、捨てなければいけないかもしれません。

自分の可能性を最大限に発揮し、世代で受け継がれた古いパターンを解く生き方をするために、立ち上がり続ける生き方をしていくかもしれません。

ヨッドの頂点が火星の場合

熱く高いエネルギーを持っている人です。何度でも、自己主張を繰り返しながら、自分の正義を見つけていきます。気高く社会で戦っていく使命を持っています。

ヨッドの頂点が木星の場合

木星はどんなものでも受容する天体です。ヨッドの頂点に木星があると、エネルギーが集まり、増幅させやすいようです。

世の中に役立つアイデアを推し進める役割を果たすこともできれば、その逆に、ネガティブなものであっても、拡大できてしまう力があります。

ヨッドの頂点が土星の場合

世界に対する責任を背負っているように感じるでしょう。

努力と一貫性を持ち続け、磨き続けなければいけないようにも感じています。

合理的で、権威や力を持っている人もいます。こうした力は、人を支配するためではなく、必ず人のために発揮しなければいけません。

ヨッドの頂点が天王星の場合

大胆な人物像で、真実を語ろうとします。世の中のために、変革を促す力があります。

力がありますが、自分の利益のために真実を歪めてはいけません。

ヨッドの頂点が海王星の場合

人々の想像力を動かし、創造性を目覚めさせる人です。

未知のものを受け入れ続けることで、精神的に目覚めていきます。

※ただし、海王星はヨッドの頂点にはなり得ないという考え方もあります。

ヨッドの頂点が冥王星の場合

ヨッドの頂点に冥王星を持つ人は、人生において、不死鳥のように、灰の中から立ち上がらなければならないかもしれません。混沌とした状態をコントロールすることを手放したときに、心の平穏を見出すことができるかもしれません。

<ワンポイント解説>頂点の天体は、ヨッドを形成する3つの天体の中で最も公転速度の速いものでなければ、成り立たないという見解を述べている占星術家もいます。他の天体よりも公転速度が遅い冥王星や海王星は、頂点の天体にはなれず、逆に最も公転速度の速い月は、底辺の天体にはなれないという考え方もあります。この考え方は、占星術師誰もに全面的に支持されているものではありません。ですが、ヨッドの頂点天体が、他2天体によって変化を促されるのだとすれば、天体の力関係から考えて、あり得る考え方だとも思います。ヨッドを読み解くときは、そんな考え方もあることを、頭の片隅においておくのもいいでしょう。
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使命を知るためのオービットスターコースにも、ヨッドをお持ちの方が何名もご参加されています。「使命を見つけたい」という想いを抱きやすい配置であり、実際にドラマチックな使命をお持ちの方も多いです。

オービットスターコースについては、メルマガにて不定期でご案内しております。よろしければ、ご参加いただければと思います。

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【徹底解説】コンジャンクション|10天体別の意味

天体は、他の天体やアングルなどの感受点と、決まった角度を持つアスペクトを形成します。

代表的なメジャーアスペクトのひとつであるコンジャンクションについて、すべての天体の組み合わせによる意味を解説します。

コンジャンクション(0度)

  • メジャーアスペクト
  • 度数:0度
  • オーブ:太陽、月の場合 ±8度
    そのほかの天体 ±6度

2つ以上の天体や天体と感受点が、黄道上で0度で重なるアスペクトが、コンジャンクション(英語:conjunction)です。日本語では、合(ごう)とも言います。

天体同士の場合も、アセンダント、MC等のアングルとコンジャンクションする場合も、オーブは共通の度数です。

コンジャンクションの記号

コンジャンクションの特徴

2つ以上の天体が重なるということは、それぞれの持つ力が一体化するだけでなく、互いに影響し合い、その性質を強めます。

コンジャンクションは、一番強い力があるアスペクトです。

ただし、コンジャクションは、コンジャクションしている天体だけでは、力は発揮されません。

コンジャクションしている天体と他の天体が別のアスペクトを形成することによって、コンジャクション天体の働き方が変わるという特徴があります。

そのため、コンジャンクションは、別の天体とどんなアスペクトを形成するかにより、ハードアスペクトになったり、ソフトアスペクトになります。

コンジャンクションからわかる相性

相性をみるときに用いるダブルチャート(二重円)で、相手の天体と自分の天体がコンジャンクションしていれば、ふたりの間には強いつながりがあります。

かなり距離感の近い関係性になるため、一心同体となって添い遂げる場合もあれば、近すぎるがために、傷つけあって離れてしまう人もいます。

また、オーブが狭ければ狭いほど、お互いの距離感がより近く、自然と惹かれ合うでしょう。

ただし、例外もあります。

ふたりが同学年であったり、誕生日が近い場合、木星・土星・天王星・海王星・冥王星などの運行速度が遅い天体は、コンジャンクションすることが多いです。

その場合、コンジャンクションがあるからといって、相性が良いと言い切れません。

もし同学年や誕生日が近い人同士の相性を見る場合は、それぞれの月が、相手のどの天体とアスペクトを形成しているかを確認します。

相性の見方について詳しくは

月と水星のコンジャンクションの意味

月は個人的な生活や感情を表します。そこに水星がコンジャンクションしていると、水星の知性や興味感心は、自分の身の回りのことに向きやすくなります。

また、月の領域の感情や想いを、うっかり口にしてしまうこともあるでしょう。

ただし、月と水星のコンジャンクションに、別の天体が加わると、水星の知性は違う多方面に広がっていくことも考えられるため、総合的に読んでいきましょう。

月と金星のコンジャンクションの意味

月も金星も日常生活や内輪に向かう天体です。リラックスした受容的な雰囲気があります。

受け身ですが、社交性があり、華やかで楽しそうな雰囲気を持っています。

また、このアスペクトを持つ人は、年齢よりも若く見える人が多いです。

家の中でダラダラせずに、生活を楽しむことができる人です。

月と太陽のコンジャンクションの意味

太陽の表す公的な仕事と月の生活が、コンジャンクションすると公私が一致します。

プライベートとオフィシャルな自分を切り分けない、裏表のない人とも言えます。

月と火星のコンジャンクションの意味

内輪的な月と外向的で、外に飛び出していきたい火星がコンジャンクションすると、月の感情が刺激されて、外界の出来事によく反応する、活発な人になります。

内気ではなくやや強い雰囲気のある人とも言えます。

また、月は健康に、火星は免疫力にも関係するので、免疫力が強く元気で回復力がある健康な人になります。

月と木星のコンジャンクションの意味

月は0歳から7歳までの幼少期を表します。そこに保護する働きのある木星がコンジャンクションすると、幼少期に、両親、とくに母親から保護され守られて育った傾向が見られます。性格も、楽天的になりやすいでしょう。

また、男性の場合は、女性から援助されやすい人にもなります。

月=私生活ですが、木星は拡大の星であることから、私生活についてや個人的な気持ちを他人に言わずに、秘密にしておくことが苦手です。

月と土星のコンジャンクションの意味

のびのびとリラックスしていたい月とは対照的に、土星は規則正しく締め付けたい性質があります。この相反する性質をもってる月と土星がコンジャンクションすると、感情を表に出せない、律儀な人物像になります。

息苦しいと感じる人もいるかもしれませんし、日々をコツコツと繰り返すことに安心感を感じる人もいるかもしれません。いずれにしても、生真面目な印象を与える人です。

月と天王星のコンジャンクションの意味

月の表す私生活に、天王星の独立性が交わるので、プライベートで自由を発揮できる状態になります。

本来、月は内輪的な天体で外に出ていけませんが、天王星の離反する力に引っ張られて、外に飛び出すことができるからです。

また、天王星は普遍性があるため、月とコンジャンクションしていると、地域や常識に染まらない人になります。

周囲からは変わった人、偏った人だと見られがちですが、実際のところ、凝り固まった世間の枠から出て自由になっているだけで、宇宙的な視点でみると、決して変人ではないのです。

