2017年 10月 の投稿一覧

サビアンシンボル/サビアン占星術

サビアンシンボルの意味

ホロスコープは360度の円であり、1星座(サイン)は30度あります。

その30度を、さらに1度ずつの意味を表したのがサビアンシンボルです。サビアンシンボルを用いた占星術が、サビアン占星術です。

今日、使用されているサビアンシンボルは、占星術研究家のマーク・エドモンド・ジョーンズが、スピリチュアルな能力を持つチャネラーと共同で、1度ずつのイメージを追跡して記録したものです。

形式としては、詩文の形をとっています。1度ずつに、象徴的な詩が割り当てられました。

しかし、サビアンシンボルの詩文は、言葉通りに受け取っても、うまく読み解けないのです。あくまで「シンボル」であり、「象徴」だからです。

そのため、占星術を学びはじめて、サビアンシンボルを知っても、どのように活用したら良いのか悩む人も多いようです。サビアンシンボルの根本的な意味を考えていきましょう。

サビアン占星術とは

サビアンシンボルを用いて、ホロスコープチャートを読む体系のことを、サビアン占星術と言います。

なお、サビアンシンボルは、アカシックレコードから情報を読み取ったものであると言われます。一度一度が、アカシックレコードの付箋あるいは索引のようなものです。

また、アカシックレコードとより繋がりが深い天体が海王星です。私たちは、海王星を通して、アカシックレコードの情報をキャッチしています。

詳細は、松村潔先生の書籍「分身トゥルパをつくって次元を超える」より。

サビアンシンボルは数字の法則

サビアンシンボルの意味を理解するための最初のステップは、数字の法則から、サビアンの度数の意味を知ることです。

サビアンシンボルを解釈するときには、それぞれの度数の意味がベースとなります。以下に、1~30度の意味を紹介します。

▶1度:サインの性質のなかに落ちていく(力が生まれる)
サインのスタートを表します。サインの力が始まります。重心が新たなサインに移動する。

▶2度:突然の侵入により環境が驚き反応する。(素材が見つかる)
環境との関係がテーマです。環境に馴染もうと努力します。

▶3度:資質の発展。行動原理の確立(運動法則の確立)
サインの基本的な行動の特性が表れます。環境に馴染むことができるようになります。

▶4度:行動原理を安定化して、力を強める(動きの固定化)
集中してサインの力を引き出す。特定のものと同化して安心感を手に入れる。自分が与えられた先天的条件に、普遍的な意味が欲しいと願う。

▶5度:刺激を求めて冒険する(冒険心)
安定には飽きて新しい刺激を求める。変化への欲求があり、自由に動きまわる。

▶6度:現実世界と向き合い、新しい環境に飛び込む(環境との関わり)
自ら、環境に飛び込む。自分と他者、自分と環境との差分により、触発される。

▶7度:新しい環境で、落差と対立を経験する。(落差ゆえの意識の射出衝動)
音階のような、階段状の差がある現実を知る。比較によるコンプレックスが生まれる。

▶8度:落差からの超越。(帰属化)
対立構造から抜け出し、自分の役割を全うする。

▶9度:理解、洞察を得る(そのサインらしい理解力を示す)
精神的な、サインの基本的な視野が完成する。

▶10度:自分の体験を人に伝える(外部に伝える)
自分が得た考え方を、相手に伝わるように工夫する。

▶11度:積極的に飛び込む(通念を超える)
実験するように、積極的にサインの性質を使っていく。挑戦的にサインの資質を発展させて、好みのものをより豊かにする。

▶12度:新しいものを発見する(未知の探索)
内面の充実。新しい可能性を求める。

▶13度:カリスマ度数(超越的)
強い欲求を通そうとして、突出した能力を持つ。強気に手にれようとする。地上のルールを超越する法則。

▶14度:新システムの導入。超越的なものを適用する(日常的な定着)
13度で手に入れたものと、日常生活に折り合いをつける。自分の器を知る。

▶15度:力が満ちる。元素を支配する力。(転回点)
サインの前半部分の最終段階。サインの力が満ちた状態。

▶16度:反対の性質の力が流れ込む。(進化のための破綻)
サインの性質に破綻が生まれる。自分の性質以外にも目を向け始める。

▶17度:反対の性質の力をプラスに転換(遠いビジョンの伝達)
一度壊れたことで、新しい可能性を選り分ける。自分とは対極にあるものを受け入れることで、自分以外に関心をもち、外に開かれる。

