【ホロスコープ】第7ハウスの意味を天体別に解説

ホロスコープの第7ハウスの意味と、第7ハウスに在室する天体別に意味や特徴を解説します。

ハウスについて詳しくは
目次

第7ハウスが強いホロスコープの特徴

第7ハウスに天体が多く在室するホロスコープを持つ人は、

特定の相手に自分の判断を委ねる傾向があるので、相手選びだけは慎重に。

対等な人間関係において、よいパートナーや理解者になれます。その一方、相手に振り回されたり、あるいは振り回したりすることもあるので、定期的に自分を客観的に見つめる時間が必要です。

引用:ハウスに天体が集中するステリウムとは?読み方を解説

※第7ハウスに天体がない人については、『ハウスに星がない場合、どう読めばいい?』をご覧ください。

そのほかのハウスについては

第7ハウスに月がある人の特徴

第7ハウスに月を持つ人は、恋人やパートナー、ビジネスパートナーの意見を受け入れるタイプです。

相手の意見を否定しない良い面がある一方で、相手に流されてしまうこともあります。そのため、関わる人によって心の安定が、変動するでしょう。

第7ハウスに水星がある人の特徴

第7ハウスに水星を持つ人は、本から知識を得ようとするよりは、人と会って知識を得ようとするタイプです。

人脈を通して、知的好奇心を満たしていきますが、相手の主張や思想に影響を受けやすい一面もあります。

第7ハウスに金星がある人の特徴

第7ハウスに金星を持つ人は、人と関わるときの姿勢が穏やかなため、人とのよい縁を結ぶことができます。

パートナーの趣味が自分の趣味になるなど、関わる相手からの影響を受けるため、その時々の付き合う人によって、生き方が大きく変わる傾向があります。

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第7ハウスに太陽がある人の特徴

第7ハウスに太陽を持つ人は、パートナーシップにテーマがあるので、誰と協力関係を築くかによって、人生の方向性がまったく変わってくるタイプです。

また対人関係をおざなりにせず、相手と真正面から向き合うタイプです。

第7ハウスに火星がある人の特徴

第7ハウスに火星を持つ人は、対人関係において、パートナーの個人的な領域に立ち入ろうとすることがあります。 反対に、自分のテリトリーに、相手から過剰に立ち入られることもあります。

対人関係においては、相手との力関係を均衡にすることが課題となります。

第7ハウスに木星がある人の特徴

第7ハウスに木星を持つ人は、他人に対して寛容なため、人から好まれやすいタイプです。

まだ実力がないときにも、実力者や権威者に引き上げられて、活躍のチャンスが巡ってくるでしょう。

友人関係、仕事関係、結婚などにおいて、パートナーに恵まれやすいです。

第7ハウスに土星がある人の特徴

第7ハウスに土星を持つ人は、自分に対して甘いところがあるため、自分の甘さを補うようにパートナーが厳しかったり、勤勉だったりします。

仕事などの社会的な活動では、実力者や権威者から指示されて動くことを好みます。

第7ハウスに天王星がある人の特徴

第7ハウスに天王星を持つ人は、他者が天王星の役割を果たしてくれる存在となり、平凡さや退屈さを壊し、刺激を与えてくれます。

常識から外れた人や、傍から見るとちょっと変わった人と、関係を築く傾向にあります。

第7ハウスに海王星がある人の特徴

第7ハウスに海王星を持つ人は、他者が海王星の役割を果たしてくれる存在となり、パートナーが、「人を振り回す」要素のある人である可能性も

パートナーの「人を振り回す」要素が、夢を与えてくれるなど、ポジティブに表れる場合もあれば、その魅力に振り回されるなど、好ましくない面が表れる場合もあります。

一対一の関係性よりも、複数の人たちとの関係性を常に保つ方が 自分自身の可能性をひろげることができます。

第7ハウスに冥王星がある人の特徴

第7ハウスに冥王星を持つ人は、強く頑固な意志を持つ人に惹かれる傾向にあります。親密な関係になると、相手に振り回されることも。

対人関係において、相手とほどよい距離感で付き合うのが苦手なため、過剰に人から干渉されやすいところがあります。

第7ハウスにトランスサタニアンがある人の特徴

第7ハウスにトランスサタニアンがある人は、対人関係で振り回されるようなことがあるかもしれません。

ですが、相手によっては、自分ひとりではできないような新しい体験に繋がっていくこともあります。新しい現実に向かう突破口が、他者によりもたらされていくことがあるでしょう。

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