また、幼少期、母親が仕事で忙しかったなどの理由で、母親と離れて過ごした人もいるでしょう。このことが、自立的な性格にも結びついています。

月と海王星のコンジャンクションの意味

身体を表す月に、輪郭を曖昧にさせる海王星がコンジャンクションしていると、どこか捉えどころのない雰囲気の人になります。

個人的な範囲が曖昧なため、無防備で人から取り込まれやすく、騙されたとしても、そのことに気が付かない場合もあります。

現実よりも、幻想の世界に軸足を置いています。

ですが、一般社会のなかでは生きにくさを感じやすく、月・海王星のコンジャンクションの性質を隠して生きている人も多いでしょう。

月と冥王星のコンジャンクションの意味

月のもつ0歳~7歳までに培われる情緒的なものは、通常は連続したものですが冥王星の作用が入りこむと、記憶の断絶がおきます。

子ども時代の一部を覚えていない、意識の空白時間がある場合があります。

また、冥王星の力が強大すぎて、月は受け止めきれません。そのため、冥王星の力を日常のなかで気が付くこともできせん。

普段は月に冥王星の力が気が付かないうちに蓄積されますが、あるとき、どこかで感情的に爆発して発散するようなところがあります。

水星と金星のコンジャンクションの意味

楽しむことや感性を表す金星と、知性で細分化する水星がコンジャンクションしていると、センスを使った表現の仕事で力を発揮します。

デザインなど、美意識を具体的に働かせることに適性があります。

水星と太陽のコンジャンクションの意味

水星の知性は、太陽の目的意識のために使われるようになります。

太陽、つまり自分の人生に関係あることには興味関心を向けるが、それ以外は、関心を抱かないタイプになります。

人の話を聴くよりは、自分の話をするほうが好きなタイプでしょう。

水星と火星のコンジャンクションの意味

水星の言葉は知性を表します。そこに火星がコンジャンクションすると、言葉やコミュニケーションに積極性が加わり、強気な雰囲気になるでしょう。

早口なタイプの人もいます。

水星と木星のコンジャンクションの意味

知性を表す水星に、拡大の木星がコンジャンクションすると、細かいことを気にしない大雑把な性格になります。

また、抽象的、精神的なことに意識が向きます。

情報はどんどん増えていくので、本をたくさん所有しているような人もいるでしょう。

水星と土星のコンジャンクションの意味

土星は制限し、型にはめようとする作用のある天体です。そのため、土星と水星がコンジャンクションすると、水星の知性は、一つのことに長期的に、淡々と取り組むようになります。

専門家やプロフェッショナル、学者的な性格が出てきます。

水星と天王星のコンジャンクションの意味

天王星は普遍性があるため、水星の知性とコンジャンクションすると、身近なローカルな常識観では思いつかないような冴えたアイディアや天啓がもたらされます。

誰も思いつかないようなことを思いつくようなこともあるでしょう。

水星と海王星のコンジャンクションの意味

海王星のもたらす形のない曖昧な印象を言葉に落としていくことができます。海王星の領域に漂う無意識のようなものを、水星が捕まえて言語化するからです。

また、海王星に取りつかれて、ほとんど無意識に、うっかり話をしてしまうようなこともあるでしょう。

水星と冥王星のコンジャンクションの意味

水星と冥王星がコンジャンクションすると、徹底的に調査対象を掘り下げ、マニアックに情報を分析していきます。

その性質は、ジャーナリスト的な仕事に活かすことができます。

ただし、徹底的に追求していくということは、情報を分割し、細分化していく作業になります。水星に異常な負荷がかかるため、精神状態が不安定になりがちです。神経症的な傾向が出てくることがあります。

金星と太陽のコンジャンクションの意味

金星と太陽がコンジャンクションすると、金星は太陽の目的意識に沿った働きをするようになります。

具体的には、表現活動がすべて太陽を代弁するようなものになるということ。

自分らしい好み、趣味を堂々と表明するような性格です。

ただし、太陽が目覚めていなければ、金星が働けないので、その場合、金星の感性が発揮されず、人生を楽しむことができない状態になってしまいます。

金星と火星のコンジャンクションの意味

火星は外に飛び出す力であり、金星は感じたことを受け止める力です。

この二つの天体がコンジャンクションすると、金星は活性化して、大げさにリアクションして受け止めるようになります。

また、火星は金星的な感性を守りながら、挑戦するようになるので、無鉄砲さがなくなります。その分、とがった行動力は減りますが、情動的で人を惹きつける雰囲気を持つ人になります。

金星と木星のコンジャンクションの意味

拡大の星である木星と金星がコンジャンクションすると、金星の表現がすべて大振りになっていきます。

華やかで豪華なセンス、大胆な柄や色を好むなど。あるいは、多くの人に見せる、という方向で拡大することもあります。

感情表現も大きく豊かなので、多くの人に自分のセンスを披露するような仕事は、向いているでしょう。

金星と土星のコンジャンクションの意味

土星は安定感のある天体で、減らす作用があります。金星とコンジャンクションすると、金星の表す人間関係やセンスなどにおいて、余分なものを削り、必要最低限のことを継続する性質がでてきます。