▶18度:異なるものから答えを見つけ出す。忘れてたものを取り出す(再発見)
生き方のバランスを取りながら、自我を成長させる。暴露的な場合も。

▶19度:取り出したものに新しさを見出し、広い視野を手に入れる(精神的な出発)
今までよりも大きくなった自分をイメージする。真実の世界像を見る。

▶20度:信念が完成する(過去と未来の均衡)
自分の信念を貫くことができるという自身を持つ。周囲に振り回されずに、自分のルールを守る。

▶21度:積極的な活力。もっとも活力が旺盛な場所。ジャンプ度数。(臨界点)
サインの力を限界まで使って、積極的にやりたいことをやる。

▶22度:臨界に達した理念を定着。着地度数。(理念の定着)
活力に溢れるが、ガツガツ前進しない。具体的な活動のなかで対応する活動をする。

▶23度:ジャンプと着地を自在につかい、伸び伸びと発展させる。(理念の応用)
自由に力をつかって遊びながら発展させる。

▶24度:強い純粋さと極限。より良いものを引き寄せる。(純粋さ)
一番大切なエッセンスの要素を育てるために、生命力が旺盛になる。

▶25度:結晶化度数(サインの感性)
サインの最後の5度は次のサインに向けての調整。25度は実質サインの最終成果となる。

▶26度:豊かな成果を堪能して準備する(恩恵を受ける)
25度までで手に入れた成果の確認作業をする。

▶27度:次のステージへ向けてレベルアップ(未来を引き寄せる)
向上心を持って新しい世界を目指す。これまでの自分を捨てていく。

▶28度:方向転換度数(今までの自分を踏み台にする)
古い自分は打ち捨てて、新たなステージに向かってがむしゃらに進む。

▶29度:葛藤度数(ふたつの価値の比較)
次のステージに行くために、何を残し、何を捨てるか選択する。判断がつかず揺れる。

▶30度:サインのエネルギーを吐き出す(吐き出し)
手に入れたサインの力を、開放して使い尽くす。執着心が消える。

サビアンシンボル一覧

サビアンシンボル1度

サビアンシンボル2度

サビアンシンボル3度

サビアンシンボル4度

サビアンシンボル5度

サビアンシンボル6度

サビアンシンボル7度

サビアンシンボル8度

サビアンシンボル9度

サビアンシンボル10度

サビアンシンボル11度

サビアンシンボル12度

サビアンシンボル13度

サビアンシンボル14度

サビアンシンボル15度

サビアンシンボル16度

サビアンシンボル17度

サビアンシンボル18度

サビアンシンボル19度

サビアンシンボル20度

サビアンシンボル21度

サビアンシンボル22度

サビアンシンボル23度

サビアンシンボル24度

サビアンシンボル25度

サビアンシンボル26度

サビアンシンボル27度

サビアンシンボル28度

サビアンシンボル29度

サビアンシンボル30度

サビアンシンボルとドデカテモリー

サビアンシンボルは、サインの30度の1度ずつに意味を見出したものです。他にも、サインを分割する方法として知られるのが、ドデカテモリーです。

ドデカテモリーは、30度のサインを2.5度ずつ12に区切ったものです。

この12の区分に12サインを当てはめることで、1つのサインのなかに、12のサインの性質を入れ子状に表現しました。

たとえば、牡羊座1度~2.5度のドデカテモリーは牡羊座です。牡羊座のサインのなかでも、より牡羊座の性質が強まる度数です。そして、牡羊座2.5度~5度のドデカテモリーは牡牛座。牡羊座のなかにも、他のサインの性質が混ざってきます。

