占星術用語

【占星術/ホロスコープのクオリティ】カーディナルサイン・フィクスドサイン・ミュータブルサイン【三区分】

はじめに

ホロスコープは、複雑に読み込めばいくらでも難しくすることができます。

ですが、『パターン』をつかえば、簡単に、チャート全体の要領を得ることができます。

この『パターン』にはいくつか方法がありますが、ここではCFM(カーディナル・フィクスド・ミュータブル)というサインのクオリティ(三区分)から行動パターンを読む方法を紹介します。

ホロスコープの行動パターンを読む

まず、出生図より10天体のサインの位置を確認します。

そして、それそぞれのサインを以下に分類します。

  • カーディナルC(おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座)
  • フィクスドF(おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座)
  • ミュータブルM(ふたご座、おとめ座、いて座、うお座)

カーディナルの比率が大きい人ほど「攻撃的」になり、ミュータブルが多いほど「回避的」になります。

また、フィクスドの割合が大きい人は「守り」に入ることが多くなります。

まずは、ご自身のチャートあから、CFMの割合を確認してみてくださいね。

たとえば、4:3:3であれば、やや積極的な人物の標準像です。一方で、3:3:4であれば、状況や空気を読む人物の標準像ということになります。

ここから大きく突出する数字があれば、それはその人の特徴的な一面となります。

なお注意点として、ここに10天体以外の小惑星など他のものをいれないようにしてください。

この方法は、簡略化されていて要領を得ているからよいのです。複雑にすべきでありません。

サインのクオリティ(カーディナル・フィクスド・ミュータブル)

  • カーディナルC
  • フィクスドF
  • ミュータブルM

これらのクオリティについて、説明します。

カーディナル・サイン(活動宮)

占星術においてカーディナル・サインといわれるものは、おひつじ座/かに座/てんびん座/やぎ座の4つのサインです。

カーディナルは、積極的・行動的・何かを始めるパターンですが、本来のカーディナルという言葉は、ラテン語で「要点」「目につきやすい」という意味でした。

たとえば、おひつじ座は、一番目立つ人間の頭や顔をあらわします。

遠くからでも、その人物を認識できてしまうほどに「目につく」のがおひつじ座です。もちろん、行動パターンも「何かを始める」エネルギーに満ちていて、とても積極的です。

かに座の場合は、人間の胃袋をあらわします。

胃という臓器は人間の感情の起伏にもっとも敏感に反応します。ストレスや緊張で「胃が痛くなる」など、実際に痛みとて表れるほどです。

また、かに座のマーク♋は、女性の乳房を表すともいわれますが、これは優しい母性と同時に、激しい気性を抱えています。

かに座は大人しいイメージを持つ人も多いのですが、実際はとても内面や感情の動きが活発なのです。

そして、てんびん座。てんびん座は、腰を意味します。

踊り、ダンスなどでは「腰」がポイントとなりますが、腰の動きというのは人間の動き・行動の基盤となるものです。また、常に動きまわるてんびん座は、とても目立ちます。

最後に、やぎ座ですが、やぎ座があらわすのは骨格です。人間は骨があり、骨格があるから、動けるわけです。

フィクスド・サイン(固定宮)

占星術においてフィクスド・サインといわれるものは、おうし座/しし座/さそり座/みずがめ座の4つのサインです。

着実な努力と安定志向を示すサインです。また急激な変化を望みません。

とはいえ、ただそこに留まっているだけがフィクスドサインではないのです。何かを受け継ぐ・継承する・続けるというのが、フィクスドサインの行動パターンです。

おうし座であれば、なにか職人技を。しし座であれば、たとえば王位のようなものを。さそり座であれば、事業を引き継ぐなど。みずがめ座は、理念を。

始めるのは、カーディナル・サインだとすれば、それを引き継ぐのがフィクスド・サインです。

ミュータブル・サイン(柔軟宮)

占星術においてミュータブル・サインといわれるものは、ふたご座/おとめ座/いて座/うお座の4つのサインです。

ミュータブル・サインは、変化を好むサインです。

ふたご座であれば、新しい情報を取り込むことで変化します。(ふたご座は肺を表します。外の世界から新しい空気を取り入れるということです)

おとめ座であれば、他者との折衝のなかで、自己を鍛え変化させます。

射手座は己の脚をつかって自分の見る景色を変え、うお座は他者の世界観を取り入れることで、自分というのもを曖昧に変化させていきます。

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イングレス【占星術・ホロスコープ】

今回の記事では、占星術用語の「イングレス」を解説します。

イングレスの意味

イングレスとは、英語でingress (侵入)という意味です。イングレスは、天体の位置が変化するときの状況を表す用語です。

たとえば、天体が新しいサインへ侵入することをサイン・イングレスと呼びます。また、新しいハウスに侵入することをハウス・イングレスといいます。

イングレスの注意点

イングレスというのは、アスペクトなどとは違い、実際の物理法則にのっとたルールではありません。人が法則を定めたものです。

そのため、イングレスにはオーブの概念は当てはめません。

新しいサインやハウスに侵入したか or してないか というルールのみが適用されます。

そのため、「新しいサインに侵入する〇度前からイングレス」とはならない点にご注意ください。

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ホロスコープで未来予測する方法【占星術】

ホロスコープと未来予測

はじめに

今日はホロスコープで未来予測する方法について書いていきます。

ただし、最初に大事なことをお伝えしておきます。

ときに、ホロスコープによる未来予測は驚くほど「当たる」こともあります。ですが、星があらかじめすべての正解を知っているわけではないのです。

占星術は面白く、奥深く、予測が的中することもあります。ですが、未来のすべてを星にとらわれては不自由になります。

原則的に、人には自由な意志があり、自分の力で人生を切り開く力があるはずです。運命や宿命に飲み込まれるだけが、人生ではないはずなのです。

どうか、ホロスコープと未来、そして人間の在り方について、あなた自身の考え方を確立した上で未来予測に臨んでください。

占星術の未来予測の技法

ホロスコープを用いて未来予測するための代表的な技法は、主に3つあります。

このページでは、トランジット法の基本をお伝えしていきます。

※トランジットとは、実際そのときに運行している天体のホロスコープチャートです。

トランジット法で、あなたの未来を予想する

まず始めに、あなたの出生図のチャートを表示します。そして、外側に、トランジットチャートを表示して重ね合わせてください。

未来予測の基本は、この2つのチャートの相関を読みます。

すべての惑星、小惑星、感受点の組み合わせが対象となりますが、まずは以下のポイント同士のアスペクトを確認してください。

出生図

  • アセンダント(ASC)
  • MC
  • 太陽
  • 水星
  • 金星
  • 火星

占いたい日時のトランジット図

  • 木星
  • 土星
  • 天王星
  • 海王星
  • 冥王星

これらの組み合わせは、つまり、出生図の動きの速い天体トランジットの動きの遅い惑星の関係を優先的にみていくということです。

さらに、これらの組み合わせのなかでオーブの狭いものを中心に確認していきます。

オーブについて

オーブ(アスペクトの許容度)については諸説ありますが、以下の目安で拾い上げればよいでしょう。

  • 出生図のアセンダント、MC、太陽、月に対して大惑星のトランジット→6,7度
  • 出生図の水星、金星、火星に対しての大惑星のトランジット→5度くらい
  • その他の惑星に対しての大惑星のトランジット→1,2度

