ジオセントリック

トランジットチャート(三重円)【占星術・ホロスコープ】

ホロスコープ 三重円について

トランジット(三重円)とは?

現在、運行中の星の配置が、トランジットです。
出生図を最も内側の円として、次にプログレス(進行)=二重円、外側がトランジット(経過)=三重円となります。

※プログレスチャートに限らず、相性図など、チャートを2つ重ねたものは二重円となります。

プログレスチャートについてはこちら。

出生図やプログレスは、それぞれ人によって位置するサインは異なりますが、トランジットは一緒です。同じ星のもとにあります。
なので、みんなに影響を与えるのですが、影響の出方というのは人によって異なります。

それは、出生図とトランジットの組み合わせが人によって異なるからです。

ホロスコープ トランジット(三重円)の読み方

ホロスコープ三重円 オーブについて

出生図においては、およそ8度程度のオーブをとります。広くとる場合は10度程度でしょうか。

一方で、プログレスやトランジットの場合、オーブは1.5度以内を目安とします。

ホロスコープ三重円 アスペクトについて

また、出生図の場合は、メジャーアスペクトを全て読むことが多いかと思いますが、トランジットでは、コンジャンクション(0度)・スクエア(90度)・オポジション(180度)を中心に見ていくことが多いようです。三重円同士、あるいはトランジットの出生図、プログレスの組み合わせなどを読んでいきます。

なお、上記アスペクトをあげたのは、これらが体感が出やすいためなので、もちろん他のアスペクトを読んでも大丈夫です。

特に出生図との組み合わせで、グランドクロスなどの複合アスペクトを形成する場合も、重点的にリーディングします。

トランジット/トランシットを読むときの天体順序

公転周期の長い天体(=足の遅い天体)から順番に読んでいくのが一般的です。というのも、遅い速度のもののほうが、影響力が強いからです。公転周期の長い天体から、短い天体への働きかけがあると考えてください。そのため、まずは影響力が強い天体から順番に読んでいきます。

トランジット/トランシットとハウス

三重円を読むときには、ハウスがより重要となってきます。トランジットの天体が、出生図のどのハウスに位置しているか、確認してください。

トランジット天体とハウス(冥王星、海王星、天王星、土星)

トランジットは、より公転周期の長いものから順番に見ていきます。そのため、ここでは、冥王星、海王星、天王星、土星がそれぞれ、出生図のどのハウスに入っているかで、おおまかにリーディングするための情報を記載します。

トランジットの冥王星とハウス

トランジット冥王星が、出生図のどのハウスに位置しているかで、おおまかにその時期の傾向を読むことができます。冥王星は非常に足の遅い天体ですので、ハウスの1つを移動するのに、十数年はかかります。その間に、そのハウスが持つ意義すら変化していくでしょう。

あるハウスを通過した後になって、ようやくそのハウスに冥王星がもたらした意味がわかるはずです。

T冥王星がN1ハウス

個人の気質、始める力への大きな変質。

T冥王星がN2ハウス

冥王星の影響で、お金や持ち物、資質の使い方が変わる。

T冥王星がN3ハウス

外部的な偶然的な動きによって、新しい事柄に興味を持つ。

T冥王星がN4ハウス

所属する集団の変化。家系や家での大きな変化が起こりやすい。

T冥王星がN5ハウス

飛躍するような力を持った創造的で冒険的な楽しさが強まる。

T冥王星がN6ハウス

本格的に働くとき。人事異動などで意に沿わない働き方をする場合も。健康問題が出やすい。

T冥王星がN7ハウス

人との関わりが強まり、今までの自分が否定されて、新しい自分になるような時期。

T冥王星がN8ハウス

冥王星の本来のハウス。継承。何かを与えられ、受け取る。

T冥王星がN9ハウス

人々の輪のなかで、自分の意図を応用的にいかそうとする。集中的に何かに取り組む。

T冥王星がN10ハウス

職業的な立場が大幅に変わりやすい。自分の立場を有利に使える。

T冥王星がN11ハウス

未来に関心が向きやすい。古巣から去ることも。

T冥王星がN12ハウス

現世的なものから、自分を解き放ちたい衝動。

トランジットの海王星とハウス

トランジット海王星が、出生図のどのハウスに位置しているかで、おおまかにその時期の傾向を読むことができます。海王星も足の遅い天体です。(冥王星の2/3の時間で公転)1つのハウスに10年以上滞在します。