サビアンシンボルを数字の法則から読み解くことに慣れてきたら、ドデカテモリーも参考にすると面白いです。

サビアンシンボルおすすめ本

サビアンシンボルの意味を解釈するために、専用の本を手元に置いておくと便利です。

こちらの本は、占星術を学んだことのない方でも、比較的読みやすいサビアン本です。

松村潔先生の定番、サビアン本です。一冊手元にあると便利です。

さらにサビアンシンボルを深めたい場合は、こちらを2冊目のサビアン本として。

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宇宙種族

宇宙種族とは

私達にとって身近な星(恒星)は太陽です。ですが、宇宙には太陽以外にも多くの恒星があります。

そして、多くの恒星には生命があります。

地球とは次元が異なったり、通路がつながっていなくて直接交信はできなくても、私達の魂の故郷は太陽系の外にあります。

恒星占星術についての記事はこちら

この記事では、恒星に住む知性をもった生命体のことを、宇宙種族として紹介します。すべては紹介しきれませんが、有名な星から紹介します。

シリウス星人、イルカとの関わり

シリウスは肉眼では1つの星に見えますが、実際にはシリウスaシリウスbから成る連星です。古くからの伝承で、シリウスcが存在すると言われていますが、シリウスcの存在は科学的には確定していません。

シリウスa

シリウス出身の魂が地球に生まれた場合、ヒーラーとしての能力を持つ人が多いです。シリウス由来のヒーリングが多くあります。

また、身体を施術するセラピストや、エステティシャン、美容師などの職業の人も多いようです。シリウス出身の人は、人の身体などの”カタチ”に強い興味を抱くためです。同時に、肉体だけではなく、無意識下の領域や潜在意識も興味を持ちます。

数学や幾何学についてもシリウス星人の得意分野です。現在の地球には、シリウス由来のテクノロジーがたくさんあります。

また、動物と縁が強い方が多く、犬などのペットを飼っている人も多いです。

シリウス出身の人は、イルカやクジラ、海が好きな人もいます。海に行くと元気になる人、ダイビングやサーフィンが趣味という人もいます。シリウスの人たちは、イルカやクジラが宇宙からダウンロードしている情報を、受け取ることができる力を持っています。

古代エジプトには、シリウス信仰があったため、動物の像や、頭が動物である像が多く残っています。(動物型の生命体自体は、シリウスaよりもシリウスbに多くいます)

また、イエジプトの女神イシスは、シリウスの女神です。

なお、こちらはシリウス星人の人におすすめの、イルカのエッセンス🐬

ハートを開くと言われます。

シリウスと瀬織津姫の関係

近年、日本の神様である瀬織津姫(せおりつひめ : 別名 向津姫 )が注目されていますが、瀬織津姫は、魂がシリウスから来ています。

比較言語学の分野では、イシスはSOTIS(ソティス)であり、この音がSEOLIT(せおりつ)に変化したと考えられています。

日本人はシリウスにルーツがある人が多いです。

 

▶シリウス信仰については、次の記事もご覧ください。
ライオンズゲートとヘリアカル・ライジング

 

シリウス星人の外見と性格

シリウス出身の人の性格的は、理想が高く、意志が強い人が多いです。

たとえ容姿は女性的であっても、どこか闘い抜く意志を秘めた、戦士のような風格です。

 

自分が進む道に、信念を持っています。信頼できる良き友人になれるタイプです。

ですが、シリウスの人は、相手にも同じように求めてしまう傾向があります。

 

シリウスb

シリウスaに比べて、シリウスb出身の人は、身近には多くないかもしれません。

意志を持ってカタチあるものを創ったり、信念体系を強固にするのがシリウスaだとすると、シリウスbは、それを壊す性質を持っています。

シリウスaとシリウスbは連星なので、お互いに影響しあい、そこで意識差が生まれることで、活動を活発化しています。

シリウスbの人は、意識を超越するために、肉体を極限まで追い込むようなことを好みます。修験道的です。

あらゆる制約を超えて、爆発させ、超越する。

それが、シリウスbの本質的な特徴です。

 

