【あなたの魂タイプ】人生の目的をホロスコープから知る。

「私の人生の意味ってなんだろう?」

誰しも一度は、人生の目的について考えたことがあるはずです。このページに訪れたあなたもまた、人生の意味について知りたいと願う、探求者のひとりですよね。

私もまた、かつて「天職」「使命」「人生の意味」といった生きる目的を求め、さまよった経験があります。

とはいえ、表面上は普通に生活してました。やりがいのある仕事をしてると思っていたし、これ以上人生に何かを望むなんてバチが当たるんじゃないかって。

だけど、心はいつもどこかモヤモヤしていてオーラの色は薄い小豆色で。

ボヤっとした存在感のまま、なんとなく日常をやり過ごしながら暮らしてました。

だけど、占星術と出会い自分の人生のことを知るにつれ、視界が開け、仕事や人間関係、そういった日常生活レベルにおいては悩み事すらほとんどなくなりました。

自分の人生の目的を知る、それだけでこれほどまでに生きやすくなるとは!

この記事では、ホロスコープから見る人生の目的についてカテゴリ分けして紹介します。

実際はひとりひとり違う目的を持っていて、それなりに複雑で入り組んでたりもするのですが、今回は5つのパターンを紹介しますね。

ホロスコープから見る魂のグループ【5選】

さて、ここからお伝えすることは、多くの方の使命鑑定をしてきた私の経験にもとづく見解です。

なので、どこかの書籍に書いてあることではありません。

※実際は、他にもさまざまタイプがあるのですが特徴的なタイプを5つ説明します。

ではさっそく見ていきましょう。

目次

1.子どものように地球で遊ぶ、子どもタイプ

このタイプの人たちは、サビアンシンボルのモチーフに「子ども」が登場することが多い傾向があります。

エレメントは、風か火のタイプが多いですね。

あまり重い責任を負うことは望みません。どちらかというと身軽さ・気楽さを大事にしています。

そのため、立身出世や仕事で成果を上げるということは比較的少ないのです。

女性の場合は、旦那さんが生活を支えてくれるケースも多いです。

このタイプの方に多いお悩みが

「私って、社会的に何かを成し遂げてないけど、このままでいいのかな?」というもの。

ですが、このタイプの方たちは、さまざまな経験をしながら、感情を味わって楽しむことが人生の目的なのです。

何かを成し遂げるためには、たいてい多くの時間とエネルギーを使い、個人的な楽しみは置き去りにすることも多いはずです。

ですが、このタイプの方にとって、そうした生き方は苦痛のはずです。

いかに人生を楽しんで、遊ぶのか?それが、大切です。

たとえば、仕事の予定を入れるより前に、まず旅行などの予定を先に入れましょう!

めいっぱい人生を楽しむために、工夫をして、そのことに頭もエネルギーも使って下さいね。

2.前世での偉大なグルとの約束。それを果たす使命を持つ人。カルマを背負う人も。

ちょっと重たいテーマを背負うタイプ。

このタイプの方は、人生で成し遂げるべき対象や仕事を見つけると、迷いなく邁進します。

自分の使命を自覚すると強いですが、それ以前から、人並み外れた働き方をする人が多いです。

そこまで自分を痛めつけなくても!と他人が見れば思うほどに、仕事に打ち込みます。

その理由を、過去生に背負うことも。

過去生においても、大きな力を持っていたがゆえに、他者を切り捨てたり、傷つけてしまった経験を持っています。

その償いのために、社会や他者、とくに弱い立場にある人々を助けるために、努力します。

そうした貢献をすることを、生まれる前に指導者に当たる人と約束してきた人も。

責任感が強い人が多いですね。また、他人の痛みを理解するために必要な経験をしてる場合も。

あなたの使命をとことん追求しましょう。それにより、あなたの痛みは昇華されていくはずです。

3.魂の修行モード。いつも努力が必要となるには理由があった。イニシエーションとしての人生。

このタイプの人は、魂を成長させるという目的を持って、生まれてきています。

Tスクエアなどのハードアスペクトを多く持つ傾向があります。

また、家庭環境が特殊であったり、幼少期のころからハードな環境であることも。

努力家ですが、一方で他人が努力せずに、のらりくらり生きてることが、あまり理解できないような節があります。

根性があり、何かの分野でプロになる人も多いです。ストレスに晒されすいのですが、それを乗り越えるためにまた努力します。

力の抜き方がわからないというのも、このタイプの特徴。いつでも全力投球。

また、何かと、自分を責めがちな傾向も。

あなたの魂にとって、人生とは魂の通過儀礼(イニシエーション)です。どこまででも、行けるところまで今世における「コマ」を進めるのです。

4.過去生でやり残したことがある。仲間を見つけて、古代の叡智を使い、人々を新しい時代に導く。

今、時代は、変化の過程にあります。風の時代が到来するといわれ、さかんにアセンションという言葉も使われます。実際のところほんとに世界は変革期にあります。

変革期には、秘儀参入者が表れます。秘儀参入者とは、次の時代に備えて、必要な叡智を備え、人々を導く人たちです。

そのため、スピリチュアルに関わる仕事をする人も多いですし、社会を変えようと尽力する人もいます。

たいてい、この人たちは過去生においても、秘儀参入者であり人々を導くお役目がありました。

ですが、過去世では人々を導くことが叶わず、地球と人々の意識は、急な坂を転がり落ちるかのように、真っ逆さまに転落しました。

現在は、アトランティスが沈み崩壊してから、ちょうど歳差半周分の時を経たときなのです。

それゆえに、今は、人々の意識の浮上が起こりやすいときです。アセンションが起こるとも言われています。

こうした時代背景から、このタイプの人たちは、絶対数は多くはないものの増えてきています。

このタイプの人の特徴は、常に周囲に理解されない孤独感を抱えているということ。そのため、同じように人々を導くための仲間(主に過去世でつながりのある)を探しています。

5.ひたすら自分の才能を磨き表現し続ける。魂経験値の高い人。

さいごは、魂レベルの最も高いこのタイプ。

なぜ魂レベルが高いのかのかというと、自我の消滅に向かうグループだから。

どういうことかというと、自分らしさを突き詰める=自我を確立すると、今度は自我を超えたレベルに移行するのです。

つまり、個としての魂を卒業する段階なのです。

このタイプの人を見分けるのは簡単です。

「その人が人生の中で作り上げた、あるいは成し遂げたことなしに、その人のことを語れなくなった」

このとき、人は、個人ではなく、多くの人が共通の概念を持つ存在になります。

たとえば、アーティストや音楽家は、こうした魂の最前線にいる人たちです。

偉業を成し遂げる人たちなので、子どもの頃から自分の才能を自覚し、ある一つのことに打ち込んできた、いわゆる天才たちのことですね。

ホロスコープに描かれた魂の生き方。それがあなたの人生の目的だ。

いかがでしたか?

魂のグループが違うと、その人が持つ世界観はまったく異なってくるのです。

ホロスコープを読むことは、自分とは違うタイプの人のことを知り、同時に、自分自身の魂のことを知る行為です。

ホロスコープを学び、人生の目的を知ることで、自分らしく生きることに罪悪感がなくなり、楽に、そして懐広く生きられるようになるはずです。

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