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独学でホロスコープを読めるようになる【占星術の学習順序】

ホロスコープを独学で読むのは難しい?

「占星術って難しい」

ホロスコープに興味を持った人誰もが、一度は感じたことがあるでしょう。

私の友人は、ホロスコープのことを「沼」と呼びます(笑)そのくらい奥が深くて難しそう、という意味のようです。

でも実は、ホロスコープを習得することは、あなたが思うほど難しいことではありません。

多くの人が難しいと感じるのは、適切なステップで学んでいないからなのです。

そして適切なステップで学べば、独学でも読めるようになります。

ただ、独学にこだわないのであれば、自分にあった先生から学ぶことは、あなたのホロスコープ習得を、格段に効率化してくれるでしょう。

もし、あなたが、ホロスコープを読めるようになって人生を豊かにして、周りの人にも星のアドバイスを伝えたい、そう思うなら。

一緒に学習計画をみていきましょう。

あなたのステップにあった、もっとも効果的な方法が見つかるはずです。

ホロスコープを学びたい!【占星術を習得するためのステップ一覧】

ホロスコープ・リーディング基礎編

目標:ホロスコープ(出生図)が読めるようになる!

【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10の天体を攻略!

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

【5】アングルを腑に落とそう!

まずは、ここまで到達できれば大丈夫♬

自分や家族、友人、お客様のホロスコープ(出生図)が読めます。

次から具体的に解説しますね!

※「ホロスコープを感じるように読む方法」については、メルマガでもさらに踏み込んで紹介してますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

まず最初に、12サインの感覚をとらえましょう。これを12感覚といいます。

12サインはいわゆる12星座占いの星座に相当します。

なぜ12サインが大切か?その理由は、12サインとは人間が持つ12の感覚だからです。

私たち一人一人、得意な感覚は違っています。

ですが、ホロスコープを読むということは自分が苦手な感覚についても、直観的に理解する力が必要になるということ。

「12サインってこういう感覚だよね」

このイメージが掴めることが、ホロスコープ・リーディングの第一歩です!

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10天体を攻略!

12サインのイメージが掴めたら、今度は10天体を攻略しましょう。

10天体とは、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のことです。

そして、10天体を学ぶということは、10の時間軸を理解すること。

これはどういうことかというと、天体というのは「時間」であり「動的なエネルギー」なのです。

一方で、サインは「静」のエネルギー。

この「静=サイン」と「動=天体」が組み合わさることで、次に説明するハウスというエリアにエネルギーが伝道されます。

天体の「動」の力を捉えるために、10天体を学びます。

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

ハウスのレベルで、ようやく「あなたの人生」レベルの出来事が読めるようになります。

先に説明したように、サインは「静的な感覚」であり天体は「動的な時間軸」でした。

そこにハウスという「場」があることによって、宇宙的な力が地球上で循環し始めます。だからこそ、ハウスは超重要!

「私にあった働き方は?仕事は?」

「私にとってのパートナーシップは?結婚の意味は?」

これらは主にハウスを読むことで得られる情報です。

地球上で役立つ、つまり人生に役に立つレベルの占いをするには、ハウスまでたどり着く必要があります。

また、ハウスというのは実はサインと上下関係にあります。なので、最初にサインを学んだことが、ここでまた活きてくるのです。

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

あなたは、神聖幾何学という言葉を聞いたことがありますか?

神聖幾何学は、幾何学図形から宇宙の理を知る学問です。

そして実は、ホロスコープにおけるアスペクト構造のベースには、幾何学図形が隠されています。

つまり、アスペクトには、宇宙理念が表現されています。

そして、サイン・天体・ハウスによって地球にもたらされた宇宙の力は、アスペクトの幾何学図形の意図に沿って、私たちの人生に作用します。

アスペクトがときに難しいのは、現代の人々が宇宙理念を学ぶことに慣れていないから。

私の講座では、アスペクト幾何学論として、宇宙理念を踏まえてわかりやすくお伝えしています。

【5】アングルを腑に落とそう!

アングルとは、アセンダント・ディセンダント・MC・ICのことです。生まれた時刻によって、アングルは決まってきます。

アングルによって、人生における立ち位置が定まります。

これらのアングルの意味を理解すると

  • 外見や体質
  • 人生を通して向かう方向
  • 得意なこと、無意識の癖
  • 対人関係から学ぶこと

さまざまなことが理解できるようになります。

また、これは私や占星術仲間の経験則なのですが、アングルが同じ人同士は、過去生のつながりが強い傾向があるようです。

同じ魂グループを表しているのかもしれません。

中級ホロスコープ・リーディング

ここからは、中級以降の内容です。このホームページでもいくつか記事を書いてます。学習の参考にしてください!

目標:ホロスコープを複数チャート読めるようになる

基礎編の「出生図」が読めたら、あとは応用です。前世や魂レベル、そして二重円、三重円に進みましょう♬

ドラゴンヘッドから前世を知ろう

新月図、満月図を読もう

プログレスチャートの太陽と月の運行を読もう。

トランジット図から、今現在の星模様を読もう

小惑星やその他感受点を読もう

相性図−シナストリーを読んでみよう

相性図−コンポジットを読んでみよう

  上級ホロスコープ・リーディング

目標:自分の占星術を極めよう!

ここまで来たら、もう説明は要らないですね。自分の占星術を究めていきましょう。

サビアンシンボルのルールを知る

アラビックパーツを読もう

ハーモニクス占星術に挑戦!

恒星占星術―太陽系を飛び出そう

時刻修正をしよう

他にも、まだまだ当ホームページに書ききれていない様々なホロスコープのチャートの種類や技法があります。

自分なりの占星術の道を見つけることができると良いですね!

ですが、色んな技法に走る前に・・

どんなことでも、一番大事なのは基本・基礎です。

最終的には、ホロスコープを丸っと感じることが大事ですから、そのために必要な本質的な学びは早い段階でしておきましょう!

「ホロスコープを感じる」方法については、メルマガでもご案内していますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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12感覚と星座

シュタイナー12感覚論とは

一般的に私たちが知っているのは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つの感覚です。ですが、これ以外にも私たちは感覚を持っています。

12感覚論を提唱したシュタイナーは、この5つ以外にも、あわせて12の感覚があると言いました。

それが、この五感のほかに、

熱感覚、運動感覚、平衡(均衡)感覚、生命感覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚です。

人間の感覚というのは、本来とても多彩です。ですが、私たちは近代的な生活を続けるうちに、感覚が退化してしまいました。

そしてそれは、大人だけでなくて、子どもにも影響します。大人が12感覚のことを知ることで、子どもたちの感覚を育てるような教育にもつながっていきます。

12感覚と12星座

12感覚は、それぞれ12星座に対応します。

  • 触覚=天秤座
  • 生命感覚=蠍座
  • 運動感覚=射手座
  • 平衡感覚=山羊座
  • 嗅覚=水瓶座
  • 味覚=魚座
  • 視覚=乙女座
  • 熱感覚=獅子座
  • 聴覚=蟹座
  • 言語感覚=双子座
  • 思考感覚=牡牛座
  • 自我感覚=牡羊座

12感覚についてさらに詳しく知りたい方は、メールマガジンにご登録ください。ホロスコープを感性で読むためには12星座=12感覚の意味を深く知る必要があります↓↓

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下位感覚(肉体感覚)

触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚 これらは私たちの感覚の土台になるものです。また私たちの身体と精神が、いかに関係しているか・・そんな不思議が垣間見えます。

12感覚における触覚=天秤座

触覚とは「自分」と「外の世界」との境界を感じる感覚です。それによって、自分自身という存在の形を知るのです。この考え方は占星術における「天秤座」にも通じてきますが。天秤座は、他人と自分の境界を知り、調和を求める星座です。

一般的に触覚は、何かに触れたり触れられたりするときに使うものだと認識されています。ですが、触覚の役割はそれだけではありません。たとえば真っ暗闇のなかで裸になって目を閉じると、全身の触覚というものが研ぎ澄まされて感じられます。それは、自分と世界との境界線を感じる感覚です。

たとえば、生まれたばかりの赤ちゃんは、どこからどこまでが自分の手なのか足なのか、区別ができないと言われます。それはまだ、触覚が未発達だからです。

これは、赤ちゃんが自分と外の世界との境界線をまだ理解していない、ということでもあります。

たくさん触れられたり触ったりするうちに、触覚が発達して、徐々に自分と他人や外の世界の境界を知っていきます。

なお、赤ちゃんが泣くのは、泣けばお母さんがなんとかしてくれると思っているからです。そのとき、赤ちゃんには「自分」「母親」という区別はできていないはずです。自分と母親は一体の存在なので、泣けば勝手に母親がどうにかしてくれると信じており、そういう世界しか知りません。触覚が未発達だからです。

