相性

ホロスコープにおける相性の見方・読み方

ホロスコープから相性を読もう。

こんにちは、水澤純です。

ホロスコープって、出世図までは独力で読めるようになったとしても、その先の『相性図』などの『二重円』になった途端に、急にレベルアップする感じがありませんか?

私自身も出世図までは独学で読めるようになったのですが、その後の二重円・三重円については先生に習いにいきました。

とはいえ習ってみて感じたのは、相性図などを読む場合も、出生図と基本は一緒だということ。

もちろん、多少の慣れは必要ですが、そこまで身構えなくても大丈夫!

ということで、この記事ではホロスコープから相性を読む方法について解説していきます。

ホロスコープから相性を読む方法

いくつかのアプローチにて、 ホロスコープを読んでいきましょう。

相性は、アスペクトを読む

相性図を読むために、もっとも重要なのは、アスペクトです。

というのも、アスペクトがなければ、2人の間にエネルギーの循環が起こりません。

アスペクトというのは、天体のエネルギーを伝える梯子(はしご)であり、アスペクトの種類によって、エネルギーの状態が決まってくるからです。

パートナーというのは、良くも悪くも、何かしらのエネルギー循環が起こっているものです。喧嘩の絶えないパートナーであっても、穏やかに助け合う関係であっても、2人の天体が共鳴して関係性を築いています。

なお、2人の相性を読むための相性図には次の2種類があります。

  • シナストリー
  • コンポジット

アスペクトを読むためには、シナストリー・チャートを作成して下さい。

▶︎シナストリー

なお、アスペクトを読むための一番シンプルで簡単な本はこちら。わかりやすくてオススメです。

サインの相性を読む

アスペクトが最も大事とお伝えしましたが、同時にサインについても見ていきましょう。

とくに、サインのエレメントと、サイン同士の関係性は、無視できません。

というのも、たとえば彼が牡羊座の火のサインで、あなたが蟹座の水のサインだった場合。火と水は、やはり打ち消しあうような作用があります。(これは自然界における火と水のイメージと同じです)

それに、牡羊座と蟹座というのは、ホロスコープ上において、スクエア(90度)の関係性ですね。

そのため、ぶつかり合ったり、意見が食い違いがち。

もちろん、喧嘩別れをしてしまうカップルもいれば、乗り越えていけるカップルもいるので、一概に相性が悪いというわけではありません。

ですが、それぞれがもつ性質と、その性質同士の関わりを知ることから、2人の力の共鳴がどのような形で起こりやすいか、見えてくるのです。

なお、夫婦の場合は、月星座同士の相性をもっとも重要視します。

詳しくは、こちらの記事にまとめたので参考にしてください。

▶︎月星座とアスペクトから見る夫婦の相性を見る

補足:隣り合うエレメントは、うまくやれる。

上記にて、水と火は打ち消しあうよ、と解説しました。

たしかに4元素の性質からするとそうなのですが、それらの組み合わせのなかでも『隣り合ったサイン』については、お互い尊敬しあう関係が築きやすいようです。

たとえば、土と風もまた、打ち消しあう元素なのですが(土が固めようとするものを、風が散らすので)

山羊座(土)と天秤座(風)というスクエアの関係よりも、山羊座(土)と水瓶座(風)といった組み合わせのほうが、穏やかな関係になりやすいです。

占星術においては、自分の次のサインについては好感や憧れを持ちやすい、なんて話もあります。次に目指すところだからでしょうか。

補足情報ですが、頭の片隅に入れておいて下さいね。

相手の天体が、自分のどのハウスに入るか?

さて、ハウスについても忘れずに見ていきましょう。こちらもシナストリーチャートから見ていくことができます。

なお、ハウスは出生時刻がハッキリしている場合にしか使うことができません。

とはいえシナストリーの場合、二重円の内側のチャートの人のハウスが定まっていれば大丈夫です。

シナストリーにおけるハウスの活用方法

二重円の外側のチャートの人の天体が、内側の人のどのハウスに入っているか?