シリウスの人は、音楽も得意です。普通の音楽ではなく、トリップ感のある音楽というのはシリウスb的なものです。

シリウスbの活動が行き過ぎると、地球や地球で暮らす生命体が影響を受けます。

シリウスaの人が調整する役割をもっています。シリウスaの人は、社会活動家の人も多いです。

 

シリウスは中継地点

シリウスaには、人のカタチをした知性体が多く住み、シリウスbには動物型の知性体が多いです。物質的な存在ではない知性体も多いようです。

 

ですが、シリウスにはそれ以外にも、様々な宇宙種族がいます。

宇宙的な存在が地球にチャネリングをするときに、シリウスを経由してくることが多くあります。

シリウスは、ハブ空港のような役割を持っています。

 

プレアデス星人

プレアデスはシリウスと同様に、日本人とつながりが深いです。

天照大御神とプレアデスの関係

そもそも、日本の神様である天照大御神は、プレアデスから来たといわれています。

ただし、ホツマツタエという古い家伝書には、アマテラスは男性であると書かれています。(アマテラスのモデルは別にいて、現在アマテラスと呼ばれる神様は、アマテルという名だと記されています。)

また、ホツマツタエによると、シリウス星人の章で紹介した瀬織津姫は、アマテルの奥さんです。

これは一説ではありますが

日本は、プレアデスから来た天照大御神(アマテル)とシリウスから来た瀬織津姫により創られた国であると考えられます。

プレアデスの7の法則

プレアデスはスピリチュアル業界ではとても有名です。ポジティブなイメージで語られることが多いですが、地球に対しては功罪を抱えています。

今の地球のシステムの基礎をつくったのがプレアデスです。

プレアデス意識は旧約聖書でいうところの神であり、天地を創造しました。

最初に天と地を創り、その間に7つの階段をつくりました。

チャクラや音階など、さまざまなものに7の法則が存在しますが、この法則はプレアデスが持ち込みました。(プレアデスは7つの星で構成されています)

宇宙の次元ですら、7つに分割されています。

▶宇宙の次元については、こちらの記事もご覧ください。
恒星占星術

プレアデス星人とグラウンディング

この7の法則をはじめとする地球の基礎は、骨の髄まで私たちの価値観に浸透しています。

スピリチュアル用語で、グラウンディングというものがありますが、これもプレアデスのシステムのなかで機能するものです。天と地があって、はじめてグラウンディングという概念が存在します。

今の地球上では、プレアデス人が導入したシステムや彼らのエネルギーは、おおむね友好的に受け入れられているように感じます。

また、プレアデスの人も、地球を愛しており、守りたいと考えているようです。

 

しかしながら、プレアデスにはDNAを操作する技術があり、かつてプレアデスのグループは人類の遺伝子操作に関わったことがあります。今は、そのカルマを抱えています。

 

プレアデス星人の性格

プレアデス出身の人の性格は、感受性豊かで繊細な感性を持つ人が多いです。

気が優しく、自己主張が苦手です。他人を押しのけてまで自分の意見を通すよりも、自分が折れてしまったほうが楽だと感じます。感情表現も上手くありません。

それゆえ、プレアデスの人は、地球上では第5チャクラ(喉のチャクラ)に何らかの問題を抱えているケースも多いです。

風を引くと喉に最初に症状がでる人は、プレアデス星人かもしれません。

プレアデスでは過去に戦争があり、核兵器によって、プレアデス星団のうちのひとつの星が破壊されてしまいました。

そのため、過去生における戦争のトラウマの記憶を持っている人もいます。

 

過去の経験から、陰陽を知っているため、単純な二元論は好きではありません。二元的なものの調和を使命のように感じている人もいます。

かつて地球に干渉したときのカルマを持ち越していているがゆえに、スピリチュアルな活動に従事し、ライトワーカーとして活動している人も多いです。

 