オーブの狭いものほど有効に働くので、2度以内のものから順に確認していくのがおすすめです。

具体的な読み方

さて、トランジットのあらゆるパターンで読んでいくことができるので、すべてを書き尽くすことはできません。

なので、ここでは代表的なトランジットと出生図の惑星の組み合わせパターンを解説します。

また、当ホームページの他の記事も参考にされてください。

トランジット木星

出生図ASCとのアスペクト

12年に一度、あなたのアセンダントの上にトランジット木星が重なります。これは、あなた自身が社会へ開かれるタイミングであり、新しい人生の始まりでもあります。

また、アセンダントに対して180度の位置に木星が通過するタイミングでは、人生における大切な出会いが期待できるタイミングです。

出生図MCとのアスペクト

MCをトランジット木星が通過するときは、社会的な事柄を達成しやすい時期です。昇進、栄転なども可能性があります。

180度の場合は、直接的に仕事運が上がるというよりも、普段の暮らしが整うタイミングです。引っ越し、家族との関係、ライフスタイル・・それが仕事にも影響を与えてくるでしょう。

出生図太陽とのアスペクト

太陽は、あなたの基本的なエネルギーです。そこに幸運の星である木星が重なってくるタイミングでは、あなた自身をストレートの表現できるようになります。新しい自分と出会える、そういったチャンスが巡ってくるはずです。

出生図月とのアスペクト

月はプライベートの生活を表します。木星が0度で重なってくるときは、より生活が充実するいタイミングです。

一方でハードアスペクトのときは、多忙になったり感情の浮き沈みが激しい可能性があります。

トランジット土星

出生図ASCとのアスペクト

アセンダントに対して土星がアスペクトすると、良くも悪くもプレッシャーとして感じます。とくに0度のときは、自分自身の在り方を今一度問われるタイミングです。

そして、このタイミングでどう向き合ったかによって、その後の30年にわたる人生のスタートをつくりあげます。

出生図MCとのアスペクト

トランジット土星がMCに重なるタイミングについては、その人の経験値によって現れ方が異なるでしょう。

たとえば、ある程度の年齢になってからネイタルMC+トランジット土星のタイミングを迎える場合は、人生の到達点のような形になります。努力が実り完成したと感じる出来事があるでしょう。

一方で、まだ若いときにこの配置を迎えると、大きなプレッシャーや責任を感じるでしょう。やり遂げれば、人生における大きな糧となるはずです。

出生図太陽とのアスペクト

出生図太陽にトランジット土星が0度となるときは、人生の節目。あなた自身の力が試されるときです。現実に直面せざるを得ないでしょう。そうして、人生を生きる力が磨かれるはずです。

出生図月とのアスペクト

月の表す気分が、土星によって抑圧されます。不安を感じたり、緊張する日々が続くかもしれません。この期間に、逃げずにテーマに向き合うことで情緒的に成熟していくのです。

トランジット天王星

出生図ASCとのアスペクト

天王星がアセンダントにトランジットするとき、人生が劇的に変わる可能性があります。一生に一度、あるかないかのタイミングです。

また、アセンダントに対して180度のときは人間関係が刷新されます。とくにパートナーとの関係についても、大きく生まれ変わるはずです。

出生図MCとのアスペクト

MCとのアスペクトによって、社会的な立ち位置が大きく変わります。わたし自身も、自分のMCに対してトランジット天王星が120度のタイミングで、会社を退職し独立しました。

出生図太陽とのアスペクト

人生が大きく方向転換するタイミングです。とくに、0度、90度、180度では、影響が大きいかもしれません。環境が大きく変わるときです。

出生図月とのアスペクト

これまで慣れ親しんだ環境やライフスタイルが変化するときです。生活が大きくかわる可能性があります。

トランジット海王星

出生図ASCとのアスペクト

海王星は、現実世界をぼんやりと曖昧にしてしまう作用があります。アセンダントに対して海王星がトランジットするときには、精神的な価値やスピリチュアルなビジョンに夢中になることもあります。宇宙から大きな力が、個人に注がれるときでもあります。

出生図MCとのアスペクト

仕事の目標などを見失いがちかもしれません。ですが、見失ったように見えて、より大きな夢に近づいているタイミングにもなり得ます。

出生図太陽とのアスペクト

このアスペクトは、あなたの太陽の状態によって、さまざまな現れ方をします。

夢や理想を追いかけることになる場合もあれば、一方で、アルコールなどに溺れて現実を見失う可能性も。

出生図月とのアスペクト

イマジネーションが豊になるとき。創造性が高まりますが、一方で妄想に浸ってしまう日々になる可能性も。周囲からの影響を受けやすいときでもあります。

トランジット冥王星

出生図ASCとのアスペクト

アセンダントを冥王星が通過することによって、人生が根本的に変わる体験をする人もいます。一方で、表面的にはなんら変化を感じない場合も。冥王星は極端な天体なので、0か100か、といった現れ方をする傾向があります。

出生図MCとのアスペクト

仕事などで社会的に大成功する、あるいは失墜する、そうした大きな変化を体験することがあります。

出生図太陽とのアスペクト

自分で人生を切り開こうとする力が、冥王星によって刺激されます。一見何も起こっていないように見えても、これからの人生を大きく変えることになるタイミングです。そのときにわからなくても、何年もあとに振り返ってみて、ようやく意味がわかるはずです。

出生図月とのアスペクト

強い感情体験を経験するかもしれません。過去に抑圧していた感情を解放する場合もあります。自分自身の心の深いところにあるものを受け止めるタイミングです。

参考文献

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マンデン占星術

マンデン占星術とは何か

出生図は「個人」を読むものですが、マンデン占星術では、個人よりも大きな集団を対象とします。

主に、組織や企業、国家を読みます。

古い時代には占星術では、マンデン占星術が主流でした。

あとになって、占星術で個人を対象とするようになったのです。

というのも、昔は現代ほど「個人」という概念が確立されていなかったからです。人間の意識の在り方は進化していて、進化するほどに「個」「自我」の確立へ向かっています。

こんなにも「個」が確立しているのは、近代ならではなのですね。

現代では個人を占うことがホロスコープの使い方の主流となっていますが、占星術の歴史においてはマンデン占星術が主流だったのです。

マンデンチャートの作成

マンデン占星術では、指導者の誕生日や就任式、元号が変わった日など、重要な日付を使用してチャートを作成します。

国家であれば、建国時のホロスコープ(始原図)を読みます。

とはいえ、なにをもって国家の誕生とするかは諸説あり、たとえば憲法の交付のタイミングなどが候補となります。

また、企業の場合であれば、創立日や設立日でチャートを作成します。

ほかにも、次のチャートを読むことで、社会情勢の変化を読みます。

春分図

春分図・夏至図・秋分図・冬至図と呼ばれる四季図を用いて、3カ月ごとに起こる社会情勢の変化を読む方法も一般的です。

四季図のなかでも特に春分図が重要視されています。

春分は太陽が春分点(牡羊座0度)に重なる瞬間のチャートで、占星術における1年の始まりのタイミングだからです。

国の情勢を読む場合、通常、各国の政治的な中枢である首都にロケーションをあわせてチャートを作成します。

新月図と満月図

新月のタイミングのチャートも重要とされます。1年の流れを読む場合は四季図を読み、新月図と満月図については、それぞれ2週間ごとの社会の動向をカバーするという見方もあります。