という観点で見ていきます。

たとえば、Aさんの6ハウス(仕事・雇用・奉仕を表す)に、Bさんの木星(拡大の星)が位置しているとしましょう。

この場合、AさんにとってBさんは〈仕事を運んでくる人〉〈仕事を依頼してくる人〉と解釈できるでしょう。

ついつい、Bさんの期待に応えようとして、頑張りすぎてしまうかもしれませんね。

他の例だと、たとえば、Aさんの2ハウス(お金・仕事)にBさんの土星(制限・安定)が位置していれば、Aさんの収入を安定させたり節制させる役割をBさんが担うかもしれません。

このように、〈内側のチャート(上記の例だとAさん)のどのハウス〉〈外側の相手のチャート(上記の例だとBさん)のどの天体〉が入っているか?という観点から、読むことができます。

過去生でのつながりを知りたい場合、ドラゴンヘッドは要確認。

ホロスコープは輪廻転生を前提としていますので、相性図においてもまた、相手との過去生における関係が見えることがあります。

わかりやすく決まった読み方があるわけではありませんが、相性図においてドラゴンヘッドやドラゴンテイルと他の天体がコンジャンクション(0度)していたり、何かしらタイトなアスペクトを組む場合には、過去生においてのつながりが強い可能性があります。

親子関係であったり、ツインソウル的なつながりであったりするケースもあるようです。

なので、 ドラゴンヘッドやドラゴンテイルについても、アスペクトを見る習慣をつけると、なにかと発見があるかもしれません。

複数人の共同作業を知りたければコンポジットチャートで。

相性とはまた違うのですが、2人以上の人が複数人で何かを成そうとするときの方向性については、コンポジットチャートが向いています。

コンポジットチャートについては、別の記事にまとめていますので、ご覧ください。

▶︎コンポジットチャート

さいごに

いかがでしたでしょうか?

相性図もまた、サイン・天体・ハウス・アスペクトなどの基本をしっかり学んでおけば、その応用で読んでいくことができます。

だからこそ、基礎の本質的な理解が大切になってきます。

多くの人が「暗記」や「枝葉の知識」だけで占星術の学習を終わらせてしまいます。

その結果、その後の学習の幅を狭める結果になってしまうのです。

占星術の学びを「お勉強」で終わらせるのは、本当にもったいないです。

基礎を本質的に学ぶからこそ、感性で読むことがでいる土台ができます。

このサイトでは、ホロスコープを感じるをテーマに、さまざまな情報を提供しています。

良かったらブックマークいただいて、他の記事も読んでいって下さいね!

占星術の読みもの

コンポジットチャート【相性】【占星術・ホロスコープ】

コンポジットチャートの読み方

この記事では、占星術におけるコンポジット・チャートを読む方法について記述します。

ホロスコープで相性を見る方法は、シナストリーとコンポジット

ホロスコープで相性を見る方法として、代表的なのは次の2つです。

  • シナストリー
  • コンポジット

シナストリーとは、ホロスコープのネイタルチャート間で相性を見るために用いる技法のひとつです。詳細は、こちらの記事にまとめています。

そしてコンポジットとは、ミッドポイントの考え方を基にしたチャートで、2つ以上の出生図を合成することによって作成したチャートを読む技法です。

コンポジット・チャートにおける各ハウスの読み方

2つの出生図を合成することによって作成されたコンポジットチャートを読む場合には、一人の個人ではなく、複数の人間にあてはまる言葉を選ぶ必要があります。

以下に、コンポジットチャートにおける1ハウス~12ハウスの読み方をお伝えします。

コンポジットチャートにおける1ハウス

コンポジットチャートでの1ハウスは、パートナー同士がどんな関係であるかを表します。自分たちの関係性をどのように認識しているかが現れます。また、1ハウスのカスプであるアセンダントのサインも重要です。

