恒星

独学でホロスコープを読めるようになる【占星術の学習順序】

ホロスコープを独学で読むのは難しい?

「占星術って難しい」

ホロスコープに興味を持った人誰もが、一度は感じたことがあるでしょう。

私の友人は、ホロスコープのことを「沼」と呼びます(笑)そのくらい奥が深くて難しそう、という意味のようです。

でも実は、ホロスコープを習得することは、あなたが思うほど難しいことではありません。

多くの人が難しいと感じるのは、適切なステップで学んでいないからなのです。

そして適切なステップで学べば、独学でも読めるようになります。

ただ、独学にこだわないのであれば、自分にあった先生から学ぶことは、あなたのホロスコープ習得を、格段に効率化してくれるでしょう。

もし、あなたが、ホロスコープを読めるようになって人生を豊かにして、周りの人にも星のアドバイスを伝えたい、そう思うなら。

一緒に学習計画をみていきましょう。

あなたのステップにあった、もっとも効果的な方法が見つかるはずです。

ホロスコープを学びたい!【占星術を習得するためのステップ一覧】

ホロスコープ・リーディング基礎編

目標:ホロスコープ(出生図)が読めるようになる!

【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10の天体を攻略!

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

【5】アングルを腑に落とそう!

まずは、ここまで到達できれば大丈夫♬

自分や家族、友人、お客様のホロスコープ(出生図)が読めます。

次から具体的に解説しますね!

※「ホロスコープを感じるように読む方法」については、メルマガでもさらに踏み込んで紹介してますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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【1】ホロスコープを学びたい!これから学ぶ人は、まず12サインを知ろう。

まず最初に、12サインの感覚をとらえましょう。これを12感覚といいます。

12サインはいわゆる12星座占いの星座に相当します。

なぜ12サインが大切か?その理由は、12サインとは人間が持つ12の感覚だからです。

私たち一人一人、得意な感覚は違っています。

ですが、ホロスコープを読むということは自分が苦手な感覚についても、直観的に理解する力が必要になるということ。

「12サインってこういう感覚だよね」

このイメージが掴めることが、ホロスコープ・リーディングの第一歩です!

【2】12サインはイメージできる♬つぎは10天体を攻略!

12サインのイメージが掴めたら、今度は10天体を攻略しましょう。

10天体とは、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のことです。

そして、10天体を学ぶということは、10の時間軸を理解すること。

これはどういうことかというと、天体というのは「時間」であり「動的なエネルギー」なのです。

一方で、サインは「静」のエネルギー。

この「静=サイン」と「動=天体」が組み合わさることで、次に説明するハウスというエリアにエネルギーが伝道されます。

天体の「動」の力を捉えるために、10天体を学びます。

【3】いよいよハウスを学ぼう!人生に役立つレベルの占いができる!

ハウスのレベルで、ようやく「あなたの人生」レベルの出来事が読めるようになります。

先に説明したように、サインは「静的な感覚」であり天体は「動的な時間軸」でした。

そこにハウスという「場」があることによって、宇宙的な力が地球上で循環し始めます。だからこそ、ハウスは超重要!

「私にあった働き方は?仕事は?」

「私にとってのパートナーシップは?結婚の意味は?」

これらは主にハウスを読むことで得られる情報です。

地球上で役立つ、つまり人生に役に立つレベルの占いをするには、ハウスまでたどり着く必要があります。

また、ハウスというのは実はサインと上下関係にあります。なので、最初にサインを学んだことが、ここでまた活きてくるのです。

【4】アスペクトを学ぶ!アスペクトは星の架け橋。

あなたは、神聖幾何学という言葉を聞いたことがありますか?

