「ホロスコープに興味がある!」
「ホロスコープを自分で読んでみたい」
そんなホロスコープ超初心者の方が、手軽にホロスコープを独学するのにおすすめのひとつの方法が、本からの学習です。
ホロスコープの入門書はたくさんあるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、プロの鑑定師が実際に読んで自信をもっておすすめできる、おススメのホロスコープ入門本を紹介しますね。
プロも愛読の入門書はコレ
最新占星術入門 増補改訂決定版
日本の占星術界における第一人者、松村潔先生の著書です。
本のサイズも小さめで、持ち運びに便利。
占星術を学ぶのに必要な情報が、この1冊にすべて書かれています。
少し文章が固いので、内容が難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そのため、この本は活字・読書が好きな方向け。
初心者からプロまで何度読んでも発見がある素晴らしい書籍のため、活字が苦手でなければ、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。
活字が苦手な人におススメの入門書はコレ
改訂版 しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本
ホロスコープは、数秘術や易などの他の命占にくらべると、リーディングにたくさんの要素を用います。
そのため、ホロスコープリーディングは少し難しく感じる方もいるかもしれません。
そこでおススメの入門書が、漫画でホロスコープの基礎知識を学べる本。
漫画と言っても侮れません。基礎がしっかり解説されています。
長い文章を読むのが苦手・時間がない!という方にもおススメの本です。
鏡リュウジ先生の初心者向けの本
鏡リュウジの占星術の教科書1
ホロスコープに興味を持った方なら、鏡リュウジ先生のお名前は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
占星術の名著は、発刊された年が古いものが多いなかで「鏡リュウジの占星術の教科書1」は、発刊されたのが2018年と比較的最近。
新しい分、これまでの書籍ではわかりにくかった点などがカバーされています。表現などもわかりやすいため、初心者の入門書としておすすめです。
初心者が独学を目指すのに最適
基礎からわかる西洋占星術の完全独習 星々の導きで運命をたどる旅へ
ホロスコープを読むための基礎が網羅され、本のタイトルに「完全独習」とある通り、占星術の独学を目指すことができる本。
2020年12月に発売された本で、新しい分、表現が洗練され、わかりやすい内容になっています。
また、ワークが掲載されているため、ただ知識をインプットするだけでなくアウトプットができるのも、入門書としておすすめな理由です。
西洋占星術の世界観を知れる
基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門
基本の「き」とタイトルにある通り、西洋占星術の本質的な基本のきが入門者向けにコンパクトにまとめられています。
ホロスコープが読めるようになるための本というよりは、占星術の世界観を知ることができます。
ホロスコープが読むのであれば「占星術の本質も知りたい」という方におすすめ。
わたしは、個人的にとても好きな一冊です。
ホロスコープ超初心者が入門本で独学するときのコツ
ホロスコープを読めるようになるために大切なことは、実際に読んでみること。
知識をインプットするだけでは、なかなか、リーディングが上達しません。
全ての知識を完全に覚えなくても、必要な基礎知識を把握できていれば、ホロスコープを読む準備ができていると言えます。
そのため、まず本で学ぶときは、全ての知識を覚えることを目的とせず、「全体像を把握する」「占星術の世界観を知る」といった視点で、読んでみるのがおすすめです。
焦らず、ゆっくりと親しむこと
ホロスコープの全体像を把握できたら、実際にどんどん読んでみましょう。
まずは、自分のホロスコープを天体ひとつひとつ丁寧に読んでいきます。
自分のホロスコープを読めるようになったら、次はお友達や家族など、身近な人のホロスコープを読んで、練習してみるのもおすすめです。
ホロスコープを読み、鑑定結果を誰かに伝える。
そんな風に、アウトプットを積み重ねることが、上達の近道です。
いずれにしても、占星術の学びはゆっくり数年かけて進めていくもの。スタート時点では、まずは、どの本でも、どの情報でも大丈夫。ゆっくり占星術の世界に親しんでいくことが大切です。
この記事では、超初心者向けの入門本をご紹介しましたが、プロを目指したい方は、「【占星術のプロが厳選】ホロスコープ独学の本」をご覧ください。
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