人脈を絞り、数少ない人と長く交流するとか、古風だったり、ミニマリスト的な感性を持っていたりします。

金星と天王星のコンジャンクションの意味

金星は、天王星が持ち込んできた、より普遍的なものを受け取り、表現しようとします。

常識に染まらない冴えたセンスがあります。

金星と海王星のコンジャンクションの意味

金星は、楽しむこと、美意識を示す天体です。そこに海王星の非物質的なものがコンジャンクションすると、楽しみの範囲が、スピリチュアルな領域まで広がっていきます。

そのため、金星が楽しむのは、目に見える世界だけではなく、より幻想的なものへと広がり、神秘的な世界を楽しもうとします。

他人の目からは、緊張感がなく、ボーっとしている人に見えるかもしれません。

金星と冥王星のコンジャンクションの意味

金星は感受性を表しますが、そこに極端な影響を与える冥王星がコンジャンクションすると、マニアックで濃い趣味を持つようになります。

また、金星の発達年齢域(16歳~25歳くらい)に、冥王星の影響で死を意識するほどの、極端な体験をしているかもしれません。

太陽と火星のコンジャンクションの意味

火星が太陽とコンジャンクションすると、行動力があり、熱気のある人になります。

人生の難関を突破する気概があり、熱血でやる気がある人です。

煮え切らない人のことは、あまり良く思わないかもしれません。

太陽と木星のコンジャンクションの意味

木星はリラックスさせる作用があるので、コンジャンクションすると太陽は、緊張せずに創造性を発揮します。

人が良く、細かいことを気にしない人です。

とくに太陽の発達年齢域(26歳から35歳)に、あえて肩の力を抜こうと、努力してきたかもしれません。

気楽でありながら発展的であろうとするでしょう。

太陽と土星のコンジャンクションの意味

太陽は人生の可能性です。一方で、土星が表すのは人生の終着地点です。太陽と土星がコンジャンクションすると、ゴールや結末が見えた状態で人生を歩むような人になります。

たとえば尊敬する先生や先輩といったロールモデルをモデリングした人生を目指そうとするかもしれません。

ある程度レールに乗れるほうが、迷いなく進んでいけるでしょう。逆に、「何でも自由にしていい」と言われると、戸惑うでしょう。

太陽と天王星のコンジャンクションの意味

太陽と天王星がコンジャンクションすると、独自の創造的なチャレンジをする人になります。

誰の模倣でもない、自分だけのオリジナルのやり方が必要です。

太陽のサインやハウスにその方向性は描かれているので、サビアンシンボル含め、よく見てみるといいでしょう。

独特の経歴を築きやすく、21歳頃から、周りに合わせない傾向が強まってきます。

太陽と海王星のコンジャンクションの意味

太陽が表す人生の目的意識に、海王星は無意識のうちに、夢やビジョンをもたらします。そのため、夢を実現しようとする人になります。

目先の目的や目標ではなく、より大きな夢や理想、ビジョンを見ている人です。

太陽と冥王星のコンジャンクションの意味

太陽に冥王星がコンジャンクションすると、自己意識を超越させる作用が表れます。

たとえば、政治家や企業のトップなど、自分を保つのにギリギリの極限的な状況に置かれる人も多いアスペクトです。

自分ができる以上の限界ギリギリまで活動したり、あるいは危険が迫るなかで活動したりするようなところがあります。

特に太陽の発達年齢域(26歳から34歳くらい)までには、そうした性質が表れてきます。

火星と木星のコンジャンクションの意味

火星はときに攻撃的になることがありますが、木星がコンジャンクションすると、攻撃性が弱まり、明るく無防備で親しみやすい性質になります。

木星は大雑把なので、思いつきで行動するような傾向がでてきます。

思いつきで行動してみるからこそ、後から、自分の意図が判明するようなとこがあります。

火星と土星のコンジャンクションの意味

火星は積極的に行動する天体ですが、そこに制限の星である土星がコンジャンクションすると、火星が決まったコースを進むようになります。

予定通りにきちんと仕事に取り組むので、脱線したりダラダラすることなく、自分をコントロールしながら進みます。

人によっては、息苦しいと感じながらやる人もいるでしょう。いずれにしても、実用的な実行力のある、テキパキと仕事のできる人です。

火星と天王星のコンジャンクションの意味

火星と天王星がコンジャンクションすると、周りの人の意見を気にせず、自由に独立して行動することができます。

遠慮したり迎合したりせずに、きっぱりと決断することができます。

火星と海王星のコンジャンクションの意味

火星と海王星がコンジャンクションすると、あらゆる方向に情熱や興奮が離散します。結果的に、目に見えない世界や可能性まで考慮して行動する人になります。

神秘的なもの、オカルト的なものにも積極的に関わろうとします。

火星と海王星はサイキック能力でもあるので、スピリチュアル系の仕事をしている人もいます。

火星と冥王星のコンジャンクションの意味

火星と冥王星がコンジャンクションすると、火星の行動力や勇気が、極端なまでに発揮されることがあります。

たとえるなら、限界を超えたチャレンジに挑むアスリートのようなイメージです。

体力と気力の限界ギリギリまで突き進む人です。

木星と土星のコンジャンクションの意味

木星と土星がコンジャンクションすると、真面目で荘厳な雰囲気になります。また、教義を守り、探求していきます。

木星の拡大性は土星に制限されるため、学校や協会のようなルールのあるクローズドの枠のなかでのみ作用します。

木星と天王星のコンジャンクションの意味

木星と天王星のコンジャンクションを持つ人は、新規性の高いものを取り入れる人です。

結果的に、古い慣習を壊したり、形骸化した習慣を壊すことにもつながります。

土星的な社会の枠組みの外からの作用を受け取るので、法整備がまだ追いついていないような新しい分野に関わることもあるでしょう。

木星と海王星のコンジャンクションの意味

海王星の表すスピリチュアルや憧れ的なものを、木星が拡大しようとします。

理想や理念を実現していくことを、肯定的に捉えています。

素直にピュアに、「夢を実現していくことは良いことだ」と信じている人です。

ボランティアにも肯定的です。

木星と冥王星のコンジャンクションの意味

冥王星が宇宙から持ち込んできたものを、木星が肯定して拡大しようとします。そのため、このコンジャンクションを持つ人は、権力や幸運を得ることができる可能性が高まります。

贅沢をすることもできるでしょう。ただし、それは破壊される可能性と常に隣り合わせです。

なお、このアスペクトは約13年に一度形成されます。世代が同じ人は、みな同じアスペクトを持っていますが、使いこなせる人のほうが少ないです。

もし使いこなそうとしたら、木星の器を強くして、十分に冥王星の力を受け取れるようにしておかなければいけません。

まずは、木星のサインやハウスを確認して、その分野で自分が今がどれだけ豊かであるか、確認してみるといいでしょう。

土星と天王星のコンジャンクションの意味

天王星は抽象的であり、土星は現実的です。この二つがコンジャンクションすると、お互い逆の作用があることから、緊張状態が生まれます。

また、非常にかっちりとした堅さがあるので、キッチリした人になりやすいです。

このアスペクトも世代共通のため、このアスペクトを持つ人の世代的な傾向を表しています。

例外を許さない、緻密な計算やロジックを組める性質としても表れます。

土星と海王星のコンジャンクションの意味

非常に解釈の難しいアスペクトです。

海王星は、土星の枠では満足せずに、社会的な枠組みやしきたりを壊そうとします。

このアスペクトを持つ人は、法律やルールを守ろうとは思いません。そもそも法やルールを疑っている人だからです。

もちろん、実際にルールを破るかどうかは別ですが、そうした思想を持ちやすいアスペクトです。

また、社会の枠組みの中で生きることを息苦しくも感じるので、お酒や薬に逃避する人も出てきます。

土星と冥王星のコンジャンクションの意味

1940年代の団塊の世代で、獅子座に土星と冥王星のコンジャンクションを持つ世代がありました。

この世代は、限界を突破していこうという精神に満ちていました。

また、1980年代に生まれた人たちにも、天秤座の土星と冥王星のコンジャンクションがある人がいますが、対人関係におけるプレッシャーを味わった世代です。

天王星と海王星のコンジャンクションの意味

天王星と海王星の合を出生図に持つ世代は限定的ですが、1990年代生まれの人に当てはまる配置です。

インターネットが身近にある世代で、インターネット上で独立したキャラクターとして振る舞い、夢や理想を広げていくようなことができる人たちです。

天王星と冥王星のコンジャンクションの意味

天王星と海王星が重なると、最も破壊的なアスペクトになります。壊すことで再生します。

ただし、このアスペクトを持つ人全員が、破壊的な人格になるわけではありません。

なお、天王星と冥王星が重なった1960年代は、学生運動が活発な時代でした。

海王星と冥王星のコンジャンクションの意味

このアスペクトは500年に一度形成されるものです。前回は1,891年で、次に形成されるのは、2,384年です。

海王星と冥王星が重なる時代は、霊的な運動のピークに当たるとされます。

現代を含め、他のどの時代も、海王星と冥王星がコンジャンクションする時代の霊的な運動を超えることはできません。その時代の成果を後追いしているだけです。

ルドルフ・シュタイナーは、1894年には哲学的主著『自由の哲学』を出版しており、シュタイナーはこの本を、「1000年後に唯一残る自著」だと言っています。霊的な作用がピークの時代に書かれた書物だからなのだと思います。

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アスペクトの学びについて

アスペクトは複雑で難しいので、一気に理解しようとすると混乱してしまいますよね。

また、アスペクトを理解するためには、基礎のサインや天体への十分が必要です。

アスペクトは天体同士の関係性なので、登場人物(天体)性格(サイン)を先にしっかりと抑えたうえで、人物たちの関係性(アスペクト)を読んでいくようにしましょう。

メルマガでも、ホロスコープの読み方のコツをお伝えしておりますので、もしご興味ありましたら学びにきてくださいね!

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実は重要。マイナーアスペクト一覧

ホロスコープを読むときに、基本となる項目の一つ、アスペクト。

アスペクトは、代表的なメジャーアスペクトと、歴史の新しいマイナーアスペクトの2つに分類されます。

ホロスコープを読むときは、最初はメジャーアスペクトを確認することが多いでしょう。

一方でマイナーアスペクトは、その言葉通り「マイナー」なものであるとされます。ですが、それは「重要ではない」という意味ではなく、マイナーアスペクトの歴史が比較的浅いからでしょう。

マイナーアスペクトは、17世紀のドイツの天文学者であるヨハネス・ケプラーによって導入されました。ケプラーは、それまでの占星術を作りかえて、数学的に研究した人物です。

そうした背景もあり、マイナーアスペクトは基礎的なホロスコープリーディングでは使われないことも多いのですが、実際は、非常に影響力を持ちます。近年、徐々に注目が高まっています。

この記事では、マイナーアスペクトについて解説をします。

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マイナーアスペクト一覧

以下は、すべてではありませんが、主なマイナーアスペクトの一覧です。

 30度 セミセクスタイル

 40度 ノヴァイル
Nと表記されることもあります)
     

 45度 セミスクエア 

 51.428度 セプタイル
Sと表記されることもあります)

 72度 クインタイル
Qと表記されることもあります)

  135度 セスキコードレイト

 144度 バイクインタイル
と表記されることもあります)

 150度 クインカンクス(インコンジャンクト)

ホロマムでは、マイナーアスペクトの中でも、幾何学図形の一辺を構成している、ノヴァイル(40度・九角形)、セミスクエア(45度・八角形)セプタイル(51.428度・七角形)クインタイル(72度・五角形に注目しています。

また、クインカンクス(150度)はマイナーアスペクトに分類されていますが、近年の占星術業界で注目されているマイナーアスペクトです。

そのほか、セスキコードレイト(135度)も、ときに無視できないアスペクトとなりうるため、注目しておきたいマイナーアスペクトです。

マイナーアスペクトのオーブ

一般的にマイナーアスペクトを形成する際の度数の許容範囲(オーブ)は、±3度以内を目安にすることが多いです。なお、松村潔先生はご著書のなかで、メジャーアスペクトは3度以内、マイナーアスペクトは1度以内までが適切とおっしゃっています。