神聖幾何学は、幾何学図形から宇宙の理を知る学問です。

そして実は、ホロスコープにおけるアスペクト構造のベースには、幾何学図形が隠されています。

つまり、アスペクトには、宇宙理念が表現されています。

そして、サイン・天体・ハウスによって地球にもたらされた宇宙の力は、アスペクトの幾何学図形の意図に沿って、私たちの人生に作用します。

アスペクトがときに難しいのは、現代の人々が宇宙理念を学ぶことに慣れていないから。

私の講座では、アスペクト幾何学論として、宇宙理念を踏まえてわかりやすくお伝えしています。

【5】アングルを腑に落とそう!

アングルとは、アセンダント・ディセンダント・MC・ICのことです。生まれた時刻によって、アングルは決まってきます。

アングルによって、人生における立ち位置が定まります。

これらのアングルの意味を理解すると

  • 外見や体質
  • 人生を通して向かう方向
  • 得意なこと、無意識の癖
  • 対人関係から学ぶこと

さまざまなことが理解できるようになります。

また、これは私や占星術仲間の経験則なのですが、アングルが同じ人同士は、過去生のつながりが強い傾向があるようです。

同じ魂グループを表しているのかもしれません。

中級ホロスコープ・リーディング

ここからは、中級以降の内容です。このホームページでもいくつか記事を書いてます。学習の参考にしてください!

目標:ホロスコープを複数チャート読めるようになる

基礎編の「出生図」が読めたら、あとは応用です。前世や魂レベル、そして二重円、三重円に進みましょう♬

ドラゴンヘッドから前世を知ろう

新月図、満月図を読もう

プログレスチャートの太陽と月の運行を読もう。

トランジット図から、今現在の星模様を読もう

小惑星やその他感受点を読もう

相性図−シナストリーを読んでみよう

相性図−コンポジットを読んでみよう

  上級ホロスコープ・リーディング

目標:自分の占星術を極めよう!

ここまで来たら、もう説明は要らないですね。自分の占星術を究めていきましょう。

サビアンシンボルのルールを知る

アラビックパーツを読もう

ハーモニクス占星術に挑戦!

恒星占星術―太陽系を飛び出そう

時刻修正をしよう

他にも、まだまだ当ホームページに書ききれていない様々なホロスコープのチャートの種類や技法があります。

自分なりの占星術の道を見つけることができると良いですね!

ですが、色んな技法に走る前に・・

どんなことでも、一番大事なのは基本・基礎です。

最終的には、ホロスコープを丸っと感じることが大事ですから、そのために必要な本質的な学びは早い段階でしておきましょう!

「ホロスコープを感じる」方法については、メルマガでもご案内していますので、ぜひご登録くださいね↓↓

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恒星一覧

恒星占星術については、こちらの記事をご覧下さい。

本ページでは、占星術における恒星の紹介をします。恒星はたくさんあり、占星術界でもまだ研究途上の分野です。徐々に書き足していく予定です。

また、各恒星のホロスコープ上の度数については、astro.comで表示したものを用いています。

アキュメン(ACUMEN)

アキュメンは、蠍座の毒針のそばにある星です。アキュレウスも蠍座の毒針のそばにあり、アキュメンとセットになります。

批判や精神的な攻撃を受けやすい傾向があるとされます。火星と月の性質を持つとも。特に、アキュメンは影の領域に関わります。

また、アキュメンとアキュレウスは視力に関わります。この星との関連を持つ人は、視力が悪い人が多い。視力が悪いゆえに、目に見えないものについては鋭い洞察力となる。

蠍座。ホロスコープ上の位置:射手座28度31分
サビアンシンボル:芝を刈る太った少年
A fat boy mowing the lawn.

アルファード(ALPHARD)

アルファードは恐怖体験を表します。9つの頭をもつヒドラの心臓部。土星と金星の性質。恐怖といっても必ずしも悪いものというわけではありません。異次元から扉をゆさぶられると、そのときに恐怖として表面化することがあります。これによって、無意識に蓄積された力を調整しています。そういったわけでアルファードの力は、衝動にもなり得るし、叡智にもなり得ます。異次元の扉の向こうから浮かびあがる力を、揺れながら調整します。

うみへび座α星。ホロスコープ上の位置:獅子座27度06分
サビアンシンボル:大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥
Many little birds on a limb of a large tree.

