「ホロスコープが読めるようになりたい!」
「占星術がなぜか気になる!」
きっとこの記事を読んでるあなたは、占星術に興味がありますよね。
でも、本当に自分は占星術に向いているだろうか・・?
ふと、疑問がよぎることもあるかもしれません。
そこで占星術のやり方・読み方をお伝えする一歩前に、あなたが占星術向きかどうかチェックしてみましょう!
私が生徒さんや同業の仲間と出会ってきた経験上、占星術に惹かれる人には、ある特徴があることがわかりました。
次のような傾向がある方が多いです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
☑考え事をする時間が長い。
☑幼少期から、人から「変わっている」と言われることが多い。
☑字を書くのが、得意ではない。
☑勉強好き。
☑自分の本当の居場所は”ここではないどこか”のような気がする。
☑自分では制御できない不思議な体験をしたことがある。
☑両親との関係で悩んだ経験がある。
☑子ども時代よりも、大人になってからのほうが生きやすい
☑頭のサイズは普通か、普通より少し大きい(小さくはない)
いかがでしたか?
要するに、占星術に興味を持つ傾向があるのは、宇宙とのパイプが強い人たちです。
ホロスコープを読むには、宇宙法則を知ること。
さて、あなたが占星術に向いてるタイプかどうか、ピンと来るものがありましたか?
占星術に興味を持つ人は、宇宙とのパイプが強く、宇宙法則にもまた興味を持つ人だということですね。
なぜなら、占星術というのは《天王星》の支配下にあり、《水瓶座》のエネルギーを持つからです。
天王星そして水瓶座の象徴は「宇宙法則」「普遍的理念」「本質」「変革」です。
もしあなたが、心に興味があるのであれば、心理学やカウンセリングを習えば良いでしょう。
人助けに興味を持つならば、他に方法はいくらでもあります。
また、占いにしてもタロットカードや四柱推命、易占い、手相、風水・・と様々な種類があります。
そのなかでも、あなたは占星術に興味を持ったということは占星術やホロスコープの奥に隠された《宇宙法則》に惹かれているからでしょう。
ホロスコープに隠される宇宙法則を学ぼう
ホロスコープを構成する要素には、宇宙理念が貫かれています。その法則を知ることが、ホロスコープリーディングにつながります。
具体的に、見ていきましょう。
サイン(星座)
サインとは、星座の概念を西洋占星術で用いる場合に使う用語です。
いわゆる12星座のことだと思って下さい。
サインや星座は、宇宙にある12の感覚を表しています。宇宙の歴史をつくっているエネルギーでもあり、私たち人間の五感もまた、12の感覚の一部です。
サインを学ぶということは、宇宙にある12の感覚を学ぶということになります。
1~12という数字にもまた「数字の象徴」という普遍的な宇宙法則が含まれます。
惑星
惑星(天体)とは、太陽系の10の星のことです。
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星です。
天体に隠されている法則は
- 人間が成長する魂プロセス
- 宇宙(銀河系)に流れる10の時間軸
となります。
ハウス
ハウスは、12サインとの関係があります。
ハウスというのは地球上の活動領域そのものです。
サインというのは、宇宙の「静」のエネルギーであり、天体は「動」のエネルギーなのですが、これらのエネルギーの具体的な活動場所がハウスになります。
ハウスにもまた、人間が精神的に成長する過程が描かれており、数字の法則も適用されます。
アスペクト
アスペクトは、星と星の角度を表す要素です。ホロスコープ上に現れる幾何学図形の一辺です。
神聖幾何学という言葉を聞いたことがありますか?
神聖幾何学については知らなくても、フラワーオブライフや、生命の樹については聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このように幾何学図形のなかには、宇宙の生命の秘密が隠されています。そして、ホロスコープ上のアスペクトには、この幾何学図形の意味が含まれています。
宇宙法則がわかれば、生きやすくなる。
ホロスコープを学ぶことは、宇宙法則を見出すことである、ということをお伝えしてきました。
だからこそ宇宙志向の人が、占星術を学ぶことで結果的に生きやすくなるというのは理にかなっていると感じます。
占星術に惹かれる人というのは”地球社会”よりも”宇宙的な法則”の価値観に魂が馴染んでいるからです。
つまり、ホロスコープが読めるから人生が良くなるというよりも、宇宙の普遍的な原理を知るからこそ地球に生きることの意味を思い出し、結果的に生きやすくなるのです。