海王星は、夢見のような性質で、実態のあるものないもの関係なく取り混ぜて、時間・空間を超えて拡大する意識・無意識に関係します。

T海王星がN1ハウス

思い付きの行動、忘我状態などになりやすい。着地できない衝動。見えない何かの力に助けられる。

T海王星がN2ハウス

自分に一番合う、夢や可能性、希望を見出そうとする。収入の道も、見出す。

T海王星がN3ハウス

旅行や書物、コミュニケーションなどの刺激のなかから、新しいアイデアや刺激、夢などを手に入れる。

T海王星がN4ハウス

先祖や家系、民族、集団などとの接点があらわれやすい。

T海王星がN5ハウス

活力や創意の心が刺激される。芸術や霊的なこともあります。この時期に子どもが生まれると、その子は海王星の力を与えられる。

T海王星がN6ハウス

役に立ちにくいものを何とかこなれさせて、社会に役立つようにする。

T海王星がN7ハウス

占い師や霊能力者、芸術家などの目線を通して、自分を形成していく。

T海王星がN8ハウス

ビジョンの継承、心霊的な接触。自覚しにくい。

T海王星がN9ハウス

精神世界的なことに関わる学びや探求、講座に通うなど。

T海王星がN10ハウス

肩書きに収まらなくなる。立場や職種が曖昧になる。

T海王星がN11ハウス

理想や直観、未来予知などの力が大きくなりやすい。社会運動的。

T海王星がN12ハウス

非物質的なもの、宇宙的なもの、夢の世界などからキャッチする。

トランジットの天王星とハウス

天王星は水瓶座の支配星です。偏った習慣を訂正して、未来的で革新的なものを目指す性質があります。そのため、天王星が入るハウスは、周囲に迎合せずに、オープンなものを持ち込む活路になります。

T天王星がN1ハウス

依存や集団的影響から抜け出して、独自の道を歩み始める。場合によっては、衝動的で孤立しやすくなる。

T天王星がN2ハウス

身近な影響から距離をやや離す。たとえば、副収入を得たり、サブ的な仕事や収入など。

T天王星がN3ハウス

他の人の差をつけるため独自の手段で、個人の幅を広げていく。

T天王星がN4ハウス

ルーツや家意識のなかに、多様性と普遍性が持ち込まれる。

T天王星がN5ハウス

より普遍的な価値を持つものを趣味にする。占星術や天文学、考古学など。

T天王星がN6ハウス

他の人に合わせない独自の動き方。異質で合わないものを、訓練によって定着させる。

T天王星がN7ハウス

対人関係で、新しい軸を持ち込む。個人の主体性を弱めて、新しい関係や方針をつくる。

T天王星がN8ハウス

遠い所から受け取り、引き継ぐ。特異な力を持つことも。

T天王星がN9ハウス

開かれた知識を学び、研究する。ローカルな基準を超越した知識。

T天王星がN10ハウス

経歴などで独自なものを持とうとする。独立的な動きや気分に。

T天王星がN11ハウス

開かれた世界で、同じ思想の人たちが集まり共鳴する。

T天王星がN12ハウス

一人でいられる時間があり、自由な交流がある。自分だけの空間。

トランジットの土星とハウス

土星は人生の最終的な落としどころを意味する天体です。土星はおよそ29年で一周し、1つのサインにおよそ2年半留まります。トランシットでサインやハウスに対しては、それを安定させて、確実にさせる作用を持ちます。人生の定期メンテナンス的な意味合いもあり、問題個所があればそれを揺すぶって問題提起するような働きもします。

T土星がN1ハウス

自分の生き方をどういう方向に向けるか、定めるのが大切な時期。

T土星がN2ハウス

金額は大きくなくてもよいから定期収入が欲しくなる。

T土星がN3ハウス

規則的に取り組むべき学習題材がある。知識に対する劣等感を抱きやすいため、努力する。

T土星がN4ハウス

家にいる必要があったり、家族に関する義務のようなものが発生しやすい。

T土星がN5ハウス

クリエイティブさを継続的に維持するための練習期間。

T土星がN6ハウス

規則的な習慣をつくるとき。良い習慣づけをするのに適している。

T土星がN7ハウス

周囲の視線から、自分をつくっていく。批判や文句を言われやすいが、それに自分なりに対応していく。

T土星がN8ハウス

組織や人などど、長期的な義務関係になりやすい。継承する場合も。

T土星がN9ハウス

何かを継続的に学び研究する。土星がこのハウスにあるときに習慣にできたら、その後学びが29年続く。

T土星がN10ハウス

社会的な立場を安定させる期間。役職や立場を得るなど。

T土星がN11ハウス

将来のイメージに具体性を持ち、そのテーマで人が集って地道に取り組む。

T土星がN12ハウス

最後のハウスなので、ここまでの土星が通過したハウスでやり残したことがあれば、クリアする必要性。

トランジットの木星とハウス

木星は基本的には増やす天体です。拡大、増殖、発展を意味します。木星は1年で1サインを通過するため、運勢を読むためには使い勝手の良い天体です。あなたのハウスに木星が来ると、そのハウスの意味するものを増殖します。