アルフェッカ(ALPHECCA)

強運や名誉を示しが、必ずしも自分の努力ではない部分で栄光を手にすることも。

もしも心理的な耐久力の準備ができないまま栄光を手にした場合、耐えきれないこともあり、また周囲の人に足を引っ張られることもある。

また、アルフェッカとは「欠けたものの(かんむりのこと)の明るいもの」という意味を持つ。欠けてるまま光るということかもしれない。

自分を完璧な人間だと思いあがらずに、基本的には欠けていて、誰かのおかげで引き立ててもらったことを知っておくと良いのだと思う。金星と水星の性質。

かんむり座α星。ホロスコープ上の位置:蠍座12度06分
サビアンシンボル:実験をしている発明家
An inventor experimenting.

カペラ(CAPELLA)

動くことや移動することに関連します。強い好奇心や、風に当たったときの爽快な気持ちのようなイメージ。

動くこと自体の楽しさに関わります。火星と水星の性質。

ぎょしゃ座α星。ホロスコープ上の位置:双子座21度41分
サビアンシンボル:バーン・ダンス
A barn dance.

 ミラク(MIRACH)

若い肥沃な処女というイメージ。感受性が高く直観的、霊感的。芸術センスにも関わる。

自由と公平さを求めるので、非所有に走る傾向も。優しさや結婚の幸運。

他の人に刺激的な効果をもたらし、友人を簡単に作り、他人によって人生で助けられる。敵をつくらない。

注意深く、よく調整された穏やかなアプローチ。アンドロメダが女神性をもつ。金星の性質。

アンドロメダ座β星。ホロスコープ上の位置:牡牛座0度13分
サビアンシンボル:清らかな山の小川
A clear mountain stream.

リゲル(RIGEL)

リゲルはオリオンの足先にあたります。この星は、オリオンの中で研究や教育、学者的な面を持ちます。

学者的な探求心とその分野における継続力として発揮されます。教育・研究の王道的な星になります。

太陽よりもずっとずっと大きく、非常に明るい星です。性質は、木星と土星に近く、慈悲や名誉、豊さ、名声にも関わります。木星と土星の性質。

同じオリオン座の1等星であるベテルギウスという星があります。

オリオン座β星。ホロスコープ上の位置:双子座16度39分
サビアンシンボル:知力の頭に溶けていった健康の頭
The head of health dissolved into the head of mentality.

 

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宇宙種族

宇宙種族とは

私達にとって身近な星(恒星)は太陽です。ですが、宇宙には太陽以外にも多くの恒星があります。

そして、多くの恒星には生命があります。

地球とは次元が異なったり、通路がつながっていなくて直接交信はできなくても、私達の魂の故郷は太陽系の外にあります。

恒星占星術についての記事はこちら

この記事では、恒星に住む知性をもった生命体のことを、宇宙種族として紹介します。すべては紹介しきれませんが、有名な星から紹介します。

シリウス星人、イルカとの関わり

シリウスは肉眼では1つの星に見えますが、実際にはシリウスaシリウスbから成る連星です。古くからの伝承で、シリウスcが存在すると言われていますが、シリウスcの存在は科学的には確定していません。

シリウスa

シリウス出身の魂が地球に生まれた場合、ヒーラーとしての能力を持つ人が多いです。シリウス由来のヒーリングが多くあります。

また、身体を施術するセラピストや、エステティシャン、美容師などの職業の人も多いようです。シリウス出身の人は、人の身体などの”カタチ”に強い興味を抱くためです。同時に、肉体だけではなく、無意識下の領域や潜在意識も興味を持ちます。