食図(イクリプス・チャート)

日食や月食のタイミングのチャートです。日食と月食はは平均すると、1年に2度ずつ起こります。

食図は、通常の新月図や満月図よりも重大な出来事を指し示すことが多く、影響力も強いです。

長いときには、1年以上にわたって、食図に示されたことの影響が続く場合もあります。

マンデン占星術の読み方

マンデン占星術で用いる惑星やサイン、ハウスなどのシンボルは、出生図を読むときに使うものと同じ原理にもとづいて解釈をします。
ですが、象意については異なってきます。以下に代表的な象意を記載します。

惑星

太陽

国家元首、政権、社会に影響力を持つリーダー

国民、世論、農作物。女性や子供に関すること。

水星

商取引、貿易、通信、メディア、広告、交通、輸送、出版

金星

レジャー、ファッション、芸術、外交による和平、出生率

火星

軍隊、警察、戦争、テロ、暴力、ストライキ、事故、災害

木星

銀行、金融、司法、宗教、高等教育、国富

土星

不動産、地下資源、高齢者に関すること、農業、抑圧、批判

天王星

改革、崩壊、解放、政治的緊張、分裂、暴動、科学的発見、発明、ITハイテク関連

海王星

石油、化学、薬物、集団幻想、扇動、詐欺、スピリチュアル

冥王星

権力、暴力、組織犯罪、スパイ、核エネルギー

ハウス

第1ハウス

国民、世論

第2ハウス

通過、流通、財政、税制、国民の所得

第3ハウス

交通、輸送、隣国との取引

第4ハウス

国土、農業、天候、環境、自然災害、野党

第5ハウス

娯楽、芸術、スポーツ、出産、子ども

第6ハウス

国民の健康、感染症、労働環境、公務員、軍隊や警察

第7ハウス

外交、条約、同盟国、敵対国、戦争、和平交渉

第8ハウス

国債、関係国の財政

第9ハウス

法廷、法律、宗教、学問、貿易

第10ハウス

国家元首、政府、与党、ビジネスリーダー

第11ハウス

議会、立法、国際的な友好関係

第12ハウス

刑務所、テロ、スパイ、亡命、マイノリティー、国家機密、妨害

参考文献

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水星逆行の影響

この記事では占星術を学習中の方に向けて、次のような疑問にお応えします。

  • 水星逆行ってなに?
  • 水星逆行時は、どんな影響があるの?

そもそも、天体逆行とは?

水星だけではなく、占星術における惑星は、月と太陽以外は逆行をします。

逆行というのは、物理的にに天体が逆向きに移動しているわけではなく、地球からみて『逆行しているように見える』現象のことです。これは地球と他の天体の位置関係から、逆向きに天体が動くように『観測』されるということです。

逆行による影響を見る方法

ですので、逆行というのは占星術・ホロスコープ上での出来事です。

そのため、チャートを読むときに意識する必要がでてきます。

具体的には、次のようなポイントを確認すると良いでしょう。

  • 自分の出生図(ネイタル)のどのハウスで逆行が起きるか?
  • 逆行天体が、他の天体や感受点とアスペクトを取るか?

水星逆行の留(ステーショナリー)とは?

逆行が始まる前後、終わる前後に、だんだん天体が速度を落として止まるときがあります。

このタイミングを、留(ステーショナリー)と呼び、逆行期間のなかでも最も「逆行に関する影響が強い」時期と言われます。

水星逆行の意味

10天体のなかでも、水星逆行は良くある事象であり、また逆行による影響を感じる方も多いようです。

水星はどのくらい逆行するの?

1年に3~4回、1度の逆行期間はおよそ3週間程度です。

水星逆行の意味

水星というのは、太陽に付き従う特徴があります。

そのため、水星は常に「太陽の示す意志・目的」をフォローするような役割があります。

ですが、水星逆行期間中は、水星が太陽の捕捉から少し逃げ出すんですね。

そこで、逆行中の水星は、ある意味目的を見失います。

『なんのために』という部分が曖昧になりやすくなるということです。

水星逆行期間中は、水星が太陽に従わずに、自由に動き出すというイメージを持っていただくと良いかもしれません。(ちょっと可愛いですよね)

そのため、水星逆行期間中は、いつもと違う方向で水星の力を使うことになります。

水星の象意から逆行の影響を知る

水星はコミュニケーションや通信を象徴する天体であるため、逆行期間中には次のような事象が発生しやすいとされています。

  • コミュニケーション・ミス
  • 各種機器の通信障害
  • 交通機関の停滞や混乱
  • 書類やメールなどの間違い
  • 発言の真意が誤解されやすい

上記だけだとネガティブなイメージを持つかもしれませんが、良い点もあります。

たとえば、

  • 過去を振り返ったり復習するのに最適
  • 内省するのに良い
  • プランを練り直す、見直すのに良いタイミング
  • 意識が外側よりも内側に向きやすいので、部屋にこもって書き物をしたり、創作するのに向いている

こうした特徴があるので、ネガティブ面だけにとらわれずに、上手にポジティブに水星逆行と付き合いたいですね!

水星逆行生まれの人(出世図の水星が逆行している人)

水星が逆行しているときに生まれた人は、もちろんネイタルのホロスコープ上の水星が逆行している状態になります。

当然、水星が逆行していることは、その人のパーソナリティや思考方法に影響します。

具体的には、ネイタルの水星が逆行している人の場合は「世間一般」「メジャー」な考え方をするよりも、自分自身のユニークな思考をすることが多いとされます。

あのスティーブ・ジョブズも水星逆行時に生まれています!納得ですね。

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【占星術におけるレクティファイの方法】レクティフィケーション(出生時刻修正)

レクティファイの方法(出生時刻の修正)