だからこそ、赤ちゃんはおくるみで全身を包むと一体感を感じて安心します。ママに抱っこされると、お腹の中で慣れ親しんだ母親との一体感を感じられます。赤ちゃんが、抱っこやお乳を求めるのは、自然なことです。沐浴の際に、沐浴布をかけるもの、同じ理由です。

そうして徐々に触覚を発達させながら、そこから乳離れをしたり、ひとりで眠ったりして、徐々に「自分」「母親」が違う人間であることを理解していくのでしょう。

幼少期に、触覚が十分に育たなかった子どもは、将来、他者との関係をつくるのが困難になる傾向があると言われます。心理的な面でも課題を感じ、幸せであると感じられない場合もあります。

中には、触覚が十分に育たなかったせいで、大人になってもいまだに、自分と他人が別の人格をもっていることを、感覚的には理解できていない大人が存在します。一方で、思考では理解しているので、赤ちゃんのように泣き叫ぶことはできないわけです。

そうしたときに、嘘や、マインドコントロールや、権力、同情心やいろんな偽物の力を総動員して、他者をコントロールしようとしてしまいます。それは、触覚が育たずに、自他の境界の区別が曖昧だからでしょう。

また、触覚は信仰にもつながります。「一つの世界があって、そこから離れてしまった」ことで、その世界が謎になってしまいました。それを知ろうとする学問が、形而上学です。それによって、精神世界や神が存在するという意識を、得ることができます。

12感覚における生命感覚=蠍座


生命感覚は蠍座に対応します。生命感覚も、赤ちゃんのころにはすでに持っています。赤ちゃんが泣き叫ぶのは、この生命感覚があるからです。不快を感じるからこそ、泣きます。
生命感覚とは何か?たとえば、私たちが体調を管理する力は、生命感覚です。また、お腹がすいたとか、喉がかわいたとか、そういう生命を維持するために必要な感覚です。

この生命感覚が際立ったものが「痛み」です。わたしたちは痛みを感じるから、生きていくことができます。というのも一度「痛い経験」をすると、今度は痛くない方法を選ぼうとして成長するのです。生命感覚というのは、警報装置みたいなものです。

だから、子どもはたくさん転んだほうがいいのです。あまり過保護になりすぎず、ちょっとくらい転んで怪我をしたっていい。もちろん大きな怪我にならないように気を付けなければいけませんが、そういった痛みの経験を通して生命感覚を育ていきます。そして、生命感覚が警報装置として作動し続けて身を守ってくれます。

もし、生命感覚が麻痺している人がいるとすると、自ら進んで危険に足を突っ込むでしょう。警報装置がないと、危険かどうか判断ができないからです。

あとは、適切な疲労感も、生命感覚を育てると言われます。

今日の社会は、痛みを避けようとする傾向があります。子どもも大人も確かに疲れてはいますが、それはたいてい「退屈からくる疲労」や「刺激的なものが多すぎるための疲労」です。生命感覚の観点からすると、本来はテレビを見て家で過ごすより、外にでて思いっきり体を動かしたほうがいい。

しっかりと快い疲労を感じる経験は、健全な生命感覚につながります。

また、日常的な痛みの経験を繰り返すことで(たとえば、授業を黙って聞くことも、ある意味苦痛です)運命の大きな痛みにも耐え抜くことができます。

そして実は、こうして健全な生命感覚を育てることでしか、他者の痛みを理解することができません。痛みを感じる心があるから、良心が育ちます。

もしもある人が「痛み」をあらゆる手段で回避してきたとしたら、一体どうなると思いますか?

その「痛み」は、形を変えてやってくるんです。まったく別の「闇」の道から。

それはどういうことかというと、その人自身の生命感覚は、麻痺していくということです。生命感覚が育たず、それを土台とする他の感覚も育たず・・そうして何も感じない人間になっていきます。

これが「闇」の正体。 何も感じない人間は、知らず知らず闇に迎合してしまうでしょう。

結論として、痛みを避けてばかりでは、良心が育たない ということなんです。

だから子どもも大人も、大きな怪我にならないようには気を付けつつ、たくさん失敗したらいい。そのたびに、生命感覚が鍛えられる。

それに、子どもには、昔の童話を読んであげるといいです。

綺麗なだけのお話ではなく、たとえば昔からある良くできた童話というには、あるシーンは大人の目から見ると残酷だったりします。「赤ずきん」とか結構残酷ですよね。あとは「三びきのやぎの がらがらどん」とか子どものころ怖かったけど、スリリングで面白かった。

子どもは、否定的な要素と肯定的な要素をバランス良く与えられると、それを生命力で楽しみます。実は、大人とは全然違う楽しみ方をしているのですね。

12感覚における運動感覚=射手座

運動感覚は、射手座に対応します。

記事の前半では、触覚と生命感覚についてお伝えしました。 人間の健全な発達には、これらの基礎的な感覚が必要不可欠です。

つまり、わたしたちは触覚を通して他者との境界を学び、生命感覚を通して、良心を知ります。

そして今度は、運動感覚を通して「意思の力で人生を歩む」のです。

運動感覚とは”体が動いていること” “体がじっとしていること”を感じる感覚です。

たとえば”水の入ったコップを手に取る”とか、”どこかへ歩いて移動する”ことを司る感覚は、運動感覚です。

また、大きな意味では “人生において、誰かと出会う” とか “新しい仕事につく” といった人生の動きを司るのも、運動感覚です。

運動感覚を理解するためには、その動きの背後にあるものを意識しなければなりません。

これらの大きな動きも小さな動きも、たとえ偶然のように見えるものであっても、なんらかの意図が介在しています。意図がなければ、動きようがないのです。それは、目的意識かもしれませんし、過去からのカルマの影響かもしれません。あるいは、今世で新たに切り開く運命かもしれません。

もちろん、自らの意志で決めて動いたから、誰かと出会えて、何かの経験ができます。目的にむかって、自ら歩む力は大切です。それと同時に、魂の深部に息づく”大いなる意志”の導きの存在も感じるはずなのです。

運動感覚というのは、自分意図と運命の意図とを感じて、その意図によって自分自身が動く、あるいは動かされる感覚のことです。

この運動感覚は、人生の動きを理解すること、そして「自分で人生を切り開く力」につながります。

12感覚における平衡感覚=山羊座

平衡感覚を司る器官は、内耳にある三半規管です。三半規管は、3次元での方向を認知します。だから、宇宙など重力のない場所では、平衡感覚は育ちません。人間は、重力がある場所でしか、”人間”になりません。

平衡感覚は、大地があってそこに足をつけることができて、初めて獲得することができる感覚です。そして、これは人間の特徴なのですが、人間はまっすぐに立って歩くことができます。(歩く、は運動感覚です。)

つまり「地面に対して直立する」ことは、均衡感覚によって可能になることです。そして、動物たちは原則、直立しません。人間の頭骨は、バランスよく胴体の上に置かれていますが、チンパンジーなどはそうではありません。

そして、このことは、私たち人間の本質ともつながっています。

“人間を貫くまっすぐな線”

これは姿勢でもあり、同時に人間の自我を表します。

身体的なバランスはもちろんですが、精神的なバランスをとるためにも、人間は自分自身の中心に軸をもつ必要があります。

平衡感覚によって保たれる軸が、そのまま自我と結びついてます。 

そして、この自我という軸を立脚点として、私たちは他人と空間を共有することができます。

人間が、ともに関心を持ち合って、ともに理解を示し、話し合い、共有する考えに従い、自分たちを客観的に眺めることができる。 実はこれは、平衡感覚と関わる事柄なのです。

ちなみに、霊学・人智学では、動物は自我を持たないとされます。それゆえに、動物は他の存在と空間を共有しません。本能で寄り添えども、そうでない場合、ほかの個体を認識すらしません。個々の空間に生きているからです。

だけど、人間はそうではありません。平衡感覚が整っていれば、生存に必要でなくとも、誰かとともに暮らすことができます。

こうして平衡感覚が整った人は、社会的なバランスの取れた人になります。自我がしっかりとした状態で他者と結びつけば、エゴイストにはなりません。

中位感覚(魂の感覚)