また、今世でも陰と陽の概念を学ぶために、あえてつらい家族関係・人間関係を選択して生まれてきている人も多いです。

そのため、特に幼少期には、両親との関係やクラスメイトとの関係に悩むことも多いです。

理由のわからない孤独感がある人もいるでしょう。

 

魂の起源については、こちらの記事もご覧ください。

恒星占星術
ヘリオセントリック占星術

 

その他

おすすめの書籍

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恒星占星術

恒星と占星術

現代の占星術は、太陽系の中の惑星を使っています。しかしながら、元来の占星術は、太陽系に閉じてはいませんでした。

なぜなら、私達の魂の故郷が、太陽系の外のどこかにあるからです。

魂の起源を知るときに、恒星の影響は無視できるものではありません。ですが、時代の流れのなかで、占星術は太陽系の中に閉じたものへと変化していきました。

時代を遡ると、古代エジプト時代に太陽系外の恒星信仰と、太陽信仰との対立がありました。

エジプトでミイラが作られたのは、肉体への執着が生まれたからです。これは太陽信仰的な思想です。

そして、太陽信仰は、次のギリシャ時代には、より一層強まりました。

現代は、ギリシャ時代そして次につづくローマ時代の物質主義的な流れを汲んでいます。

こうして太陽信仰が強まるなかで、占星術も、太陽系の中の惑星のみを扱うように変化していったのです。

約80年の肉体の寿命、ひとつの人生を扱うのに、今のホロスコープは向いています。ですが、魂の寿命は、80年よりももっと長く、その長い時間を扱うには、今のホロスコープは十分ではないのです。

占星術が太陽系に閉じてしまったことと、私たちが肉体の寿命を超えた経験を認識できなくなってしまったことには、関連があるのです。

現在の占星術は、「占星術のカケラ」とも呼べるものです。それでも、私たちが学ぶことができる”象徴”のなかでは、ホロスコープが最も広い領域を扱えるものでしょう。

恒星パラン

現在、占星術で恒星の影響を見る方法としては、恒星パランを知る方法があります。パランというのは「共にある」「共に上昇する」という意味です。

生まれた日のなかで、惑星や恒星がそれぞれ4つのポイント(東の地平線、西の地平線、カルミネート、アンチカルミネート)のいずれかに入った時に、パランの関係にあるとみなします。この4つのポイントは、地球的なガードが薄れる場所であり、そこから恒星の影響が侵入すると考えられます。

また、パランに関しては、1日の範囲のなかでの分布を考えます。通常、出生図を見るときには原則出生時刻までの情報が必要ですが、パランの場合は、出生時刻が不明な人でも、影響を確認できるため便利です。

生まれた瞬間の出生図をつくり、そこから全てが始まると考えるのは、時間の始まりと終わりがある思想、直線時間の反映とも考えられます。だから、もう少し大きな範囲である恒星の影響をみる場合、時間の概念を少し緩めて、もう少し範囲の大きな1日の単位で考えてみるといいのです。

結果的に、生年月日の同じ人は、集合魂であるのでしょう。星の影響としても、共有されている面がたくさんあります。

また、惑星が恒星とパランの場合、恒星の力を地上化するのに、惑星が通路として選ばれることがあります。

恒星パランの出し方

astro.comで、「方法」を「特殊チャート」にして「ご希望のチャートを選択してください」で「Parans according to Bernadette Brady,PDF」を選択すると、パランを見ることができます。

恒星パランのオーブ

オーブは基本的には、0.5度まで取ります。

ちなみに、1度が外に立って空を見上げて指を前に出したときの指一本分の厚さであるといわれますから、0.5度というのはその半分ということになります。非常にタイトなことがわかると思います。そのため、実際はそれ以上(オーブ4度以内)で見ても良いのかもしれません。

恒星パランの4つのポイント

次の4つのpivot pointと呼ばれるポイントに天体があるときの、その関係性を示すのがパランです。

ライジング Rising(上昇)

天体が地平線から昇ってきたとき。たとえば、太陽であれば日の出。=若いときの影響

カルミネ―ティング Culminating/Upper(天頂)