西洋占星術においては、ハウスを重視してリーディングするため、正確な出生時刻が必要です。

ですが、母子手帳を失くしてしまったり、そもそも間違えていたりして、出生時刻がわからないことがあります。

そういったケースのために、できる限り正しい出生時刻を割り出す手法が、レクティファイ(レクティフィケーション)と呼ばれる技法です。

なぜレクティフィケーションが必要か

4分ほど時間が違うだけで、ハウスの位置が変わってくるからです。

また、それにともない、アセンダントやMCといった重要な感受点もズレてきます。

正しい鑑定をするためには、できる限り正確な出生時刻が必要となります。

レクティフィケーションのやり方

  • おおまなか時刻がわかっていて、数分単位で調整すればよい
  • 全くわからない~数時間の幅がある

など、判明状況によって、時刻修正へのアプローチが変わってきます。

大雑把にしかわからない場合

たとえば、昼だった、夜だった、朝方だったなど、できる限り情報を集めましょう。

そのうえで、次のようなことを点検して、その人のアセンダント・MC・ハウスに当たりを付けましょう。

時間が異なるとハウスが変わってくるので、ホロスコープの印象が全く違ってきます。

【印象や性格、体質から主にハウスをチェックする】

  • 第一印象(アセンダントや金星など)
  • 身体的な特徴や体質、病歴など(アセンダント、6ハウス、月など)
  • お金の感覚(ハウスの位置調整。とくに2ハウス、火星、海王星など)
  • 生まれ育った家庭環境(アセンダント、4ハウス、IC、土星、トランスサタニアン)
  • お父様、お母様への印象(月、太陽、土星など)
  • 何をしているときが楽しいか?(月、金星など)
  • 苦手なこと、コンプレックス(土星など)
  • 仕事に対する姿勢や職業(仕事に関するハウスや、水星、太陽、土星、トランスサタニアンなど)
  • 結婚相手の特徴(主に7、8ハウス)
  • 海外への縁の有無(主に9ハウス)
  • 友人関係(主に11ハウス)
  • スピリチュアルや神秘的なものへの関心(主に、9ハウス、12ハウス。火星や海王星など)

ほかにも、その人の性格・体質・印象などから得られる情報全てを使って、ハウスの位置調整をします。これによって、おおよそのハウスの位置と時刻のあたりをつけます。

分単位の調整

過去に起きた事件や経歴を洗い出します。

【過去の経緯から】

  • 人生の転機となった出来事と時期
  • 女性の場合は、出産(出産からさかのぼって妊娠の時期のほうが星の配置がわかりやすいことも)
  • 人生で辛かった時期、悲しかった時期と出来事
  • 幸せだった時期、楽しかった時期と出来事
  • そのほか、特筆すべき経歴や出来事など

特定の出来事があったとき、とくに社会的な経歴の変動があったときのプログレスとトランシットの惑星と、MCとのタイトなアスペクトを調べます。

私自身の例だと、会社を退職した日、トランシット天王星(6ハウス)とネイタルMCがぴったりトラインでした。

これは、もし出生時刻が数分でもズレていたら、タイトなオーブ(1.5度以内程度)にはなりません。

こうした手がかりを照らし合わせていくことで、分単位の修正をしていきます。

他にも、アセンダントへのアスペクトも重要なので、チェックしていきます。

また、数分の差で月の位置が変わってきますので、月のサビアンシンボルなども見ていきます。

レクティフィケーションまとめ

以上が、おおよその手順です。

レクティファイの手法は完全に確立しているとは言えず、占星術師によってもやり方が違います。

ですが、おおまかな手法としては上記に書いた方法で大丈夫です。

細かい部分で、さらに有用な手法が見つかりましたら追記しますね!

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占星術用語と解説

あ行

か行

さ行

た行

は行

ま行

や行

ら行

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12感覚と星座

シュタイナー12感覚論とは

一般的に私たちが知っているのは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つの感覚です。ですが、これ以外にも私たちは感覚を持っています。

12感覚論を提唱したシュタイナーは、この5つ以外にも、あわせて12の感覚があると言いました。

それが、この五感のほかに、

熱感覚、運動感覚、平衡(均衡)感覚、生命感覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚です。

人間の感覚というのは、本来とても多彩です。ですが、私たちは近代的な生活を続けるうちに、感覚が退化してしまいました。

そしてそれは、大人だけでなくて、子どもにも影響します。大人が12感覚のことを知ることで、子どもたちの感覚を育てるような教育にもつながっていきます。

12感覚と12星座

12感覚は、それぞれ12星座に対応します。

  • 触覚=天秤座
  • 生命感覚=蠍座
  • 運動感覚=射手座
  • 平衡感覚=山羊座
  • 嗅覚=水瓶座
  • 味覚=魚座
  • 視覚=乙女座
  • 熱感覚=獅子座
  • 聴覚=蟹座
  • 言語感覚=双子座
  • 思考感覚=牡牛座
  • 自我感覚=牡羊座

12感覚についてさらに詳しく知りたい方は、メールマガジンにご登録ください。ホロスコープを感性で読むためには12星座=12感覚の意味を深く知る必要があります↓↓

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下位感覚(肉体感覚)

触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚 これらは私たちの感覚の土台になるものです。また私たちの身体と精神が、いかに関係しているか・・そんな不思議が垣間見えます。

12感覚における触覚=天秤座

触覚とは「自分」と「外の世界」との境界を感じる感覚です。それによって、自分自身という存在の形を知るのです。この考え方は占星術における「天秤座」にも通じてきますが。天秤座は、他人と自分の境界を知り、調和を求める星座です。

一般的に触覚は、何かに触れたり触れられたりするときに使うものだと認識されています。ですが、触覚の役割はそれだけではありません。たとえば真っ暗闇のなかで裸になって目を閉じると、全身の触覚というものが研ぎ澄まされて感じられます。それは、自分と世界との境界線を感じる感覚です。

たとえば、生まれたばかりの赤ちゃんは、どこからどこまでが自分の手なのか足なのか、区別ができないと言われます。それはまだ、触覚が未発達だからです。

これは、赤ちゃんが自分と外の世界との境界線をまだ理解していない、ということでもあります。

たくさん触れられたり触ったりするうちに、触覚が発達して、徐々に自分と他人や外の世界の境界を知っていきます。

なお、赤ちゃんが泣くのは、泣けばお母さんがなんとかしてくれると思っているからです。そのとき、赤ちゃんには「自分」「母親」という区別はできていないはずです。自分と母親は一体の存在なので、泣けば勝手に母親がどうにかしてくれると信じており、そういう世界しか知りません。触覚が未発達だからです。

だからこそ、赤ちゃんはおくるみで全身を包むと一体感を感じて安心します。ママに抱っこされると、お腹の中で慣れ親しんだ母親との一体感を感じられます。赤ちゃんが、抱っこやお乳を求めるのは、自然なことです。沐浴の際に、沐浴布をかけるもの、同じ理由です。

そうして徐々に触覚を発達させながら、そこから乳離れをしたり、ひとりで眠ったりして、徐々に「自分」「母親」が違う人間であることを理解していくのでしょう。

幼少期に、触覚が十分に育たなかった子どもは、将来、他者との関係をつくるのが困難になる傾向があると言われます。心理的な面でも課題を感じ、幸せであると感じられない場合もあります。

中には、触覚が十分に育たなかったせいで、大人になってもいまだに、自分と他人が別の人格をもっていることを、感覚的には理解できていない大人が存在します。一方で、思考では理解しているので、赤ちゃんのように泣き叫ぶことはできないわけです。

そうしたときに、嘘や、マインドコントロールや、権力、同情心やいろんな偽物の力を総動員して、他者をコントロールしようとしてしまいます。それは、触覚が育たずに、自他の境界の区別が曖昧だからでしょう。

また、触覚は信仰にもつながります。「一つの世界があって、そこから離れてしまった」ことで、その世界が謎になってしまいました。それを知ろうとする学問が、形而上学です。それによって、精神世界や神が存在するという意識を、得ることができます。