木星がN1ハウス

個人の可能性が増大・発展するとき。自己実現しやすく、公共の場に出る機会も増える。

木星がN2ハウス

お金が増える、あるいは自分が使えるお金の範囲が増えるとき。

木星がN3ハウス

3ハウスは情報や知識を得る活動なので、教えたり学んだりすることに良い時期。コミュニケーションも増える。旅行も吉。

木星がN4ハウス

家族との関係が良好になりやすい。引っ越しに吉。仲間的な関係の人が増える。家にいる時間が増える。

木星がN5ハウス

個人的な楽しみが増える。恋愛というよりも、自分ひとりでクリエィティブな活動をしたり、趣味などに励むとき。

木星がN6ハウス

仕事が増えるとき。仕事のチャンスが増えることもあれば、多忙になることも。

木星がN7ハウス

人からえこひいきされやすい時期。外から、社会的に発展していくためのきっかけが得られるとき。

木星がN8ハウス

人からもらうものが増える。収入を他者に依存する。特定の人と関係を深めるとき。

木星がN9ハウス

学校で学んだり、教養を身につけるとき。海外旅行にも吉。試験運も吉。

木星がN10ハウス

自分を世の中に売り込むのに良い時期。女性の場合、結婚にも吉。社会参加が増える分、義務も背負いやすい。

木星がN11ハウス

友人が増えたり、何かの活動に参加するとき。11ハウスは未来志向なので、これまで取り組んでいた仕事への関心が薄れる人も。

木星がN12ハウス

心の世界や精神世界の面でダイナミックになりやすいとき。

トランジットの火星とハウス

火星は活性化の天体です。火星が入ったハウスの物事に対して、情熱に取り組もうという意欲が沸きます。火星は2年でホロスコープを一周しますが、見かけ上の逆行も多いので、長い場合は数カ月間1つのサインに留まることもがありますが、平均2ヶ月程度滞在します。

火星がN1ハウス

個人的な力が増強される時期。攻撃的になりやすいときでもある。方向性はまだ定まらないが、生命力や活力が増える。

火星がN2ハウス

一気に稼ぎたいという意思が働きやすい。同時に浪費もしやすい。美意識が向上するので、ファッションなどにも積極的になる。

火星がN3ハウス

旅行したくなるとき。また、他人との口論に発展しやすい時期でもある。

火星がN4ハウス

火星の取扱いになれていないと、家族と喧嘩する場合も。

火星がN5ハウス

個人的な楽しみに熱中するとき。

火星がN6ハウス

仕事に熱中して取り組むとき。運動による健康管理に適しているとき。

火星がN7ハウス

対人関係が燃え上がりやすいとき。ケンカに発展する場合もあるが、火星と他の天体のアスペクト次第である。

火星がN8ハウス

他者から何かを教わったり伝授されやすいとき。男女関係の性的な性質が高まる場合も。

火星がN9ハウス

何かを習うことに熱中するとき。海外旅行に行く人も。積極的に自分磨きをしたいと思うとき。

火星がN10ハウス

仕事や自分の立場に対して強い表明をするとき。人から反感を受けることも。

火星がN11ハウス

友人関係などで積極的になりやすいタイミング。

火星がN12ハウス

見えないものを重要視するとき。情緒的な気分になったり、人によっては気分が落ち込むことも。

参考文献

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ヘリオセントリック占星術【あなたの魂のホロスコープ】

ジオセントリック占星術とヘリオセントリック占星術

ヘリオセントリック占星術は、地球ではなく、太陽を中心としてホロスコープを描く占星術です。

通常、西洋占星術で用いるホロスコープは『ジオセントリック』と言われるものです。
ジオセントリックは、地球を中心としたホロスコープを用います。

ジオセントリックは「天動説」的です。

地球のまわりを他の天体がまわっていると考えます。

カトリック教会が地動説を認めたのはごく最近のことですが、西洋占星術もいまだに「天動説」的な面が残っています。

一方で、ヘリオセントリック占星術は「地球は太陽の周りを回っている」と考えます。

ヘリオセントリック占星術でわかること

従来のジオセントリック占星術と比べ、ヘリオセントリック占星術は
太陽系全体を「自分」と見なす傾向が強くなります。

そのため、太陽のもつ本来の生命力が蘇ってくるような、力強いホロスコープチャートが描かれます。

 

ヘリオセントリック・チャートには
地球という環境に適合するために作られた人格(=ジオセントリック)ではなく
本来の魂がもつ創造的な資質が表れているからです。

だからといって、ジオセントリックが使えない占術というわけではなく
どちらも、あなたの側面であり本質です。

もし、あなたが

  • 人生に息苦しさを感じている
  • やりたいことが見つからずに無気力だと感じる

とすれば、一度、ヘリオセントリックチャートを読んでみてください。

通常の占星術のチャートに比べて、より「本来の自分を極める」先にある
新しい自己像に出会うことができます。

より積極的に自分の人生を切り開きたい人におすすめの占星術です。

 ヘリオセントリックの読み方

ヘリオセントリック占星術は、天体の意味を次のように解釈します。この6つの天体のなかでも、特に地球と水星が重視されます。

  • 地球:あなたが生まれてきた理由
  • 水星:人生の経験を作り出すための方向性(人生を牽引するための鍵)
  • 金星:人生に喜びをもたらすもの
  • 火星:人生において挑戦する分野
  • 木星:人生で恵まれるもの
  • 土星:人生の最終テーマ

また、サインを読むのはもちろんですが、サビアンシンボルを読むことで、より魂の目的がはっきりと現れるでしょう。

サビアンシンボル

ヘリオセントリックの地球星座の出し方

ヘリオセントリック占星術における地球星座とは、通常の占星術(ジオセントリック)における太陽星座のちょうど反対の星座です。それは、地球から見たときの太陽の位置と、太陽からみた地球の位置の関係です。

次のような関係になります。

  • 牡羊座―天秤座
  • 牡牛座―蠍座
  • 双子座―射手座
  • 蟹座―山羊座
  • 獅子座―水瓶座
  • 乙女座―魚座

たとえば、通常、太陽星座が”牡羊座”の人は、ヘリオセントリック占星術における地球星座が”天秤座”ということになります。

ジオセントリック占星術で示される太陽とは、まったく真逆の性質を、魂は備えています。

それゆえに、狭い地球の価値基準から解放された「本当の自分」を見出せるのでしょう。また、ヘリオセントリックチャートがしっくりくる方は、新時代における目覚め度が高い人とも言えるでしょう。