天体が天頂にあるとき。天の最も高いところ。=主要な時期の影響

セッティング Setting(沈む)

天体が地平線に沈むとき。太陽であれば日没。=晩年の影響

ローワー Lower Culminating / Anti Culminating(天底)

天体が天底にあるとき。=亡くなった後の影響

※北半球の場合

このポイント同士の関係がパランですので、パランの種類はつぎの4つに大別されます。

  • ある天体が上昇あるいは沈むときに、ほかの天体が天頂に位置する。(スクエアに近い関係)
  • ある天体が上昇あるいは沈むときに、ほかの天体が天底に位置する。(スクエアに近い関係)
  • 2つの天体がともに上昇あるいは沈む、あるいは天頂か天底に位置する。(コンジャンクションに近い関係)
  • ある天体が上昇したときある天体が沈む、あるいはある天体が天頂に位置するとき、ある天体が天底に位置する。(オポジションに近い関係)

恒星一覧

恒星一覧はこちらの記事をご覧ください。

恒星の解釈と宇宙次元

恒星は数が多い上に、現在の占星術では、恒星の解釈は部分的です。否定的で破壊的なものとして、歪んだ形で表現されている場合が多いようです。それは、私達の次元と、恒星の次元があまりにも大きく異なることから生じます。

宇宙の次元を整理すると、次のようになります。

  • 物質界
  • 分割前の月
  • 惑星
  • 分割前の惑星
  • 太陽
  • 分割前の太陽
  • セントラル・サン

ひとつのものは7つに分岐するという法則があるため、「分割前」と「分割後」の天体が生じます。

私たちは基本的に物質界で実際的な生活をしています。

そして、月の意識があります。これは無意識下の状態です。

そして惑星意識があります。

現在の占星術は主に、惑星意識と太陽を扱うものです。

その次の分割前の太陽は恒星意識のレベルであり、セントラル・サンが宇宙意識だと考えることができます。

スターピープル達へ

もともとの魂の起源が、宇宙にあることを思い出すために、占星術そして恒星意識を探索することは、とても有意義なプログラムです。

人によっては、地球での転生歴が長い人もいれば、地球に来たばかりの人もいます。

地球にきたばかりの人のことをスターピープルと呼びます。古い時代のスターピープルは、宇宙のはぐれ者のような存在が多かったようですが、1940年代以降にやってきたスターピープルは、様々な目的を持って地球にきています。

スターピープルの場合、地球に馴染めない人も多く、過去生の記憶もアカシックレコードから適当に引き出したものを埋め込んでいる場合があるようです。

それゆえスターピープルたちは、地球で生きていくにあたって辛さや、戸惑いを感じます。

自分の魂の故郷である星を探す道中で、生き辛さを少しでも、解放していきましょう。

もっと魂のことを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶宇宙種族
▶ヘリオセントリック占星術

その他

参考文献

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アスペクト―幾何学図形から理解する―

ホロスコープにおけるアスペクトとは

アスペクトは幾何学図形の一辺

西洋占星術を活用して、ホロスコープを読むときに、最低限覚えておかなくてはならない項目は、12サイン、惑星、12ハウス、アスペクトの4点となります。

この中でも、アスペクトは、解釈が難しいとされています。

その理由として

  • 惑星に対して、1つだけアスペクトがあることは少なく、複数の惑星とアスペクトをとること
  • 天体の順行、逆行という不規則な動きと関連するため、アスペクトも複雑になること
  • 複数あって、複雑なアスペクトを、統合的に読む必要があること

などが挙げられます。

しかしながら、アスペクトの根底にあるのは幾何学図形であること理解すると、アスペクトを読み解く手助けとなります。

このページでは、アスペクトを幾何学図形の一部として捉え、学習するための情報を記載します。

 