ただ、マイナーアスペクトのオーブにハッキリとした決まりはなく、読み手のポリシーを反映しても良いでしょう。

オーブが狭ければ狭いほど、アスペクトの影響が強くなります。

マイナーアスペクトの影響が重要になるケース

占星術の学習が進み、リーディングに対する余裕が持てたら、マイナーアスペクトもぜひ導入してみましょう。

また、最初のうちはアスペクトの種類が多いと混乱してしまうと思います。そのような場合は、次のようなケースでのみ、マイナーアスペクトを取り上げてもいいでしょう。

複合アスペクトを形成している

セスキコードレイト(135度)を含むトールハンマーと、インコンジャンクト(150度)を含むヨッドは、無視できないアスペクトです。

<ヨッドの例>

ヨッドの頂点にある天体には、「変わらなければいけない」「そのままではいけない」という圧力がかかるため、天体の読み方が非常に複雑になります。

インコンジャンクト(150度)は、応用的なアスペクトなので、解釈の仕方も非常に幅があり柔軟です。

たとえば「幼少期はおテンバだったけれど、次第に自分を抑えるようになった。しかし、大人になってもう一度、無邪気な自分を取り戻す」といったような、「変化」が、ヨッドの頂点の天体にはもたらされることがあります。

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<トールハンマーの例>

トールハンマーについては、『宮崎駿さんのホロスコープ(トールハンマーを持つ有名人)』をご覧ください。

 

ノーアスペクト天体へのマイナーアスペクト

メジャーアスペクトで見たときには、ノーアスペクトに見える天体であっても、実はマイナーアスペクトがあるケースがあります。

ノーアスペクトの定義に当てはまらなくなるので、その場合は、積極的にマイナーアスペクトを読んでみてください。

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マイナーアスペクトの調べ方

マイナーアスペクトを調べられる無料サイトと有料のアプリを紹介します。

マイナーアスペクト調べるのにおすすめ<無料サイト>

■Horoscope and Astrology

URL :https://www.astro.com/horoscope/ja

ホロスコープを作成すると、左下にアスペクト表が表示され、それぞれがアスペクト記号で示してあります。

Horoscope and Astrologyのサイトでは、以下のマイナーアスペクトを調べられます。

クインタイル
・バイクインタイル
セミスクエア
・セミセクスタイル
クインカンクス(インコンジャンクト)
・セスキコードレイト

■天体位置計算機

URL: https://happyrodents.net/horoscope/
天体位置計算機のサイトでは、以下のマイナーアスペクトが調べられます。

セミスクエア
クインタイル
クインカンクス(インコンジャンクト)
・セミセクスタイル
・セスキコードレイト

マイナーアスペクトを調べるのにおすすめ<有料アプリ>

■Astro Gold(アストロゴールド)

ホロスコープ表示ソフトのAstro Gold(アストロゴールド)。有料のホロスコープ表示ソフトとしては高くはない価格設定。買い切り型のため、月額使用などかからず、ずっと使えるのでおススメできるアプリです。

マイナーアスペクトも網羅しており、オーブの範囲も自分で設定ができます。

iOS版
https://apps.apple.com/jp/app/astro-gold/id430270438

Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cosmicapps.astrogold&hl=ja&gl=US

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【ホロスコープ】10天体別、ノーアスペクトの意味

ホロスコープを読むときに外せないのが、天体同士や天体と感受点の間の関係性をあらわすアスペクト。

ですが、すべての天体がアスペクトを作るとは限りません。

なかには、どの天体、感受点とも関係をもたず、独立している天体もあります。そうしたアスペクトを作らない天体は、ノーアスペクトと呼ばれています。

 

この記事では、月~冥王星それぞれのノーアスペクトについて解説します。
目次をひらくと、知りたい天体の章に飛ぶこともできます。

 ノーアスペクトの調べ方

ノーアスペクトは、他の天体とアスペクトを形成しない天体の状態を指します。

そのため、ノーアスペクトの天体を調べるというよりは、アスペクトを調べることでノーアスペクトの天体を知ることができます。

どの天体がノーアスペクトなのかを知りたい場合は、まずはメジャーアスペクト、マイナーアスペクトを調べてみましょう。

アスペクトの調べ方

★アスペクトを調べるのにおすすめの無料サイト

https://happyrodents.net/horoscope/

こちらのサイトは、チャートからアスペクトを調べるタイプではありません。

どの天体とどの天体がどんなアスペクトを形成しているかが表でひと目でわかるようになっています。
特にアスペクトを調べたい時におすすめのサイトです。

なお、こちらのサイトは出生地は、地名ではなく、緯度と経度の入力が必要です。

出生地の緯度・経度はGoogleMap等で調べることができます。

GoogleMapでの座標(緯度・経度)の調べ方

<パソコンの場合>
1.地図上の目的の場所を右クリックします。

2.緯度と経度を選択すると、座標が自動的にコピーされます。

<Androidの場合>
1.地図上でラベルが付いていない場所を押し続けます。赤いピンが表示されます。

2.上部の検索ボックスに座標が表示されます。

<IOSの場合>
1.地図上でラベルが付いていない場所を押し続けます。赤いピンが表示されます。

2.下部で [指定した地点] をタップします。これで座標が表示されます。

引用元:GoogleMapヘルプ

ノーアスペクトの特徴

ノーアスペクトは、他の天体から影響を受けたり、また逆に影響を与えることがなく孤立しているため、ノーアスペクトの天体がもつ働きが浮いている状態になります。

そのため、ノーアスペクトの天体は2つの両極端な特徴が見られます。

ノーアスペクトの天体が持つ働きが弱くなる

●働きが弱い分、後天的にその働きを補おうとしてしまい、逆にノーアスペクトの天体の働きが過剰になる

月がノーアスペクトの人の特徴

月は、人格の基礎となる感情に影響します。

そのため、月がノーアスペクトの人は、本来は、他人の感情に共感することや、相手の気持ちを察すること、空気を読むことが苦手です。

一方で、月がノーアスペクトの人は、不足している共感力を過剰に補おうとすることで、成長するにつれて、人に気を使いすぎる人になる場合もあります。たとえば、周囲の顔色を伺ってばかりいる、相手の気持ちに合わせ過ぎてしまうなどです。

また、出生図のなかで月へのアスペクトがない人は、他者との関わりによってシナストリーの関係で月へのアスペクトを作ろうとします。月がノーアスペクトの人にとって、よい対人関係は何よりの救いになるはずです。

なお、出生図に月へのアスペクトがなくても、日々の星の動きによって、トランシット天体とのアスペクトが形成されます。そのときに、急に感情を吐き出すことになります。

水星がノーアスペクトの人の特徴

水星のテーマは知性です。

水星がノーアスペクトの場合、多くは働きが過剰になる方に転じ、知性が孤立した状態で、感情と連動しません。

知性が感情と連動している場合には、物事を判断するときに感情的になってしまって論理的に判断できなくなることがあるのですが、水星がノーアスペクトの人は、気持ちに左右されずに知性が働くため、強みになる場合が多く、知性を使う仕事(講師や研究者など)に向いています。

ノーアスペクト天体のなかでも、特に水星と金星は、職業に活かしやすいです。

また、一般的には感情と連動しない知性は、「ロジカルすぎる」「冷たい」と、捉えられてしまうこともあるかもしれません。

水星の知性はコミュニケーションも担当しているため、感情のつながりがあると、寄り添った共感的なコミュニケーションや言葉がけができるなどポジティブに働く面も多いからです。

そのため、カウンセラーなどの人の心に寄り添うことが必要な仕事では、水星のノーアスペクトはマイナスになることもあるでしょう。

そこで、感情と連動していないことを補うためには、とことん知性を使うことがおすすめです。天体の力は、使えば使うほど減っていくため、良い意味で発散させてみてください。