またアセンダントサインの支配星についても、2人の人生において重要案意味を持ちます。

コンポジットチャートにおける2ハウス

2ハウスは、2人の共通の価値観、共有財産、金銭感覚と将来設計を表します。

2ハウスについては、出生図における2ハウスでの金銭の読み方とも共通した部分があります。たとえば2ハウスに海王星があれば、2人が一緒にいることで、いつの間にか散財してしまうでしょう。あるいは木星があれば、金銭的に困らない生活ができるはずです。

コンポジットチャートにおける3ハウス

3ハウスは、2人の日常的にどういった関係性であるかを示します。また、お互いの家族関係についてどう感じているかを表します。

コンポジットチャートにおける4ハウス

4ハウスは、家庭環境、生活環境を表します。またコンポジットチャートの場合、2人の関係がどういう家庭に発展するかが現れるのです。たとえば、4ハウスに天秤座の天体が存在するような場合、自宅にたくさんの人が訪れる開かれた場所になるでしょう。

コンポジットチャートにおける5ハウス

5ハウスは2人の子どもに関することに加えて、ともに楽しむことについても示します。

5ハウスの支配星あるいは5ハウス内にある天体と、トランジット天体の関係から、出産が2人にとってどのような意味を持つかを知ることもできます。

コンポジットチャートにおける6ハウス

6ハウスからは、日々の暮らしにおける2人の雑事について読み取ることができます。

たとえば、6ハウスが双子座・乙女座・射手座・魚座いずれかの柔軟宮のサインであれば、お互いに日常の雑事を手分けして対応するでしょう。

コンポジットチャートにおける7ハウス

7ハウスでは、友人や親戚などの周囲の人たちが、2人をどのように見ているかが表れます。とくに7ハウスのサインの性質が、2人の特徴をよく表すでしょう。蟹座であれば「家庭的で家族に対して献身的な夫婦」といったイメージになるでしょう。

コンポジットチャートにおける8ハウス

8ハウスは性的な関わりはもちろんですが、加えてお互いの助け合いがどのように行われるかも表します。どのようにお互いが求めあっているかを示す場所です。

また性に関することは、たとえば、乙女座や山羊座は性に対して強い興味関心を示さないサインです。そのため、ハウスやハウス内の天体などにこれらのサインがあれば、淡白な関係になることも想像できます。

コンポジットチャートにおける9ハウス

9ハウスは、宗教や文化に対する姿勢に加えて、旅行に対する価値観や、倫理的な価値観を示します。

水や地のエレメントのサインであれば、調和的な姿勢になるでしょう。一方、火のサインがあればやや激しい側面が見えます。風のサインの場合は、いずれにしても多くのコミュニケーションが必ようであることを示します。

コンポジットチャートにおける10ハウス

10ハウスはパートナーとともに共有する地位や名誉を表します。加えて、この先達成する可能性のある業績なども示します。

もし10ハウスに太陽があれば、大きな成果を達成するための手がかりが、チャートに示されているでしょう。

コンポジットチャートにおける11ハウス

11ハウスはパートナー同士の友情、また、2人の共通の友人との関係が示されます。

コンポジットチャートにおける12ハウス

12ハウスは出生図と同様に解釈のもっとも難しいハウスです。2人のプライベートな時間を表す場合もありますし、秘密の関係を示す場合もあります。他人からは見えない部分であり、2人が他人には決してみせない部分でもあるでしょう。

コンポジットチャートにおける天体・惑星の読み方

コンポジットチャートにおける天体の読み方を記述します。

コンポジットチャートにおける月

月は2人の感情表現、日常の習慣などを表します。お互いのことをどのように思っているかを最も端的に伝えるのが、月のサイン、ハウス、アスペクトです。ハードアスペクトが関わるような場合は、お互いにぶつかりあって学ぶ関係である場合もあります。

コンポジットチャートにおける水星

水星は2人のコミュニケーションの仕方、知的姿勢を明らかにします。どのサインやハウスにあるかによって、2人がまわりの出来事をどのように分析しているかを知ることができます。