数学や幾何学についてもシリウス星人の得意分野です。現在の地球には、シリウス由来のテクノロジーがたくさんあります。

また、動物と縁が強い方が多く、犬などのペットを飼っている人も多いです。

シリウス出身の人は、イルカやクジラ、海が好きな人もいます。海に行くと元気になる人、ダイビングやサーフィンが趣味という人もいます。シリウスの人たちは、イルカやクジラが宇宙からダウンロードしている情報を、受け取ることができる力を持っています。

古代エジプトには、シリウス信仰があったため、動物の像や、頭が動物である像が多く残っています。(動物型の生命体自体は、シリウスaよりもシリウスbに多くいます)

また、イエジプトの女神イシスは、シリウスの女神です。

なお、こちらはシリウス星人の人におすすめの、イルカのエッセンス🐬

ハートを開くと言われます。

シリウスと瀬織津姫の関係

近年、日本の神様である瀬織津姫(せおりつひめ : 別名 向津姫 )が注目されていますが、瀬織津姫は、魂がシリウスから来ています。

比較言語学の分野では、イシスはSOTIS(ソティス)であり、この音がSEOLIT(せおりつ)に変化したと考えられています。

日本人はシリウスにルーツがある人が多いです。

 

▶シリウス信仰については、次の記事もご覧ください。
ライオンズゲートとヘリアカル・ライジング

 

シリウス星人の外見と性格

シリウス出身の人の性格的は、理想が高く、意志が強い人が多いです。

たとえ容姿は女性的であっても、どこか闘い抜く意志を秘めた、戦士のような風格です。

 

自分が進む道に、信念を持っています。信頼できる良き友人になれるタイプです。

ですが、シリウスの人は、相手にも同じように求めてしまう傾向があります。

 

シリウスb

シリウスaに比べて、シリウスb出身の人は、身近には多くないかもしれません。

意志を持ってカタチあるものを創ったり、信念体系を強固にするのがシリウスaだとすると、シリウスbは、それを壊す性質を持っています。

シリウスaとシリウスbは連星なので、お互いに影響しあい、そこで意識差が生まれることで、活動を活発化しています。

シリウスbの人は、意識を超越するために、肉体を極限まで追い込むようなことを好みます。修験道的です。

あらゆる制約を超えて、爆発させ、超越する。

それが、シリウスbの本質的な特徴です。

 

シリウスの人は、音楽も得意です。普通の音楽ではなく、トリップ感のある音楽というのはシリウスb的なものです。

シリウスbの活動が行き過ぎると、地球や地球で暮らす生命体が影響を受けます。

シリウスaの人が調整する役割をもっています。シリウスaの人は、社会活動家の人も多いです。

 

シリウスは中継地点

シリウスaには、人のカタチをした知性体が多く住み、シリウスbには動物型の知性体が多いです。物質的な存在ではない知性体も多いようです。

 

ですが、シリウスにはそれ以外にも、様々な宇宙種族がいます。

宇宙的な存在が地球にチャネリングをするときに、シリウスを経由してくることが多くあります。

シリウスは、ハブ空港のような役割を持っています。

 

プレアデス星人

プレアデスはシリウスと同様に、日本人とつながりが深いです。

天照大御神とプレアデスの関係

そもそも、日本の神様である天照大御神は、プレアデスから来たといわれています。

ただし、ホツマツタエという古い家伝書には、アマテラスは男性であると書かれています。(アマテラスのモデルは別にいて、現在アマテラスと呼ばれる神様は、アマテルという名だと記されています。)

また、ホツマツタエによると、シリウス星人の章で紹介した瀬織津姫は、アマテルの奥さんです。

これは一説ではありますが

日本は、プレアデスから来た天照大御神(アマテル)とシリウスから来た瀬織津姫により創られた国であると考えられます。

プレアデスの7の法則

プレアデスはスピリチュアル業界ではとても有名です。ポジティブなイメージで語られることが多いですが、地球に対しては功罪を抱えています。

今の地球のシステムの基礎をつくったのがプレアデスです。

プレアデス意識は旧約聖書でいうところの神であり、天地を創造しました。

最初に天と地を創り、その間に7つの階段をつくりました。

チャクラや音階など、さまざまなものに7の法則が存在しますが、この法則はプレアデスが持ち込みました。(プレアデスは7つの星で構成されています)