12感覚における生命感覚=蠍座


生命感覚は蠍座に対応します。生命感覚も、赤ちゃんのころにはすでに持っています。赤ちゃんが泣き叫ぶのは、この生命感覚があるからです。不快を感じるからこそ、泣きます。
生命感覚とは何か?たとえば、私たちが体調を管理する力は、生命感覚です。また、お腹がすいたとか、喉がかわいたとか、そういう生命を維持するために必要な感覚です。

この生命感覚が際立ったものが「痛み」です。わたしたちは痛みを感じるから、生きていくことができます。というのも一度「痛い経験」をすると、今度は痛くない方法を選ぼうとして成長するのです。生命感覚というのは、警報装置みたいなものです。

だから、子どもはたくさん転んだほうがいいのです。あまり過保護になりすぎず、ちょっとくらい転んで怪我をしたっていい。もちろん大きな怪我にならないように気を付けなければいけませんが、そういった痛みの経験を通して生命感覚を育ていきます。そして、生命感覚が警報装置として作動し続けて身を守ってくれます。

もし、生命感覚が麻痺している人がいるとすると、自ら進んで危険に足を突っ込むでしょう。警報装置がないと、危険かどうか判断ができないからです。

あとは、適切な疲労感も、生命感覚を育てると言われます。

今日の社会は、痛みを避けようとする傾向があります。子どもも大人も確かに疲れてはいますが、それはたいてい「退屈からくる疲労」や「刺激的なものが多すぎるための疲労」です。生命感覚の観点からすると、本来はテレビを見て家で過ごすより、外にでて思いっきり体を動かしたほうがいい。

しっかりと快い疲労を感じる経験は、健全な生命感覚につながります。

また、日常的な痛みの経験を繰り返すことで(たとえば、授業を黙って聞くことも、ある意味苦痛です)運命の大きな痛みにも耐え抜くことができます。

そして実は、こうして健全な生命感覚を育てることでしか、他者の痛みを理解することができません。痛みを感じる心があるから、良心が育ちます。

もしもある人が「痛み」をあらゆる手段で回避してきたとしたら、一体どうなると思いますか?

その「痛み」は、形を変えてやってくるんです。まったく別の「闇」の道から。

それはどういうことかというと、その人自身の生命感覚は、麻痺していくということです。生命感覚が育たず、それを土台とする他の感覚も育たず・・そうして何も感じない人間になっていきます。

これが「闇」の正体。 何も感じない人間は、知らず知らず闇に迎合してしまうでしょう。

結論として、痛みを避けてばかりでは、良心が育たない ということなんです。

だから子どもも大人も、大きな怪我にならないようには気を付けつつ、たくさん失敗したらいい。そのたびに、生命感覚が鍛えられる。

それに、子どもには、昔の童話を読んであげるといいです。

綺麗なだけのお話ではなく、たとえば昔からある良くできた童話というには、あるシーンは大人の目から見ると残酷だったりします。「赤ずきん」とか結構残酷ですよね。あとは「三びきのやぎの がらがらどん」とか子どものころ怖かったけど、スリリングで面白かった。

子どもは、否定的な要素と肯定的な要素をバランス良く与えられると、それを生命力で楽しみます。実は、大人とは全然違う楽しみ方をしているのですね。

12感覚における運動感覚=射手座

運動感覚は、射手座に対応します。

記事の前半では、触覚と生命感覚についてお伝えしました。 人間の健全な発達には、これらの基礎的な感覚が必要不可欠です。

つまり、わたしたちは触覚を通して他者との境界を学び、生命感覚を通して、良心を知ります。

そして今度は、運動感覚を通して「意思の力で人生を歩む」のです。

運動感覚とは”体が動いていること” “体がじっとしていること”を感じる感覚です。

たとえば”水の入ったコップを手に取る”とか、”どこかへ歩いて移動する”ことを司る感覚は、運動感覚です。

また、大きな意味では “人生において、誰かと出会う” とか “新しい仕事につく” といった人生の動きを司るのも、運動感覚です。

運動感覚を理解するためには、その動きの背後にあるものを意識しなければなりません。

これらの大きな動きも小さな動きも、たとえ偶然のように見えるものであっても、なんらかの意図が介在しています。意図がなければ、動きようがないのです。それは、目的意識かもしれませんし、過去からのカルマの影響かもしれません。あるいは、今世で新たに切り開く運命かもしれません。

もちろん、自らの意志で決めて動いたから、誰かと出会えて、何かの経験ができます。目的にむかって、自ら歩む力は大切です。それと同時に、魂の深部に息づく”大いなる意志”の導きの存在も感じるはずなのです。

運動感覚というのは、自分意図と運命の意図とを感じて、その意図によって自分自身が動く、あるいは動かされる感覚のことです。

この運動感覚は、人生の動きを理解すること、そして「自分で人生を切り開く力」につながります。

12感覚における平衡感覚=山羊座

平衡感覚を司る器官は、内耳にある三半規管です。三半規管は、3次元での方向を認知します。だから、宇宙など重力のない場所では、平衡感覚は育ちません。人間は、重力がある場所でしか、”人間”になりません。

平衡感覚は、大地があってそこに足をつけることができて、初めて獲得することができる感覚です。そして、これは人間の特徴なのですが、人間はまっすぐに立って歩くことができます。(歩く、は運動感覚です。)

つまり「地面に対して直立する」ことは、均衡感覚によって可能になることです。そして、動物たちは原則、直立しません。人間の頭骨は、バランスよく胴体の上に置かれていますが、チンパンジーなどはそうではありません。

そして、このことは、私たち人間の本質ともつながっています。

“人間を貫くまっすぐな線”

これは姿勢でもあり、同時に人間の自我を表します。

身体的なバランスはもちろんですが、精神的なバランスをとるためにも、人間は自分自身の中心に軸をもつ必要があります。

平衡感覚によって保たれる軸が、そのまま自我と結びついてます。 

そして、この自我という軸を立脚点として、私たちは他人と空間を共有することができます。

人間が、ともに関心を持ち合って、ともに理解を示し、話し合い、共有する考えに従い、自分たちを客観的に眺めることができる。 実はこれは、平衡感覚と関わる事柄なのです。

ちなみに、霊学・人智学では、動物は自我を持たないとされます。それゆえに、動物は他の存在と空間を共有しません。本能で寄り添えども、そうでない場合、ほかの個体を認識すらしません。個々の空間に生きているからです。

だけど、人間はそうではありません。平衡感覚が整っていれば、生存に必要でなくとも、誰かとともに暮らすことができます。

こうして平衡感覚が整った人は、社会的なバランスの取れた人になります。自我がしっかりとした状態で他者と結びつけば、エゴイストにはなりません。

中位感覚(魂の感覚)