より魂の根源に迫りたい人へ。こちらの記事もおすすめです。

恒星占星術
宇宙種族
ドラゴンヘッド

ヘリオセントリック地球星座

地球星座は、通常のホロスコープ(ジオセントリック)における太陽星座の反対の星座です。地球星座の性質を記載します。

地球星座の性質がしっくりくる人は、ヘリオセントリックに目覚めた人である可能性があります。

地球星座が牡羊座

地球で新たなチャレンジをするために生まれてきた人。この世界において、『新しい種』をまく人。集団行動より単独行動を好み、白紙の段階からプロジェクトの立ち上げに携わる。作っては壊す。反発を恐れず自己主張する。

地球星座が牡牛座

ひとつのことを極める人生。『天の知恵』を理解する。沈思黙考。もらう側から与える側への転換。地球星座牡牛座が目覚めると、地上の複雑な関係性がほどかれて、清々しさを感じる。哲学的。

地球星座が双子座

天の言葉』を理解し、無尽蔵に生み出す。それは自分の内から降りてくる根源的な言葉であり、いかようにも応用できる言葉です。言葉に力を込めて、熱狂ではなく知性で語り書く。興味で人とつながる。

地球星座が蟹座

調和と協力のハーモニーを奏で、それでいながら自分自身に芯を持つ。『形や肩書きにとらわれない感情』の交流をすること。形にとらわれない人との交流をすること。計画性を手放し、開かれた姿勢で流れに乗ること。損得ではない価値観。

地球星座が獅子座

いかに自分の内側から沸き起こる情熱の炎を維持するか。地上に『創造への熱意』をもたらす人。いかに環境から浮いた存在になり、独自の路線を歩けるか。やや風当たりの強い人生も、人の反応を気にせずに進み続ける。

地球星座が乙女座

微妙なニュアンスの違いを感じ取る。イメージや想像、ヴィジョンを思い描くことで現実化する。人の心や精神世界を整理整頓する『目に見えないものの管理者』としての使命を持つ。何でも経験していくうちに、経験とイメージの差が縮まる。

地球星座が天秤座

浮き沈みの激しい人生において、自分なりの美学を見つける。人付き合いに対して意欲的。激しい波にもまれて人格を何度もアップデートながら『究極のバランス』を見出す。

地球星座が蠍座

自分の内側にパワーをためる。それは他者から得るのではなく、自分の内側から生命感覚をチャージする必要がある。親しい人との関係を大切にすること。目的の継続性、人との安定した関係性を土台にして、長い間同じテーマを探求する。およそ10年探求していれば、ヘリオセントリックの蠍座が目覚めている可能性が高い。『生命力の実感』を高めて、多くの人に影響を及ぼす。

地球星座が射手座

情報を本来の意図のものに統一し、真の意図をとられる。形骸化しているものに『意味』を取り戻す。遊び的な生き方を脱して、何事にも熱くなり、本気で取り組む。同時に、上を目指して上昇する。そのたびに人間関係がアップグレードされる。

地球星座が山羊座

社会のなかに居場所を見つけること。地球星座が山羊座の人たちは使命があります。それは、太陽の触媒となって『創造の光』を、その土地に取り込むことです。地球星座の山羊座が目覚めた人は、愛着のある土地があるはずです。自分がいる場所で創造的な行為をする。

地球星座が水瓶座

まだ誰も見たことのない『新しい時代』を生み出す人。形骸化したものには反発心を持ち続けて、腐敗したものには常に「NO」ということ。未来ヴィジョンを嗅ぎ分けて志を同じく仲間を見つける。損得にとらわれない横のつながりで、自分が中心にいなくても良いネットワークをつくる。

地球星座が魚座

小さな自己から大きな自己への『変容体験』をすること。視野を広げて、心のことや精神世界のことに関心を持つ。人生において何か大きな力や意志を感じた経験。バラエティに富んだ人間関係。地球星座魚座が目覚めると「完璧にやらなければ」と思っても、できなくなる。

ヘリオセントリックの惑星の読み方

ヘリオセントリック占星術とジオセントリック占星術においては、惑星の意味はほぼ同じです。

ただジオとヘリオでは視点が異なっていることから、やや感じ方が違うものになるかもしれません。

ではさっそく、それぞれの惑星の意味と特徴を見ていきましょう。

ヘリオセントリックにおける水星

水星は、人生の経験を作り出すための方向性となる重要な天体です。

これは、魂が太陽から出発して、地球にたどり着く前に最初に水星を通るからです。

ヘリオ水星は、あなたの気づきや知性、思考、直感などを表します。

水星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、より自分自身の人生をドライブしていく力に優れています。とくに言語化が得意な傾向があります。

ヘリオセントリックにおける金星

金星は、人生に喜びをもたらす天体です。

ヘリオ金星は、豊さや、愛、女性性、美しさなどを意味します。

ヘリオ金星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、自分の感じたことや豊かさを、この人生で「味わう」ことを重視している人です。

ヘリオセントリックにおける地球

地球は、あなたが生まれてきた理由そのものです。

ヘリオ地球は、あなた自身、家族、身体、現実、人生、在り方、実践などを意味します。

ヘリオ地球と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は「今ここで自分として生きる」というテーマを持っています。