宇宙の次元ですら、7つに分割されています。

▶宇宙の次元については、こちらの記事もご覧ください。
恒星占星術

プレアデス星人とグラウンディング

この7の法則をはじめとする地球の基礎は、骨の髄まで私たちの価値観に浸透しています。

スピリチュアル用語で、グラウンディングというものがありますが、これもプレアデスのシステムのなかで機能するものです。天と地があって、はじめてグラウンディングという概念が存在します。

今の地球上では、プレアデス人が導入したシステムや彼らのエネルギーは、おおむね友好的に受け入れられているように感じます。

また、プレアデスの人も、地球を愛しており、守りたいと考えているようです。

 

しかしながら、プレアデスにはDNAを操作する技術があり、かつてプレアデスのグループは人類の遺伝子操作に関わったことがあります。今は、そのカルマを抱えています。

 

プレアデス星人の性格

プレアデス出身の人の性格は、感受性豊かで繊細な感性を持つ人が多いです。

気が優しく、自己主張が苦手です。他人を押しのけてまで自分の意見を通すよりも、自分が折れてしまったほうが楽だと感じます。感情表現も上手くありません。

それゆえ、プレアデスの人は、地球上では第5チャクラ(喉のチャクラ)に何らかの問題を抱えているケースも多いです。

風を引くと喉に最初に症状がでる人は、プレアデス星人かもしれません。

プレアデスでは過去に戦争があり、核兵器によって、プレアデス星団のうちのひとつの星が破壊されてしまいました。

そのため、過去生における戦争のトラウマの記憶を持っている人もいます。

 

過去の経験から、陰陽を知っているため、単純な二元論は好きではありません。二元的なものの調和を使命のように感じている人もいます。

かつて地球に干渉したときのカルマを持ち越していているがゆえに、スピリチュアルな活動に従事し、ライトワーカーとして活動している人も多いです。

 

また、今世でも陰と陽の概念を学ぶために、あえてつらい家族関係・人間関係を選択して生まれてきている人も多いです。

そのため、特に幼少期には、両親との関係やクラスメイトとの関係に悩むことも多いです。

理由のわからない孤独感がある人もいるでしょう。

 

魂の起源については、こちらの記事もご覧ください。

恒星占星術
ヘリオセントリック占星術

 

その他

おすすめの書籍

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恒星占星術

恒星と占星術

現代の占星術は、太陽系の中の惑星を使っています。しかしながら、元来の占星術は、太陽系に閉じてはいませんでした。

なぜなら、私達の魂の故郷が、太陽系の外のどこかにあるからです。

魂の起源を知るときに、恒星の影響は無視できるものではありません。ですが、時代の流れのなかで、占星術は太陽系の中に閉じたものへと変化していきました。

時代を遡ると、古代エジプト時代に太陽系外の恒星信仰と、太陽信仰との対立がありました。

エジプトでミイラが作られたのは、肉体への執着が生まれたからです。これは太陽信仰的な思想です。

そして、太陽信仰は、次のギリシャ時代には、より一層強まりました。

現代は、ギリシャ時代そして次につづくローマ時代の物質主義的な流れを汲んでいます。

こうして太陽信仰が強まるなかで、占星術も、太陽系の中の惑星のみを扱うように変化していったのです。

約80年の肉体の寿命、ひとつの人生を扱うのに、今のホロスコープは向いています。ですが、魂の寿命は、80年よりももっと長く、その長い時間を扱うには、今のホロスコープは十分ではないのです。