中位感覚は、魂や感情の感覚とも言われます。嗅覚、味覚、視覚、熱感覚の4つが対応します。私たちが周囲を認識する感覚であり、私たちと世界をつないでくれる感覚です。

12感覚における嗅覚=水瓶座

嗅覚は、水瓶座に対応します。

嗅覚は、本能的な要素を持ち、判断に紐づく感覚です。

というのも、たとえば腐ったものの匂いをかいだときには臭いと感じ、バラのいい香りを天の香のように感じるからです。匂いを嗅ぐと同時に、そこには判断があります。

実際の匂い以外にも「この人は胡散臭い」とか、本能的に良し悪しを判断する感覚です。嗅覚は本能で感じる感覚です。

そして今の時代は特に、私たちの魂は、嗅覚をもっと進化させていく必要があるのです。それはつまり「善悪を判断する」という「モラル」を発達させるためです。

多くの人がきっとどこかで感じていると思いますが、道徳的な判断というのは、多数の人間の総和とか同意とかからは決して生まれません。「量」からは正しいモラル・道徳は生まれないのです。民主主義は、現状、上手くいってません。

それは、道徳的な判断というのは、個々人に由来するものであって、ひとりひとりが自らに責任を負うべきものです。

だから私たちは、嗅覚を通して、何が善で何が悪であるかを嗅ぎ分ける訓練をしていく必要があります。

子どもの場合は、たとえば家庭的な匂いを感じることや、芸術的な活動が嗅覚の発達につながります。

12感覚における味覚=魚座

12感覚論の6つ目。味覚について。味覚は、魚座に対応します。

味覚は比較的わかりやすいと感じると思います。ですが、現代人の味覚の使い方は「美味しいか、美味しくないか」を味わうことばかりになってしまっていると言います。

本来の味覚は、わたしたちが食べたものが「体に良いかどうか」を知らせる感覚です。自分とは異質なものを体内に取り込んで同化するプロセスには危険も伴います。身体に毒ではないか、健康を害さなないか、それを感じる感覚が味覚です。

近年、人工的な調味料や食品添加物などを多用するあまり、本来の味覚機能が弱くなってきていると言われます。

健康に良い食べ物は、体内に入ると栄養になり、身体をつくってくれます。また、整った食卓や丁寧に調理された食事、みんなが集う温かい食卓、そういったものが心によっての栄養となります。食事は味わうことが大切なのです。

食事以外でも、文化や芸術などを「味わう」と表現することがあります。

それは、自分の外に世界を、自分の内側に取り込んだときに感じる感覚です。味わうことで世界を咀嚼して、世界観を築いていくのです。これも、味覚のひとつの側面です。

昔の人は、感覚の本質的な意味を知っていたんだなあと、こうした言葉からも感じます。

次に、具体的な味覚の種類について、簡単にお伝えしたいと思います。

甘味

「甘さ」という味覚感覚は、魂の心地よさと関わります。それが過剰になりすぎた形が、白砂糖とか清涼飲料水の依存や多量の摂取につながっています。

本来の甘味というのは、日本人の場合は特にお米の甘さです。

だから、赤ちゃんが、母乳やおかゆ、そういった甘いものを好むのは、まだ意識の目覚めが曖昧な魂的な状態に存在しているからです。

酸味。すっぱさ。

酸味は、私たちの内部にある何かを目覚めさせてリフレッシュさせるような作用があります。

塩味。しょっぱさ。

塩味というのは「塩」そのものの味のことです。といっても、近年は工業生産された安い塩ばかりが店頭にならび、本物の天然塩(日本人だと天日干しした海塩がいいと思います)が、意識しないと手に入らないようになってしまいました。

心と身体と、魂と、すべての健康を考えたときに、塩はぜひ良いものを選びたいです。というのも、しょっぱさ、というのは、意識を目覚めさせてくれる味覚だからです。思考と関わります。

甘味とは対照的です。甘味の場合、白砂糖などを大量摂取したときに感じる、眠りの中にいるような、とろんとした幸福状態・・それは本当に中毒みたいなものです。甘味を、必要以上に、行き過ぎた不自然な形で感じすぎています。 そして、意識を目覚めさせるはずの大事な塩味も、工業生産された、化学的な塩。

明瞭な意識の獲得や思考のためには、正しい味覚の発達と知識が欠かせません。

苦み。

たとえば子どもが苦いものを口にする場合。そこには意志の力が必要です。
幼児のころには食べれなかった苦いピーマンを子どもが頑張って食べる・・といった状態です。「もう、ピーマン食べれるんだよ!」という経験は、痛みを乗り越えた、ということなのです。

よく「苦い経験」っていいますが、まさにそのことです。

これは生命感覚ともつながりますが、生命感覚における「痛み」、そして味覚における「苦み」を克服した経験というのが、その人の中に強さと優しさを育むのです。

12感覚における視覚=乙女座

12感覚論の7つ目は視覚であり、乙女座に対応します。
視覚は、すべての感覚を包括して、ほかの感覚を助けています。視覚がなければ、魂と世界のつながりは、より曖昧な状態になっていたでしょう。(味覚と嗅覚と熱感覚だけの世界を想像してみてください)

それゆえに、私たちが視覚優位な状態であることは、なんとなくお分かりになるのではないでしょうか。

私たちは視覚を通して世界を知ります。それは、世界のなかの「色」を見るということでもあります。目は色を見ています。色というのは、光と闇のあいだに存在するものです。光が強ければ、赤やオレンジ黄色、闇が強ければ、青、紫といった色が見えます。

そして、色彩と魂が感じる”気分”には関連があって、色と気分は結びついています。赤はエネルギッシュで、青は沈んだ印象です。

視覚は、世界と魂を強く結び付けるものです。魂の窓のようなものかもしれません。

そして、視覚は「考えること」とも結びつきます。視覚で見たものを分類したくなるからです。これが乙女座の性質でもあります。乙女座とは、目に見える世界を分類する星座です。

12感覚における熱感覚=獅子座

12感覚の8つ目の感覚は、熱感覚です。12星座では獅子座に対応します。

熱感覚というのは、その名前の通り、暑いか冷たいかを知覚する感覚です。そして実は、熱というのは流れです。熱というのは、流れて、伝わっていきます。

たとえば、冷たい水に手を入れた後に、ぬるま湯に手を入れると、温かいと感じます。反対に、熱いお湯に手を入れて、その次に、ぬるま湯に手を入れると、冷たいと感じるのです。

同じ温度のぬるま湯でも、それぞれのケースで感じ方が違うのは、熱に「流れ」があるからです。

熱感覚というのは、その流れを感じる力だということです。

そして、これは、身体が感じる温度だけではありません。精神的な熱さについても、私たちは、熱感覚を通して、感じとることができます。

たとえば、誰かがあなたのことに関心を示してくれたら、そこに心や魂の暖かさを感じるはずです。反対に、誰も問いかけに応えてくれない、応答してくれない・・という状況では、冷たさを感じるでしょう。

要するに、熱というのは、関心のことです。世の中や他者に対する興味や好奇心、そして情熱。

わたしたちの肉体には温かい熱の力が必要です。それは、太陽の光、キャンプファイヤーの炎・・物理的な熱。そして同様に、精神にも熱が必要です。それが、心を開いて興味や関心を持つこと、持たれること、そして、そこから情熱が生まれる。情熱の炎を感じ取る力、それもまた、熱感覚が感じるものなのです。

そして、人は熱に、暖かさに引き寄せられます。

上位感覚(社会的感覚、霊的感覚)

上位感覚は、社会的、精神的な感覚とも言われます。聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚の4つです。私たちが社会で人と関わるときに、使う感覚です。

12感覚における聴覚=蟹座

聴覚に対応するのは蟹座です。蟹座のシンボル♋を見てください。ふたつの渦巻きがあります。これは、目に見える地上的な世界と、目に見えない天上的な世界、2つの世界を表しています。聴覚というのは、天上の声を聴く感覚です。それを説明していきます。

聴覚のことを知るには、まず「音」について知らなければいけません。音というのは、何か物体を叩けば発生すると思うかもしれませんが、たとえ地中に埋まっている石を叩いたところで音はしません。

叩いて音がなるようにするためには、鉱石や金属など、大地に属するものを空中に持ちあげて叩かないといけません。それはつまり、音の発生には、振動が必要であるこということです。

そして振動というのは、地上から切り離された、とても宇宙的なものです。波動でありバイブレーションです。つまり音は、地上的なものではないということです。それを聴く「聴覚」もまた、地上的ではない、霊的なものを聴く力だということになります。

“虫の知らせ”という言葉がありますが、それはきっと聴覚で受け取っているのでしょう。

また”耳を澄ます”という言葉があります。実は、耳を澄ますことができるのは、人間だけです。動物は耳を澄ますことはできません。だから、耳が自在に動かせるのです。人間は、耳を動かす必要はありません。それは自らの意志で「聴き入る」ことができるからです。