コンポジットチャートにおける金星

コンポジットチャートにおいても、金星は愛の星です。2人の愛情の深さや、性質などを読み取ることができます。

コンポジットチャートにおける太陽

太陽は、2人の関係の基礎です。自分たちの持つ2人のイメージを表します。

コンポジットチャートにおける火星

火星は情熱の炎を表します。その2人の情熱が攻撃的なものなのか、あるいは建設的なものであるのか、チャートの内容から見ていくことができます。

コンポジットチャートにおける木星

木星は2人が拡大し成長していく可能性を示しています。

コンポジットチャートにおける土星

コンポジットチャートにおいて、土星は重要な役割を持ちます。2人の関係の”堅さ”に関わるからです。長い目でどのような関係を築き上げていくのか、そのヒントを知ることができます。

コンポジットチャートにおける天王星

天王星は覚醒、自由などを表す天体であり、コンポジットチャートにおいて天王星が位置するハウスに一種の動揺を生じさせるでしょう。

コンポジットチャートにおける海王星

海王星は、ポジティブに解釈すると、2人の共通の夢のありかを表します。一方で、ごまかしや不正などの出来事を示す場合もよくあります。

コンポジットチャートにおける冥王星

冥王星のあるハウスにおいて、変化や改革が起こりやすいと言われます。よい意味となるか、そうでないかは、2人の生きる姿勢によって大きく変わってくるでしょう。

3人以上のコンポジットチャート

コンポジットチャートは、当事者が何人であっても、全員を含んだコンポジットチャートを作成することができます。

最もよく使う機会が多いのは、恋人や夫婦などのパートナーでしょう。ですが、他にも親子や、家族全員、友人グループ、仕事のチーム、プロジェクトメンバーなど、複数人集まって何かをする際の方向性をみるときにも利用できます。

その他

参考文献

占星術をマスターしたいあなたへ

占星術用語一覧

月星座とアスペクトから見る夫婦の相性

月星座とアスペクトから夫婦の相性を見る

「夫婦関係が上手くいかなくて・・」

あなたが占いを勉強していたのなら、度々相談される内容ではないでしょうか。

結婚生活や夫婦関係は人生における重要な要素ですから、もしパートナーシップや家庭生活に悩みを抱えている方が目の前にいたら、ホロスコープを活用して、何か有益なアドバイスをしたいと思うのは自然なことです。

そこで、ホロスコープから2人の相性を見るために必要な読み方を、この記事ではお伝えします。

ホロスコープには2人の本来の気質が現れており、それを突き合わせることで、2人の相性を見ることができます。

夫婦の相性で最も重視するの天体は「月」

結婚生活は、他人同士だった2人が家族になる行為です。家族になれば、同じ屋根の下で日々の生活を過ごします。だからこそ、日常生活における相性が特に重要になります。

会社でだけ会えばいい同僚や、デートのときだけ会えばいい恋人同士とは違って、毎日毎日を共に過ごす必要があります。

そこで、ホロスコープを見るときにも何より重要になるのは「日常生活」を表す天体である「月」なのです。

そこで、夫婦の相性を見るときには、最初に次の2点を確認すると良いでしょう。

  • 各々の月星座のエレメント
  • 月星座同士のアスペクト

月星座のエレメントからみる相性

月星座とは、生まれた時刻に月がどのサイン(12星座)にあったか?を表すものです。

サインには次の4つのエレメントがあり、エレメントの組み合わせによって相性の特性が変わってきます。

月星座とは?

サインの4つのエレメント

火のエレメント

牡羊座、獅子座、射手座

土のエレメント

牡牛座、乙女座、山羊座

風のエレメント

双子座、天秤座、水瓶座

水のエレメント

蟹座、蠍座、魚座

月星座のエレメントの組み合わせと相性

エレメントの組み合わせによる相性を確認していきましょう。

例えば、月星座が魚座の男性、月星座が水瓶座の女性であれば、男性が水のエレメント、女性が風のエレメントの組み合わせのご夫婦です。

火と火の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。

相性

ご夫婦2人ともの月星座が火のエレメントの場合、お互いの個性がぶつかり合うかもしれません。お互いがそれぞれオリジナリティを追求していて、家庭内における主張においては、どちらも譲らないでしょう。お互いを認め合えば、個性的で楽しい夫婦になれます。