占星術が太陽系に閉じてしまったことと、私たちが肉体の寿命を超えた経験を認識できなくなってしまったことには、関連があるのです。

現在の占星術は、「占星術のカケラ」とも呼べるものです。それでも、私たちが学ぶことができる”象徴”のなかでは、ホロスコープが最も広い領域を扱えるものでしょう。

恒星パラン

現在、占星術で恒星の影響を見る方法としては、恒星パランを知る方法があります。パランというのは「共にある」「共に上昇する」という意味です。

生まれた日のなかで、惑星や恒星がそれぞれ4つのポイント(東の地平線、西の地平線、カルミネート、アンチカルミネート)のいずれかに入った時に、パランの関係にあるとみなします。この4つのポイントは、地球的なガードが薄れる場所であり、そこから恒星の影響が侵入すると考えられます。

また、パランに関しては、1日の範囲のなかでの分布を考えます。通常、出生図を見るときには原則出生時刻までの情報が必要ですが、パランの場合は、出生時刻が不明な人でも、影響を確認できるため便利です。

生まれた瞬間の出生図をつくり、そこから全てが始まると考えるのは、時間の始まりと終わりがある思想、直線時間の反映とも考えられます。だから、もう少し大きな範囲である恒星の影響をみる場合、時間の概念を少し緩めて、もう少し範囲の大きな1日の単位で考えてみるといいのです。

結果的に、生年月日の同じ人は、集合魂であるのでしょう。星の影響としても、共有されている面がたくさんあります。

また、惑星が恒星とパランの場合、恒星の力を地上化するのに、惑星が通路として選ばれることがあります。

恒星パランの出し方

astro.comで、「方法」を「特殊チャート」にして「ご希望のチャートを選択してください」で「Parans according to Bernadette Brady,PDF」を選択すると、パランを見ることができます。

恒星パランのオーブ

オーブは基本的には、0.5度まで取ります。

ちなみに、1度が外に立って空を見上げて指を前に出したときの指一本分の厚さであるといわれますから、0.5度というのはその半分ということになります。非常にタイトなことがわかると思います。そのため、実際はそれ以上(オーブ4度以内)で見ても良いのかもしれません。

恒星パランの4つのポイント

次の4つのpivot pointと呼ばれるポイントに天体があるときの、その関係性を示すのがパランです。

ライジング Rising(上昇)

天体が地平線から昇ってきたとき。たとえば、太陽であれば日の出。=若いときの影響

カルミネ―ティング Culminating/Upper(天頂)

天体が天頂にあるとき。天の最も高いところ。=主要な時期の影響

セッティング Setting(沈む)

天体が地平線に沈むとき。太陽であれば日没。=晩年の影響

ローワー Lower Culminating / Anti Culminating(天底)

天体が天底にあるとき。=亡くなった後の影響

※北半球の場合

このポイント同士の関係がパランですので、パランの種類はつぎの4つに大別されます。

  • ある天体が上昇あるいは沈むときに、ほかの天体が天頂に位置する。(スクエアに近い関係)
  • ある天体が上昇あるいは沈むときに、ほかの天体が天底に位置する。(スクエアに近い関係)
  • 2つの天体がともに上昇あるいは沈む、あるいは天頂か天底に位置する。(コンジャンクションに近い関係)
  • ある天体が上昇したときある天体が沈む、あるいはある天体が天頂に位置するとき、ある天体が天底に位置する。(オポジションに近い関係)

恒星一覧

恒星一覧はこちらの記事をご覧ください。

恒星の解釈と宇宙次元

恒星は数が多い上に、現在の占星術では、恒星の解釈は部分的です。否定的で破壊的なものとして、歪んだ形で表現されている場合が多いようです。それは、私達の次元と、恒星の次元があまりにも大きく異なることから生じます。