単に音を聴くだけではなく、その音を魂で受け止めたいと「耳を澄ます」ことができるのが、人間なのです。

12感覚における言語感覚=双子座

言語感覚に対応するのは、双子座です。

言語感覚について書く前に、まず言語とは何か?説明します。

言語というのは実は人間自身が作り上げたものではありません。シュタイナーが言うには、言語は大天使によってもたらさせてものです。大天使というのは民族的な魂を導く存在ですから、民族的な単位で言葉が発生するのは不思議なことではありません。

言い換えると、大天使は民族霊であり言語霊ということです。(一方、個人を導く存在は、小天使です)

そして、言語感覚は、射手座の運動感覚と対となる関係です。言葉と動きは関係しています。

動きには2種類あります。1つ目が、感情による動きです。びっくりしたら、目が見開いてのけぞるとか、感情の動きにあわせて身体が動きます。2つ目が、適応のための動きです。服を着るとか、お茶を飲むとか、必要な動作のことです。

この2種類の動きと、言葉というのは関連してます。言葉の2種類は母音と子音です。

母音は、感情の動きに関わる言葉です。日本語の場合は、ほとんどが母音と子音がくっついていていますが、純粋な母音だと「あ、い、う、え、お」です。たしかに「あ!」とか「え!?」と驚くことがあっても、さ!( S + A)とは言わないですね。

そして子音については、感情の動き以外の、適応をもたらすための道具のようなものになります。

12感覚における思考感覚=牡牛座

思考感覚に対応するのは、牡牛座です。

思考のプロセスとは、霊学的に考えると、一体どのようなものでしょうか?

まず、人が思考にたどり着くために、他者の声を聴かなければなりません。そのとき、聴覚を用います。音の知覚には、天使が関わっています。

そして、次の聞いた音のなかから音楽的な要素を取り除き、言語を理解します。先週お話した言語感覚を用います。

言語感覚は、民族霊である大天使が関わっています。

そして、その後、言語の奥にあるものを理解する力である、思考感覚を働かせます。

人は、言葉の意味を思考しているわけではありません。言語の奥にある概念を理解しているのです。

たとえ、言語が変わって、日本語だろうと英語だろうと、思考というのは同じです。言葉の奥にある概念の理解をするのが、この思考感覚です。

この思考感覚に力を貸してくれる存在が、シュタイナーが人間霊と呼ぶ存在です。キリスト存在とも呼びます。

そして、思考感覚と対になる感覚が、生命感覚です。

生命感覚は蠍座に対応します。

生命感覚は、自分の体調の良し悪しなどを把握する感覚です。基本的に自分自身を感じる感覚です。

一方、思考感覚というのは、自分を抑えたところ、消し去ったところで発展します。

「自分を抑えて他の人間に真摯に耳を傾けるという、骨の折れる訓練」

この行いによって、思考感覚は発達します。

思考感覚が発達するためには、生命感覚を抑えることが必要です。ですが、無理なく抑えるためには、十分に生命感覚が発達していることが前提となります。

痛みを感じた経験が、生命感覚を育てました。

そしてその後、コミュニティのなかで、自分を抑えて、じっくりと相手に向き合う訓練を重ねると、十分な思考感覚の備わった人間に成長するのです。

なお、牡牛座的な思考感覚が最も目覚めた存在が、ゴータマ・ブッダであると言われます。牛が聖なるものと見なされる根拠でもあります。

12感覚における自我感覚=牡羊座

12個目の感覚は、”自我感覚”です。12星座では牡羊座に対応します。

自我感覚とは、自分自身の”個の感覚”でもありますが、実はそれは本質ではありません。

自分の前にいる相手、その相手もまた”個”として”個我”を備えた人間であることを感じる感覚です。

自分と他人は、まったく別の人間であることを理解できる。実は、その感覚というのは、人間にとって最も未発達な感覚です。

社会学的にも”相手は自分とは別の人間であり、その人間にも人生や痛みや感情がある”という「発見」を人類がしたのは、比較的最近のことだと聞いたことがあります。

なぜなら、もし、相手も自分と同じように”個”であり、ひとりの人間だと気が付くことができていたら、誰も戦争なんて絶対にやりません。

敵だって人間であり、ひとりひとりに人生があるし、家族がいるし、攻撃されたり大事な人を失ったら痛みを感じる。

そんな「当たり前」みたいなことに人間が気づいたのは、もしかしたら、ほんの数十年前なのではないでしょうか。

いまだに、戦争が起こっているということは、この”自我感覚”が未発達な人間が、社会の中枢にいるということかもしれないし、人間の自我感覚の成長を阻害する要因があるということかもしれません。

ちなみに、自我感覚は、触覚(=天秤座)と対になります。

触覚は、赤ちゃんのころに、母乳を飲んだり、抱っこしてもらったり、そういった経験から発達する感覚です。

こうして触れ合った経験から、自分と世界(他者)との境界線を感じることができるようになります。

自我というのは、この境界をあえて出ていくことでもあります。(そのためには、出ていくための境界を感じる力が育っている必要があります)

安心安全な自分という枠のなかだけで生きていたのであれば、決して他者の本質を理解することができません。

自分を消し去って、相手の存在の中に入り込むこと。それが自我感覚の本質です。

私自身はホロスコープを学ぶことは、この自我感覚の発達のための手助けになると、感じてます。ひとりひとりの魂がこんなに違うのか!と日々気づくきっかけになるから。

そうして多くの人が、自我感覚を発達させることができたら。そのとき世界は平和になるのではないか。そんなふうに感じてます。

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12星座占いのやり方【占星術・ホロスコープ】

意外と知られていない!【12星座占いのやり方】

雑誌の連載、朝のテレビ番組でみる「12星座占い」を、なんとなくチェックしてしまうという人も多いですよね。

最近は、毎年年末近くなると「〇〇星座のあなた」のための手帳なども販売されています。

この12星座占い、どうやって、星座ごとの運勢を出しているのでしょうか?

占星術を学んだ人であっても、実は知らない人も多いのが、12星座占いのやり方

この記事では、12星座占いの舞台裏を伝えちゃいます!

星座占いって、太陽星座を見るだけでしょ?

はい。たしかに12星座占いでは、太陽星座がポイントとなりますね。

そのため、星座占いでは「太陽を見たら良い」と考える人が多い気がします。

でも、あなたがいざ太陽星座が〇〇座のあなたの今週の運勢を見ようとしたとき。

どうやって、ホロスコープ・チャートを出しますか?

星座占いには、プラシーダス・ハウスシステムではなく、ソーラーサイン・ハウスシステムを使おう。

星座占いには、星座占いに適したチャートがあります。

それが、ソーラーサイン・ハウス・システムをつかったホロスコープ・チャートです。

通常、出生図のリーディングで使用されるチャートは、プラシーダス・ハウス・システムを用いたチャートです。

ですが、星座占いでは、ソーラーサインハウスが便利です。

ソーラーサインハウスとは、太陽が起点となるホロスコープチャートのことです。

つまり、アセンダントが太陽サインの0度になります。

そしてアセンダントを起点として、ピッタリ30度ずつハウスが切り替わります。

ソーラーサイン・ハウスシステムで出したチャートの例を見てみましょう。

↓ ↓ ↓

例1)天秤座太陽のサインを起点にした、ソーラーサインのチャート。
例2)山羊座太陽のサインを起点にした、ソーラーサインのチャート

こちらが、ソーラーサイン・ハウスシステムのチャートです。

※アプリは、iphone アプリのAstro Gold を使用しています。

ソーラーサイン・ハウスシステムを使った、12星座占いのやり方。

いよいよ、12星座占いをやっていきましょう。

もし、あなたの太陽星座が天秤座であるなら、天秤座0度をアセンダントに定めます。

※図の内側の円はアセンダントを特定の星座にあわせるために使用していますので、無視してください。

そして、太陽が蠍座にある10月後半〜11月の季節には、トランジット蠍座の太陽が2ハウスにあるということになります。

そして、他の天体もそれぞれハウスに散らばります。

 

今度は、あなたの太陽星座が山羊座である場合を見ていきましょう。山羊座0度をアセンダントにします。

そうすると、太陽が蠍座にある10月後半〜11月の季節には、トランジットの蠍座の太陽が11ハウスにあります。もちろんその他の天体も、それぞれに散らばります。

このようにアセンダントを12種類=12星座分用意し、その上にトランジット図を重ねることでハウスの配置の異なる12通りのホロスコープチャートが完成します。

 