中位感覚は、魂や感情の感覚とも言われます。嗅覚、味覚、視覚、熱感覚の4つが対応します。私たちが周囲を認識する感覚であり、私たちと世界をつないでくれる感覚です。

12感覚における嗅覚=水瓶座

嗅覚は、水瓶座に対応します。

嗅覚は、本能的な要素を持ち、判断に紐づく感覚です。

というのも、たとえば腐ったものの匂いをかいだときには臭いと感じ、バラのいい香りを天の香のように感じるからです。匂いを嗅ぐと同時に、そこには判断があります。

実際の匂い以外にも「この人は胡散臭い」とか、本能的に良し悪しを判断する感覚です。嗅覚は本能で感じる感覚です。

そして今の時代は特に、私たちの魂は、嗅覚をもっと進化させていく必要があるのです。それはつまり「善悪を判断する」という「モラル」を発達させるためです。

多くの人がきっとどこかで感じていると思いますが、道徳的な判断というのは、多数の人間の総和とか同意とかからは決して生まれません。「量」からは正しいモラル・道徳は生まれないのです。民主主義は、現状、上手くいってません。

それは、道徳的な判断というのは、個々人に由来するものであって、ひとりひとりが自らに責任を負うべきものです。

だから私たちは、嗅覚を通して、何が善で何が悪であるかを嗅ぎ分ける訓練をしていく必要があります。

子どもの場合は、たとえば家庭的な匂いを感じることや、芸術的な活動が嗅覚の発達につながります。

12感覚における味覚=魚座

12感覚論の6つ目。味覚について。味覚は、魚座に対応します。

味覚は比較的わかりやすいと感じると思います。ですが、現代人の味覚の使い方は「美味しいか、美味しくないか」を味わうことばかりになってしまっていると言います。

本来の味覚は、わたしたちが食べたものが「体に良いかどうか」を知らせる感覚です。自分とは異質なものを体内に取り込んで同化するプロセスには危険も伴います。身体に毒ではないか、健康を害さなないか、それを感じる感覚が味覚です。

近年、人工的な調味料や食品添加物などを多用するあまり、本来の味覚機能が弱くなってきていると言われます。

健康に良い食べ物は、体内に入ると栄養になり、身体をつくってくれます。また、整った食卓や丁寧に調理された食事、みんなが集う温かい食卓、そういったものが心によっての栄養となります。食事は味わうことが大切なのです。

食事以外でも、文化や芸術などを「味わう」と表現することがあります。

それは、自分の外に世界を、自分の内側に取り込んだときに感じる感覚です。味わうことで世界を咀嚼して、世界観を築いていくのです。これも、味覚のひとつの側面です。

昔の人は、感覚の本質的な意味を知っていたんだなあと、こうした言葉からも感じます。

次に、具体的な味覚の種類について、簡単にお伝えしたいと思います。

甘味

「甘さ」という味覚感覚は、魂の心地よさと関わります。それが過剰になりすぎた形が、白砂糖とか清涼飲料水の依存や多量の摂取につながっています。

本来の甘味というのは、日本人の場合は特にお米の甘さです。

だから、赤ちゃんが、母乳やおかゆ、そういった甘いものを好むのは、まだ意識の目覚めが曖昧な魂的な状態に存在しているからです。

酸味。すっぱさ。

酸味は、私たちの内部にある何かを目覚めさせてリフレッシュさせるような作用があります。

塩味。しょっぱさ。

塩味というのは「塩」そのものの味のことです。といっても、近年は工業生産された安い塩ばかりが店頭にならび、本物の天然塩(日本人だと天日干しした海塩がいいと思います)が、意識しないと手に入らないようになってしまいました。

心と身体と、魂と、すべての健康を考えたときに、塩はぜひ良いものを選びたいです。というのも、しょっぱさ、というのは、意識を目覚めさせてくれる味覚だからです。思考と関わります。

甘味とは対照的です。甘味の場合、白砂糖などを大量摂取したときに感じる、眠りの中にいるような、とろんとした幸福状態・・それは本当に中毒みたいなものです。甘味を、必要以上に、行き過ぎた不自然な形で感じすぎています。 そして、意識を目覚めさせるはずの大事な塩味も、工業生産された、化学的な塩。

明瞭な意識の獲得や思考のためには、正しい味覚の発達と知識が欠かせません。

苦み。

たとえば子どもが苦いものを口にする場合。そこには意志の力が必要です。
幼児のころには食べれなかった苦いピーマンを子どもが頑張って食べる・・といった状態です。「もう、ピーマン食べれるんだよ!」という経験は、痛みを乗り越えた、ということなのです。

よく「苦い経験」っていいますが、まさにそのことです。

これは生命感覚ともつながりますが、生命感覚における「痛み」、そして味覚における「苦み」を克服した経験というのが、その人の中に強さと優しさを育むのです。

12感覚における視覚=乙女座

12感覚論の7つ目は視覚であり、乙女座に対応します。
視覚は、すべての感覚を包括して、ほかの感覚を助けています。視覚がなければ、魂と世界のつながりは、より曖昧な状態になっていたでしょう。(味覚と嗅覚と熱感覚だけの世界を想像してみてください)

それゆえに、私たちが視覚優位な状態であることは、なんとなくお分かりになるのではないでしょうか。

私たちは視覚を通して世界を知ります。それは、世界のなかの「色」を見るということでもあります。目は色を見ています。色というのは、光と闇のあいだに存在するものです。光が強ければ、赤やオレンジ黄色、闇が強ければ、青、紫といった色が見えます。

そして、色彩と魂が感じる”気分”には関連があって、色と気分は結びついています。赤はエネルギッシュで、青は沈んだ印象です。

視覚は、世界と魂を強く結び付けるものです。魂の窓のようなものかもしれません。

そして、視覚は「考えること」とも結びつきます。視覚で見たものを分類したくなるからです。これが乙女座の性質でもあります。乙女座とは、目に見える世界を分類する星座です。

12感覚における熱感覚=獅子座

12感覚の8つ目の感覚は、熱感覚です。12星座では獅子座に対応します。

熱感覚というのは、その名前の通り、暑いか冷たいかを知覚する感覚です。そして実は、熱というのは流れです。熱というのは、流れて、伝わっていきます。

たとえば、冷たい水に手を入れた後に、ぬるま湯に手を入れると、温かいと感じます。反対に、熱いお湯に手を入れて、その次に、ぬるま湯に手を入れると、冷たいと感じるのです。

同じ温度のぬるま湯でも、それぞれのケースで感じ方が違うのは、熱に「流れ」があるからです。

熱感覚というのは、その流れを感じる力だということです。

そして、これは、身体が感じる温度だけではありません。精神的な熱さについても、私たちは、熱感覚を通して、感じとることができます。

たとえば、誰かがあなたのことに関心を示してくれたら、そこに心や魂の暖かさを感じるはずです。反対に、誰も問いかけに応えてくれない、応答してくれない・・という状況では、冷たさを感じるでしょう。

要するに、熱というのは、関心のことです。世の中や他者に対する興味や好奇心、そして情熱。

わたしたちの肉体には温かい熱の力が必要です。それは、太陽の光、キャンプファイヤーの炎・・物理的な熱。そして同様に、精神にも熱が必要です。それが、心を開いて興味や関心を持つこと、持たれること、そして、そこから情熱が生まれる。情熱の炎を感じ取る力、それもまた、熱感覚が感じるものなのです。