ホロスコープのアスペクトとは

西洋占星術は、生まれたときの天体配置を「ホロスコープ」というチャートに描きます。

この中で、惑星や感受点が、他の惑星と決まった角度を持ちます。これを、アスペクトと呼びます。

アスペクトは、惑星と惑星、あるいは惑星と感受点が、幾何学図形の一辺を構成しているとみなします。

アスペクトの意味は、元となる幾何学図の意味から取り出されます。

幾何学図形

アスペクトは、惑星の移動とともに、瞬間的に作り出される動的な配置です。

惑星はそれぞれ、異なる公転速度で動いています。それらの惑星同士の時間の動きのなかで、成立するのがアスペクトです。

メジャーアスペクト

アスペクトで代表的なものは、メジャーアスペクトと呼ばれます。

  • 0度(コンジャンクション)
  • 180度(オポジション)
  • 120度(トライン)
  • 90度(スクエア)
  • 60度(セクスタイル)

以上が、メジャーアスペクトです。

これらのアスペクトはそれぞれ、次の幾何学図形の一辺と考えることができます。

  • 円そのまま⇒0度(コンジャンクション)
  • 円を2分割⇒180度(オポジション)
  • 正三角形⇒120度(トライン)
  • 正方形⇒90度(スクエア)
  • 六角形⇒60度(セクスタイル)

マイナーアスペクト

メジャーアスペクトの他に、マイナーアスペクトもあります。

マイナーアスペクト

現在では、メジャーアスペクトほどは、積極的は使われない角度ですが、図形の角度の観点で捉えたときには、以下のマイナーアスペクトを、ホロスコープの読み解きに取り入れても良いでしょう。

  • 72度(クインタイル)
  • 51.428度
  • 45度(セミスクエア)
  • 40度

これらのアスペクトも、幾何学図形の一辺となります。

  • 五角形⇒72度(クインタイル)
  • 七角形⇒51.428度
  • 八角形⇒45度(セミスクエア)
  • 九角形⇒40度

また、マイナーアスペクトのうち、150度(クインカンス/インコンジャンクト)は、近年取り上げられることが多いアスペクトです。幾何学図形の観点からは逸れますが、占星術の業界では、メジャーアスペクトとして取り扱おうという意見があるようです。

ハードアスペクトとイージーアスペクト

0度、90度、180度をハードアスペクトと言います。また、60度、120度をイージーアスペクトと言います。

ハードアスペクトのほうが、葛藤や強い影響を与えやすく、イージーアスペクトは易きに流れやすいと言われます。

12サインにも、図形の意味が含まれる

実は、アスペクトだけではなく、12サインの背後にも図形の意味が含まれます。

4元素は、三角形のサインです。たとえば、火のサインであれば、牡羊座・獅子座・射手座が正三角形を構成します。活動宮、柔軟宮、固定宮という3区分では、十字の正方形の関係が作られます。

ですが、サインはアスペクトとは異なり、いつも決まった配置です。

惑星同士のアスペクトは動的なものでしたが、サイン同士の特性は静止した性格です。

 

図形の特徴

アスペクトは、特定の幾何学図形の一辺であることを説明してきました。メジャーアスペクトに対応する図形の意味を説明していきます。

円―コンジャンクション

円というのは、何もない状態です。それは同時に、「すべて」を表します。

ですが、円の状態では、意識は働きません。

アスペクトは、0度(コンジャンクション)になります。でも、コンジャンクションだけでは意識は動き出さないのです。

しかしながら、コンジャンクションは異なる公転速度の惑星同士が、混ざり合うタイミングであるため、強いパワーを持っています。他のアスペクトとの組み合わせにより、力を発揮していきます。