このハウスの違いから、12パターンの運勢のリーディングをするのが、12星座占いのひとつのやり方です。

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エレメント―4つの元素―【占星術・ホロスコープ】

占星術/ホロスコープにおける、4元素・4エレメント

星占いで有名な、12星座。どんなに、占いに興味がない人でも、自分の太陽星座は知っているでしょう。

では、その12星座が4つの種類に分けられることは、一般的にはあまり知られていないかもしれないですね。

12星座を分類する4つの区分である、火・土・風・水のエレメントは、西洋の世界で古くから思想や哲学のベースとなってきた、とても重要なものです。

12星座、そしてホロスコープを理解するためには、4つのエレメントの特徴を知ることは、必須です。

この記事にたどりついて下さったあなたは、4つのエレメントの考え方が重要であることを、きっとご存知でしょう。

その4つのエレメントについて、この記事で掘り下げて学びましょう。

エレメントと星座の対応

まずは、エレメントと星座の対応を記します。

火のエレメントの星座

牡羊座、獅子座、射手座

土のエレメントの星座

牡牛座、乙女座、山羊座

風のエレメントの星座

双子座、天秤座、水瓶座

水の星座

蟹座、蠍座、魚座

ホロスコープ・占星術における4つのエレメントの性質と特徴

4つのエレメントは、火・土・風・水です。それぞれの性質と特徴を見ていきましょう。

占星術・火のエレメントの性質と特徴

火のエレメントの特徴は、他を寄せ付けず、独立的であるということです。また、宇宙の熱をダイレクトに受け取る存在です。

なぜかというと、火というのは、ひとりでに上空へ燃え上がるから。

そして、火というのはいつの時代も「精神性」と結びついてきました。「精神の火」と言葉もあります。

また、火は、4つのエレメントのなかで、一番軽く、より原初的な元素です。

だから、火のエレメントの星座を持つ人は、

  • 精神性が高い
  • 直感が働く
  • 個性的で、自分らしさを大事にする
  • 個性が尊重されることを望む

という性質を備えています。

火の性質をいかした仕事

企画、アイデア、情熱を必要とする仕事が向いています。

占星術・土のエレメントの性質と特徴

土のエレメントの特徴は、押し固め、閉じ込める性質を持つことです。また、宇宙理念を地球内に保管する役割を担います。

なぜかというと、土は固く、足で踏みならされ、固く密度高く大地に保存されるからです。

土というのは、地球内部に、地球の善なるものを保管する役割を持っているのです。

そして、土のエレメントを持つ人は、

  • 我慢強い、頑固
  • ルールやポリシー、一貫性を重んじる
  • 現実に満足せず努力する
  • 現実主義
  • 本能的

という性質を持つ人が多いです。

土の性質をいかした仕事

安定性の必要な仕事、感覚や才能をいかした仕事。

占星術・風のエレメントの性質と特徴

風のエレメントの特徴は、散らし、流通させることです。

なぜなら、風というのは、流動的で一箇所に留まらないからです。

そして、風というのは、常に世界と関わり続けます。木々を揺らし、鳥とともに大気を震わせます。他者と関わり続ける存在が、風です。宇宙の愛と光を運ぶ役割があります。

風のエレメントを持つ人は、

  • 自由を愛する
  • 一箇所にとどまることを嫌う
  • 他者との関係の中で生きる、社交的
  • 常に、感情やイメージといった波の中にいる

という性質を持ちます。

風の性質をいかした仕事

情報や客観的視点を扱う仕事

占星術・水のエレメントの性質と特徴

水のエレメントの特徴は、くっつくこと、そして夢・無意識・潜在意識・情感など、目に見えないものを扱うことです。

なぜなら、水は流れますが、次第に一箇所に集まり溜まるからです。

また、地上的なものから、一切の水が無くなったとしたら、全ては砂のようにバラバラになってしまうでしょう。水があるから、様々なものがくっつき、形となります。

そして、水には目に見えないエネルギーを溜める性質があります。フラワーエッセンスやレメディなどは、この水の性質を利用しています。

水のエレメントを持つ人は、

  • 目に見えないものに敏感で、自分の世界をつくる
  • 他者と相互依存することにより、人と人をつなぐ
  • 他者に共感的
  • じっくりゆっくり育てる

という性質を持ちます。

水の性質をいかした仕事

人に対して思いやりの必要な仕事

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【自営業】ホロスコープでわかる自分らしい働き方。【6つのパターン】

自分らしい働き方をしたい!独立・起業にもタイプがある。

自分らしい働き方をしたい。好きな仕事で稼ぎたい。

週5日通勤するのは、正直辛い…

そう感じる女性は増えているのではないでしようか?

私自身も、会社勤めの生活に限界と不自由さを感じて、長年勤めた会社を退職してフリーの占い師に転身しました。

だからこそ、同じように悩む女性の力になりたい。人一倍そう思っています。

占星術を使いながら、個人事業主や副業を頑張る女性向けに、ビジネスコンサルティングの仕事をしていますが、多くの女性のお悩みを伺って気がついたのは、ホロスコープにはあなたらしい働き方が明確に表れるということ。

ホロスコープの星の配置を見ていくことで、あなたにあった働き方のスタイルが見えてきます。

ホロスコープから見る6つの働き方スタイル

いよいよ、私がこれまで女性たちのホロスコープを拝見してきて見つけた、働き方のスタイルを6つ紹介しますね。

1.自分の力で稼ぐ!フリーランス、自営向きな人。

あなたは仕事が大好きですか?

仕事が好きなあなたは、会社員であっても自営業であっても、バリバリ仕事をするタイプ。仕事で集中しているとアドレナリンが出て元気になる仕事ジャンキー体質ともいえるでしょう。

もともと個人の能力が高いので、雇われている状態では、自分の力を100パーセント発揮できていないと感じています。

とくに上司が無能だと感じると、フラストレーションを感じて、イライラしちゃうことも。

そんなあなたは、きっと12星座のうち土のエレメントである牡牛座・乙女座・山羊座が強いタイプ。

天体は、2ハウスあるいは10ハウスに偏る傾向があります。

一般的に、10ハウスは会社員・正社員向きと言われますが、今は正社員だけが「キャリア」ではありません。

有能な人ほど、会社組織を窮屈に感じ、自分の力を発揮するために、より大きな社会のなかで仕事を通して、自分の役割・ポジションを見つけようとする傾向あるようです。

2.無理なく、身体と健康のケアを仕事に。

働きすぎて身体を壊してしまった・・

そんな経験をしている女性は意外と多いです。

責任感が強く努力家の女性ほど、頑張りと比例して、仕事量が増えてしまうのでしょう。

その結果、病気になったり、心身のバランスを崩してしまうことも。

そうして無理を続けたその結果、仕事を辞めることになる人がいます。

結婚や出産のタイミングで、逃げるようにして仕事を辞めた、という人もいました。

このような経験をした方は、身体と心の健康に興味を持つ方がとても多いです。

ホロスコープだと、健康管理を表す乙女座、肉体を意味する牡牛座に天体を持つ場合も多く、また6ハウス月や水星、火星、海王星などの惑星を持つ人も、このケースによく当てはまります。

このタイプの方は、自分の健康に気をつけてながら、同時に他者を癒す仕事への適性があります。

3.チームの一員として、貢献。憧れのあの人に、引き上げてもらおう!

自分ひとりで全てをやるのは、正直苦しい。

そう感じるあなたは、サポータータイプかも。

自分で営業したり、どんどん表に出るよりも、人やグループのサポートや裏方的ポジション、あるいはビジネスパートナーの補佐的役が向いてるタイプの人がいます。

この方たちは、誰と仕事をするか?が大切です。人とともに働く人だからです。

また、人と近い分、人の気の影響を受けやすいという特徴があります。そのため、ネガティブなエネルギーを発する人のそばにいると疲れてしまいます。だからこそ、一緒に働く人は、しっかり選定しましょう!

