アラビックパーツ

アラビックパーツとは

アラビックパーツとは、ハウスカスプや天体間の黄道度数の計算によって得られる感受点のことです。様々な種類のアラビックパーツが提唱されています。

代表的なアラビックパーツ

なかでもよく使われるのが、以下の4つです

  • POF(パート・オブ・フォーチュン)=幸運のパート
  • POS(パート・オブ・スピリット)=魂のパート
  • POM(パート・オブ・マリッジ)=結婚のパート

アラビックパーツの読み方

POF(パート・オブ・フォーチュン)―幸運の分野を読む

POFは、アセンダントの度数に月の度数を足し、そこから太陽の度数を引いた位置になります。

パート・オブ・フォーチュンは、その人が求める幸福の在り方、心のなかで希求することを表します。出生図においてPOFが位置するハウスは、その人が幸福感を求めている分野を示し、サインはその幸福感の性質を意味すると考えます。

とくにPOFと木星や金星が、コンジャンクションあるいはオポジションの場合、POFの願いが叶いやすいと言われます。他にもPOFが位置するサインの支配星のアスペクトの状況にも左右されます。

POS(パート・オブ・スピリット)―魂の渇望するものを読む

POSはアセンダントの度数から月の度数を引き、そこに太陽の度数を足した位置になります。

POSとは、その人の魂が向かおうとする方向を示します。人がある程度の年齢になったときに、人生本当にこれで満足なのか?何かが足りない気がする、と感じるときに、求めるものが、POSのサインとハウスに表れます。魂の渇望を満たすために必要な行動の方向性を示します。

POM(パート・オブ・マリッジ)―ホロスコープチャートから結婚を読む

アセンダントの度数に7ハウスのカスプの度数を足し、そこから金星の度数を引いた位置になります。POMは、結婚に関することを示します。

相手との相性を見るときに使用したり、トランジットやシナストリーで結婚時期を推定するときに活用します。

たとえば、私が読んだ例では、POMにトランジット木星がコンジャンクションした年に結婚している人がいました。

▶相性については、シナストリーの記事もご覧ください。

その他

参考文献

占星術用語一覧