私達にとって身近な星(恒星)は太陽です。ですが、宇宙には太陽以外にも多くの恒星があります。
そして、多くの恒星には生命があります。
地球とは次元が異なったり、通路がつながっていなくて直接交信はできなくても、私達の魂の故郷は太陽系の外にあります。
この記事では、恒星に住む知性をもった生命体のことを宇宙種族として紹介します。すべては紹介しきれませんが、有名な星から紹介します。
シリウス星人
シリウスは肉眼では1つの星に見えますが、実際にはシリウスaとシリウスbから成る連星です。古くからの伝承で、シリウスcが存在すると言われていますが、シリウスcの存在は科学的には確定していません。
シリウスa
シリウス出身の魂が地球に生まれた場合、ヒーラーとしての能力を持つ人が多いです。シリウス由来のヒーリングが多くあります。
また、身体を施術するセラピストや、エステティシャン、美容師などの職業の人も多いようです。シリウス出身の人は、人の身体などの”カタチ”に強い興味を抱くためです。同時に、肉体だけではなく、無意識下の領域や潜在意識も興味を持ちます。
数学や幾何学についてもシリウス星人の得意分野です。現在の地球には、シリウス由来のテクノロジーがたくさんあります。
また、動物と縁が強い方が多く、犬などのペットを飼っている人も多いです。
シリウス出身の人は、イルカやクジラ、海が好きな人もいます。海に行くと元気になる人、ダイビングやサーフィンが趣味という人もいます。シリウスの人たちは、イルカやクジラが宇宙からダウンロードしている情報を、受け取ることができる力を持っています。
古代エジプトには、シリウス信仰があったため、動物の像や、頭が動物である像が多く残っています。(動物型の生命体自体は、シリウスaよりもシリウスbに多くいます)
また、イエジプトの女神イシスは、シリウスの女神です。
なお、こちらはシリウス星人の人におすすめの、イルカのエッセンス🐬
ハートを開くと言われます。
シリウスと瀬織津姫の関係
近年、日本の神様である瀬織津姫(せおりつひめ : 別名 向津姫 )が注目されていますが、瀬織津姫は、魂がシリウスから来ていると言われます。
日本人はシリウスにルーツがある人が多いそうです。
▶シリウス信仰については、次の記事もご覧ください。
ライオンズゲートとヘリアカル・ライジング
シリウスa星人の外見と性格
シリウス出身の人の性格的は、理想が高く、意志が強い人が多いです。
たとえ容姿は女性的であっても、どこか闘い抜く意志を秘めた、戦士のような風格です。
自分が進む道に、信念を持っています。信頼できる良き友人になれるタイプです。
ですが、シリウスの人は、相手にも同じように求めてしまう傾向があります。
シリウスb
シリウスaに比べて、シリウスb出身の人は身近には多くないかもしれません。
意志を持ってカタチあるものを創ったり、信念体系を強固にするのがシリウスaだとすると、シリウスbは、それを壊す性質を持っています。
シリウスaとシリウスbは連星なので、お互いに影響しあい、そこで意識差が生まれることで、活動を活発化しています。
シリウスbの人は意識を超越するために、肉体を極限まで追い込むようなことを好みます。修験道的です。
あらゆる制約を超えて、爆発させ、超越する。それがシリウスbの本質的な特徴です。
シリウスの人は音楽も得意です。普通の音楽ではなく、トリップ感のある音楽というのはシリウスb的なものです。
シリウスbの活動が行き過ぎると、地球や地球で暮らす生命体が影響を受けます。
シリウスaの人が調整する役割をもっています。シリウスaの人は社会活動家の人も多いです。
シリウスは中継地点
シリウスaには、人のカタチをした知性体が多く住み、シリウスbには動物型の知性体が多いそうです。物質的な存在ではない知性体も多いようです。
ですが、シリウスにはそれ以外にも、様々な宇宙種族がいます。
宇宙的な存在が地球にチャネリングをするときに、シリウスを経由してくることが多くあります。シリウスは、ハブ空港のような役割を持っています。
プレアデス星人
プレアデスはシリウスと同様に、日本人とつながりが深いです。
天照大御神とプレアデスの関係
そもそも、日本の神様である天照大御神はプレアデスから来たといわれています。
ただし、ホツマツタエという古い家伝書には、アマテラスは男性であると書かれています。(アマテラスのモデルは別にいて、現在アマテラスと呼ばれる神様は、アマテルという名だと記されています。)
また、ホツマツタエによると、シリウス星人の章で紹介した瀬織津姫はアマテルの奥さんです。
これは一説ではありますが、日本はプレアデスから来た天照大御神(アマテル)とシリウスから来た瀬織津姫により創られた国であると考える人もいます。
プレアデスの7の法則
プレアデスはスピリチュアル業界ではとても有名です。ポジティブなイメージで語られることが多いですが、地球に対しては功罪を抱えています。
今の地球のシステムの基礎をつくったのがプレアデスです。
プレアデス意識は旧約聖書でいうところの神であり、天地を創造しました。最初に天と地を創り、その間に7つの階段をつくりました。
チャクラや音階など、さまざまなものに7の法則が存在しますが、この法則はプレアデスが持ち込みました。(プレアデスは7つの星で構成されています)宇宙の次元ですら、7つに分割されています。
プレアデス星人とグラウンディング
この7の法則をはじめとする地球の基礎は、骨の髄まで私たちの価値観に浸透しています。
スピリチュアル用語で、グラウンディングというものがありますが、これもプレアデスのシステムのなかで機能するものです。天と地があって、はじめてグラウンディングという概念が存在します。
今の地球上では、プレアデス人が導入したシステムや彼らのエネルギーは、おおむね友好的に受け入れられているように感じます。
またプレアデスの人も、地球を愛しており、守りたいと考えているようです。
しかしながら、プレアデスにはDNAを操作する技術があり、かつてプレアデスのグループは人類の遺伝子操作に関わったことがあるそうで、そのカルマを抱えています。
プレアデス星人の性格
プレアデス出身の人の性格は、感受性豊かで繊細な感性を持つ人が多いです。
気が優しく、自己主張が苦手です。他人を押しのけてまで自分の意見を通すよりも、自分が折れてしまったほうが楽だと感じます。感情表現も上手くありません。
それゆえ、プレアデスの人は地球上では第5チャクラ(喉のチャクラ)に何らかの問題を抱えているケースも多いです。
風を引くと喉に最初に症状がでる人は、プレアデス星人かもしれません。
プレアデスでは過去に戦争があり、核兵器によって、プレアデス星団のうちのひとつの星が破壊されてしまいました。
そのため、過去生における戦争のトラウマの記憶を持っている人もいます。
過去の経験から、陰陽を知っているため、単純な二元論は好きではありません。二元的なものの調和を使命のように感じている人もいます。
かつて地球に干渉したときのカルマを持ち越していているがゆえに、スピリチュアルな活動に従事し、ライトワーカーとして活動している人も多いです。
また、今世でも陰と陽の概念を学ぶために、あえてつらい家族関係・人間関係を選択して生まれてきている人も多いです。
そのため、特に幼少期には両親との関係やクラスメイトとの関係に悩むことも多いです。理由のわからない孤独感がある人もいるでしょう。
魂の起源については、こちらの記事もご覧ください。