また、グループやコミュニティを円滑に運営するためには、このタイプの方が絶対に必要なのです。そのため、経営者にもとても好かれ、必要とされます。

ホロスコープ的には、水の星座である、蟹座・蠍座・魚座の強い人。

とくに蟹座は意外と戦略家な面があるので、事業向き。蠍座も参謀として有能です。影の実力者。魚座は癒し系で、グループにいてくれるだけで物事がうまく進む、そんな存在です。

ハウスは、とくに7ハウス・8ハウスに天体があれば、より人とともに働くことが向いているでしょう。

4.自営業でも個人事業主でも、社会的信用が大事。表舞台の仕事をして、法人取引も視野に。

人の上に立ち、多くの人を導くタイプの人は、背負うべきものがあります。

このタイプの人は、たとえ会社を退社したとしても、いわゆる「社会的ステータス」を保った方が良いでしょう。

いちフリーランスの立ち位置よりも、経営者や理事など役職であったり、資格や経歴がしっかりしていることが、結果的に信頼につながり、多くの人のためになるからです。

仕事内容も、一般社会に受け入れられるような、講師業や経営者、モデルなど「社会で一般敵に認められている仕事」が向いています。

ホロスコープとしては、10ハウスやMCのそばに天体がある人。土星座の人が多いですが、風の星座も良いです。

表舞台に立つこと、人の上に立つこと。

その意識を常に持っておきたいですね。

5.交流命!人脈が金脈に。積極的にクリエイティブに今を表現しよう。

あなたは社交的ですか?

このタイプの人たちは、いつも流行の中心にいます。ムーブメントを巻き起こして、人を巻き込み、いつも周囲は賑やか。

どこかトラブルメーカー的な激しさもありながら、その破天荒な魅力にひかれて、たくさんのファンができます。

ひとつの物事に留まることが苦手で、次々に仕事の内容や形態は変化します。

事務手続きや、事業の整理整頓は苦手なので、そういったことが得意な人にサポートしてもらえると良いですね。

とはいえ、基本的に”人たらし”なので、キャラクターで乗り切っていく人も多いです。

ホロスコープ的には、風の星座である双子座・天秤座・水瓶座の強い人。

中でも華やかで目立つのが、天秤座です。センスが良い多いので、多くの女性を惹きつけるでしょう。

6.自分らしさを極めること、それがそのままあなたの魅力に。

人とは全く違う個性が光るタイプ。

自身が持てなかったり、人の真似をしているうちはうまくいかないでしょう。

とにかく、唯一無二のあなたらしさを、どれだけ純粋かつ熱量高く保てるか。

それが直接あなたの魅力となり、その”熱”に吸い寄せられるようにお客様が集まります。

また、このタイプの方は直観力が優れているので、思考的になりすぎると苦しくなります。

ホロスコープ的には、火の星座である牡羊座・獅子座・射手座が強いタイプの人。

そして、1ハウスに天体がある場合も多いです。

この人にとっては、仕事そのものが自己表現であり、生き方そのものなのです。

まとめ

近年急速に、女性の働き方は多様化しています。

自営が向いてる人・雇用形態が向いてる人、いろんなタイプの方がいらっしゃると思いますが、今回の記事ではホロスコープから見る自営業の方向性について、6つのパターンをお伝えしました。

自分の性質にあった方法で仕事をして、自分らしいライフスタイルも維持しながら、豊かになりたいですね!

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サビアンシンボル3度

サビアンシンボル3度

サビアンシンボルの意味とサビアンシンボル一覧

こちらの記事をご覧ください。

サビアンシンボル3度

このページでは、サビアンシンボル3度の意味を、それぞれのサインごとに記載します。

3度は、資質の発展。行動原理の確立(運動法則の確立)
サインの基本的な行動の特性が表れ出します。

環境に馴染むことができるようになります。

サビアンシンボル 牡羊座3度

彼の祖国の形をした男の横顔の浮き彫り
The cameo profile of a man in the outline of his country.

1度で生まれたばかりの牡羊座は、まだ自我が明確に確立していない。2度では先入観のない目、人を見比べることで、自分を確立しようと試みる。そして3度では、観察とも模倣によって、自我を形作ろうとする。そのため、この度数を持つ人は、地域や組織などの集団と「同化」しやすい。自我の確立のために集団のなかに生きる。

サビアンシンボル 牡牛座3度

クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる
Step up to a lawn blooming with clover.

1度では、自分の運命を生きるために強制的に流れに乗った人が、2度ではさらに高次の霊的な運命を受け入れるための啓示がありました。こうして得た「運命」「個性」が、その人の足元にまで十分に及ぶことにより、3度では、すべてが「その人らしい」整い方をします。その結果、満ち足りた生活を、当然のように受け入れる度数です。

サビアンシンボル 双子座3度

チュイルリー庭園
The garden of the Tuileries

1度ではガラス底でそっと眺めていたが、2度では警戒心をとき、子どものようなピュアな純粋さを得る。3度では、その反動として、父親のような厳格な精神が表れる。それはどこか形式的でありながら、その人の美意識が宿る。

サビアンシンボル 蟹座3度

毛深い鹿に先導される毛皮に包まれた男
A man bundled up in fur leading a shaggy deer.

蟹座1度では、個人的な意識を集合的なものに変換、2度では個人の知性の探索をやめて、より大きなものの上で漂うことで、より高い俯瞰力を手に入れて、新しい自分となった。3度では、新しい生き方による困難さに突き当たり、寒々しく孤立する。だがそれによって、自分自身の忍耐力と意思をテストしている段階。より深層のレベルで生きるための修行の度数。

サビアンシンボル 獅子座3度

髪型をボブにした女
A woman having her hair bobbed.

獅子座の1度は強い生命力を表し、2度では、その熱がおたふく風邪のように周囲に伝染し、人々を巻き込む。3度では、この力を利用して、年齢や常識の限界を突破しようとする。若々しい見た目や言動や、性的なことへの関心として表れることもある。

サビアンシンボル 乙女座3度

保護をもたらす2人の天使
Two angels bringing protection.

乙女座1度では獅子座的な内的な実感を否定し、2度で自我や願望を捨て、自分の気持ちを封印した。3度では「犠牲」に無理がきて、心理的な危機に見舞われる。自分が空っぽになったような気がして不安でいるところに、守護天使のような存在が、その人の心を助けに来ることを暗示している。また、心だけでなく生命もまた、不思議な力で守られる経験をする人もいる。

サビアンシンボル 天秤座3度

新しい日の夜明け、すべてが変わった
The dawn of a new day, everything changed.

天秤座1度から2度で、他者との関係のなかに羽ばたき、可能性を開いた。3度では、その可能性が花開き、気が付くと、自分の周囲の状況が新しく生まれ変わっていることに、ある日気がつく。変化は無意識のうちに起こっているが、実際に現実が動いてから、その事実に気が付く。心機一転、人生を生きなおす体験をする人もいる。

サビアンシンボル 蠍座3度

棟上げ式
A house-raising.

蠍座1度で新しい体験に入り込み、2度でノスタルジーに浸った。3度では、人と協力して何かを成し遂げることができるようになる。それによって共感の感情を知り、人格が形成されていく。より積極的で、過去を吹っ切った様子。

サビアンシンボル 射手座3度

チェスをする2人の男
Two men playing chess.

射手座1度で、精神性が激しく燃え上がり、2度では無意識の力に翻弄されることになった。そして3度では、冷静な観察力が発達して、自分の感情に振り回されずに、物事を正確に掌握できるようになった。状況を全体的に把握し、戦略的に考える。互いにしのぎを削るような状況において、そういった力が育つ。ゲームへの関連もある。

サビアンシンボル 山羊座3度

成長と理解に対して受容的な人間の魂
A human soul receptive to growth and understanding.

山羊座1度で始まったローカリズムが強まり、2度では、その力が社会的な暴力性という形で表れた結果、心理的に傷ついた。3度では、それでも生きていかねばならない。そして自分は何者であるかを確認するために、行動を起こす。実際的で目に見えるものを信じて、目的に向かって進む。だが、アイデンティティの確認のためには常に目的が必要な状態であり、何かを達成すると、それを放棄して更ならる目的を目指すこともある。

サビアンシンボル 水瓶座3度

海軍からの脱走兵
A deserter from the navy.

水瓶座1度で努力して築いた理想が、2度で壊れる経験をする。形あるものはいつか壊れることを知り、3度では、常識的なものの考え方やキャリアなど、社会的なものをできる限り捨てる。そうすることによって、より恒久的な価値だけ残そうとする。この度数を持つ人は、会社員などは向かず、自分の力だけで生きていけるような生活が望ましいと感じる。

サビアンシンボル 魚座3度

化石化された森
Petrified forest.

魚座1度はあらゆるものが流通する様子を表し、2度ではリスのような猜疑心・防衛心を持った。3度は、どんなに時代が経過しても失われることのない完全性を表す。あるいは壊れても再現できるように、パッキングして保存する。この度数を持つ人は、収集・保管癖のある人が多く、また、記念品に関する仕事をしている人もいる。

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ホロスコープから体質を読む【太りやすさ、太りやすい体質】

ダイエットをしても痩せない、食べてないのに太る…それって星のせい?