付き合い方

お互いが自分の性質を知り「あなたはあなた」「私は私」であり「それぞれの個性が素晴らしい」ことを、お互いに認め合うことが大切です。

また、火のエレメントのサインの人は個性を大切にしますが、同時に、自分より優れてると感じる大きな存在に対して尊敬の念を抱く傾向があります。だからこそ、夫婦がお互いに高め合い、尊敬しあえる関係を築くことが重要です。

火と土の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

相性

ご夫婦の月星座が、火と土のエレメントの場合、やや意見がすれ違う傾向があります。火のタイプの方は、自分の感性を頼りにしますが、一方で土のタイプの方は、現実主義者です。そもそもの視点が違うため、話がかみ合わないと感じることも。

付き合い方

どちらも”自分らしさ”を大切にするエレメントなので、お互いの個性を認めあうことができると良いでしょう。

火のタイプの方は、個性を押し付けないことを意識して、相手のポリシーを尊重してください。土のタイプの方は、火のタイプの人の個性を批判せずに、自分のやるべきことに集中しましょう。

火と風の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、火と風のエレメントの場合、賑やかで快活な良い関係を築けるでしょう。ただし、喧嘩に発展したときには、周囲を巻き込むほど、騒動が激しくなる場合も。

付き合い方

火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。一方で、風のタイプの人は、自分の個性を抑えて、火のタイプの人を支持することが、それほど苦ではありません。相手の強い個性を好きだと感じる限りは、その個性を引き立て、伸ばすことができるでしょう。

しかし、一度熱が冷めてしまうと、風サインの方はさっと居なくなってしまう傾向もあるため、夫婦関係が冷めないような注意が必要でしょう。

火と水の相性

火の性質

火は燃え上がる性質です。他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。直観的。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、火と水のエレメントの場合、自分らしさを追求する火のタイプの人に、やや水タイプの人が振り回されるような傾向があるでしょう。水タイプの人は優しいので、自己犠牲的に振る舞いやすく「自分さえ我慢すれば」と、やり過ごしてしまうのです。

付き合い方

火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。一方で、水のタイプの人は、自分よりも他者を優先したり、誰かのために自己犠牲的になりやすいタイプです。ですから、火のタイプの人は、自分を大事にするのと同じくらいに、相手を大切にすることを心がけてください。水タイプの人は、パートナーだけに依存するのではなく、他の家族や仲間とも、親しい関係を築いて下さい。水タイプの人は、一人ぼっちだと感じると、孤独に耐えられないのです。

土と土の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

相性

ご夫婦の月星座が、2人とも土同士の場合には、お互いに頑固さを発揮するはず。とはいえ、基本的に同じ性質同士は相性が良いのです。相手のことを「芯のある相手」だと認め合って生活することができます。

付き合い方

それぞれのポリシーを頭ごなしに批判せず、論理的にお互いの考えを話あって、議論を深めていきましょう。たくさん会話して、話し合うことが土同士の夫婦のポイントです。

土と風の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、土の風エレメントの場合、土のタイプの方が現実的な作業を好み、風のタイプの方は社交を好みます。そのため、たとえば、家事は土タイプの方が、親戚付き合いは風タイプの方が担当するなど、お互いに役割分担がしやすいです。

付き合い方

土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。家族のことも、家族で決めたがります。一方で、風のタイプの方は、自分の強いポリシーを主張しないので、他人の意見も柔軟に取り入れようとします。土のタイプの方は、家族の方針を外から「蹴散らされた」ように感じる可能性があるのですが、お互いに歩みよって、十分に話し合いができる関係性を構築してください。

土と水の相性

土の性質

土は踏み固める性質です。自分のポリシーを大切にします。現実主義で一歩ずつ努力します。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、土の水エレメントの場合、とても相性のよい関係です。土タイプの方は現実主義で自分のポリシーを貫きますが、水タイプの人はその方針に従い、適度にサポートします。お互いがお互いを必要とする関係です。