そして、人は熱に、暖かさに引き寄せられます。

上位感覚(社会的感覚、霊的感覚)

上位感覚は、社会的、精神的な感覚とも言われます。聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚の4つです。私たちが社会で人と関わるときに、使う感覚です。

12感覚における聴覚=蟹座

聴覚に対応するのは蟹座です。蟹座のシンボル♋を見てください。ふたつの渦巻きがあります。これは、目に見える地上的な世界と、目に見えない天上的な世界、2つの世界を表しています。聴覚というのは、天上の声を聴く感覚です。それを説明していきます。

聴覚のことを知るには、まず「音」について知らなければいけません。音というのは、何か物体を叩けば発生すると思うかもしれませんが、たとえ地中に埋まっている石を叩いたところで音はしません。

叩いて音がなるようにするためには、鉱石や金属など、大地に属するものを空中に持ちあげて叩かないといけません。それはつまり、音の発生には、振動が必要であるこということです。

そして振動というのは、地上から切り離された、とても宇宙的なものです。波動でありバイブレーションです。つまり音は、地上的なものではないということです。それを聴く「聴覚」もまた、地上的ではない、霊的なものを聴く力だということになります。

“虫の知らせ”という言葉がありますが、それはきっと聴覚で受け取っているのでしょう。

また”耳を澄ます”という言葉があります。実は、耳を澄ますことができるのは、人間だけです。動物は耳を澄ますことはできません。だから、耳が自在に動かせるのです。人間は、耳を動かす必要はありません。それは自らの意志で「聴き入る」ことができるからです。

単に音を聴くだけではなく、その音を魂で受け止めたいと「耳を澄ます」ことができるのが、人間なのです。

12感覚における言語感覚=双子座

言語感覚に対応するのは、双子座です。

言語感覚について書く前に、まず言語とは何か?説明します。

言語というのは実は人間自身が作り上げたものではありません。シュタイナーが言うには、言語は大天使によってもたらさせてものです。大天使というのは民族的な魂を導く存在ですから、民族的な単位で言葉が発生するのは不思議なことではありません。

言い換えると、大天使は民族霊であり言語霊ということです。(一方、個人を導く存在は、小天使です)

そして、言語感覚は、射手座の運動感覚と対となる関係です。言葉と動きは関係しています。

動きには2種類あります。1つ目が、感情による動きです。びっくりしたら、目が見開いてのけぞるとか、感情の動きにあわせて身体が動きます。2つ目が、適応のための動きです。服を着るとか、お茶を飲むとか、必要な動作のことです。

この2種類の動きと、言葉というのは関連してます。言葉の2種類は母音と子音です。

母音は、感情の動きに関わる言葉です。日本語の場合は、ほとんどが母音と子音がくっついていていますが、純粋な母音だと「あ、い、う、え、お」です。たしかに「あ!」とか「え!?」と驚くことがあっても、さ!( S + A)とは言わないですね。

そして子音については、感情の動き以外の、適応をもたらすための道具のようなものになります。

12感覚における思考感覚=牡牛座

思考感覚に対応するのは、牡牛座です。

思考のプロセスとは、霊学的に考えると、一体どのようなものでしょうか?

まず、人が思考にたどり着くために、他者の声を聴かなければなりません。そのとき、聴覚を用います。音の知覚には、天使が関わっています。

そして、次の聞いた音のなかから音楽的な要素を取り除き、言語を理解します。先週お話した言語感覚を用います。

言語感覚は、民族霊である大天使が関わっています。

そして、その後、言語の奥にあるものを理解する力である、思考感覚を働かせます。

人は、言葉の意味を思考しているわけではありません。言語の奥にある概念を理解しているのです。

たとえ、言語が変わって、日本語だろうと英語だろうと、思考というのは同じです。言葉の奥にある概念の理解をするのが、この思考感覚です。

この思考感覚に力を貸してくれる存在が、シュタイナーが人間霊と呼ぶ存在です。キリスト存在とも呼びます。

そして、思考感覚と対になる感覚が、生命感覚です。

生命感覚は蠍座に対応します。

生命感覚は、自分の体調の良し悪しなどを把握する感覚です。基本的に自分自身を感じる感覚です。

一方、思考感覚というのは、自分を抑えたところ、消し去ったところで発展します。

「自分を抑えて他の人間に真摯に耳を傾けるという、骨の折れる訓練」

この行いによって、思考感覚は発達します。

思考感覚が発達するためには、生命感覚を抑えることが必要です。ですが、無理なく抑えるためには、十分に生命感覚が発達していることが前提となります。

痛みを感じた経験が、生命感覚を育てました。

そしてその後、コミュニティのなかで、自分を抑えて、じっくりと相手に向き合う訓練を重ねると、十分な思考感覚の備わった人間に成長するのです。

なお、牡牛座的な思考感覚が最も目覚めた存在が、ゴータマ・ブッダであると言われます。牛が聖なるものと見なされる根拠でもあります。

12感覚における自我感覚=牡羊座

12個目の感覚は、”自我感覚”です。12星座では牡羊座に対応します。

自我感覚とは、自分自身の”個の感覚”でもありますが、実はそれは本質ではありません。

自分の前にいる相手、その相手もまた”個”として”個我”を備えた人間であることを感じる感覚です。

自分と他人は、まったく別の人間であることを理解できる。実は、その感覚というのは、人間にとって最も未発達な感覚です。

社会学的にも”相手は自分とは別の人間であり、その人間にも人生や痛みや感情がある”という「発見」を人類がしたのは、比較的最近のことだと聞いたことがあります。

なぜなら、もし、相手も自分と同じように”個”であり、ひとりの人間だと気が付くことができていたら、誰も戦争なんて絶対にやりません。

敵だって人間であり、ひとりひとりに人生があるし、家族がいるし、攻撃されたり大事な人を失ったら痛みを感じる。

そんな「当たり前」みたいなことに人間が気づいたのは、もしかしたら、ほんの数十年前なのではないでしょうか。

いまだに、戦争が起こっているということは、この”自我感覚”が未発達な人間が、社会の中枢にいるということかもしれないし、人間の自我感覚の成長を阻害する要因があるということかもしれません。

ちなみに、自我感覚は、触覚(=天秤座)と対になります。

触覚は、赤ちゃんのころに、母乳を飲んだり、抱っこしてもらったり、そういった経験から発達する感覚です。

こうして触れ合った経験から、自分と世界(他者)との境界線を感じることができるようになります。

自我というのは、この境界をあえて出ていくことでもあります。(そのためには、出ていくための境界を感じる力が育っている必要があります)

安心安全な自分という枠のなかだけで生きていたのであれば、決して他者の本質を理解することができません。

自分を消し去って、相手の存在の中に入り込むこと。それが自我感覚の本質です。

私自身はホロスコープを学ぶことは、この自我感覚の発達のための手助けになると、感じてます。ひとりひとりの魂がこんなに違うのか!と日々気づくきっかけになるから。

そうして多くの人が、自我感覚を発達させることができたら。そのとき世界は平和になるのではないか。そんなふうに感じてます。

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バーテックス/アンチバーテックス【占星術・ホロスコープ】