食べてる量は人並みなのに、人より太りやすい。ダイエットで痩せにくい。お腹周りだけはどうしても大きくなる…そんなお悩みを抱える人は多いですよね。

実は、太りやすい体質は、占星術的には存在します。そして、ホロスコープに特徴が現れてることも。

あなたは、その特徴にあてはまるでしょうか?さっそく見ていきましょう。

太りやすさは、拡大の星である木星の影響?

太りやすさを象徴する天体は、木星です。木星はなんでも拡大拡張する性質があります。

そのため、とくに外見的な特徴を表す1ハウスに木星がある場合、自然と身体も大きくなりやすいと言われます。

また、1ハウスだけではなく、アセンダント周辺に木星がある人も要注意です。

また、木星がより機能するのは40代中盤以降です。そのため、20代30代は痩せ型でも、より大人になるにつれて、身体が大きくなってくる…というケースがあります。

1ハウスのカスプであるアセンダントのエレメントによって、体質・太りやすさがわかる。

1ハウスは外見を表すエレメントです。そして、アセンダントもまた、その人の基礎的な体質を表します。

そのため、1ハウスのカスプであるアセンダントの状態によって、太りやすさは変わってきます。

とくに、アセンダントが何のエレメントであるかによっても影響があります。火・土・風・水のエレメントのうち、特に水のエレメントが脂肪との相性が良いのです。

また、水エレメントの星が多い人は、食べることが好きな人が多いことも関係します。

そのため、アセンダントが蟹座・蠍座・魚座である人も、油断すると太りやすい体質でしょう。

魚座と海王星に注意!ストレスが溜まると暴飲暴食気味に。アルコール依存の可能性も。

実は、木星だけでなく、海王星も要注意!

とくに、健康管理を表す6ハウスのカスプが海王星の人は、辛いことがあるとお酒に逃避しやすく、暴飲暴食によって太ってしまうことがあるからです。

もともと太りやすい体質ではなくても、ストレス発散のために暴飲暴食してしまい、一時的に太ってしまう場合があるのです。

月星座と太りやすさとの関係

最後に、月のことも言及しましょう。

アセンダントに加え、月もまた、その人の体質を表します。

アセンダントとの違いとしては、

アセンダント=ベースの体質・人格の基礎となる気質 だとすると、

月=肉体の特徴・基本的な素の性格

といったイメージです。

そのため、月が1ハウスにある人もまた、太りやすい傾向があると言われます。なぜなら月というのは、水のエレメントとの関係が深いからです。

また、アセンダントと同じように、月星座が水のエレメントのサインの場合も、太りやすいタイプの人がいます。ですが、不思議と、痩せの大食いタイプの方も多いです。

月星座については特に、単体というよりは、他の要素も加えて、総合的に見ていくと良いかもしれません。

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支配星とハウスの関係性―ホロスコープをより深く読む方法―

支配星とハウスの関係性

西洋占星術において、支配星とは?

サインと天体には、互いに関係があります。

そして、それぞれのサインに縁の深い天体が関連付けられています。これが、支配星という概念になります。

なお、世界の物事は「形」と「力」の両面で成り立っています。「静」と「動」の両面ともいえるでしょう。

占星術においては”空間”が「形」を表し、”時間”が「力」を表します。

12サインが「形」の面に相当します。そして、天体が「力」の活動に表されます。

12サインの静的な状態は、天体によってハウスに運ばれて、ハウスからハウスへのエネルギーの流れを作り出します。

現代の支配星一覧

中世までは、天体は7つしか使われていませんでした。しかし近代になって、天王星、海王星、冥王星が相次いで発見されたため、この3天体も支配星としての役割を与えられています。

そのため、現代では次のようなハウスとサイン、支配星の関係となっています。

ハウスとサイン、支配星の表

第1ハウス:牡羊座♈:火星♂
第2ハウス:牡牛座♉:金星♀
第3ハウス:双子座♊:水星☿
第4ハウス:蟹座♋:月☽
第5ハウス:獅子座♌:太陽☉
第6ハウス:乙女座♍:水星☿
第7ハウス:天秤座♎:金星♀
第8ハウス:蠍座♏:冥王星♇/副支配星として火星♂
第9ハウス:射手座♐:木星♃
第10ハウス:山羊座♑:土星♄
第11ハウス:水瓶座♒:天王星♅/副支配星として土星♄
第12ハウス:魚座♓:海王星♆/副支配星として木星♃

なお、水星と金星がについては主の支配星が、被っている(ふたつの天体の支配星を担っている)ことから、将来新たな天体の発見が期待されています。

トランスサタニアンの発見について

サインの支配星がどのハウスにあるか辿る:支配星の読み方

ホロスコープ・リーディングにおいて、サインの支配星がどのハウスにあるかによって、ハウスの活動に大きな違いが出ることが読み取れます。

たとえば、2ハウスのカスプ(ハウスの始まりの位置)の支配星が12ハウスにあれば、あまり現実的ではないことにお金を使うような指向性を表します。

このように2ハウス(金銭関係などを主に表す)のカスプのサインに対応する支配星が、どのハウスに位置しているかによって、金銭の使い道などがわかります。

他にも、たとえば1ハウスのカスプのサインの支配星が10ハウスにあれば、この人は社会的な経歴を向上させることに、個人のエネルギーを消費するでしょう。野心家的な性格が見て取れます。

このケースでは、もし1ハウスのカスプが牡羊座であれば、その支配星である火星の位置するハウスを確認すれば良いです。

このように、それぞれのハウスのカスプのサインの支配星が、どのハウスに存在しているかを確認することにより、ハウスからハウスへのエネルギーの流れがわかります。

参考文献:最新占星術入門/松村潔 著

ホロスコープのなかで、どのハウスからハウスへとエネルギーが注がれているのか、全てのパターンが網羅的・完結に記載されています。

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インターセプト―ハウスに挟まれたサイン―【占星術・ホロスコープ】

インターセプトとは?

インターセプトとは、ハウスに挟まれて閉じ込められたサインのことです。

インターセプトには「封じる」「とらえる」という意味があります。

この記事では、インターセプトの解釈の方法を説明します。

プラシーダス・ハウスシステムで生じる現象

現代占星術で最もよく使用されるハウスシステムである「プラシーダス・システム」では、ハウスは均等に30度ずつに分割されていません。

そのため、出生図によっては、あるハウスの中にすっぽりとひとつのサインが入ってしまい、そのサインがカスプ※上に出てこないという現象が生じます。この状態をインターセプトといいます。

また、その隠されたサインのことを「インターセプト・サイン」と言います。

※カスプとはハウスの始まりの位置を指します。

インターセプト・サインの特徴

たとえば、インターセプトで山羊座のサインが、1つのハウスのなかにすっぽり収まってしまった場合、山羊座の180度の位置にある蟹座もまた、インターセプト・サインとなります。

インターセプト・サインの解釈

インターセプトのサインは、その影響が出てくるには時間がかかります。若いころはとくに、インターセプト・サインのなかにある天体の活動に対して自信が持てない人が多いです。

次第に、人生経験を通して自信を持つことで、ようやくインターセプト・サインと天体の働きが、表に出てくるようになります。

また、インターセプト・サインを含むハウスは、ハウス自体が大きな度数幅を持つことになります。そのため、インターセプト・サインの持ち主は、その特定のハウスについての体験をじっくり時間をかけて育てていくことになります。

私個人の占い師経験においては、たとえば12ハウスのなかにインターセプト・サインを持つ方がいらっしゃって

「魂のつながりのあった大切な人の想い出を、ずっと大事に、誰にも壊されないように”自分の心の中”だけにそっと閉まっている」という方がおりました。

大事なものをできるだけ長く、誰の目にも触れず、自分のなかに大切に封じている。そんな側面があるのかもしれません。

インターセプト・サインが位置するハウスの意味

インターセプト・サインがどのハウスのなかに”閉じ込められている”かによって、解釈が異なってきます。

インターセプト・サインが1ハウス、7ハウスにある

他人から認められた生き方や人格とは違い、もうひとりの自分が隠されています。本人にとって、インターセプト・サインが示すものが、より「自分らしい」自分だと感じるでしょう。年齢とともに、徐々にその性格もオープンになっていきます。

インターセプト・サインが2ハウス、8ハウスにある

隠れた才能を表します。それが発掘されることで、新たな仕事や収入源にもつながります。発掘には時間がかかりますが、実現すると、人生の満足感が上がります。

インターセプト・サインが3ハウス、9ハウスにある

知識の探求をとても大切にしているため、年を重ねるほどに、さらに新しいことを学びたくなります。学校に入りなおしたり、大人になってからも勉強し続ける人でしょう。

インターセプト・サインが4ハウス、10ハウスにある

社会に適応するのに、時間がかかるタイプです。自立することに対して、ゆっくりと取り組みます。結婚などによって、インターセプト・サインが表に出てくることで、人生が大きく変化する人も。