付き合い方

土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。水タイプの人は、サポーター気質なので、土タイプの人のことを支えます。ただし、土タイプの人は自分仕事のことに一生懸命になりやすく、その結果、水タイプの人のことを一切気にかけないようになってしまうと、水タイプの人は孤独に耐えられません。土タイプの人が、水タイプの人に感謝を伝え続けることが、良好な関係を維持するためのポイントでしょう。

風と風の相性

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

相性

ご夫婦の月星座が、風と風のエレメントの場合、お互いに干渉しすぎない関係となります。放っておくと、それぞれ好きなことをバラバラに始める傾向も。

付き合い方

風のタイプは、社交的です。一か所に留まりません。お互いにずっと家の中にいることはなく、各々がアクティブに活動していることが多いので、共通の趣味や、共通の友人を巻き込んで、一緒にイベントを楽しめるように工夫すると良いでしょう。

風と水の相性

風の性質

風は散らす性質です。社交的で情報通です。場の空気を大切にします。

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、風と水のエレメントの場合、自由な風にタイプの人に、優しい水のタイプの人がやや振り回されるかもしれません。風タイプの人が、家庭の外から情報や新しい風を持ち込み、水タイプの人が家庭生活を維持するような関係になるでしょう。

付き合い方

風のタイプは、社交的で、広い交流関係を望みます。一方で水タイプの人は、親しい人や心を許した人と信頼関係を築くことを好みます。風タイプの人にとっては、水タイプの人がいつも側にいてくれることに感謝の気持ちを忘れないこと。そして、水タイプの人は、風タイプの人に自分の気持ちをその都度しっかり伝えましょう。

水と水の相性

水の性質

水はくっつき溜める性質です。仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。

相性

ご夫婦の月星座が、水エレメント同士の場合、相性のよい関係です。水タイプの人は、他人を必要としますので、お互いにちょどよい相互依存関係を築くことができます。家庭内にはゆったりとした空気が流れるでしょう。

付き合い方

ともに過ごす時間を十分にとるようにしましょう。一方の仕事が忙しすぎていつも帰りが遅い、出張が多い、単身赴任・・といった状況はあまり望ましくありません。「一緒に何をするか」よりも、「どれだけ一緒の時間を過ごすか」が大切なのです。

月星座同士のアスペクトからみる相性

今度は月星座同士のアスペクトを見てみましょう。

エレメントは性質であり、アスペクトは実際の作用として現れます。

アスペクトについてはこちら

以下のメジャーアスペクトの関係が存在します。

  • お互いの月がコンジャンクション
  • お互いの月の関係がセクスタイル
  • お互いの月の関係がスクエア
  • お互いの月の関係がトライン
  • お互いの月の関係がオポジション

お互いの月がコンジャンクション

お互いの月がコンジャンクションということは、エレメントも同じということです。

また、コンジャンクションは、お互いの影響を無意識で取り込み合います。まさに一心同体の関係です。お互いの感情やコンディションが手に取るようにわかるので、ツーカーの関係になります。

とはいえ、何らかの事情により、いがみ合っている関係の場合は、同族嫌悪のような状態になることも考えられます。

お互いの月がセクスタイル

セクスタイルの場合、夫婦がお互いに友達のような協力関係を築くことができます。いわゆる仲の良い夫婦が多いです。

一緒にいて楽しく、協働して生産性のある仕事をすることもできます。良い化学反応が起きやすい関係です。

お互いの月がスクエア

スクエアの場合、お互いの気持ちがぶつかり合うようなところがあります。それをストレスだと感じることも多いでしょう。

ただ、それを全て悪いようにとらえる必要はありません。

スクエアの関係の夫婦は、夫婦関係から大きな学びを得ることを魂の目的にしている場合も多く、お互いに葛藤を乗り越えて成長しながら、時間をかけて家族になっていくスタイルを選択しています。