たとえば、延々と書いたり、話したりしてアウトプットすることで、知性がほどよく丸くなります。

とはいえ、マイナーアスペクトまで含めると、水星が完全にノーアスペクトである人は少なくなってくるでしょう。

金星がノーアスペクトの人の特徴

金星のテーマは感受性や人生の楽しみ。

金星に対するアスペクトがないと、金星が活発に変化しにくい状態になります。つまり、金星の楽しむ性質に対する変化が起きにくい。

ただし、金星のノーアスペクトはマイナス面よりも、強みという形で出ることが多いです。

大人になっても、青春時代のような若々しい感性を保てます。そのため、心が老けないし、見た目もずっと若々しい人もいます。

たとえば、一般的には大人になるにつれてセンスが落ち着いてきたりしますが、金星がノーアスペクトの場合、若々しさを保てる人が多い印象です。

劣化しない分、職業として活用することもできるでしょう。金星がノーアスペクトの人は、金星の働きが活かせる芸術的なセンスや美意識を必要とする仕事が向いていることがあります。

ただし、メジャーアスペクト・マイナーアスペクト含め、完全にノーアスペクトという人は多くはありません。

太陽がノーアスペクトの人の特徴

太陽のテーマは、人生の目的。

太陽がノーアスペクトの場合、自分の生きる目的やテーマへの意識が薄くなります。そのため、他人の目的やテーマが自分の目的になりやすく、定期的に取り組む課題が変わる傾向にあります。

あるいは、太陽が他の惑星との関係を考慮することなく勝手に燃えることから、状況をあまり気にせず、好き勝手に人生を生きていく人という人物像にもなりえます。この場合、この人の人生は自分自身がテーマになってきます。目立ちたがりなど、自己主張が強くでることもあります。

女性で太陽がノーアスペクトの場合、太陽は結婚相手を示すため、結婚相手を選ぶのに悩むかもしれません。

火星がノーアスペクトの人の特徴

火星のテーマは、自己主張と正義感。

火星がノーアスペクトの場合、自分の信念を貫く「自己主張」や「正義感」の使いどころがわからなくなります。

自己主張は人間関係を構築するうえで、周囲の人が自分のテリトリーに入り込まないために大切な働きをします。自分の信念を貫くことで、自分を守っているのです。

ですが、火星がノーアスペクトで信念の貫き方がわからないと、他人に自分が浸食されやすく、たとえば、他人から迷惑をかけられやすいということが起こりやすいです。

なお、男性の場合は、男性的な強さが弱くなるため、男性性を発揮しずらい場面もあり、ストレスとなるケースもあります。

火星がノーアスペクトの人は、信念を貫く力を補うために、スポーツやトレーニングなど運動をすることがおすすめです。

また火星の力が無暗に使われないということにも、何か意味があると考えてください。火星ノーアスペクトは、修行的な意味合いもあります。

木星がノーアスペクトの人の特徴

木星のテーマは、拡大・発展。

通常はアスペクトを形成するほかの天体の影響を受けて、そのために拡大・発展する力が働きますが、木星がノーアスペクトの場合、拡大・発展する目的が不明になります。

目的がない拡大・発展は、時として「度を超した」拡大になるケースがあります。

たとえば、木星的な活動にボランティアや慈善活動がありますが、活動が広がるという良い面がある一方で、誰でも彼でも受け入れてしまうと困ったことになりますよね。

また、宗教的な考え方も、行き過ぎて生活に支障が出たり、構わずどんどん布教活動をしてしまったり。

「現実的ところはここまで」といった限度がわからず、行き過ぎた行為になるかもしれません。

とはいえ、木星自体は個人天体ではないので、それほど具体的にノーアスペクトの影響がでないことも多いです。

土星がノーアスペクトの人の特徴

土星は、人生の最終的な達成イメージです。

いろんなことを考え、挑戦し、経験し、何者かになろうとあがきながら、人生が最終的に着地するところ。死ぬときに「こんな人生だったな」と落ち着くポイントが土星です。

土星がノーアスペクトの人は、人生の最終目的地を重視しないため、「自分が生きる道」を意識しないでしょう。

ですが、それは必ずしも悪い意味ではありません。

アスペクトのない土星は、他の天体と連動せずに、土星単体で、淡々と人生を積み重ねていきます。

他の人から見たときに無意味に思える繰り返しでも、この人にとっては「規則的な毎日」が通常なのです。

実用的に使える配置ではないですが、淡々と規律的に生きたっていいですし、そうした規則性を好んでもいいのです。

「人生の目的意識」「成し遂げること」に振り回されない人生観を持っている人でしょう。

天王星がノーアスペクトの人の特徴

天王星は、独立心や距離を保つ働きがあります。

天王星にアスペクトが多い場合は、人との距離の取り方がうまく、相手から影響を受けすぎたりすることがありません。

ノーアスペクトの人は、その逆だと考えてみてください。周囲の人とのほどよい距離感がわからず、距離が近すぎて相手からの影響を受けすぎたり、逆に仲良くしていたかと思うと突然疎遠になったりします。

海王星・冥王星がノーアスペクトの人の特徴

海王星と冥王星は、精神世界などスピリチュアルな世界におけるテーマを持っています。

そのため、海王星、冥王星がノーアスペクトの場合、ときに直感として降ってくるような宇宙からのメッセージを現実生活に活かすことができません。

ですが、海王星と冥王星は、現実世界で必ずしも必要な力ではないため、ノーアスペクトの場合でも、人生においてさほど支障がないケースがほとんどです。ノーアスペクトの海王星と冥王星は、個人が捕まえることのできないものですので、こだわっても仕方がないのです。もはや、知性で判別できるものでもありません。

そうなってくると、これらの力は、存在しないものとして日常生活を送ることもできるのです。

ただし、無意識に働くことはあり「霊感」「直観」という形で発揮する人もいます。”怖いくらい当たる占い師”など、超能力的な力を持っている場合もあります。ただし、本人は無自覚です。

ノーアスペクトが多い人の特徴

現在、何十年もの長い間、海王星と冥王星の間でアスペクトが形成されている関係もあり、現在生きている人で、アスペクトが一つもないホロスコープをお持ちの方は、おそらくいません。

また、一見、ホロスコープにアスペクトが少なく見えても、マイナーアスペクトが隠れていたりするため、天体のほとんどがノーアスペクトという人も、めったにいないでしょう。

ノーアスペクトを読むときの注意

ノーアスペクトの天体について、1点注意が必要なのは、メジャーアスペクトがなくても、マイナーアスペクトを形成している場合があるという点です。

■代表的なマイナーアスペクト

ソフトアスペクト:キンタイル(72度)
ハードアスペクト:セミスクエア(45度)、135度(セスキコードレイト)、インコンジャンクト(150度)

ノーアスペクトの天体の使い方

天体がノーアスペクトの場合、その天体の働きを「使いこなせない」と思う方が多いかもしれませんね。

ノーアスペクトの場合、天体の力を引き出すのが簡単ではなくなります。そのため、他者や周りの環境と補いあう関係性を作ることを意識することをおすすめします。

ですが、ノーアスペクトだからといって、必ずしもネガティブに捉えることはありません。天体がノーアスペクトであることには、意味があるからです。

太陽がノーアスペクトだった人の実例を紹介しますね。

こちらの方は「起業しよう!」と思ったものの、なかなか方向性が自分で決められませんでした。なぜなら太陽がノーアスペクトで「自分はどうしたいのか?」という意志を表に出すことが苦手だったからです。とりあえず、気分次第で動いてしまう傾向もありました。

そこで、自分のやりたいことではなく「周りから求められること」をやるようにしたら上手く仕事が軌道に乗るようになりました。

このように、ホロスコープは良い・悪いの判断ではなく、それぞれの天体の配置の意味を知り、人生にどう活かしていくかという視点で使えるといいですね。

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参考文献

この本一冊で、プロの星読み師として必要な知識を得られる名著です。ホロスコープを読むことに慣れても、手元に置いて、時々読み返すと、再び発見があります。占星術師を目指す人、本格的に読みたい人は必携です。

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【占星術】アスペクトが多い人の特徴は?

天体と天体を結んだときの特定の角度=アスペクトは、ホロスコープを読むときの基本の要素です。

ホロスコープにアスペクトが多い人もいれば、少ない人もいます。

「アスペクトが多いホロスコープは、何か特別な意味があるのかな?」と疑問を持っている人のために、今回は、アスペクトが多いとどんな特徴や傾向があるのかについて紹介しますね。

 

「アスペクトが多い」が意味することは?