ヘリオセントリックにおける火星

火星は、人生において挑戦する分野です。

ヘリオ火星は、行動力、情熱、男性性、活力など「外に向かう力」を意味します。

ヘリオ火星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は「とにかく動くこと、挑戦すること」をテーマに持っています。

ヘリオセントリックにおける木星

木星は、人生で恵まれるものを表します。

ヘリオ木星は、繁栄、人とのつながり・助け合い・学び合い、人間関係を表します。

ヘリオ木星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、身近なつながりを深め・広げていくことが大切です。ネットワークがポイントです。

ヘリオセントリックにおける土星

土星は、人生の最終テーマを示します。

ヘリオ土星は、物事のツール、社会、仕組、固定観念を表します。

ヘリオ土星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、地球上の調和や安定に貢献している人です。基礎的な部分を固めるのが得意です。

ヘリオセントリックにおける天王星

ヘリオ天王星は、変化、改革、固着の破壊、孤高、新しい時代を意味します。

ヘリオ天王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、古く形骸化したものを壊し、新たなものを生み出す人。変わり者に見られます。

ヘリオセントリックにおける海王星

ヘリオ海王星は、目に見えないもの、不思議な力、ユーモアを意味します。

ヘリオ海王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、人々の魂の傷を癒したり、目に見えないものの重要性を伝える役割を担っています。

ヘリオセントリックにおける冥王星

ヘリオ冥王星は、破壊と再生、宇宙真理を表します。

ヘリオ冥王星と他の天体のタイトなアスペクトを持つ人は、本質を見極め、何かを極める力があります。宇宙真理を、地球サイズにして人々に伝える役割です。

ヘリオセントリックにおけるアスペクトの意味

ヘリオセントリック占星術とジオセントリック占星術において、アスペクトの解釈はやや異なります。

ヘリオセントリックのアスペクトの持つ象意を紹介します。

ヘリオセントリック:コンジャンクション(0度)

テーマ

中心的存在となる。天才。

意味

ひとつになる、融合、つなぐこと、天才的、活性、リーダー、信頼を得る

ヘリオセントリック:セクスタイル(60度)

テーマ

オールマイティーな対応力

意味

協力、順応、均衡、循環

ヘリオセントリック:スクエア(90度)

テーマ

責任、柱となる

意味

構築、構造、動じない、安定感、存在感

ヘリオセントリック:トライン(120度)

テーマ

流れの中心、循環

意味

調和、幸福感、バランス、繋がり、アイデア

ヘリオセントリック:オポジション(180度)

テーマ

魂の人、秀才

意味

向き合う、スタートする、バランスを壊す、対峙する、激しさ、強い想い

その他

参考書籍

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サビアンシンボル/サビアン占星術

サビアンシンボルの意味

ホロスコープは360度の円であり、1星座(サイン)は30度あります。

その30度を、さらに1度ずつの意味を表したのがサビアンシンボルです。サビアンシンボルを用いた占星術が、サビアン占星術です。

今日、使用されているサビアンシンボルは、占星術研究家のマーク・エドモンド・ジョーンズが、スピリチュアルな能力を持つチャネラーと共同で、1度ずつのイメージを追跡して記録したものです。

形式としては、詩文の形をとっています。1度ずつに、象徴的な詩が割り当てられました。

しかし、サビアンシンボルの詩文は、言葉通りに受け取っても、うまく読み解けないのです。あくまで「シンボル」であり、「象徴」だからです。

そのため、占星術を学びはじめて、サビアンシンボルを知っても、どのように活用したら良いのか悩む人も多いようです。サビアンシンボルの根本的な意味を考えていきましょう。

サビアン占星術とは

サビアンシンボルを用いて、ホロスコープチャートを読む体系のことを、サビアン占星術と言います。

なお、サビアンシンボルは、アカシックレコードから情報を読み取ったものであると言われます。一度一度が、アカシックレコードの付箋あるいは索引のようなものです。

また、アカシックレコードとより繋がりが深い天体が海王星です。私たちは、海王星を通して、アカシックレコードの情報をキャッチしています。

詳細は、松村潔先生の書籍「分身トゥルパをつくって次元を超える」より。

サビアンシンボルは数字の法則

サビアンシンボルの意味を理解するための最初のステップは、数字の法則から、サビアンの度数の意味を知ることです。

サビアンシンボルを解釈するときには、それぞれの度数の意味がベースとなります。以下に、1~30度の意味を紹介します。

▶1度:サインの性質のなかに落ちていく(力が生まれる)
サインのスタートを表します。サインの力が始まります。重心が新たなサインに移動する。

▶2度:突然の侵入により環境が驚き反応する。(素材が見つかる)
環境との関係がテーマです。環境に馴染もうと努力します。

▶3度:資質の発展。行動原理の確立(運動法則の確立)
サインの基本的な行動の特性が表れます。環境に馴染むことができるようになります。

▶4度:行動原理を安定化して、力を強める(動きの固定化)
集中してサインの力を引き出す。特定のものと同化して安心感を手に入れる。自分が与えられた先天的条件に、普遍的な意味が欲しいと願う。

