射手座1度サビアンシンボル:共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊

射手座1度
共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊
Grand army of the Republic campfire.
目次

射手座1度の基本性質

射手座1度では、ひとつ前の蠍座の水の性質から、火の性質へと移っていきます。

ですが、まだ水の性質を完全に振り切ってはいません。

「軍隊」というシンボルは、火の要素を持ちながらも、集団である点では水の性質も持ち合わせています。

それでも十分に、蠍座的な依存関係の抑圧から解放された解放感を感じられる度数です。

射手座1度サビアンシンボルの意味

個人の精神性の回復を試みる。その際に、チームみんなで回復し、強くなろうとする。仲間と一緒に鍛えて、挑む。

ひとつ前のサインである蠍座では、集団は構造的に不条理を含むことに気が付きました。

たとえば国家では、どうやっても国民に対する支配構造ができあがってしまいます。そのなかでは、理不尽なことも起こりえます。

射手座に移行してきたときには、そうした水の性質が行き着く支配構造から抜け出し、火の性質である精神性を回復していこうとしています。

ただ、射手座は火のサインの3つ目のサインです。すでに個人ひとりの精神性という範囲に留まらず、みんなの精神性というところまで意識が広がっています。

ただ、ここでいう「みんな」は、水のグループのような情緒的な繋がりではなく、スポーツチームような仲間意識です。

個人の精神性を解放していくと、結果的にみんなで強くなっていく。

キャンプファイヤーを囲んでいる軍隊は、これから何かしらの戦いには向かうのでしょう。ですが、そこに悲壮感はありません。

戦争に行くというよりは、不条理に対する闘争の意志を燃やそうとしている。少年漫画のようなイメージです。

射手座1度のドデカテモリー

射手座1度のドデカテモリーは、射手座です。

射手座の火の性質らしい、解放感やスポーツマンシップが感じられる度数です。

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