バーテックス/アンチバーテックスについて

バーテックス・アンチバーテックスは、感受点のひとつです。完全マスター西洋占星術によると、アセンダントやMCと同じくらい重要性の高い感受点と書かれています。

この記事では、

  • バーテックス
  • アンチバーテックス

の定義と意味について、解説します。

アンチバーテックス(AVt)とは

アンチバーテックス(Avt)とは、天球の真東(子午線上)と黄道の接点です。アセンダント(ASC)のそばにありますが、アセンダントは天球の真東と真西をつなぐ線と接しています。

アンチバーテックスの占星術的な意味

アンチバーテックスは、子午線という地球的な集合意識と、生命の源である太陽の通り道が接する点です。それゆえ、集団から押し付けられる個人の使命として解釈します。

ホロスコープ上で宿命的なことを表す要素は、それほど多くはないのですが、このアンチバーテックスは、数少ない宿命的なものを示すポイントでもあります。

アセンダントとの違い

アセンダントは生まれつきの個人の資質を表すのに対して、アンチバーテックスは、集団から押し付けられるものを示します。「自分としてはアセンダントの資質で生きたいのに、周囲からはアンチバーテックス的なことを要求される」と解釈します。

バーテックス(Vt)とは

一方で、バーテックスは天球の真西と黄道の接点です。ちょうどアンチバーテックスの真反対に位置するのがバーテックスです。

アンチバーテックスとして集団から与えられた(押し付けられた)使命を果たすために、いかに道を模索するか?

その方向性を示しています。そのため「集団社会との関わり方」を示すのが、バーテックスです。

こちらもまた、自分の意志というよりは、社会集団との関わりの中で「そうせざるを得なかい」ものとして読みます。

ディセンダントとの違い

ディセンダントは個人の資質からもっとも遠い資質を表します。つまり他者から学ぶ=対人関係を表します。一方で、バーテックスは、同じ対人関係でも、集団との関わりから自ずと生じる環境を表します。

まとめ

少し難しい概念でしたが、アセンダントやディセンダントと同様に大切だと言われる感受点について紹介しました。

アンチバーテックスやバーテックスもまた、他の感受点と同様、単体で読むというよりも

  • どのサインか?
  • 意味のあるアスペクトをとっているか?

という点も読んでいくと、より深いリーディングの手助けとなるはずです。

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12星座とハーブ・アロマ

12星座とハーブ・アロマ

ハーブ・アロマと星座は、たびたび関連付けられます。ただし、星座とハーブの分類については諸説あるため、この記事では星座とハーブの特徴を捉えていただければと思います。

牡羊座・蠍座に対応するハーブ【惑星:火星】【性質:熱・乾】

牡羊座支配星は火星です。蠍座は副支配星が火星となります。

火星は、積極的な行動力・能動性を表します。男性性の強い惑星です。この火星に対応するハーブは、葉の先が尖がっていて、成長するにつれ赤くなったり、辛味のあるものが多いとされます。主にスパイス類が対応します。

  • 温熱作用
  • 刺激作用
  • 血行促進作用

などを持つハーブが対応となります。

精油

ブラックペッパー、ガーリック、バジル、ジンジャー、クミン、コリアンダー など

牡牛座・天秤座に対応するハーブ【惑星:金星】【性質:冷・湿】

牡牛座と天秤座の支配星は、金星です。そして、愛と美の象徴である金星のハーブは、甘い香りと白い花を持つ植物であるとされています。葉の形も丸くなめらかな植物が多いようです。

  • 内分泌調整作用
  • 皮膚分泌調整作用
  • 細胞修復促進作用

などを持つハーブが対応します。女性の美や健康に関わるハーブと考えると良いでしょう。

精油

ローズ、イランイラン、ペパーミント、ゼラニウム、マートル、タイム など

双子座・乙女座に対応するハーブ【惑星:水星】【性質:冷・乾】

双子座・乙女座の支配星は水星です。知性やコミュニケーションに関係する惑星である水星は、人間の大脳や肺、舌、記憶、腸と関連があるとされます。神経系や呼吸器系に作用するハーブが主に対応となっています。

痩せた砂地で育つハーブが多く、シード類のハーブも多いです。

精油

フェンネル、ディル、バーチ、オレガノ、ラベンダー、クラリセージ、スイートマジョラム、ペパーミント、マートル、レモングラス など

蟹座に対応するハーブ【惑星:月】【性質:冷・湿】


蟹座の支配星である月は、体の体液や水分量に関係する星です。また月は女性性の象徴でもあり、月経周期にも密接な関係があります。そのため、蟹座に対応するハーブは、水の多い場所でよく育つハーブが多いです。少し甘味のあるハーブも多いようです。

  • ホルモン作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • 健胃作用

などがある精油が、主に蟹座に対応するハーブとされています。

ハーブ(精油)

クラリセージ、ジャスミン、メリッサ、ライム、レモン、サントリナ、ローマンカモミール など

獅子座に対応するハーブ【惑星:太陽】【性質:熱・乾】

太陽の光をいっぱいに浴びて成長する植物が、太陽の支配星とする獅子座のハーブです。柑橘類などが太陽のハーブとされます。太陽のような形をしたキク科の植物もまた、獅子座のハーブに分類されます。

太陽は自己の輝きの象徴であることから、病原菌を寄せ付けずない作用があるハーブが多いとされます。

  • 免疫促進作用
  • 抗菌作用
  • 抗炎症作用
  • 細胞修復作用

などがあるハーブが獅子座のハーブとされています。

ほかにも瞑想、儀式などに使用されてきた、樹脂系のハーブも、獅子座に対応するハーブであると言わます。

ハーブ(精油)

ジュニパー、スイートオレンジ、カモミール、ローズウッド、ローズマリー、グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモット、ミルラ、オリーブ、フランキンセンス など

射手座・魚座に対応するハーブ【惑星:木星】【性質:熱・湿】

射手座の支配星は木星です。魚座は副支配星が木星となります。

また、木星は肝臓と関連が不快ことから、

  • 胆汁分泌作用
  • デトックス作用

などを持つハーブとなります。

精油

ジュニパー、レモンバーベナ、メリッサ、セージ、フェンネル など

山羊座・水瓶座に対応するハーブ【惑星:土星】【性質:冷・乾】

山羊座の支配星は土星です。水瓶座は副支配星が土星となります。

人生における制限や厳しさ、人生をかけて到達する物事を象徴する土星に対応するハーブは、冷乾の性質を持ちます。そのため、冷やす作用を持ちます。また厳しい星であることから、毒性を持つ植物もあてはまります。

  • 解熱作用
  • 毒性をもつハーブ

精油

ユーカリ、シダーウッド、サンダルウッド など

ハーブの種類と4元素

占星術でおなじみの四元素は、ハーブと関連付けられることも多いです。

四気質とハーブの関係

ハーブは「熱・冷・湿・乾」といった特性を有しています。それぞれ、元素と気質との関係を表にまとめます。

気質についてはこちらの記事でまとめています。

気質

四大元素

性質

胆汁質 熱・乾
粘液質 冷・湿
多血質 熱・湿
憂鬱質 冷・乾

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