▶5度:刺激を求めて冒険する(冒険心)
安定には飽きて新しい刺激を求める。変化への欲求があり、自由に動きまわる。

▶6度:現実世界と向き合い、新しい環境に飛び込む(環境との関わり)
自ら、環境に飛び込む。自分と他者、自分と環境との差分により、触発される。

▶7度:新しい環境で、落差と対立を経験する。(落差ゆえの意識の射出衝動)
音階のような、階段状の差がある現実を知る。比較によるコンプレックスが生まれる。

▶8度:落差からの超越。(帰属化)
対立構造から抜け出し、自分の役割を全うする。

▶9度:理解、洞察を得る(そのサインらしい理解力を示す)
精神的な、サインの基本的な視野が完成する。

▶10度:自分の体験を人に伝える(外部に伝える)
自分が得た考え方を、相手に伝わるように工夫する。

▶11度:積極的に飛び込む(通念を超える)
実験するように、積極的にサインの性質を使っていく。挑戦的にサインの資質を発展させて、好みのものをより豊かにする。

▶12度:新しいものを発見する(未知の探索)
内面の充実。新しい可能性を求める。

▶13度:カリスマ度数(超越的)
強い欲求を通そうとして、突出した能力を持つ。強気に手にれようとする。地上のルールを超越する法則。

▶14度:新システムの導入。超越的なものを適用する(日常的な定着)
13度で手に入れたものと、日常生活に折り合いをつける。自分の器を知る。

▶15度:力が満ちる。元素を支配する力。(転回点)
サインの前半部分の最終段階。サインの力が満ちた状態。

▶16度:反対の性質の力が流れ込む。(進化のための破綻)
サインの性質に破綻が生まれる。自分の性質以外にも目を向け始める。

▶17度:反対の性質の力をプラスに転換(遠いビジョンの伝達)
一度壊れたことで、新しい可能性を選り分ける。自分とは対極にあるものを受け入れることで、自分以外に関心をもち、外に開かれる。

▶18度:異なるものから答えを見つけ出す。忘れてたものを取り出す(再発見)
生き方のバランスを取りながら、自我を成長させる。暴露的な場合も。

▶19度:取り出したものに新しさを見出し、広い視野を手に入れる(精神的な出発)
今までよりも大きくなった自分をイメージする。真実の世界像を見る。

▶20度:信念が完成する(過去と未来の均衡)
自分の信念を貫くことができるという自身を持つ。周囲に振り回されずに、自分のルールを守る。

▶21度:積極的な活力。もっとも活力が旺盛な場所。ジャンプ度数。(臨界点)
サインの力を限界まで使って、積極的にやりたいことをやる。

▶22度:臨界に達した理念を定着。着地度数。(理念の定着)
活力に溢れるが、ガツガツ前進しない。具体的な活動のなかで対応する活動をする。

▶23度:ジャンプと着地を自在につかい、伸び伸びと発展させる。(理念の応用)
自由に力をつかって遊びながら発展させる。

▶24度:強い純粋さと極限。より良いものを引き寄せる。(純粋さ)
一番大切なエッセンスの要素を育てるために、生命力が旺盛になる。

▶25度:結晶化度数(サインの感性)
サインの最後の5度は次のサインに向けての調整。25度は実質サインの最終成果となる。

▶26度:豊かな成果を堪能して準備する(恩恵を受ける)
25度までで手に入れた成果の確認作業をする。

▶27度:次のステージへ向けてレベルアップ(未来を引き寄せる)
向上心を持って新しい世界を目指す。これまでの自分を捨てていく。

▶28度:方向転換度数(今までの自分を踏み台にする)
古い自分は打ち捨てて、新たなステージに向かってがむしゃらに進む。

▶29度:葛藤度数(ふたつの価値の比較)
次のステージに行くために、何を残し、何を捨てるか選択する。判断がつかず揺れる。

▶30度:サインのエネルギーを吐き出す(吐き出し)
手に入れたサインの力を、開放して使い尽くす。執着心が消える。

サビアンシンボル一覧

サビアンシンボル1

サビアンシンボル2

サビアンシンボル3

サビアンシンボル4

サビアンシンボル5度

サビアンシンボル6度

サビアンシンボル7度

サビアンシンボル8度

サビアンシンボル9度

サビアンシンボル10度

サビアンシンボル11度

サビアンシンボル12度

サビアンシンボル13度

サビアンシンボル14度

サビアンシンボル15度

サビアンシンボル16度

サビアンシンボル17度

サビアンシンボル18度

サビアンシンボル19度

サビアンシンボル20度

サビアンシンボル21度

サビアンシンボル22度

サビアンシンボル23度

サビアンシンボル24度

サビアンシンボル25度

サビアンシンボル26度

サビアンシンボル27度

サビアンシンボル28度

サビアンシンボル29度

サビアンシンボル30度

サビアンシンボルとドデカテモリー

サビアンシンボルは、サインの30度の1度ずつに意味を見出したものです。他にも、サインを分割する方法として知られるのが、ドデカテモリーです。

ドデカテモリーは、30度のサインを2.5度ずつ12に区切ったものです。

この12の区分に12サインを当てはめることで、1つのサインのなかに、12のサインの性質を入れ子状に表現しました。

たとえば、牡羊座1度~2.5度のドデカテモリーは牡羊座です。牡羊座のサインのなかでも、より牡羊座の性質が強まる度数です。そして、牡羊座2.5度~5度のドデカテモリーは牡牛座。牡羊座のなかにも、他のサインの性質が混ざってきます。

サビアンシンボルを数字の法則から読み解くことに慣れてきたら、ドデカテモリーも参考にすると面白いです。

サビアンシンボルおすすめ本

サビアンシンボルの意味を解釈するために、専用の本を手元に置いておくと便利です。

こちらの本は、占星術を学んだことのない方でも、比較的読みやすいサビアン本です。

松村潔先生の定番、サビアン本です。一冊手元にあると便利です。

さらにサビアンシンボルを深めたい場合は、こちらを2冊目のサビアン本として。

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【占星術/ホロスコープ】アスペクトの本当の意味とは?