お互いの月がトライン

お互いに気が合う関係です。一緒にいて楽しく過ごすことができます。気が合いすぎて、逆に物足りないと感じるほどでしょう。

また、生産性のある活動を一緒にすることは苦手なので、協働して仕事をすることには向きません。

お互いの月がオポジション

月同士がオポジションの場合、夫婦になっても恋人同士のような距離感を保てます。互いに相手のことを気にしあって、惹かれ合う関係です。いつまでも女性として見られたい、男性として見られたい、という想いが一番強く表れる関係です。

その他

おすすめ書籍

月星座、そして相性について詳しく知るためにオススメの書籍はこちらです。

▶相性を知りたい場合はこちらの記事も参考になります⇒シナストリー

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結婚相手―ホロスコープの太陽と月からわかるパートナーの性格―

ホロスコープから、パートナーシップの意味―結婚相手について―がわかる。

あなたは自分がどんな異性と結婚するか、知りたいでしょうか。あるいはすでにご結婚してれいる場合「どうしてこの人と結婚したんだろう」とパートナーとの関係について想いを巡らせることがあるかもしれません。

結婚やパートナーシップというのは、人生において転機となり得る大きなイベントですよね。

ホロスコープを読むことで、お相手の出生図を見なくても、あなたが「どんな相手を引き寄せるか」が見えてきます。

もし、あなたがパートナーシップのことに興味があれば、男性性・女性性原理のことを知ってください。それはホロスコープから見えてきます。

このページで、ホロスコープから見る結婚相手、パートナーシップのことを解説していきます。

ホロスコープのなかに、男性性と女性性が含まれている

占星術においては、太陽=男性原理 月=女性原理を表します。

なぜなら、太陽は恒久的なスタミナ・パワーを示し、月は周期(女性の月経や感情の揺れ動き)を示すものだからです。

あなたのホロスコープのなかには、当然、太陽も月も含まれることから、女性であっても、自分の内側に男性原理も女性原理もあわせ持っていることになります。

そして実は、どんな恋人・結婚相手・パートナーを引き寄せるかは「あなたの中にある男性原理の状態」によって、自ずと定まってきます。

ホロスコープにおける太陽が示す男性原理がパートナーの性格を表す

女性の場合は、ホロスコープにおける太陽の状態によって、どんな男性を引き寄せる傾向があるのか?ということが見えてきます。

(一方で男性の場合は、月の状態によって、どんな女性を引き寄せるのが見えてきます)

というのも、ホロスコープというのは魂の設計図であり、大多数の人がそれを無意識の状態で自分自身にしっかりと刻み付けています。

そして無意識の状態で受け取っている”魂の設計図”のイメージに沿って、現実を作り上げる力が働くため、結果的に、ホロスコープに描かれた事柄を具体的に現実化しやすくなるのです。

たとえば、太陽のそばに牡羊座や獅子座火星といった配置を持つ女性であれば、おのずと惹かれる男性は「男性らしい自己主張の強い男性」になるでしょう。あるいは太陽のそばに蠍座土星があれば、嫉妬深かったり、妻や女性にたいして干渉しがちなパートナー像というのが見えてきます。

他にも、太陽に火星や天王星、海王星のスクエアなどがあると、やはりあなたの中にある男性性は危機にさらされやすくなり、結果的に浮気性であったりお酒に溺れたりするような”気性の激しい”男性を引き寄せることがあるのです。

このように、あなたのなかにある男性性が表出したものが、パートナーの姿でもあると考えるのが占星術のスタイルなのです。

自分のなかにある男性性が激しい!ダメンズを引き寄せてしまう・・そんなときはどうしたら良いのか。

まずは、自分自身のなかにある男性原理と女性原理を正確に把握しましょう。

それはホロスコープを読むことで、見えてきます。

そのうえで、現状を分析して、

  • 現実は自分が創り上げている部分があること
  • ぶつかり合うということは、自分のなかにある男性性と女性性に葛藤や傷があるということ
  • 相手の問題だけに目を奪われるのではなく、自分自身から先に変えていくこと