アスペクトがいくつあれば多いのか、と言う定義は難しいところですが、アスペクトがあればあるほど、天体と天体の関係があるということです。

10個の天体は、それぞれ人格の一部であると捉えると、アスペクトが多いということは、人間関係が複雑化しやすいイメージです。

人間関係が多いほど、様々な出来事が起こりやすくなりますよね。

どんなアスペクトを持っているかにより傾向は違いますが、大きくとらえると、アスペクトが多い人ほど、活発で波風を立てるような傾向があります。

ハードアスペクトが多い人の特徴

ハードアスペクトは、「困難を引き起こす傾向がある」とされていますので、「人生が大変。辛い」と感じる人は、もしかしたら「ハードアスペクトが多いせいでは?」と思っているかもしれませんね。

たしかに、ハードアスペクトが多い人は、困難が多いと感じることがあるかもしれません。

例えばハードアスペクトであるスクエア(90度)は、物事に横やりが入りやすい、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感じといった状態になりやすいです。

ですが、実はスクエアは乗り越えることができるアスペクトとされています。

スクエアがある人は、「物事がスムーズに進まない」といった葛藤を抱えることがあるかもしれません。しかし、スムーズにいかない経験があるからこそ、踏ん張ったり、頑張ったりすることで、物事を実現化することができる、とも言えます。

また、もうひとつの代表的なハードアスペクトであるオポジション(180度)は、「目立つ」「他者を巻き込む」という作用を持っています。

オポジションを多く持つ人は、トラブルを引き寄せやすい面があり、出る杭は打たれるようなこともあるかもしれません。

ですが、オポジションがあれば、複合アスペクトも形成されやすいため、複合アスペクトがあれば、よりパワフルなホロスコープにもなりやすいです。

このようにハードアスペクトが多い人は、人生に試練が多いかもしれません。

ですが、試練があるからこそ、乗り越えたときに成果をしっかり受け取れるということでもあります。

逆に、ハードアスペクトがなくて、ソフトアスペクトばかりの人は、「楽なほうに流される」ことになりがちです。

ハードアスペクトが多いことをネガティブにとらえず、ぜひ、前向きに捉えてみてくださいね。

セスキコードレイトがある

また、マイナーアスペクトではありますが、ハードアスペクトであるセスキコードレイト(135度)は、困難、否定、衝動性といった傾向があるとされているため、セスキコードレイトがある人は、少し不安になってしまうかもしれませんね。

ですが、セスキコードレイトは、比較的よく見かけるアスペクトです。

宮崎駿さんのホロスコープにも表れています。

セスキコードレイトは、確かに緊迫感やストレスがあるアスペクトではありますが、セスキコードレイトがあるからと言って、必ずしも目立った混乱を引き起こすわけではないというのが、これまで鑑定してきた印象です。

そのため、必要以上に怖がる必要はありません

セスキコードレイトを持っている人は、ホロスコープをじっくり読んで見てくださいね。

コンジャクンションが多い人の特徴

ハードアスペクトの次に、気になるのが天体同士が重なるコンジャンクション(0度)でしょう。

コンジャンクションは、その人の強みや特異な点を形成しやすいため、コンジャンクションの数が多ければ多いほど、個性的である傾向があります。

どの天体同士がコンジャンクションを形成しているかによっても、天体への影響は変化しますが、たとえば月に対するコンジャンクションであれば、性格や感情面への影響が大きくなります。

また、太陽とのコンジャンクションの場合は、太陽が持つ「わたしはこんな風に生きたい」という生き方への意欲に対して、コンジャンクションしている天体から何らかの影響を受けています。

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太陽にアスペクトが多い人の傾向とは?

太陽は「こう生きたい」という意志の天体です。

太陽にソフトアスペクトが多いと、その意志を応援したりバックアップするような形になります。ハードアスペクトが多ければ、邪魔が入ることもあります。

ただ、一見邪魔に見えることでも、その結果、意志が強くなったり、人生を本気で生きるスイッチが入ることもあります。

ホロスコープは、表面だけを見ずに読めば、圧倒的に役に立ちますよ。

月にアスペクトが多い人の傾向とは?

月は、日常生活や普段の感情の天体。

月にハードアスペクトが多いと、感情が一定しない、日常生活が落ち着かないなんてことがあります。

ソフトアスペクトが多い場合は、ストレスを感じにくい、穏やかに充実した気持ちで普段の生活ができるといった傾向があるでしょう。

水星にアスペクトが多い人の傾向とは?

水星は知性やコミュニケーションの天体。

水星にハードアスペクトが多ければ、余計なことをしゃべってしまう、ひたすらマシンガントークをしてしまうケースや、逆に、うまく話ができない、情報処理が苦手なんてこともあるでしょう。

ソフトアスペクトが多ければ、物事を考えたり、学んだりすることがスムーズにできる、人とのコミュニケーションも摩擦なくできる場合も多いと思います。

金星にアスペクトが多い人の傾向とは?

金星にハードアスペクトが多ければ、自分のキャパシティを超えた楽しみを求めがちです。

懐事情にあわない高価な買い物をする、楽しむためのお金をどんどん使ってしまうなど。恋愛も、刺激を求めがちです。

ソフトアスペクトが多ければ適度に楽しむことができたり、恋愛や人間関係において摩擦なく過ごすことができるでしょう。

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火星にアスペクトが多い人の傾向とは?

火星は「情熱」「やる気」の天体。

火星とアスペクトで関係することで、どんな星も多かれ少なかれ、火星の「熱」が伝播されます。

火星にハードアスペクトが多ければ、火星の熱の伝わり方が極端であったり、思わぬ方向から喝を入れられるといったイメージです。やりすぎてしまう、ねじ込んでしまう、といったこともあるかもしれません。

ソフトアスペクトが多ければ、火星の「熱」が適切に伝わり、あなたがやりたいことに、情熱やヤル気をもたらしてくれるでしょう。

木星にアスペクトが多い人の傾向とは?

木星はラッキースターなので木星にアスペクトが多い人は、幸運です。

ただ、木星には「拡大作用」があり、良いものも悪いものも、なんでも拡大してしまいます。

そのため、木星にハードアスペクトが多ければ、「やりすぎてしまう」「なんでもかんでも引き受けすぎてしまう」傾向があり、木星の恩恵をスムーズに受け取れないことも多いです。

ソフトアスペクトが多ければ、木星の意味する「善意」や「ポジティブな雰囲気」が他の天体にも伝播していきます。

土星にアスペクトが多い人の傾向とは?

土星は、「抑制」「抑圧」「減少」の作用をおよぼします。

土星にハードアスペクトが多いと、なにかと「圧」を感じて、窮屈さを感じることが多いはずです。

ですが、土星はだんだんと克服できる天体です。

若いころは自由にできなかったとしても、年齢を重ねるとできるようになることも多いでしょう。

ソフトアスペクトが多ければ、良い意味で土星の「減らす」作用を受け取ることができるので、細く長く、着実にものごとを継続できます。

天王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

天王星は、変化させるために風穴を空けるような変革作用を及ぼします。そのため、天王星とアスペクトのある天体に、何かしら独特の変化作用を与えます。

天王星にハードアスペクトが多いと、思わぬ形で強制的に変化がもたらされ、独特さを醸成します。この独特さは、魅力になることもあるので、悪い面ばかりではありません。また、天王星はなれ合いを嫌う天体なので、孤立しがちです。

ソフトアスペクトが多いと、天王星が、適度に新しい変化をもたらしてくれます。ユニークさが素直に現れたり、他の人にも受け入れやすい形に調整されて表にでてきます。

いずれにしても、天王星は「親しみやすさ」よりは、「よくわからないから深入りできない雰囲気」を醸し出します。

海王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

海王星は、霧が散るように、あとかたもなく消え去させるような作用を及ぼします。そのため、海王星とのアスペクトがあることで「曖昧さ」がでたり、「夢見」的になりがちです。

海王星のハードアスペクトが多いと、アスペクトの関係にある天体の性質が、果てしなくひろがったり、攪乱されるようなイメージです。

例えばアスペクトを形成している天体の性質がお金であれば、いつのまにか消えてなくなっているかもしれません。また、野心であれば、野心が尽きず、限界を超えた先にまで関心がひろがっていったり、野心が攪乱されてブレたりするイメージです。

ソフトアスペクトが多ければ、海王星の作用が間接的、あるいはスムーズに連携されるので、消え去るというよりは、「思いつき」や「インスピレーション」といったものがサポートされるでしょう。

冥王星にアスペクトが多い人の傾向とは?