ホロスコープにおけるアスペクトの意味について

アスペクトを理解するために、必要なこと

西洋占星術を活用して、ホロスコープを読むときに、最低限覚えておかなくてはならない項目は、12サイン、惑星、12ハウス、アスペクトの4点となります。

この中でも、アスペクトは、解釈が難しいとされています。

その理由として

  • 惑星に対して、1つだけアスペクトがあることは少なく、複数の惑星とアスペクトをとること
  • 天体の順行、逆行という不規則な動きと関連するため、アスペクトも複雑になること
  • 複数あって、複雑なアスペクトを、統合的に読む必要があること

などが挙げられます。

しかしながら、アスペクトの根底にあるのは幾何学図形であること理解すると、アスペクトを読み解く手助けとなります。

このページでは、アスペクトを幾何学図形の一部として捉え、学習するための情報を記載します。

 

ホロスコープのアスペクトとは

西洋占星術は、生まれたときの天体配置を「ホロスコープ」というチャートに描きます。

この中で、惑星や感受点が、他の惑星と決まった角度を持ちます。これを、アスペクトと呼びます。

アスペクトは、惑星と惑星、あるいは惑星と感受点が、幾何学図形の一辺を構成しているとみなします。

アスペクトの意味は、元となる幾何学図の意味から取り出されます。

幾何学図形

アスペクトは、惑星の移動とともに、瞬間的に作り出される動的な配置です。

惑星はそれぞれ、異なる公転速度で動いています。それらの惑星同士の時間の動きのなかで、成立するのがアスペクトです。

メジャーアスペクト

アスペクトで代表的なものは、メジャーアスペクトと呼ばれます。

  • 0度(コンジャンクション)
  • 180度(オポジション)
  • 120度(トライン)
  • 90度(スクエア)
  • 60度(セクスタイル)

以上が、メジャーアスペクトです。

これらのアスペクトはそれぞれ、次の幾何学図形の一辺と考えることができます。

  • 円そのまま⇒0度(コンジャンクション)
  • 円を2分割⇒180度(オポジション)
  • 正三角形⇒120度(トライン)
  • 正方形⇒90度(スクエア)
  • 六角形⇒60度(セクスタイル)

マイナーアスペクト

メジャーアスペクトの他に、マイナーアスペクトもあります。

マイナーアスペクト

現在では、メジャーアスペクトほどは、積極的は使われない角度ですが、図形の角度の観点で捉えたときには、以下のマイナーアスペクトを、ホロスコープの読み解きに取り入れても良いでしょう。

  • 72度(クインタイル)
  • 51.428度
  • 45度(セミスクエア)
  • 40度

これらのアスペクトも、幾何学図形の一辺となります。

  • 五角形⇒72度(クインタイル)
  • 七角形⇒51.428度
  • 八角形⇒45度(セミスクエア)
  • 九角形⇒40度

また、マイナーアスペクトのうち、150度(クインカンス/インコンジャンクト)は、近年取り上げられることが多いアスペクトです。幾何学図形の観点からは逸れますが、占星術の業界では、メジャーアスペクトとして取り扱おうという意見があるようです。

ハードアスペクトとイージーアスペクト

0度、90度、180度をハードアスペクトと言います。また、60度、120度をイージーアスペクトと言います。

ハードアスペクトのほうが、葛藤や強い影響を与えやすく、イージーアスペクトは易きに流れやすいと言われます。

12サインにも、図形の意味が含まれる

実は、アスペクトだけではなく、12サインの背後にも図形の意味が含まれます。

4元素は、三角形のサインです。たとえば、火のサインであれば、牡羊座・獅子座・射手座が正三角形を構成します。活動宮、柔軟宮、固定宮という3区分では、十字の正方形の関係が作られます。

ですが、サインはアスペクトとは異なり、いつも決まった配置です。

惑星同士のアスペクトは動的なものでしたが、サイン同士の特性は静止した性格です。

 

アスペクトの幾何学図形の特徴

アスペクトは、特定の幾何学図形の一辺であることを説明してきました。メジャーアスペクトに対応する図形の意味を説明していきます。

アスペクト:円―コンジャンクション

円というのは、何もない状態です。それは同時に、「すべて」を表します。

ですが、円の状態では、意識は働きません。

アスペクトは、0度(コンジャンクション)になります。でも、コンジャンクションだけでは意識は動き出さないのです。

しかしながら、コンジャンクションは異なる公転速度の惑星同士が、混ざり合うタイミングであるため、強いパワーを持っています。他のアスペクトとの組み合わせにより、力を発揮していきます。