円を2分割―オポジション

円を二つに分けると、鏡のような性質を持ちます。お互いに向かい合うためのターゲットが決まります。

意識というのは、何かに対抗したり、壁にぶつかったりして、始めて意識できる状態となります。

円の2分割のアスペクトは、180度(オポジション)です。180度は、意識を対外的に向けていこうとする状態です。アピール力として表れます。

正三角形の一辺―トライン

正三角形は、極めてシンプルな図形です。のびのびと大きく拡大するような性質があります。加速して飛んでいくようなイメージです。

また、3次元の世界において、3は外界の影響に振り回されにくく、安定する数字とされます。椅子は脚が3本あれば、地表にまっすぐ立つことができます。

アスペクトは120度(トライン)です。同じ元素間となることが多いため、安定感がありながら、元素の特徴を活かして拡大しやすいアスペクトです。

正方形の一辺―スクエア

地上は、4つの原理で構成されています。東西南北、春夏秋冬、朝昼夕晩、火地風水など、環境の特質を表すときに4という数字がよく使われます。地に足の着いた形とされます。三角形が、飛んでいく図形だとすると、反対に四角は飛び立てません。4の数字は、グラウンディングを表します。

4つの要素の中には、2つのグループを含み、それぞれ対立しています。たとてば、風と火、水と土というグループはお互いに反発する性質です。

これらの対立するもの同時に含むため、葛藤や緊張感を生み出します。

しかしながら、地上において、何かを具現化したり、地に足の着いた活動をするためには、四角形の力が必要となってきます。

90度(スクエア)は正方形の図形の一辺です。

六角形の一辺―セクスタイル

六角形は、三角形とそれに対して反対向きに三角形の組み合わせです。反対に組み合わされた三角形は、どちらも主導権を握らずに、相対的に働きます。

60度(セクスタイル)は六角形に属しますが、60度のアスペクトをとる天体同士は、それぞれ異なる三角形に属することになります。それはつまり、120度(トライン)のアスペクトが同一元素内に収まるのに対し、セクスタイルは、三角形の軽さを持ちながらも、異なる元素間での関わりや新鮮な刺激を持ちます。

それゆえ、アスペクトの中でも、非常に使いやすいアスペクトであると言われます。

複合アスペクトについては、こちらでご覧ください。

参考文献

あらゆるアスペクトパターンが掲載されております。少しお高いですが、プロの占星術師必見です。

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歳差運動と北極星の代替わり【西洋占星術・ホロスコープ】

歳差運動とは

歳差運動とは、地球の自転軸が一周する動作のことです。

地球の自転軸は傾いていて、倒れかけのコマのよう、自転と逆方向に円を描くように一周しています。

歳差運動の周期

この地球の歳差運動(首振り運動とも言います)は、一周が 2万5920年周期です。

約26,000年かけて、自転軸の指す方角がぐるりと円を描き、一周します。

この動きを、歳差運動といいます。

そして、この歳差による1周期のことをプラトン年といいます。

北極星は永久に同じ星ではない。北極星は代替わりする!

地球の時点軸の北の方角には、北極星があります。

北極星は一般的に、不変で、永久にそこにある星であるとイメージされています。

 

でも実は、歳差運動の過程で、北極星は別の星に変わります。

現在の北極星は、こぐま座のポラリス。紀元前2800年頃には、りゅう座のトゥバンが北極星でした。

7600年頃には、今度はアルデラミンという星が北極星になります。

春分点の移動とホロスコープ

この歳差運動にともない、自転軸の方角だけではなく、春分点も移動します。

つまり、春分の日や秋分の日に太陽の背後に見える星も、北極星と同じように変わっていくのです。

とはいえ、非常にゆっくりとした動きであるため、人間の一生の間に移動する幅はほんの1度程度です。個人の出生図を読むときには、ほとんど影響しません。

また現在は、春分の日に魚座の方角から太陽が昇ります。

そのため、占星術やスピリチュアルの世界では、魚座の時代と言われています。魚座時代は、キリスト教の時代を指すとも、言われます。そして次の時代は、水瓶座の時代となります。

水瓶座の時代と歳差運動【アセンションとは?】

魚座の時代の次に、地球は水瓶座の時代を迎えます。

歳差運動により、春分点は2160年かけて、ひとつの星座を移動します。

星座をまたぐときは、地球のパラダイムシフトが起きるタイミングであると考えられています。

私たちは、魚座という水の星座の時代から、水瓶座という風の時代へのシフトへと向かう、ちょうど狭間の世代を生きています。

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