宇宙の次元を整理すると、次のようになります。

  • 物質界
  • 分割前の月
  • 惑星
  • 分割前の惑星
  • 太陽
  • 分割前の太陽
  • セントラル・サン

ひとつのものは7つに分岐するという法則があるため、「分割前」と「分割後」の天体が生じます。

私たちは基本的に物質界で実際的な生活をしています。

そして、月の意識があります。これは無意識下の状態です。

そして惑星意識があります。

現在の占星術は主に、惑星意識と太陽を扱うものです。

その次の分割前の太陽は恒星意識のレベルであり、セントラル・サンが宇宙意識だと考えることができます。

スターピープル達へ

もともとの魂の起源が、宇宙にあることを思い出すために、占星術そして恒星意識を探索することは、とても有意義なプログラムです。

人によっては、地球での転生歴が長い人もいれば、地球に来たばかりの人もいます。

地球にきたばかりの人のことをスターピープルと呼びます。古い時代のスターピープルは、宇宙のはぐれ者のような存在が多かったようですが、1940年代以降にやってきたスターピープルは、様々な目的を持って地球にきています。

スターピープルの場合、地球に馴染めない人も多く、過去生の記憶もアカシックレコードから適当に引き出したものを埋め込んでいる場合があるようです。

それゆえスターピープルたちは、地球で生きていくにあたって辛さや、戸惑いを感じます。

自分の魂の故郷である星を探す道中で、生き辛さを少しでも、解放していきましょう。

もっと魂のことを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶宇宙種族
▶ヘリオセントリック占星術

その他

参考文献

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ライオンズゲート

ライオンズゲートとは

ライオンズゲートという言葉を聞いたことがありますか?スピリチュアル業界では、夏が近づくと、この単語が飛び交うようになります。

ライオンズゲート

ライオンズゲートは、太陽が獅子座15度に位置するとき

毎年、8月8日が、ライオンズゲートと呼ばれる日です。

ライオンズゲートの日は、ホロスコープ上で太陽が、獅子座15度~16度に位置します。ホロスコープにおいて、1つの星座は、30度。このことから、ライオンズゲートの日は、太陽が獅子座の真ん中にあるタイミングでもあります。

ヘリアカルライジングについて

ライオンズゲートの8月8日は、その日単体だけではなく、ライオンズゲートを頂点とした前後1週間ほどの期間を指すことが多いです。

ライオンズゲートの始まりの日は「ヘリアカルライジング(Heliacal Rising)」と呼ばれる日です。正確には、「ヒライアカルライジング」と読みますが、日本では習慣的にヘリアカルと読みます。

なお、ヘリアカルライジングとは、東の地平線上から、太陽が、恒星をともなって昇る現象のことです。

古代エジプトでは、夏至に近い時期になるとナイル川が増水し氾濫しました。この氾濫の始まりには、いつもシリウスが日の出の直前に上昇しました。

これが、シリウスのヘリアカルライジングです。

ヘリアカルライジングは、太陽とシリウスが同時に昇る現象です。ただ、ぴったり同じタイミングの時というよりも、太陽より少し先に恒星が昇る日をヘリアカルライジングとするようです。太陽と一緒だと、太陽光で恒星の光が視認できないからでしょう。

毎年、7月末頃(7月26日前後)に、太陽は恒星シリウスを伴って、昇ります。

ヘリアカルライジングの日は、こちらのシュミレーターで、確認することができます。

Heliacal Rising Simulator

ライオンズゲートは、シリウス意識とつながるとき

ライオンズゲートは、獅子座エネルギーが強まるときです。獅子座の支配星は、太陽です。その太陽が、恒星シリウスとともに、地平線から昇ります。

このとき、物理的に、シリウス-太陽-地球が、おおよそ一直線に並びます。

占星術では、太陽系の外のエネルギーは、太陽を通して地球に入り込むと考えられています。このことからも、ライオンズゲートは、シリウス意識をもたらす時期なのだと思います。

▶シリウス星人については、こちらの記事もご覧ください。

日本とシリウス

シリウスのヘリアカルライジングは原子爆弾に関係するとも言われます。日本は世界でも有数のシリウスの影響を受けた国民ともいわれます。

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