アスペクト:円を2分割―オポジション

円を二つに分けると、鏡のような性質を持ちます。お互いに向かい合うためのターゲットが決まります。

意識というのは、何かに対抗したり、壁にぶつかったりして、始めて意識できる状態となります。

円の2分割のアスペクトは、180度(オポジション)です。180度は、意識を対外的に向けていこうとする状態です。アピール力として表れます。

アスペクト:正三角形の一辺―トライン

正三角形は、極めてシンプルな図形です。のびのびと大きく拡大するような性質があります。加速して飛んでいくようなイメージです。

また、3次元の世界において、3は外界の影響に振り回されにくく、安定する数字とされます。椅子は脚が3本あれば、地表にまっすぐ立つことができます。

アスペクトは120度(トライン)です。同じ元素間となることが多いため、安定感がありながら、元素の特徴を活かして拡大しやすいアスペクトです。

アスペクト:正方形の一辺―スクエア

地上は、4つの原理で構成されています。東西南北、春夏秋冬、朝昼夕晩、火地風水など、環境の特質を表すときに4という数字がよく使われます。地に足の着いた形とされます。三角形が、飛んでいく図形だとすると、反対に四角は飛び立てません。4の数字は、グラウンディングを表します。

4つの要素の中には、2つのグループを含み、それぞれ対立しています。たとてば、風と火、水と土というグループはお互いに反発する性質です。

これらの対立するもの同時に含むため、葛藤や緊張感を生み出します。

しかしながら、地上において、何かを具現化したり、地に足の着いた活動をするためには、四角形の力が必要となってきます。

90度(スクエア)は正方形の図形の一辺です。

アスペクト:六角形の一辺―セクスタイル

六角形は、三角形とそれに対して反対向きに三角形の組み合わせです。反対に組み合わされた三角形は、どちらも主導権を握らずに、相対的に働きます。

60度(セクスタイル)は六角形に属しますが、60度のアスペクトをとる天体同士は、それぞれ異なる三角形に属することになります。それはつまり、120度(トライン)のアスペクトが同一元素内に収まるのに対し、セクスタイルは、三角形の軽さを持ちながらも、異なる元素間での関わりや新鮮な刺激を持ちます。

それゆえ、アスペクトの中でも、非常に使いやすいアスペクトであると言われます。

複合アスペクトについては、こちらでご覧ください。

参考文献

あらゆるアスペクトパターンが掲載されております。少しお高いですが、プロの占星術師必見です。

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サターンリターンについて

サターンリターンとは

サターンリターン(土星回帰)とは、出生図上の土星がホロスコープを一周し、元の位置に戻るタイミングのことです。サターンリターンでは、出生図上の土星トランシットの土星が重なります。

土星は、誕生したその瞬間から、時間の経過とともに少しずつホロスコープ上を移動します。

土星の進行速度

土星は、1サインあたり、約2年半滞在します。

そして、約29.5年かけて12サインを通過し、その人のホロスコープを一周します。

サターンリターンの算出と計算

サターンリターンの算出方法ですが、出生図の土星の位置に、トランジット(三重円)の土星が重なるタイミングを見つけることで、サターンリターンの時期を算出することができます。

ホロスコープを出すことができる方は、ご自身のサターンリターンの時期を算出してみてください。

また、おおよその時期は、年齢で決まっています。

サターンリターンの時期

サターンは、土星の周期から計算できます。

土星の周期は、約29.5年です。ですからすべての人が、29歳前後で人生1度目のサターンリターンを迎えることになります。

そして二度目は、さらに29.5年後。60歳手前の時期に、人生2度目のサターンリターンを経験します。

サターンリターンの意味

西洋占星術では、サターンリターンの時期には、人生の転機となる出来事が起きると考えます。

土星は、ときに人生を軌道修正するための試練をもたらすからです。

どんな試練であるかは、その人のそれまでの努力の結果によっても異なるでしょう。また、土星がどのハウスに位置するかによっても、与えられるチャレンジが違ってきます。

ですから、1度目の29歳前後の時期に、サターンリターンがきっかけで、人生や生き方・働き方について真剣に考えざるを得なくなることも多いのです。

29歳前後というのは、太陽の年齢域ですので、太陽のテーマに沿った出来事であることも多いです。

2度目のサターンリターンは、社会的な人生の総集編のようなタイミングです。1度目以上に、大きなインパクトがある人も多いかもしれません。

サターンリターンをさらに詳しく読み解く方法

土星の周期は、約29.5年ですが、これを4分割して、約7年単位でサターンリターンの影響を見ていくことができます。

この方法では、土星の影響をより細かに確認していくことが可能です。

具体的には、出生図の土星とトランシットの土星が、90度・180度・270度・360度の角度をとるときのホロスコープを読んでいきます。

サターンリターンを乗り越える

古典的な占星術では、土星は凶星として恐れられてきました。しかし現代では、良い悪いという二元論を超えて、土星を解釈することも増えてきました。

サターンリターンも必要以上に恐れるのではなく、自分らしい人生を生きるために叱咤激励してくれる父親のような存在として、柔軟に解釈する傾向があります。

ですから私自身も、サターンリターンを恐れるよりも、人生を俯瞰しながらも、今この瞬間を生きることが大切だと考えています。

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