こうすることによって、状況は自ずと改善していくものです。

受け入れ難い部分もあるかもしれませんが、そのお相手を選んだのは、あなた自身なのです。

ホロスコープセッションで自分を知る

ホロスコープに描かれる深いパートナーシップの縁。

私自身は占星術師としてたくさんのお悩みをきいてきました。結婚のこと、パートナーシップのお悩みはとても多いのです。

そしてパートナーシップというのは、それぞれに複雑で、まったく同じ悩みというのはありません。

大多数の人が何かしらの「ご縁」に導かれてお相手の人と出会っているのですね。

  • 前世で果たせなかった想いがあって、ようやく一緒になったご夫婦
  • 魂の契約にもとづいて、お互いが支え合うこと約束してきたご夫婦
  • 憎まれ役として、破滅的な男性原理を体現して表れたことによって、学びを教えてくれるお相手(そのときは、ひたすら憎かったり、苦しかったりすると思います。もちろん本人にとっては大変な経験ですが、後から学びであったと気づくケースもあります)

すべてがすべて、良いパターンというわけでもないかもしれないですが、「出会うべくして出会っている」あるいは「これから出会う」という方が多いのです。

だから、大切なことは

  • 自分のなかにある男性原理と女性原理を知ること。
  • パートナーが自分の人生に現れて交わったその意味を知ること。

それらをホロスコープから知ることは、人生を前向きに進むための手助けとなります。

その他

参考文献

ホロスコープにおける男性原理・女性原理の基礎は、こちらの書籍より学んでいます。こちらの本は占星術を学ぶにあたっての基礎を網羅したオススメの参考文献です。コンパクトなのに情報量が多いので、最初の一冊としても。ベーシックオブベーシック。

相性を知りたい場合はこちらの記事も参考になります⇒シナストリー

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アラビックパーツ

アラビックパーツとは

アラビックパーツとは、ハウスカスプや天体間の黄道度数の計算によって得られる感受点のことです。様々な種類のアラビックパーツが提唱されています。

代表的なアラビックパーツ

なかでもよく使われるのが、以下の4つです

  • POF(パート・オブ・フォーチュン)=幸運のパート
  • POS(パート・オブ・スピリット)=魂のパート
  • POM(パート・オブ・マリッジ)=結婚のパート

アラビックパーツの読み方

POF(パート・オブ・フォーチュン)―幸運の分野を読む

POFは、アセンダントの度数に月の度数を足し、そこから太陽の度数を引いた位置になります。

パート・オブ・フォーチュンは、その人が求める幸福の在り方、心のなかで希求することを表します。出生図においてPOFが位置するハウスは、その人が幸福感を求めている分野を示し、サインはその幸福感の性質を意味すると考えます。

とくにPOFと木星や金星が、コンジャンクションあるいはオポジションの場合、POFの願いが叶いやすいと言われます。他にもPOFが位置するサインの支配星のアスペクトの状況にも左右されます。

POS(パート・オブ・スピリット)―魂の渇望するものを読む

POSはアセンダントの度数から月の度数を引き、そこに太陽の度数を足した位置になります。

POSとは、その人の魂が向かおうとする方向を示します。人がある程度の年齢になったときに、人生本当にこれで満足なのか?何かが足りない気がする、と感じるときに、求めるものが、POSのサインとハウスに表れます。魂の渇望を満たすために必要な行動の方向性を示します。

POM(パート・オブ・マリッジ)―ホロスコープチャートから結婚を読む

アセンダントの度数に7ハウスのカスプの度数を足し、そこから金星の度数を引いた位置になります。POMは、結婚に関することを示します。

相手との相性を見るときに使用したり、トランジットやシナストリーで結婚時期を推定するときに活用します。

たとえば、私が読んだ例では、POMにトランジット木星がコンジャンクションした年に結婚している人がいました。

▶相性については、シナストリーの記事もご覧ください。

その他

参考文献

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