インターセプト・サインが5ハウス、11ハウスにある

趣味や自分のたのしみ、交流関係などを制限しがちです。その代わりに仕事など、実生活のことに一生懸命取り組むでしょう。年を重ねるごとに、自分のための楽しみを、徐々に見出していくでしょう。

インターセプト・サインが6ハウス、12ハウスにある

他人との関わりから遮断された「秘密」「心の中」など、大切なプライベートを持っています。

ひとつのサインのなかにカスプが2つある場合

インターセプト・サインとは反対に、あるハウス幅が狭すぎることで、ふたつのハウスのカスプが含まれる場合もあります。

この場合、このサインに対する価値を十分に認識する前に、次の活動に移ってしまうため、そのハウスの価値を極端に低く見積もってしまう場合があります。

また、その次のハウスと混同してしまう傾向もあります。

たとえば、6ハウスがひとつのサインのなかに入ってしまっている場合、仕事や実務をおろそかにしてしまう(6ハウス軽視)や、仕事場で人付き合いを優先してしまう(7ハウスの混同)といった傾向がある場合があります。

その他

参考文献

こちらの本は占星術を学ぶにあたっての基礎を網羅したオススメの参考文献です。コンパクトなのに情報量が多く、インターセプトについても詳しく説明されています。

インターセプトについては、完全マスター西洋占星術にも記載があります。

 

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コンポジットチャート【相性】【占星術・ホロスコープ】

コンポジットチャートの読み方

この記事では、占星術におけるコンポジット・チャートを読む方法について記述します。

ホロスコープで相性を見る方法は、シナストリーとコンポジット

ホロスコープで相性を見る方法として、代表的なのは次の2つです。

  • シナストリー
  • コンポジット

シナストリーとは、ホロスコープのネイタルチャート間で相性を見るために用いる技法のひとつです。詳細は、シナストリー【相性】にまとめています。

そしてコンポジットとは、ミッドポイントの考え方を基にしたチャートで、2つ以上の出生図を合成することによって作成したチャートを読む技法です。

コンポジット・チャートにおける各ハウスの読み方

2つの出生図を合成することによって作成されたコンポジットチャートを読む場合には、一人の個人ではなく、複数の人間にあてはまる言葉を選ぶ必要があります。

以下に、コンポジットチャートにおける1ハウス~12ハウスの読み方をお伝えします。

コンポジットチャートにおける1ハウス

コンポジットチャートでの1ハウスは、パートナー同士がどんな関係であるかを表します。自分たちの関係性をどのように認識しているかが現れます。また、1ハウスのカスプであるアセンダントのサインも重要です。

またアセンダントサインの支配星についても、2人の人生において重要案意味を持ちます。

コンポジットチャートにおける2ハウス

2ハウスは、2人の共通の価値観、共有財産、金銭感覚と将来設計を表します。

2ハウスについては、出生図における2ハウスでの金銭の読み方とも共通した部分があります。たとえば2ハウスに海王星があれば、2人が一緒にいることで、いつの間にか散財してしまうでしょう。あるいは木星があれば、金銭的に困らない生活ができるはずです。

コンポジットチャートにおける3ハウス

3ハウスは、2人の日常的にどういった関係性であるかを示します。また、お互いの家族関係についてどう感じているかを表します。

コンポジットチャートにおける4ハウス

4ハウスは、家庭環境、生活環境を表します。またコンポジットチャートの場合、2人の関係がどういう家庭に発展するかが現れるのです。たとえば、4ハウスに天秤座の天体が存在するような場合、自宅にたくさんの人が訪れる開かれた場所になるでしょう。

コンポジットチャートにおける5ハウス

5ハウスは2人の子どもに関することに加えて、ともに楽しむことについても示します。

5ハウスの支配星あるいは5ハウス内にある天体と、トランジット天体の関係から、出産が2人にとってどのような意味を持つかを知ることもできます。

コンポジットチャートにおける6ハウス

6ハウスからは、日々の暮らしにおける2人の雑事について読み取ることができます。

たとえば、6ハウスが双子座・乙女座・射手座・魚座いずれかの柔軟宮のサインであれば、お互いに日常の雑事を手分けして対応するでしょう。

コンポジットチャートにおける7ハウス

7ハウスでは、友人や親戚などの周囲の人たちが、2人をどのように見ているかが表れます。とくに7ハウスのサインの性質が、2人の特徴をよく表すでしょう。蟹座であれば「家庭的で家族に対して献身的な夫婦」といったイメージになるでしょう。

コンポジットチャートにおける8ハウス

8ハウスは性的な関わりはもちろんですが、加えてお互いの助け合いがどのように行われるかも表します。どのようにお互いが求めあっているかを示す場所です。

また性に関することは、たとえば、乙女座や山羊座は性に対して強い興味関心を示さないサインです。そのため、ハウスやハウス内の天体などにこれらのサインがあれば、淡白な関係になることも想像できます。

コンポジットチャートにおける9ハウス

9ハウスは、宗教や文化に対する姿勢に加えて、旅行に対する価値観や、倫理的な価値観を示します。

水や地のエレメントのサインであれば、調和的な姿勢になるでしょう。一方、火のサインがあればやや激しい側面が見えます。風のサインの場合は、いずれにしても多くのコミュニケーションが必ようであることを示します。

コンポジットチャートにおける10ハウス

10ハウスはパートナーとともに共有する地位や名誉を表します。加えて、この先達成する可能性のある業績なども示します。

もし10ハウスに太陽があれば、大きな成果を達成するための手がかりが、チャートに示されているでしょう。

コンポジットチャートにおける11ハウス

11ハウスはパートナー同士の友情、また、2人の共通の友人との関係が示されます。

コンポジットチャートにおける12ハウス

12ハウスは出生図と同様に解釈のもっとも難しいハウスです。2人のプライベートな時間を表す場合もありますし、秘密の関係を示す場合もあります。他人からは見えない部分であり、2人が他人には決してみせない部分でもあるでしょう。

コンポジットチャートにおける天体・惑星の読み方

コンポジットチャートにおける天体の読み方を記述します。

コンポジットチャートにおける月

月は2人の感情表現、日常の習慣などを表します。お互いのことをどのように思っているかを最も端的に伝えるのが、月のサイン、ハウス、アスペクトです。ハードアスペクトが関わるような場合は、お互いにぶつかりあって学ぶ関係である場合もあります。

コンポジットチャートにおける水星

水星は2人のコミュニケーションの仕方、知的姿勢を明らかにします。どのサインやハウスにあるかによって、2人がまわりの出来事をどのように分析しているかを知ることができます。

コンポジットチャートにおける金星

コンポジットチャートにおいても、金星は愛の星です。2人の愛情の深さや、性質などを読み取ることができます。

コンポジットチャートにおける太陽

太陽は、2人の関係の基礎です。自分たちの持つ2人のイメージを表します。

コンポジットチャートにおける火星

火星は情熱の炎を表します。その2人の情熱が攻撃的なものなのか、あるいは建設的なものであるのか、チャートの内容から見ていくことができます。

コンポジットチャートにおける木星

木星は2人が拡大し成長していく可能性を示しています。

コンポジットチャートにおける土星

コンポジットチャートにおいて、土星は重要な役割を持ちます。2人の関係の”堅さ”に関わるからです。長い目でどのような関係を築き上げていくのか、そのヒントを知ることができます。

コンポジットチャートにおける天王星

天王星は覚醒、自由などを表す天体であり、コンポジットチャートにおいて天王星が位置するハウスに一種の動揺を生じさせるでしょう。

コンポジットチャートにおける海王星

海王星は、ポジティブに解釈すると、2人の共通の夢のありかを表します。一方で、ごまかしや不正などの出来事を示す場合もよくあります。

コンポジットチャートにおける冥王星

冥王星のあるハウスにおいて、変化や改革が起こりやすいと言われます。よい意味となるか、そうでないかは、2人の生きる姿勢によって大きく変わってくるでしょう。

3人以上のコンポジットチャート

コンポジットチャートは、当事者が何人であっても、全員を含んだコンポジットチャートを作成することができます。

最もよく使う機会が多いのは、恋人や夫婦などのパートナーでしょう。ですが、他にも親子や、家族全員、友人グループ、仕事のチーム、プロジェクトメンバーなど、複数人集まって何かをする際の方向性をみるときにも利用できます。

その他

参考文献

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