冥王星は、太陽系のなかで公転周期の最も大きい天体ですから、冥王星の影響をコントロールすることはできません。

冥王星は、0か1か、白か黒かといった極端なところがあって、あるとき突然その影響がやってきます。

冥王星とのハードアスペクトが多いと、あるとき突然何かが中断したり、すべてを見直さざる負えない出来事が、人生のなかで何度も起こるかもしれません。

ソフトアスペクトが多ければ、冥王星の人知を超えた巨大な力が、破壊ではなく、耐久力や修復や回復という形であらわれます。

アスペクトがない人の特徴は?

メジャーアスペクトをつくらない天体は、ノーアスペクトと呼ばれています。

ノーアスペクトは、ほかの天体との関係がないため、天体の作用や影響力が表に出にくくなり、天体の意味を失ってしまう場合があります。

たとえば、太陽がノーアスペクトだと、自分の意志が不在になってしまうなどです。

天体の意味を失ってしまうことで、逆に無理やり補てんしようとして、後天的に天体の持つ意味を作り上げるケースもあります。

太陽の場合は、「意志の強い性格」を人為的に作り上げるなどです。

なお、ノーアスペクトではないけれど、全体的にアスペクトが少ない人の場合は、ハードアスペクトが少ないほど、葛藤や波風が立ちにくい生活になるでしょう。また、ソフトアスペクト少なければ、物事が「スムーズに進む」という実感を持ちにくいはずです。

ノーアスペクトに関して、1点注意点があります。

ノーアスペクトだったとしても、マイナーアスペクトもチェックすること。

メジャーアスペクトだけみると、「ノーアスペクト」だった天体が、マイナーアスペクトを形成していることもあるからです。

■代表的なマイナーアスペクト

ソフトアスペクト:クインタイル(キンタイル)(72度)
ハードアスペクト:セミスクエア(45度)、135度(セスキコードレイト)、インコンジャンクト(クインカンクス)(150度)

が、良く知られるマイナーアスペクトです。

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なお、アスペクトは複雑で難しいので、一気に理解しようとすると混乱します。

また、アスペクトを理解するためには、基礎のサインや天体への十分が必要です。

アスペクトは天体同士の関係性なので、登場人物(天体)性格(サイン)を先にしっかりと抑えたうえで、人物たちの関係性(アスペクト)を読んでいくようにしましょう。

メルマガでも、ホロスコープの読み方のコツをお伝えしておりますので、もしご興味ありましたら学びにきてくださいね!

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独学でホロスコープを読むための18ステップ|占星術の勉強法

ホロスコープを独学で読むのは難しい?

こんにちは、ホロマムです。

「占星術って難しい」

ホロスコープに興味を持った人誰もが、一度は感じたことがあるでしょう。

私の友人は、ホロスコープのことを「沼」と呼びます(笑)そのくらい奥が深くて難しそう、という意味のようです。

でも実は、ホロスコープを習得することは、あなたが思うほど難しいことではありません。

多くの人が難しいと感じるのは、適切なステップで学んでいないからなのです。

そして適切なステップで学べば、独学でも読めるようになります。

ただ、独学にこだわないのであれば、自分にあった先生から学ぶことは、あなたのホロスコープ習得を、格段に効率化してくれるでしょう。

もし、あなたが、ホロスコープを読めるようになって人生を豊かにして、周りの人にも星のアドバイスを伝えたい、そう思うなら。

一緒に学習計画をみていきましょう。

あなたのステップにあった、もっとも効果的な方法が見つかるはずです。

ホロスコープを学びたい!【占星術を習得するためのステップ一覧】

ホロスコープ・リーディング基礎編

目標:ホロスコープ(出生図)が読めるようになる!

【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10の天体を攻略!

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

【5】アングルを腑に落とそう!

まずは、ここまで到達できれば大丈夫♬

自分や家族、友人、お客様のホロスコープ(出生図)が読めます。

次から具体的に解説しますね!

※「ホロスコープを感じるように読む方法」については、メルマガでもさらに踏み込んで紹介してますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

まず最初に、12サインの感覚をとらえましょう。これを12感覚といいます。

12サインはいわゆる12星座占いの星座に相当します。

なぜ12サインが大切か?その理由は、12サインとは人間が持つ12の感覚だからです。

私たち一人一人、得意な感覚は違っています。

ですが、ホロスコープを読むということは自分が苦手な感覚についても、直観的に理解する力が必要になるということ。

「12サインってこういう感覚だよね」

このイメージが掴めることが、ホロスコープ・リーディングの第一歩です!

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10天体を攻略!

12サインのイメージが掴めたら、今度は10天体を攻略しましょう。

10天体とは、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のことです。

そして、10天体を学ぶということは、10の時間軸を理解すること。

これはどういうことかというと、天体というのは「時間」であり「動的なエネルギー」なのです。

一方で、サインは「静」のエネルギー。

この「静=サイン」と「動=天体」が組み合わさることで、次に説明するハウスというエリアにエネルギーが伝道されます。

天体の「動」の力を捉えるために、10天体を学びます。

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

ハウスのレベルで、ようやく「あなたの人生」レベルの出来事が読めるようになります。

先に説明したように、サインは「静的な感覚」であり天体は「動的な時間軸」でした。

そこにハウスという「場」があることによって、宇宙的な力が地球上で循環し始めます。だからこそ、ハウスは超重要!

「私にあった働き方は?仕事は?」

「私にとってのパートナーシップは?結婚の意味は?」

これらは主にハウスを読むことで得られる情報です。

地球上で役立つ、つまり人生に役に立つレベルの占いをするには、ハウスまでたどり着く必要があります。

また、ハウスというのは実はサインと上下関係にあります。なので、最初にサインを学んだことが、ここでまた活きてくるのです。

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

あなたは、神聖幾何学という言葉を聞いたことがありますか?

神聖幾何学は、幾何学図形から宇宙の理を知る学問です。

そして実は、ホロスコープにおけるアスペクト構造のベースには、幾何学図形が隠されています。

つまり、アスペクトには、宇宙理念が表現されています。

そして、サイン・天体・ハウスによって地球にもたらされた宇宙の力は、アスペクトの幾何学図形の意図に沿って、私たちの人生に作用します。

アスペクトがときに難しいのは、現代の人々が宇宙理念を学ぶことに慣れていないから。

ホロマムの講座では、アスペクト幾何学論として、宇宙理念を踏まえてわかりやすくお伝えしています。

【5】アングルを腑に落とそう!

アングルとは、アセンダント・ディセンダント・MC・ICのことです。生まれた時刻によって、アングルは決まってきます。

アングルによって、人生における立ち位置が定まります。

これらのアングルの意味を理解すると

  • 外見や体質
  • 人生を通して向かう方向
  • 得意なこと、無意識の癖
  • 対人関係から学ぶこと

さまざまなことが理解できるようになります。

また、これは私や占星術仲間の経験則なのですが、アングルが同じ人同士は、過去生のつながりが強い傾向があるようです。

中級ホロスコープ・リーディング

ここからは、中級以降の内容です。このホームページでもいくつか記事を書いてます。学習の参考にしてください!

目標:ホロスコープを複数チャート読めるようになる

基礎編の「出生図」が読めたら、あとは応用です。前世や魂レベル、そして二重円、三重円に進みましょう♬

【6】ドラゴンヘッドから前世を知ろう

【7】新月図、満月図を読もう

【8】プログレスチャートの太陽と月の運行を読もう。

【9】トランジット図から、今現在の星模様を読もう

【10】小惑星やその他感受点を読もう

【11】相性図−シナストリーを読んでみよう

【12】相性図−コンポジットを読んでみよう

【13】1年の運勢−ソーラーリターンを読んでみよう

  上級ホロスコープ・リーディング

目標:自分の占星術を極めよう!

ここまで来たら、もう説明は要らないですね。自らの好みや方向性の応じて、自分の占星術を究めていきましょう。

【14】サビアンシンボルのルールを知る

【15】アラビックパーツを読もう

【16】ハーモニクス占星術に挑戦

【17】恒星占星術―太陽系を飛び出そう

【18】時刻修正をしよう

他にも、まだまだ当ホームページに書ききれていない様々なホロスコープのチャートの種類や技法があります。

自分なりの占星術の道を見つけることができると良いですね!

ですが、色んな技法に走る前に・・

どんなことでも、一番大事なのは基本・基礎です。

最終的には、ホロスコープを丸っと感じることが大事ですから、そのために必要な本質的な学びは早い段階でしておきましょう!

「ホロスコープを感じる」方法については、メルマガで具体的にご案内していますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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惑星とアスペクトの読み方【占星術/ホロスコープ】

惑星・天体に対するアスペクトの読み方

この記事では、惑星・天体に対するアスペクトの読み解きについて、説明していきます。

もちろんすべてのパターンを紹介することはできないので、天体に対するおおまかなアスペクトの傾向をまとめます。

おおまかな読み方の方針を知っておけば、まずは大枠からホロスコープを読みやすくなります。

そもそもアスペクトとは?については、こちらの記事をご覧ください。

アスペクトの本当の意味

それでは、具体的に惑星間のアスペクトを見ていきましょう。

太陽のアスペクトの読み方

太陽に対するソフトアスペクト

太陽が他の惑星から良いアスペクト、つまりソフトアスペクトを持っている場合には、自立・自己信頼・他者からの圧力に負けない強さに繋がります。また、健康と肉体的な活力の源ともなります。

たとえば、太陽と火星のセクスタイルやトラインは、人生において活発な力をもたらすでしょう。

ほかにも、たとえば太陽と木星がトラインであれば、楽天的で明るい本性を持つでしょう。ですが一方で、場合によっては「ことが上手く運びすぎて、人生にたいして受動的」にもなりかねない配置です。

太陽に対するハードアスペクト

太陽へのハードアスペクトは、人生に深い影響をもたらす場合があります。

たとえば、太陽に対して火星がスクエアであれば、自己主張が行き過ぎたり、衝動的になりやすい面が表れるかもしれません。

他にも、太陽と天王星のオポジションは、強いこだわりを発揮したり、刺激的な人生を求めてしまうこともあります。

ですが、ハードアスペクト「悪」というわけではありません。容易なアスペクトからではなく、むしろ人生における困難なパターンを経験し超えていくことで、人は偉大なことを達成していきます。

太陽に対するアスペクトは、意識的な努力を必要とすることがわかるのです。

月のアスペクトの読み方

月に対するソフトアスペクト

月がソフトアスペクトを持っていると、一般的に自己感情の表現のスムーズさとして表れます。

たとえば、月と太陽がセクスタイルであれば、人生において心の調和を保ちやすいでしょう。ですが一方で、その「居心地の良さ」のために、成長のために必要なきっかけが訪れにくい可能性もあります。

ほかにも、たとえば月と水星がトラインであれば思考と感情がスムーズに連携して働く人でしょう。人の感情にも気が付き、理解する力がありますし、自分自身の気持ちも素直に表現することができます。

月に対するハードアスペクト

月に対するハードアスペクトは、一般的に孤独に陥りやすい傾向があります。なぜなら、こうしたアスペクトを持つ人は、他者に対して自分の感情を表すことが簡単ではないからです。

一例として、たとえば月と火星のスクエアの配置を持つ人であれば、自分の感情のコントロールが苦手な傾向があります。つい、感情的になってしまって、怒りっぽくなってしまうことも。

ほかにも、月と土星のオポジションもまた、孤独感を抱きやすい配置でしょう。

ただ、実際に本当に孤独なのかというと、そういうわけでもないのです。ただ、そのように感じやすい傾向があるということなのです。

水星のアスペクトの読み方

水星に対するソフトアスペクト

水星のソフトアスペクトは、論理的な思考や明瞭な表現力としてあらわれます。

たとえば、水星と火星のセクスタイル活発で才気あふれる頭脳を表し、人生に対して前向き姿勢をもたらすでしょう。

ほかにも水星と海王星のトラインは、豊かな想像力や創造性をもたらします。

水星に対するハードアスペクト

水星のアスペクトがハードである場合、傾向としては神経質であったり、リラックスできない状態になります。

というのも、水星は人体の神経系を支配しているからです。

水星の配置によっては、話をし続けてしまう・意識を集中できない・考えと感情の分離が困難などの状態を生じさせます。

たとえば、水星と火星のスクエアは癇癪(かんしゃく)として表れることもあります。

金星のアスペクトの読み方

金星に対するソフトアスペクト

金星のソフトアスペクトは、社交性や人気運、人に好まれる楽しい人柄などを表します。

たとえば、金星と月のトラインは、感情が豊かで表現がスムーズです。人から好かれたり、美しいものを選ぶ感性を持ち合わせる場合もあるでしょう。その一方で、そうした気楽さに流されてしまう可能性もあります。

ほかにも金星と火星のトラインであれば、尽きない情熱の源泉となり得ます。

金星に対するハードアスペクト

金星に対するハードアスペクトは孤独を感じやすいものの、芸術的な創造性にもつながります。より、精力的に自己の感性を表現した結果だからです。

ほかにも金星と土星のスクエアは、楽しみや愛を受け取ることが最初は上手くいかない場合も。束縛されているような感覚や義務感、内向性を抱えるからです。

火星のアスペクトの読み方

火星に対するソフトアスペクト

火星へのソフトアスペクトは、自己主張に関わります。つまりそれは、他者からの不当な要求を退けたり、自分自身を公正に扱い、他者や社会に正当な分け前として自分の取り分を要求することができる力です。

火星は仕事への姿勢も表します。たとえば、火星とMCがトラインであれば、仕事に多くのエネルギーを注ぐようになります。

火星に対するハードアスペクト

火星へのアスペクトがハードであれば、自己主張のエネルギーが容易には循環しない状態を生じさせます。

たとえば、極度に闘争的になる場合もありますし、その反対に極端に引っ込み思案になることも。

木星のアスペクトの読み方

木星に対するソフトアスペクト

木星へのソフトアスペクトは、肯定的、楽天的な快活さを表します。

たとえば、木星とMCがトラインであれば、この人は人生を前向きにとらえて有意義なことを成し遂げようとするでしょう。

木星とASC(アセンダント)がセクスタイルであれば、寛大な人柄で、多くの良き人間関係に助けられることでしょう。

木星に対するハードアスペクト

木星へのハードアスペクトは、ときに怖れや臆病さ、あるいはその反対に過剰な自尊心をもたらすことがあります。

土星のアスペクトの読み方

土星に対するソフトアスペクト

土星のアスペクトは、非常に重要です。とくに、MCやASCとのアスペクトは重要視されます。

土星へのソフトアスペクトは、適度な規律・効果的なエネルギーの循環を表します。

土星に対するハードアスペクト

土星とハードアスペクトの関係にある惑星は、その働きが土星によって抑制される傾向があります。その結果、心理的あるいは身体的な課題・問題を引き起こすことがあります。

天王星のアスペクトの読み方

天王星に対するソフトアスペクト

天王星とのソフトアスペクトは、人生に対する自由さや柔軟さを表します。良い形で天王星の力が影響するとき、その人は、混乱せずにいかなる状況にも直面できる強さを持つでしょう。

また、天王星は新しく過激なものを表します。ソフトアスペクトであれば、これらを肯定的に利用することもできるでしょう。

たとえば、天王星と水星がトラインやセクスタイルであれば、創造的で明晰な頭脳をもっています。

天王星に対するハードアスペクト

ハードアスペクトの場合、自分の独自性を主張しようとします。この場合、親や教師のような権威者と人間関係をうまくやっていけない場合も多々あるのです。

あるいは、そのようなタイプの人を引き寄せることもあり得ます。

海王星のアスペクトの読み方

海王星に対するソフトアスペクト

海王星のソフトアスペクトは、想像力や創造性の源泉となり得ます。芸術的才能は、海王星からもたらされることが多くあります。その場合、加えて金星が良い配置であると、より良いでしょう。

海王星に対するハードアスペクト

海王星のハードアスペクトは、扱いが難しい配置です。海王星の強力なパワーを受け入れるのは大変なことですから、こうした配置をもつ人は、ときに混乱してしまったり、現実逃避をするような場合があります。

冥王星のアスペクトの読み方

冥王星に対するソフトアスペクト

冥王星のソフトアスペクトは、よい意味での野心をもたらします。また、世界に対して肯定的なインパクトを与えたいと感じることでしょう。

冥王星に対するハードアスペクト

冥王星のハードアスペクトは、ときに権力闘争を意味します。こうした他者との戦いのなかで、自分自身の強さと力を育てることにつながります。

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